- 1 名前:尤島研究員 投稿日: 2002/02/26(火) 17:24
- 雑談用です。メイドと関係ないお話もどうぞ。
- 63 名前:ポール・ブリッツ 投稿日: 2006/05/09(火) 16:09:59
- ご無沙汰しています。気がついたら一年も書き込んでおりませんでした(汗)。
今回質問させていただきたいのは、極限状態におけるメイドと主人のありかたについてであります。 メイドと主人が乗った船が何かの事情で沈没し、「カルネアデスの舟板」状況になったとしましょう。この場合、どちらが助かるのが正しいありようでしょうか? 主人を助けるのがメイドの献身というものなのか、メイドを助けるのが主人の責任というものなのか? 原始状態に帰ってエゴをむきだしにするという選択肢はありなのか? 考えてみるとけっこう難しい問題で、わたしには答を出すことができませんでした。ですので、できればご意見をいただければありがたいのですが・・・。 コミケ前までにまた来ます。
- 64 名前:笹川良一郎 投稿日: 2006/05/30(火) 01:11:51
- >ポール・ブリッツ 様
お久しぶりです、そして、レスが遅れて申し訳ありません。 メイドが主人に対してどのような義務を負うのかについては、一般論としては、その関係で契約がどういう規律をしているのか、に委ねられた問題ですが、こと生命など個人にとって最重要の利益については、契約に全面的に委ねるわけにはいかない、と考えられます。例えば一定の極限的状況においてメイドに自身の命を犠牲にせよ(その結果を招きうる行動に出よ)という契約上の義務を定めることは、メイドが自身の存在を維持するための権利を奪うものであり、(その実質的理由はどうあれ)妥当ではなく、また理論的にも正当化しがたいのではないでしょうか。このことは、一方では主人の命がかかっている、という場合でも同様です。 極限的状況で自らの命を捨てて主人を救うのが望ましい、という考え方もありうるとは思いますが、メイドにそれを要求する段となれば、せいぜいのところ一種の倫理的な要請に留まり、さもなくば職務を果たすうえでのスローガン的なものになるのではないか、というのが私の立場です。
- 65 名前:ポール・ブリッツ 投稿日: 2006/05/31(水) 16:39:06
- >会長様
契約については理解できます。でも倫理的にはどうでしょうか? やっぱり最後にはホッブズ的状況がたちあらわれてしまうのでしょうか。 そうだとしたらなんか悲しい・・・。
- 66 名前:ポール・ブリッツ 投稿日: 2006/12/14(木) 16:43:58
- おひさしぶりです。コミケには絶対に寄らせていただきます。
ところで、質問です。ウィリアミナ・フレミング(雇い入れた画像解析チームの男たちの非能率で低レベルな仕事ぶりにキレた、とある天文学の教授が「うちのスコットランド人のメイドのほうがマシな仕事をする」といってしまい、そのために本当に新設された女性だけの画像解析チームのリーダーに据えられた、そのスコットランド人のメイド。実に優秀な仕事ぶりを見せた。サイモン・シン「ビッグバン宇宙論」上巻参照)はメイド学的にはどういう位置づけがされるのでしょうか? いい話ではあるのですが・・・。
- 67 名前:笹川良一郎 投稿日: 2007/04/05(木) 21:03:12
- レスが著しく遅滞したことを、お詫び致します。
ご質問の趣旨は、研究所・研究室で優秀な働きをする「メイド」をどう考えるか、ということと思われます。 結論から申し上げると、フレミング氏は研究所・研究室で、しかも研究じたいに従事している限り、「メイド」と呼ぶことはできないと考えられます。 というのは、私見によれば、メイドは単に特定の他者と上下関係にあるだけでなく、その上下関係が一定のプライベートな領域・場面(典型的には家)で成立することが必要です。さもなければ、会社の従業員や公務員(公益に「奉仕」する)をメイドと区別しがたくなってしまうためです。 もっとも、単に職務が遂行される物理的な空間だけで問題を処理できるかは微妙です。例えば、フレミング氏が研究室で研究じたいには従事せず、研究室の清掃や研究員のための飲食の提供のみを行っていた場合は、別途検討する必要があるかもしれません。
- 68 名前:名無しさん 投稿日: 2009/10/13(火) 21:36:29
- はじめまして。
メイドに憧れて調べていたらこのサイトにたどり着きました。 よろしければ、 私はメイドになりたいと思っているのですが、メイドに必要とされるスキルとは何でしょうか。 現代日本には純粋にメイドといえる職種は存在しないと思うので、実際にメイドを職業とすることは不可能ですが、それならせめてメイドとしてのスキルを身につけて『メイドとしての理想的な人格』を目指したいです。 (メイド喫茶のメイドはメイドではないと考えています。客のことを『ご主人様』と呼んでいるにも拘らず、その客が帰ればまた次の客に『ご主人様』と呼びかけるのはメイドの精神に反するものです。メイドはただ一人のご主人様だけに忠誠を誓わなくてはならないと私は考えています。) 『こんな性格の人がメイドに向いている』あるいは『メイドさんはこういうことができたらいいな』ということがあれば、是非ご教授願いたいと存じます。 >>66〜>>67はとても興味深いお話ですね。
- 69 名前:ウィリアミナ 投稿日: 2009/10/13(火) 22:00:04
- 68の者です。大変申し訳ありませんでした。
間違えて途中で送信してしまいました。 連続での投稿をどうかお許し下さい。 3行目は、よろしければご教示くださいませ。と書きたかったのですが……
私事で恐縮なのですが、私も理系の研究者を志す身なので、『研究者かつメイドであることは可能なのか?』ということについては常日頃から考えておりました。 >>66の場合は研究そのものに従事しているのでメイドとはいえないのでしょうが、女性の書生、すなわち有力者の家に住み込んで、昼間は研究者として大学に通い、帰宅したらメイド服に着替えてメイドとしての業務を行う、といった立場の人はどのような位置づけになるのでしょうか。 先日ふと思いついて気になっていました。>>66の方の書き込みを拝見して、ついお尋ねしてみたくなってしまいました。
拙い文章でごめんなさい。宜しく御願い致します。
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