- 1 名前:SSカキング(69) 投稿日: 2003/05/24(土) 20:48
- 変身ヒロイン関連のSSを書き込むためのスレです。
ここに貼り付けられたSSは、後でまとめて管理人のページに保管させていただきます。
- 396 名前:屍屋 投稿日: 2006/08/01(火) 09:10:51
- はじめまして。拝読させていただきました。
たまたま見つけたプリンセスワルツのSSですが、結論は…あかん、面白い。 個別ルートがあることがこうまでいいとは。本当、お疲れ様でした。 次、出るとしたらアンジェラ、リリアーナ希望。
- 397 名前:水知酔虎 投稿日: 2006/09/25(月) 20:27:48
- 初めまして。colorsの、某ファンサイトのリンクからやってきました。
書く気があるわけではなかったのに、あるSSの執筆に行き詰っているうちに、なんとなく魔法少女アイのSSが書きあがってしまったので、ここに晒させていただきます。
非エロの退屈物では有りますが、御一読くだされば幸いです。
因みにこのSSは、メグの背負った悲しみの描写により、ゲーム本編でのメグのエロさを、いっそう堪能することが可能になる・・・かもしれない物です。
- 398 名前:「鬼神の刃」 投稿日: 2006/09/25(月) 20:30:17
- 魔法少女アイ SS 「鬼神の刃」
見る者を射抜くような眼差し。立ち姿ひとつにも並々ならぬ気迫を湛えた長身の魔法戦士が、決然と口を開いた。 「立会え」
これに、メグが応じる。
「承知」
張り詰めていた気が更に硬質の緊張を増し、互いのロッドが同時に、同じ構えを執る。
「推参なり!」
「参る!」
メグの意識の奥に、僅かな感慨が一瞬だけ浮かんだ。 眼前に敵として立ち塞がる自らの師の、古風過ぎる程の厳しさ。戦鬼と呼ばれるに至る精確で苛烈なロッド捌き。出会って以来、微笑のひとつも見せなかった師が、魔法戦士としての資格を得た自分に向けた、初めての笑顔。 時を経てもこの師に対する敬愛は変わらず、また、自らが最強と認められるようになった今でも、師の気迫と生命力、そして常在戦場を体現する生き様には畏怖の念を抱かずに居られない。 その師が、ゆらぎに憑かれ、魔法戦士を無差別に斬り捨てている。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 399 名前:「鬼神の刃」 投稿日: 2006/09/25(月) 20:31:32
- 古参の戦士らしく、ロッドでの戦闘に重きを置く師の刃が、凍り付くような魔法力を纏っているのが判る。
知っている。その刃が、どれほどの鋭さを持つのか。 アンチェインと呼ばれるようになった今でも、この相手は、最善の効率を以て処する他無い、最悪の強さそのものだと言うことを、よく、解っている。 この強敵を前に、魔法を使う隙など簡単には生み出せない。発動に間を要する攻撃魔法式を無駄に展開する寸時が有るならば、標的を斬割する効率に換えよと教えられた相手だ。正しく、最悪の相手だ。
やがて、動きを見定める隙も無く、師が動いた。いや、動いたと見えた時には、既に打ち込まれていた。 「受けるより躱せ。躱すより捌け。捌くよりも打たれずに打て」そう言われ、実践してきた。しかし、空を裂くようなこの一撃は、堪らずまともに受けた。掌のみならず、肘関節にまで重く衝撃が響く。もし、再び打ち込まれたならば、致命傷を負っていたかもしれない。しかし、師は一旦間合いを取った。 攻撃の手を止め、距離を取るなど、およそ師には似つかわしくない行動だ。だが、それだけに、いっそう血が沸き立つような緊張が総身を走る。僅かの隙もなく対手を破壊するための師の意志が、垣間見えた。 刹那、高密度の魔法力が師のロッドに込められた。その余波が空間を歪ませ、師の頭上に、一瞬の光輪を描き出す。 双方から、奔流のように闘気が疾り出でた。
常なら、いかな魔法戦士であっても捕捉できぬような斬撃の猛攻。 それを、メグのロッドが、残らず受け、捌き、そして、反撃の刃を合わせていく。 嵐のような剣撃、必殺と見える攻防が、常識を超える鋭さで打ち交わされる。 一際強くロッドが打ち合わされた後、互いに半歩踏み込み、腰を沈ませた。 今までは前哨戦だったと言わんばかりに、更に速く、更に鋭い打ち合いが始まる。 技や力を超えた、圧倒的な修練と意志の力だけが為し得る、神速と言うべき攻防が、周囲の空気を引き裂かんばかりに吹き荒れた。
- 400 名前:「鬼神の刃」 投稿日: 2006/09/25(月) 20:34:45
- 常なら、いかな魔法戦士であっても捕捉できぬような斬撃の猛攻。
それを、メグのロッドが、残らず受け、捌き、そして、反撃の刃を合わせていく。 嵐のような剣撃、必殺と見える攻防が、常識を超える鋭さで打ち交わされる。 一際強くロッドが打ち合わされた後、互いに半歩踏み込み、腰を沈ませた。今までは前哨戦だったと言わんばかりに、更に速く、更に鋭い打ち合いが始まる。 技や力を超えた、圧倒的な修練と意志の力だけが為し得る、神速と言うべき攻防が、周囲の空気を引き裂かんばかりに吹き荒れた。 全く隙の無いかに見える打ち合いの中で、メグが、突如ふたつの動作を同時に行った。 それは、ごく自然に行ったように見えたが、メグ以外の何人にも不可能の技であったろう。並み居る戦士の技前など到底追いつかぬ攻防の最中に、防御の魔法である鏡甲で身を守り、同時に反撃する。単純だが、成功すれば決定的な効力を発揮するはずの一手であった。だが、メグの渾身の斬撃が、予測していたかのように打ち落とされ、ロッドの刃が、地に押さえ付けられた。 瞬間、持ち手を変え、ロッドの柄を師の頸部に向けて打ち込むが、同じく持ち手を変えた師のロッドが、待ち構えていたかのようにそれを受け止めた。 止められたと見るや、メグは逆手のままに返すロッドの刃で、下段から素早く切り上げる。 それを、師は、あっさりと後ろに跳び退って交わした。これも、まるで予測していたかのような動きであった。実戦中に、ただ後ろに下がるのは、相手に付け入る隙を与えやすい行為として禁忌にされているが、メグは追えなかった。師の、一連の動きが鋭すぎて、簡単には動けなかったのである。
- 401 名前:「鬼神の刃」 投稿日: 2006/09/25(月) 20:36:53
- 互いに、相手に悟られぬように詰めていた息を吐き、また吸う。
そして今度は、メグの方から動いた。重心の無駄な振れがない、滑るような足運び。 動いたと師が知覚した瞬間には、既にロッドによる突きが、メグの手許から繰り出されていた。 馬手の人差し指と親指がロッドを引き締めた瞬間、残像を残して刃が突出し、添えられた弓手の掌中を滑ってロッドが加速する。刃が対象に近付いた時点で弓手の指がロッドの柄をしっかりと握って、加速に重さを加えた。 通常の間合いの外から放たれたメグの突きは、しかし、確実に師の肉体に向かって奔った。 己の弓手を管槍の管のように扱ってロッドを加速させる。メグの行ったその動作は通常の突きと違い、馬手が弓手に接触するほどまでに行われ、同時に捻りこんだ下肢が更にロッドを突き込む。結果、より遠くまでロッドの刃先が伸び、対手の間合いの外からの攻撃が可能となる。これは師の知らぬ、メグ独自の工夫になる突きの技であった。 曲線的な動きを主体とするメグの動きを知る者なら、誰でも虚を衝かれる攻撃。 その、電光のような突きを、師のロッドが回し受けた。しかし、躱しきれず、メグの刃が師の右腕を裂く。 だが、筋繊維の断裂をものともせず、師のロッドが反転してメグの顔面を横様に切りつけた。 それを、柄を掲げたメグが受け止める。 止められた刃を、反時計回りに反転させ、師の刃が袈裟懸けにメグの右の乳房を切り裂いた。 豊かに丸い稜線を描くメグの乳房は深く切り割られ、乳房に刻まれた鋭利な切断面から濃厚な血液が溢れ出す。 だが、僅かに速く、メグの刃が師の腹部を充分に割断していた。メグのロッドの威力が、襲い来る師の一撃を逸らさせたのだった。
- 402 名前:「鬼神の刃」 投稿日: 2006/09/25(月) 20:37:41
- 腹部を半ば以上まで切断されながら、師は、よろめきもせずにロッドを構えて立っている。しかし、腹部の大きな切創からは止めようもなく血液と黒い触手とが溢れ出していく。
明らかな致命傷を負いながらも立ち続ける師の執念を前に、メグは、油断なく刃を向けている。 その時、師のロッドの刃が、弾けるような閃光を不規則に瞬かせ、中程から折れて地に落ちた。 師はロッドを持つ手を下ろし、静かに口を開いた。穏やかな眼差しだった。
「強さだけを目指す私の時間の中で、お前は特別だった。お前に教えていない事は、もはや敗北だけだ。・・・皆伝を、許す」 「謹んで、拝領致します」
いつも厳しかった師の、初めて見る優しい表情が、恐ろしい膂力を秘めた細身の長身が、風に吹かれ、初めから存在しなかったかのように消えていく。闇に染まった者の末路が、そこに有った。
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
彼岸の世界の、那火根町と呼ばれる場所での戦い以来、魔法戦士がゆらぎに憑かれる事件が、少なからず発生している。 それを、この一件を含め、多くメグが鎮圧してきた。だが、闇に染まった魔法戦士の戦力を以てしての狂奔は多くの被害をもたらし、多数の魔法戦士を失う事態となった。 爾来、歴史上最も多大な被害を出した自らの師を始めとする、多数の被憑依魔法戦士を斃したメグは、畏敬の念を込め、鬼神と言う二つ名を冠して呼ばれるようになる。 しかしメグは、その名の強い広まりと尊崇に相反して、鬼神と呼ばれる事を嫌った。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 403 名前:水知酔虎 投稿日: 2006/09/25(月) 20:43:05
- すみません。レス番399の末尾と、400の頭の文章が重複してしまいました。
訂正してお詫び致します。
- 404 名前:SSカキング(69) 投稿日: 2006/09/27(水) 02:35:39
- >水知酔虎さん
はじめまして。 お疲れ様でした。 メグの師匠という発想が面白かったです。 そうですよね、彼女にも未熟な時期、師についた時期があったはずですよね。 力作、ありがとうございました。
- 405 名前:はんだごて 投稿日: 2008/03/12(水) 15:16:43
- この前言ってたのってこれだよね?
ttp://deai-baby.com/me/xzYoFTog 3つほどやってみたけど、クンニなんちゃらってやつが一番面白かったかな 寝てるだけ〜ってのは楽なのはいいけど、俺は攻める方が好みだし またこういうのあったら教えとくれ〜ノシ
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