- 1 名前:司馬 投稿日: 2009/06/30(火) 00:14:44
- 現在Adobe Premiere CS3で劇場用映画(小規模ですが)の編集をしています。
いくつかのCG合成、及び3D等の合成シーンをクオリティ維持のためAfter Effects で 書き出したHDTV非圧縮aviを読み込んで作業していたのですが、 先日会議で最終的にHDTV(1920-1080 30P)で書き出す事になり、 CS3はHDTVの書き出しには対応していないため、MainConcept社のプラグインの 購入を検討しています。
そこで質問なのですが、非圧縮aviの編集でクオリティーを落とさずに書き出すフォーマットを 教えていただけないでしょうか。 一応MainConceptのプラグインにDVCPRO HD 1080 30pと言うのがあるのですが、 After Effectsで非圧縮でファイルを分割した方が良いのでしょうか?
また、現在CS3で編集しているプロジェクトのフォーマット形式を変更する 方法なども教えていただけると幸いです。 (たしかPremiere6.5やそのあたりでは簡単にProjectの形式をいじれたと思うのですが、 ProやCSシリーズはその辺がわかりません) よろしくお願いします。
- 2 名前:高山カツヒコ(www.tepproject.com) 投稿日: 2009/06/30(火) 11:10:54
- 質問前の状態が分からないのですが、素材は全てHDTVで撮影されていてHDTVプロジェクトで編集されているわけではないという事でしょうか?
CS3まででは、プロジェクトの解像度は、途中変更による事故を防ぐために、変更できないようになっています。 CS4からは、プロジェクト段階での設定自体がなくなっており、シーケンス単位で解像度やフレームレートのフォーマットを変えるようになっていて、作業性が高くなっています。
CS3もHDTVのファイル書き出しには対応しています。 付属のEncoreから各種配信配布用のコーディックが選べます。 MainConceptであろうと何であろうと、圧縮フォーマットを使えば可逆圧縮でない限り、何を使っても必ずクオリティーが下がります。 容量、圧縮解凍の処理の重さ、互換性などの、扱いやすさと、それに引き替えにしてどの程度まで下がって良いのかで、検討して下さい。 クオリティーを落としたくなければ、非圧縮で書き出すのが一番ですが、結局素材は圧縮フォーマットで撮られているので、容量を食う割にはあまり効果はないので、ご自分の納得のいくフォーマットでマスターを保存して下さい。 そして、配信上映の形態に合わせて、そこから更に適した圧縮をかけて下さい。
HDTVで書き出すという事は、HDCAMか何かの業務用HDフォーマットのテープかBlu-rayで納品するかと思います。 Blu-rayの場合はPremiere付属のEncoreから書き出せますが、テープの場合はおそらくデッキはお持ちでないでしょうから、依頼されるスタジオで納品フォーマットを訪ねるのが良いでしょう。
映画は基本的に30pではなく、撮影・編集・マスター制作まで一貫して世界標準の24pで行った方が、テレビも再生機も映画の24pに対応している機種が多いため、高画質で再生されます。 30pは、ビデオで24p編集が出来なかった時代にCM業界で、ビデオ編集時にフィルム素材との親和性を高める為にやむなく使われていたローカルフォーマットであって、デジタル編集やデジタルビデオで24pが簡単に扱えるようになった現代では、あまり率先して使うべきフォーマットではありません。 今のフラットテレビはインターレース信号の再生ができないためにi/p変換で60iを60pに変換してから表示しています。 その際に30p素材は60i素材と区別が付かないため、受像器のi/p変換によって折角のプログレッシブ画質が一端フィールド分解されてから再補間をかけられて、画質が劣化するケースが多くあります。 24pの場合も同様に表示されますが、現代は自動プルダウン解除機能を持っている機種が多く、それらではアナログ接続であっても適切なプログレッシブ再生がされます。
- 3 名前:司馬 投稿日: 2009/06/30(火) 21:28:49
- 記述内容が少なくてすいません。低予算のため素材はHDV(1080i方式)で撮影されているのですが、
CGを多用する映画のため、合成後の書き出しはHDTV非圧縮aviで書き出しています。
HDV(1080i方式)の素材はRevisionのFieldsKitでインターレースを解除し、念のため InstantHDをかけています。そしてそのフッテージをキーイングして3Dに貼り付け 書き出ししています。基本的にキーイングして多少サイズを小さくして当てはめるので HDV(1080i方式)でも素材であれば大丈夫であろうという判断です。
ちなみに別の業者でカラコレをするためにHDTVのまま書き出しをしようと思っているのですが、 CS3のプロジェクト設定がHDV1080iになっているものにHDTVのフッテージを読み込んで編集している物から HDTVで書き出ししても大丈夫なものでしょうか?
その辺がわからずに、まずプロジェクトの設定と書き出しの設定を一緒にしようと思い、 CS3がHDTVネイディブの編集が出来ない事からとりあえずMainConcept社のプラグインで HDTVのネイティブ編集をできるようにして、現在のプロジェクトをインポートしなおして 書き出しをしようかと思っていました。
もしその辺りが大丈夫であれば何も問題はないのですが、確認しておきたくて 質問させていただきました。
- 4 名前:高山カツヒコ(www.tepproject.com) 投稿日: 2009/07/01(水) 06:04:20
- HDTVと言うのは高解像度テレビ、High Definition(ハイディフニッション)テレビの略です。
一般的なデジタルテレビ規格では、1080i、1080p、720pなどの事で、HDVも、DVCPROHDも、DVCAMも、全てHDTVです。 対して、DV、D1、D2など従来からの標準的な解像度のテレビをStandard Definitionの略でSDTVと呼びます。
PremiereProは、HDTVネイティブの解像度の編集は可能です。 すでにHDVの解像度のプロジェクトが制作できている通りです。 MainConcept社のプラグインは、使えるコーディック(圧縮形式)が増えるだけです。 何で書き出して、どう大丈夫かは、受け取り側が受け取れるかどうか、そして品質が納得できる範囲で維持できるかどうかで、それは今、目の前で書き出してみれば分かります。 まず一番に、カラコレを依頼する業者に、受け取って作業できるフォーマットを訪ねて下さい。 問題なければ圧縮せず、非圧縮で渡すのが一番です。
- 5 名前:司馬 投稿日: 2009/07/03(金) 23:25:12
- たびたびすいません。
まず、いろいろと答えて頂きありがとうございます。 それからHDTVネイティブではなくHDTV1920-1080/30p非圧縮の ネイティブ編集が出来ないという意味でした。 誤解を招くような書き方をしてすいません。
また、業者側はHDTV1920-1080/30p非圧縮でOKとの事でした。 そこで再度お尋ねしますが (前提:HDTV1920-1080/30p非圧縮のネイティブ編集が出来ないためHDV1080i設定を選んでいます) 編集時のプロジェクト設定がHDV1080iになっているものにHDTV1920-1080/30p非圧縮のフッテージを 読み込んで編集している物から、HDTV1920-1080/30p非圧縮で書き出ししても大丈夫なものでしょうか?
心配しているのは編集時のプロジェクト設定と書き出し時の設定のちがいでHDTV1920-1080/30p非圧縮のフッテージが 一度インターレース化され、それから再びプログレッシブ化したりしてしまうのか? それによって画質の劣化が起こってしまうのかという点です。
大変まぎらわしい質問の仕方をしてすいませんでした。
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