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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

866とはずがたり:2009/11/15(日) 12:54:26
>>863-865
なんか民主系からわんさか出て市川みたいな分裂選挙になりそうな感じがしますね。。。
此処長崎県知事選で,という訳ではなく一般論ですけど,民主は地方選では自分らに風なんか吹いてないことを肝に銘じて浮かれて誰も彼も出馬みたいな事に成らないようにして欲しい所。亦長野市みたいに県連自身もなんでも自分が主導権握ってやらないと気が済まないみたいなのは避けるべきでしょう。

さて,果たして長崎県知事選ではどうなりましょうかね。金子氏の引退より早く出馬の意向を示していて官僚の力を活用するなら東良信氏も同様であるし。
橋本氏なら西岡とパイプがあって農水族の山田や高校の後輩、古賀友一郎・北九州市財政局長を推してたけど元農協の宮島なども推せるって事なんでしょうかね。

867名無しさん:2009/11/15(日) 14:57:03
選挙ってのは「出たい人より出したい人」というのがよく分かる
市川市長選の場合は「出てほしくない人」といったところか

868名無しさん:2009/11/15(日) 20:43:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091114-OYT8T01084.htm
ホーム>地域>鹿児島
指宿市長選 松元県議出馬へ
 来年1月31日告示、2月7日投開票の指宿市長選に、県議・松元一広氏(41)が13日、立候補を表明した。

 記者会見した松元氏は「市財政は悪化し、人口は減り、観光や農業も伸び悩んでいる。安心安全、住む人々が幸せを実感できるまちづくりを目指したい」と抱負を語った。

 松元氏は同市出身。歯科医師で市歯科医師会監事などを務め、2007年4月の県議選指宿市・揖宿郡区(定数2)に、自民党から立候補し、初当選した。

 市長選の出馬表明は元市議会議長・東伸行氏(59)、社会福祉法人理事長・徳永勝憲氏(62)に次いで3人目。田原迫要市長(65)は勇退を表明している。

(2009年11月15日 読売新聞)

869名無しさん:2009/11/16(月) 06:51:57
市長選推薦 民主、名護は稲嶺氏 南城は親川氏2009年11月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152182-storytopic-3.html
民主党県連(喜納昌吉代表)は31日、常任幹事会を開き、1月24日投開票の名護市長選挙で元市教育長の稲嶺進氏(64)、同31日投開票の南城市長選で元県議の親川盛一氏(68)を推薦することを決定した。
 普天間飛行場の辺野古移設問題への対応が注目される名護市長選について、新垣安弘幹事長は「辺野古移設に反対、県外・国外への移設ということを確認しており、県連の方針と共同歩調をもって進める」と稲嶺氏の推薦理由を述べた。
 喜納代表は「沖縄の命運を懸けた意味合いがある。他党にも協力を呼び掛ける。共産にも、勝つための大義の下に参加してくれと申し上げる」と述べ、野党候補の一本化に努力する姿勢を示した。
 親川氏は31日午前、党籍があった自民党県連に離党届を提出。民主党県連に対しては、無所属の立場で推薦願いを提出した。


南城市長選 「公平公正な市を構築」親川氏が出馬表明2009年11月15日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152836-storytopic-3.html
出馬表明をする親川盛一氏=14日、南城市大里の後援会事務所

 【南城】来年1月31日投開票の南城市長選挙で元県議の親川盛一氏(68)は14日、同市大里の後援会事務所で正式に出馬を表明し、基本政策を発表した。
 親川氏は「市民と協調し、公平公正な明るく住みよい潤いのある南城市を構築したい」と語った。
 基本理念として、市民の目線での市政改革や地場産業の育成と雇用促進、市民生活の安定を挙げ、子育てや年金制度の拡充など10項目の基本政策を掲げた。
 親川氏は無所属で出馬する意向。民主の推薦を受けているほか社民、社大、国民新、そうぞうに推薦願を提出している。21日午後6時から、同所で事務所開きを行う。
 同市長選には現職の古謝景春氏(54)も出馬を表明している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 親川盛一(おやかわ・せいいち)1941年6月3日生まれ、市知念字志喜屋出身。沖大卒。86年から県庁勤務。知事公室長などを務めた後、2004年から県議1期。

870名無しさん:2009/11/16(月) 06:54:06
南城市長選 古謝氏が出馬表明2009年11月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152491-storytopic-123.html
出馬表明をする古謝景春氏=7日、南城市佐敷の後援会事務所
 【南城】来年1月31日投開票の南城市長選挙で現職の古謝景春氏(54)は7日、同市佐敷の後援会事務所で正式に出馬を表明し、基本政策を発表した。
 古謝氏は「南城市の自然、歴史、文化を生かし、日本一元気で魅力あるまちづくりを市民と共に進めていきたい」と語った。
 南城市型の土地利用計画の策定作業や体験滞在型観光の推進など1期目の実績を強調。産業、教育・文化、健康などを重視した第1次南城市総合計画の七つの基本方針を基本政策として掲げた。「市民党として市政を運営したい」と、特定の政党の支持を受けない意向を示した。
 古謝氏は同日、事務所開きを行い、上原武雄後援会長や県議、市議ら集まった支持者に支援を訴えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 古謝景春(こじゃ・けいしゅん) 1955年3月24日生まれ、市知念字安座真出身。沖大卒。1979年知念村役場入り。2002年知念村長初当選。06年南城市初代市長に当選


潤いある市つくる 南城市長選、親川氏が出馬表明
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-15-M_1-002-1_003.html
【南城】任期満了に伴い来年1月31日に投開票される南城市長選で、前県議の親川盛一氏(68)は14日、同市大里の後援会事務所で会見し正式出馬表明した。

 親川氏は「血の通う行政運営が重要。公正公平で潤いある南城市をつくっていきたい」と意欲を語った。県知事公室長などを歴任した行政経験を挙げ、「長年の行政、政治経験で得た実績を生かし市民とともに行財政改革に取り組みたい」とアピールした。

 親川氏は自民党を離党。「市民党的立場」を強調し、無所属で出馬する。民主党県連が推薦を決めているほか、社民、社大、国民新、政党そうぞうにも推薦願いを出している。親川氏は1941年生まれ。県議会事務局次長や知事公室長を歴任、2004年から県議1期。06年から米軍基地関係特別委員会委員長を務めた。旧知念村志喜屋出身。

871名無しさん:2009/11/16(月) 07:08:56
記事にある通り、親川氏は稲嶺恵一県知事時代に知事公室長長を務めた人物です。
南城市発足後の選挙区割変更(※)であっさり身を引いて県議2期目に挑まなかったためなんとなく予感はしていましたが、自民党を離党して非自民公明へ宗旨替えしたのは少し驚きました。

※【島尻郡:定数5】→【島尻郡:定数3】【南城市:定数1(1減)】

872名無しさん:2009/11/16(月) 20:14:54
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20091116-OYS1T00372.htm
長崎知事選、民主県連が橋本氏擁立決める


民主党県連の常任幹事会に出席し、県連役員と握手を交わす橋本氏(左) 来年2月の知事選で、民主党県連は15日、長崎市内で選対委員会と常任幹事会を開き、農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)の擁立を正式決定し、出馬を要請した。近く党本部に推薦申請する。

 常任幹事会などでは、橋本氏の若さを懸念し「どっしりと構えた人が良い」と国会議員からの選出を望む声や、脱官僚を掲げる鳩山政権下で現役官僚の擁立に疑問を呈す声もあったが、最終的には全会一致で橋本氏擁立が確認された。

 同幹事会で「県を良くしようという思いは諸先輩方と同じだ」とあいさつし、県連役員1人ひとりと握手を交わした橋本氏。記者会見では「正式に要請を頂いたので自分でしっかり受け止め、答えを返していきたい」と述べた。

 高木義明・県連代表は「官民問わず、多くの人を視野に人物本位で選んだ。期待に応えてくれると思っている」と評価した。

 これに先立ち、国会議員と選対委幹部でつくる選考委員会は13日、橋本氏のほか、別の官僚男性や県連に推薦願を提出した3人を含む計5人について協議し、橋本氏擁立を決めていた。

 また、同党県連は15日、来年夏の参院選で現職の犬塚直史氏(55)を党本部に公認申請することを申し合わせた。

(2009年11月16日 読売新聞)

873チバQ:2009/11/16(月) 20:38:34
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091116/05.shtml
自民県連、独自候補擁立へ 知事選、藤井副知事を軸に調整

 自民党県連は15日、長崎市内で国会議員や県連幹部が知事選の対応を協議した。統一候補擁立の申し入れを民主党県連から断られたことを受け、独自候補を擁立する方針を決めた。

 県連会長の北村誠吾衆院議員(比例九州)や、谷川弥一衆院議員(同)、県連幹部ら8人が出席した。終了後に会見した北村会長や小林克敏政調会長らによると、民主党県連が推薦候補とした農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)への相乗りは議題に上がらず、独自候補を擁立する方針を確認。藤井健副知事(50)を推す声が上がった。

 このため今週から県議らが県内の地域支部や職域支部、各種団体などを回り藤井副知事擁立への賛否や別の候補擁立の要望も含め現場の意見を聴取する方針を決めた。定例12月県議会が終了する12月中旬ごろまでに候補擁立を目指す。

 小林政調会長は「橋本氏では今の県政の即戦力にならない。候補者決定の過程も国会議員による密室的なやり方で県議や県民の声を反映していない。われわれは現場の声を聞いた上で候補者を決めたい。不戦敗だけは絶対にない」と強調した。

874チバQ:2009/11/16(月) 22:38:38
>>847-848
民主系惨敗
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/134714
筑後市長に自民系中村氏
2009年11月16日 01:46 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 任期満了に伴う福岡県筑後市長選は15日投開票され、無所属新人の前副市長中村征一氏(67)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議弥吉治一郎氏(60)=民主推薦=を破り初当選した。

 同市は先の衆院選で、自民党の古賀誠元幹事長が、元秘書で民主党の野田国義氏(比例代表で復活当選)との激戦を制し、全国の注目を集めた福岡7区の一部。市長選も両氏が党推薦候補を支援し争う構図となり、自民党側が組織をフル回転させて再び底力を見せた。

 市長選は、2011年に全線開通する九州新幹線鹿児島ルートの新駅が設置される地元の観光浮揚や行財政改革が争点。中村氏は公約に、駅周辺の温泉入浴施設の建設推進や女性副市長の登用を掲げ、市政の刷新を訴えた弥吉氏を退けた。

 衆院選の7区は、民主党への風が全国的に吹く中、同区の全10首長が古賀氏支持を鮮明にしたことが、野田氏の敗因の一つとされた。野田氏は、衆院選の筑後市の票が古賀氏を上回ったこともあり、今回市長選を巻き返しの第一歩として、与党の立場を強調して弥吉氏を全面的に支援したが、「市民党」を掲げる中村氏に及ばなかった。

 投票率は59・86%。当日有権者数は3万8279人(市選管調べ)。

■筑後市長選

 (開票終了) 
当 中村 征一 無 新    14,436
  弥吉治一郎 無 新     8,251

中村 征一(なかむら せいいち) 67無新(1)
前副市長(筑後農林事務所長、県農業振興課長)蔵数、鹿児島大 (自・公=推薦)

=2009/11/16付 西日本新聞朝刊=

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091116ddlk40010166000c.html
選挙:筑後市長選 中村氏が初当選 「クリーンな市政目指す」 /福岡
 任期満了に伴う筑後市長選は15日、投開票され、新人の前副市長、中村征一氏(67)=無所属=が、新人の前市議、弥吉治一郎氏(60)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万8279人。投票率は59・86%。

 中村氏の事務所では、当選の一報が入ると、支持者らの歓声と拍手に包まれた。中村氏は「勝利は支えてくれたみなさんのお陰。新幹線駅を生かしたまちづくりを進め、公平・公正でクリーンな市政を目指す」と喜びと決意を語った。

 今回の選挙は11年春開業予定の九州新幹線筑後船小屋駅を生かしたまちづくり、船小屋温泉への観光客誘致策などが争点となった。

 中村氏は、公明党県本部や自民党筑後支部のほか、農政連八女支部、八女筑後医師連盟など約50団体の推薦を受けて組織戦を展開。8年にわたる助役・副市長の経験などを訴え、市内全域から幅広い支持を集めた。

 一方、弥吉氏は民主党県連などの推薦を受け、政権交代の風に乗ろうとしたが、及ばなかった。【松尾雅也】

875名無しさん:2009/11/16(月) 23:45:01
筑後市は、かつては新幹線駅の誘致問題が争点になったこともあったけど
(大変、極めて、ものすごく残念ながら)駅ができることが確実になってしまった
筑後地方のド田舎選挙はなかなか厳しいものがある

876名無しさん:2009/11/16(月) 23:51:52
>>840>>844
鳥栖市議選開票結果
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091116ddlk41010240000c.html
 ◇鳥栖市(定数22−26)=選管最終発表
当 1,827 森山林    61 無現
当 1,589 藤田昌隆   56 無新
当 1,573 下田寛    30 民新 ← (元)原口秘書
当 1,526 国松敏昭   59 公現
当 1,471 佐藤忠克   64 無現
当 1,461 斉藤正治   61 無現
当 1,451 内川隆則   61 社現
当 1,433 中村直人   58 社現
当 1,416 原康彦    55 民現 ← 県連幹事長
当 1,414 古賀和仁   59 無現
当 1,351 太田幸一   61 公現
当 1,274 中村圭一   40 無現
当 1,259 松隈清之   39 自現
当 1,250 酒井靖夫   69 無現
当 1,136 成冨牧男   60 共新
当 1,107 小石弘和   66 無現
当 1,092 江副康成   47 無新
当 1,073 田中稔    56 無新
当 1,037 尼寺省吾   60 共現
当   978 久保山日出男 60 無新
当   963 柴藤泰輔   45 無新
当   850 光安一磨   68 無現
    818 三栖一紘   66 共現
    765 樋口伸一郎  33 無新
    747 古賀照子   53 無新
    398 永友恵子   57 無新

877名無しさん:2009/11/18(水) 07:30:54
>>842-843

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000911180002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮崎> 記事

党本部の謝罪、自民県連受け入れ
2009年11月18日

 衆院選宮崎1区で自民党が分裂した責任は中山成彬前衆院議員らにあるとして、県連の中村幸一筆頭副会長(県議会議長)は17日、東京の党本部を訪れて中山氏と同氏を支援した森喜朗元首相、町村信孝元官房長官に謝罪させるよう求めた。対応した二階俊博選対局長や河村建夫前官房長官らが「不幸なことになり申し訳なかった」と謝罪。
 「3人に対して厳しく注意する」と中村氏に応じたことで一応の決着をみた。
 宮崎1区では、県連が公募で選んだ元参院議員の上杉光弘氏と、「不出馬」表明を撤回して立候補した中山氏との間で分裂。党本部はどちらも公認せず、民主党などが推した候補に敗れた。
 責任を取るとして県連の役員10人が辞職する事態にも発展し、中村氏は「党本部の対応によっては(県連の)解体も視野に入れていた」と話した。今回の決着を受け、中村氏は早急に県連の新体制作りに着手する方針。
 また、中山氏の落選で空席となっていた党第1選挙区の支部長ポストには、中村氏が「暫定支部長」として就くことも決まった。次期参院選についても協議され、党本部側は候補者を公募する方向で調整している県連の意向を「尊重する」と約束したという。

878名無しさん:2009/11/18(水) 11:37:01



霧島市長選挙終了:
 11月15日に霧島市長選挙が行われました。四年前と同じ前田終止氏と
鶴丸明人氏の一騎打ちとなり、前田終止現市長が再選されました。今回も
当市への鹿児島県産廃最終処分場誘致の問題が勝敗に大きな影響を与えま
した。 同時に霧島市議会議員選挙も行われましたが、産廃最終処分場の
誘致に前向きであった候補者は大きく得票を減らしました。霧島市民は
真実と正義を見抜く力を持っています。悪を許さない美しい風土がここに
あります。
  http://kirishiman.blogspot.com/

  「さよなら鶴丸」:http://www.youtube.com/watch?v=xtLrRS7F_eA
  「鶴丸最後!」:http://www.youtube.com/watch?v=7B4nX1PUp9E

879チバQ:2009/11/18(水) 12:15:09
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-18-M_1-001-1_004.html
稲嶺氏、比嘉氏と一本化 名護市長選/島袋氏と一騎打ちへ

 【名護】来年1月24日の名護市長選に出馬を表明していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)は17日、出馬を取りやめ、候補者を前市教育長の稲嶺進氏(64)と一本化することで合意した。米軍普天間飛行場移設問題で「名護市に新たな基地はいらない」などとする政策で一致した。

 比嘉氏の不出馬で、同市長選は現職の島袋吉和氏(63)と稲嶺氏の一騎打ちとなる見通しとなった。稲嶺氏は民主、社民、社大の各党が推薦を決めており、比嘉氏の推薦を決めていた共産党も近く、稲嶺氏の推薦を決める見通し。

 稲嶺氏と比嘉氏は(1)「辺野古、大浦湾の美しい海に新たな基地は造らせない」「名護市に新たな基地はいらない」という信念を貫く(2)「名護市の閉(へい)塞(そく)的現状を打破し、現在の利権にまみれた市政を刷新するため市民の目線でまちづくりを行い、公平、公正で透明性の高い行政運営を行う」とする二つの政策で合意した。

 稲嶺氏と比嘉氏は18日、名護市の大西公民館で共同記者会見し、正式に発表する。

880チバQ:2009/11/18(水) 19:44:06
http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB200911180012.html
普天間の辺野古移設、反対派一本化へ 名護市長選
2009年11月18日12時34分

 米軍普天間飛行場の移設先とされる沖縄県名護市の市長選(来年1月24日投開票)で、共産系市議らが推していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)が立候補を断念し、民主、社民などが推薦を決めた元市教育長の稲嶺進氏(64)を支援することを決めた。

 両氏は17日、「辺野古、大浦湾の海に新たな基地はつくらせない」ことなどで一致。18日に合意書を取り交わし、記者会見する。辺野古移設に反対する勢力は一本化され、市長選は移設容認の立場で再選を目指す現職の島袋吉和氏(63)との一騎打ちの構図になる公算が大きくなった。

 比嘉氏は18日、朝日新聞の取材に「基地建設に反対する声を一つにすべきだ、という市民の思いにこたえるのが責務と考えた」と出馬見送りの理由を語った。

 稲嶺氏は当初、辺野古にV字形滑走路をつくる現行案の見直しを掲げ、「県外移設を求める」としていたが、今月に入り「新たな基地は造らせない」と移設反対の姿勢を鮮明にした。8日に開かれた県内移設に反対する県民大会にも参加した。

 一方の島袋氏は、辺野古移設に代わる案が示されれば「歓迎する」としつつも、代替基地の滑走路の位置を現行案より沖合に修正することを条件に移設を容認する姿勢を示している。

881チバQ:2009/11/18(水) 19:45:52
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911170002
群都のあした 上 09奄美市長選
2009年11月17日


金作原(きんさくばる)原生林。手つかずの自然が残る奄美の代表的観光地だが、かつては林道の舗装計画が持ち上がったこともある=奄美市

9月の奄美市議会。奄美の希少植物が盗掘被害に遭っている問題を取り上げた市議から「市が保護指定している希少動植物が何種類あるか」と尋ねられた市幹部はこう答えた。「条例では指定してございません」。傍聴席にいた市民から失笑が漏れた。
 市は06年3月、「世界的にも貴重な野生動植物を保護し、後世に継承する」ことを目的に、市希少野生動植物保護条例を制定した。市長が保護すべき区域や動植物を指定できるという条文も入れた。
 隣の龍郷町で環境教育推進指導員を務める前園泰徳さん(37)=奄美市在住=は「肝心の中身が空っぽのまま。何のために条例を作ったのか」と歯がゆさを覚える。
 市は当初、保護対象の動植物の選定作業に乗り出し、自然に詳しい市民らをメンバーに集め審議会を開いた。しかし「広大な私有林を所有する地権者への配慮」を理由に作業は中断。奄美市の林野面積は市の総面積の8割を占め、その中でも私有林は66%を占めている。4年近くたった今も進展はなく、希少植物の盗掘被害が横行している。
 国や県は、奄美群島の世界自然遺産への登録を進めている。県や地元自治体は、屋久島で証明された「世界遺産ブランド」による経済波及効果を期待し、新たな産業振興につなげようとする。だが、有力候補地の山林を多く抱える奄美市は「世界遺産登録は国レベルの話」(担当者)として動きは鈍い。
 審議会メンバーでもあった前園さんは「奄美が生き延びるために、豊かな自然を生かさない手はない。地元のリーダーとしてもっと主体的に取り組むべきだ」と指摘する。
    ◆    ◆   
 奄美大島では、自然に対し「開発か保護か」の2項対立が長く続いてきた。本土から離れ競争力が弱く、産業も乏しい島では、56年前の日本復帰以降、国の手厚い補助も手伝い、公共工事が主要な産業として成り立ってきた。
 だが、長引く不況が土建業界にダメージを与えている。県建設業協会奄美支部の加盟社は、ピーク時の117社(02年)から83社に減った。「公共事業が減ったのが原因。公共事業に頼らなければ食べていけないのが奄美の業界の現実」と関係者は話す。
 現状を打開しようとの動きもある。市内の40代の建設会社長の男性は「今までのように道路や港湾を造る仕事で食っていくことは無理。これからは業界も時代に対応した業態に変わっていかないと」と話す。すでに太陽光発電などエコビジネス分野への進出に着手している。「島が生き残っていくためには観光による振興をめざすべき。自然と人間が共存できるシステムをつくるために、知恵を出し合っていく時代に来ている」
    ◆    ◆
 NPO法人「奄美野鳥の会」副会長の高美喜男さん(58)は80年代、群島内での石油備蓄基地建設をめぐる反対運動をしていた時に開発推進派の島民から「自然で飯が食っていけるか」と言われたのを、今も覚えている。
 それから30年。アマミノクロウサギを始めとした希少動植物が多く生息・分布する奄美の自然が、世界的に評価されるようになった。自然保護を唱えるだけで「敵」と見られた当時と変わり、行政当局も耳を貸すようになった。
 昨年10月、奄美大島エコツアーガイド連絡協議会を設立した。会長として、世界自然遺産登録後を視野に、自然ガイドの質の向上に取り組んでいる。「島民の暮らしと自然保護がともに成り立つのが理想。行政には、これまでの発想を変えて積極的に支援する姿勢を見せてほしい」

882チバQ:2009/11/18(水) 19:46:15
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911170001
群都のあした 下 09奄美市長選
2009年11月18日


奄美市長選では初めてという公開討論会では、多数の市民が両立候補予定者の政策に耳を傾けた=11日、奄美大島

奄美市長選告示前の11日、立候補予定者2氏が出席した公開討論会が龍郷町で開かれた。会場を埋めた約500人の市民は、政策や公約を語る両氏の話に聴き入った。
 奄美群島の首長選で立候補予定者の政策を一般市民が聞く催しは今回が初めてだ。「島民は選挙には関心があっても政策には興味がない」と揶揄(や・ゆ)されることもあった。今回の企画にも「立候補予定者は出席してくれるのか。人は集まるのか」という懸念があった。だが杞憂(き・ゆう)に終わった。主催した奄美大島青年会議所の喜元健一郎理事長(40)は「今のままじゃいけないという思いを、多くの市民も共有してくれていた」と語る。
 6日には「市長選立候補予定者に市民の声を届ける会」が市内で開かれた。参加者は20人。中心市街地活性化や雇用拡大などの課題を語り合った。
 企画した同市笠利町の観光ガイド、田町まさよさん(39)は、2年前の奄美市議選で、ある陣営に請われ運動員を務めた。しかし候補者は名前を連呼するだけ。玄関先に出てきたお年寄りの声が政治に届いていないと感じた。
 奄美の自然と人情にほれ込み大阪から移り住んで13年。集落にすっかりとけ込み、永住することも考えている。だが、選挙になると毎回、違和感を感じていた。
 「今の時代、自分の手で政治を変えようという意識がもっと出てきてもいい」
    ◆    ◆   
 市の人口は4万8千人。ピークの85年から1万3千人減り、流出が止まらない。生活保護を受けている市民は人口1千人当たり62人に上る。全国平均の5倍だ。
 「大島紬(つむぎ)が売れなくなったときは土建業があぶれた紬業者を吸収した。今は土建もだめで受け皿がないから、生活保護世帯が増え、働き口を求めて島を去る人も増える」。市幹部の1人は、現状をこう説明する。
 税収減の中、住民福祉にあてる扶助費の増大が市の財政を圧迫する。08年度の経常収支比率は98・2%と、財政の硬直化が著しい。それでも06年の合併当初に発生した14億7千万円の財源不足が21年度予算で解消した。合併補助金や合併特例債など国からの恩恵があったためだ。
 その半面、国や県からの補助金や地方交付税といった依存財源の比率が高まっている。08年度の歳入に占める割合は76・5%。奄美群島振興開発特措法(奄振法)の補助金を含め、国などへの依存体質に陥っている。
 「合併のメリットは大きかった。だが、このまま人口が減り高齢化が進むとしたら、10年後が心配だ」。市の財政担当者は漏らす。
    ◆    ◆   
 「奄美には全国に通用する特産品がたくさんある。大切なのは、それを島外にどう発信していくかだ」
 奄美市で情報通信技術(ICT)を使って奄美特産の果物などを通信販売する会社を経営する前田守さん(37)は、こう指摘する。事業開始から10年。「離島というハンディをインターネットで補った21世紀の小売りビジネスの先駆け」として業界から高い評価を受けている。
 市も離島での情報通信の可能性を認識し、先月、ICT人材育成センターを開設した。ICTに精通する人材を育て、島にとどまって働ける場を作るのが目的だ。
 自分たちが成功することで、島の体質を変えていきたい。それが前田さんの狙いだ。「自分たちから積極的に売り込んでいくことで付加価値が生まれる。奄美でもできる、奄美だからこそできることがあるはずだ」
(斎藤徹が担当しました)

883チバQ:2009/11/18(水) 19:52:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091118-OYT8T00167.htm
鳥栖市議選 市長の議会対策難航か
自民系会派2人増え10人


当選証書を受け取る新議員  15日に行われた鳥栖市議選(定数22)の結果、橋本康志市長と一定の距離を置いてきた保守系会派の人数が改選前より2人増えて10人になった。市長の議会対策はこれまで以上に困難になることも予想され、2011年春の市長選にも影響を及ぼすだけに、議員たちの今後の動向が注目される。市選管は17日、新議員22人に当選証書を付与した。(柿本高志)

 市議選では現職15人、新人7人が当選。政党別では民主、公明、共産、社民が各2人、自民1人。13人が無所属だったが、うち7人(いずれも現職)は自民の推薦を受けた。

 橋本氏は07年2月の市長選で、自民、公明推薦の前市長を破って初当選。議会にしこりが残り、最大会派だった自民党鳥和会(8人)は副市長人事案に反対したり、九州新幹線新鳥栖駅前に計画されている重粒子線がん治療施設建設に異論を唱えたりしてきた。しかし、会の方針に同調できないとして3人が脱退し、鳥和会は3会派に分裂した。

 自民系会派は今後、現職8人に新人2人が加わる見通し。ただ、鳥和会のある議員は「近く会派届を提出するが、分裂した3会派が再びまとまるかは分からない」としている。

 一方、新人で橋本市長支持を掲げたのは3人。民主などの他会派と密接な協力態勢を築くことができるかがポイントになる。

 引退する議員は「次の市長選を見据えて執行部に反発しているような議員もいる。反対のための反対なら市民のためにならない」と言う。これに対し、鳥和会に入会予定の新人は「市の発展を考えるなら、重粒子線がん治療施設の建設場所は(九州シンクロトロン光研究センターがある)市北部に変更した方がいい。あくまでも市全体のことを考えて活動する」と強調する。

 鳥栖市は人口が増加し、県東部地域のリーダー役としての期待も大きい。市議会が果たすべき役割も大きいが、他市のように一般質問をケーブルテレビなどで放送しておらず、活動が市民に十分伝わっていない。「一般質問を放送することで議会に対する市民の関心が高まれば、議員のやる気も高まる。市全体のためにもなる」と期待する市民も多い。

(2009年11月18日 読売新聞)

884名無しさん:2009/11/18(水) 20:37:08
>>877
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21796&catid=74&blogid=13
党本部で参院選対応協議 自民県連の中村筆頭副会長
2009年11月18日


 自民党県連の中村幸一筆頭副会長は17日、党本部で二階俊博選挙対策局長らと来夏の参院選への対応を協議した。

 
 中村氏は緒嶋雅晃会長ら県連役員の辞職を報告し、自身の会長代行就任を了承されたことから、一任された八役の選任を急ぎ、参院選へ協議を深めていくことを確認した。

 二階氏のほか尾辻秀久参院会長、谷川秀善参院幹事長ら8人が対応。中村氏によると、公募制で候補者に決めた衆院選宮崎1区の上杉光弘元自治相(67)が中山成彬元国交相(66)の出馬で党公認を得られず落選した責任を取り、緒嶋氏ら県連役員10人が辞職したことを報告した。

885チバQ:2009/11/19(木) 18:37:15
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091119ddlk46010714000c.html
民主県連:誤算、市長選0勝2敗 地方組織の弱さ露呈 /鹿児島
 15日投開票の霧島、南さつま両市長選で、民主は新人を推薦し、党勢拡大を図ったが、ともに敗れた。政権交代を果たした衆院選後、県内地方選でも「積極関与」を打ち出した民主県連。「与党となった今こそ、弱点である地方の足場を固めるチャンス」と、攻勢をかけるが、順風満帆とはいかないようだ。【福岡静哉、川島紘一、村尾哲】

 南さつま市長選では元旧笠沙町長、中尾昌作氏(56)を国民新と共に推薦。出陣式では県連代表の川内博史衆院議員(鹿児島1区)や国民新の幹部らも駆け付けた。

 だが、南さつま市では、衆院選でも自民前職が制した保守地盤で、民主にとっては「組織が無いに等しい地域」(青木寛・県連幹事長)。連合鹿児島は推薦したものの、地元の市職労は「中立」。民主推薦で動く「組織」は事実上無く、風頼み。対照的に組織力を誇った元自民県議、本坊輝雄氏(54)に大差での初当選を許した。

 霧島市長選では、再選した前田終止市長(62)に207票差で敗れた元旧国分市長、鶴丸明人氏(63)が民主の単独推薦を受けた。

 陣営は「政権与党とのパイプ」を強調する狙いだったが、自民の小里泰弘衆院議員(51)の後援会が反発し、前田氏支援に一本化。また、民主の皆吉稲生衆院議員(59)後援会でも、両候補支持者で足並みが乱れた。

 推薦が「しこり」を残す形となり、皆吉後援会関係者は「首長選は衆院選とは異なり、事情も複雑。県連はもう少し慎重であってもいいのでは」と不満を漏らす。

 22日投開票の奄美市長選で民主県連は10月下旬、出馬予定だった2氏に「公開質問書」を提出し、推薦・支持の希望を尋ねた。だが、2人とも「『市民党』の立場」に。自民県連関係者は「推薦依頼も無いのに、一方的に『推薦要りますか』と尋ねるやり方は、強引だ」と批判する。

 次の与野党決戦は来年7月の参院選。それまでに県内では、1月=枕崎、鹿屋、志布志▽2月=指宿▽春=出水、合併後の「姶良市」−−と、市長選が目白押しだ。

 民主県連の青木幹事長は「(連敗は)地方組織のぜい弱さを示した。だが、引き続き、地方選挙に積極的に関与していく」と話す。

886名無しさん:2009/11/19(木) 20:45:51
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091119-OYS1T00239.htm
http://kyushu.yomiuri.co.jp/photo/20091119-035177-1-L.jpg

名護市長選 基地反対派が勢力結集、現職側に危機感
普天間移設

 米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非が最大の争点となる来年1月の沖縄県名護市長選で、受け入れ反対を掲げて立候補表明した前市教育長・稲嶺進氏(64)(民主、社民推薦)と琉球大非常勤講師・比嘉靖氏(65)(共産推薦)=ともに無所属新人=は18日、共同で記者会見し、稲嶺氏への候補一本化を発表した。

 共産党に加え、国民新党も稲嶺氏を推薦する見通し。反対派の稲嶺氏と、受け入れ容認派で自民、公明両党の支援を受けて再選を目指す現職・島袋吉和氏(63)(無所属)の一騎打ちの公算が大きく、反対派勢力の結集に島袋陣営は危機感を強めている。

 両氏は名護市内で政策協定の覚書に調印後、記者会見。比嘉氏は報道陣に「新基地反対の市政を実現するためにおりた」と書かれた文書を配り、「これで支援の輪が広がり、大きな力になる」と強調。稲嶺氏も「皆さんとともに、名護市民の声を(日米両政府に)届けたい」と語った。

 稲嶺氏には地域政党「沖縄社会大衆党」「政党そうぞう」も推薦を決めた。民主党県連の又吉健太郎・選対委員長は「辺野古はダメという市民、県民の思いを鳩山内閣に届ける環境が整った」と一本化を評価する。

 一方、島袋陣営には緊張が漂う。名護市では2007年7月の参院選以降、自公候補の得票率は5割を切っている。自民党県連の翁長政俊幹事長は「非常に厳しい戦い」。島袋氏の後援会事務総長を務める吉元義彦県議(自民)は「移設は前市長が苦渋の選択で受け入れた。島袋市長も同じ思い。市民には街づくりの実績も評価して判断してほしい」と訴えた。

(2009年11月19日 読売新聞)

887チバQ:2009/11/22(日) 09:16:09
[もうどうでもいいよ]感たっぷりだけど
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7007/
鹿児島県阿久根市“張り紙”問題 職場復帰の地裁判断無視 元係長に給与払わず 総務課「市長から指示」
(2009年11月21日掲載)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が人件費総額の載った張り紙をはがした元係長男性(45)を懲戒免職処分とし、鹿児島地裁が10月21日に処分の効力停止を決定した問題で、市は給与支払い日の20日、決定で公務員の身分が保障された元係長に給与を支払わなかった。竹原市長が元係長の職場復帰を拒んでいるためで、市総務課は「市長から給与を支払うなと指示された」と説明している。
 
 これに対し、元係長を支援する自治労県本部は「地裁の決定に従わない首長がいるとはあきれる。元係長の雇用契約は保障され、市には給与の支払い義務がある」と批判。元係長を原告とし、今月中にも未払い賃金請求訴訟を鹿児島地裁に起こす方針を決めた。
 
 竹原市長は、議会の裁判費用否決で弁護士を付けられず、本人出廷で係争中の2件の民事裁判に加え、新たな訴訟を抱えることになる。
 
 地裁の決定は、元係長が処分の取り消しを求めている本裁判で判決が確定するまでの効力停止を命じた。しかし、竹原市長は決定を不服として福岡高裁宮崎支部に即時抗告し「職員組合が強い阿久根市の特殊事情による処分。どのような人事であろうと円滑な行政に必要として行われた以上、適法」などとする理由書を提出している。
 
 決定は、抗告の判断が出るまで法的効力を持ち、市は元係長を職場復帰させる義務が生じているが、竹原市長は「(市長の)命令に背く職員を戻せば市民を裏切ることになる」「裁判所に自治はできない」と復帰を認めていない。
 元係長は10月26日から平日は毎朝、市役所に出勤しているが、居場所はなく、帰宅を余儀なくされている。
 

 ●常識外の事態
 

 ▼鹿児島大学の平井一臣教授(政治学)の話 自治体の首長が司法を無視する常識外の事態。市長の職員給与削減の訴えが有権者に支持されたのは間違いないが、民意は裁判所の決定を無視していいとも思っていないだろう。意地を張り、必要以上に職員をいじめているとしか思えない。

888チバQ:2009/11/22(日) 09:43:31
6月:出直し市長選再選後の特集
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/01.php
'09/06/02 本紙掲載
深まる職員との溝 対立の構図依然


 「これまで以上に市民の厳しい目が市役所や議会に注がれる。自分から苦労や犠牲を引き受ける心意気を持ってほしい」。1日午前、阿久根市役所会議室であった市長就任式。出直し市長選で再選を果たした竹原市長は訓辞で、市職員に厳しい言葉を投げ掛けた。

▲市長就任式で、職員に訓示する竹原信一市長=1日、阿久根市役所
 式の始まりを告げる館内放送があったものの、集まった職員はわずか。幹部が職場を回り式への出席を呼び掛けたが、出席した職員は約60人と会場は空席が目立った。
 再び市長のイスに座った竹原氏に対し、職員からは「ワンマン的手法に拍車がかかりそう。市長選の公約実現へどう予算を工面するのか」「市役所対市民という対立構図をつくり、本論から目先をずらすやり方は評価できない。職員のやる気は下がるばかり」と、早くも不満が漏れる。
 3月の出直し市議選と今回の市長選を通じ、竹原陣営が訴えの中心に据えた公務員批判。竹原市長は1日の会見で、公務員批判が市職員に与える影響について「経営や効率という面で、ロスの多い仕事に経費をかけていると表現することがどうして職員バッシングなのか。いままでの市長や議員の責任だ」と述べ、職員との溝の深さをうかがわせた。 
■ □ ■
 竹原氏と元国土交通省職員の田中勇一氏(56)の一騎打ちとなった今回の市長選で、田中陣営は、昨年8月の前回市長選で竹原氏と戦った2人の候補者の支援を得ることに成功、「反竹原派」一本化にこぎ着けた。
 「一本化ができた以上、組織をしっかり固めれば勝てる」。しかし、その計算は、市職員給与批判に的を絞った竹原陣営の戦術の前に、もろくも崩れ去った。陣営幹部は「職員給与批判はこたえた。さらに給食費の無料化など市民受けする政策を打ち出されたことも痛かった」と口をそろえる。田中氏の元公務員という肩書が、逆風をまともに受ける材料にもなった。
■ □ ■
  職員給与削減や給食費無料化など、竹原氏が掲げた公約を実現するためには、市長と議会双方の歩み寄りが不可欠。だが、市政停滞の要因となってきた市長と議会との対立の構図は残ったままだ。
 浜之上大成市議会議長は今回の選挙結果に、「市民の選択と、私たち議会の認識との間にズレがあるということだろうか。是々非々の姿勢は崩さないが今回の民意の意味を熟慮し、歩み寄る勇気も必要かもしれない」と、戸惑いを隠さない。
 一方の竹原市長は「私は常に対立ではなく対話を求め、窓口を開いている」と自らのスタンスを説明した上で、「議会で徹底して議論があったことはないし、そのための仕組みは議会にない」と不信感をあらわにする。
 2度の不信任議決と市議選、市長選を経て、市長と議会は6月下旬にも開かれる市議会で再び対峙(たいじ)する。新年度予算の審議などを控え、どういう論戦が展開されるのか。市民は双方の距離に注目している。

889チバQ:2009/11/22(日) 09:44:09
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/02.php
'09/06/03 本紙掲載
議会勢力が流動化 民意ねじれ動揺も


 阿久根出直し市長選挙の開票作業が行われた5月31日夜。同市赤瀬川の田中勇一氏(56)の事務所には10人近くの市議会議員が集まっていた。午後9時半すぎ、竹原信一氏(50)当選の報が伝わると、市議らは腕を組み天を仰いで絶句。ようやく「なぜ…。信じられない」と言葉を振り絞った。

▲市議会と市長に歩み寄りを求める市民の意見が相次いだ「市民と議員と語る会」=3月29日、阿久根市民会館

 竹原市政への是非が最大の争点だった3月の出直し市議選。「市長支持派」5人が上位を独占したものの、「反市長派」11人が当選。得票数計でも、反市長派が市長支持派を上回り、反市長派議員は「民意はこちらにある」と胸を張った。
 しかし、今回の出直し市長選でその民意は竹原氏を選んだ。わずか2カ月後の選挙で生じた民意の“ねじれ”。田中氏を支援したある市議は「これから竹原氏にどう対処すればいいか、すぐには考えがまとまらない」と、困惑の表情を見せた。 
■ □ ■
 出直し市議選(定数16)で9人の新人が当選、大幅に顔ぶれが入れ替わった市議会。ある新人市議は竹原市長失職後、ベテラン議員に反竹原派からの“脱退”を伝えた。「市長不信任決議に賛成したのは、竹原市長が、議員との遺恨で対立していたから。今後は市長の示す政策がよければ賛成する場合もある」と、是々非々の立場を強調した。
 一方、竹原市長を支持してきた議員にも変化が出始めている。新人議員は「市長選ではどちらの候補も応援しない」とし、竹原氏陣営の集会には参加しなかった。「さまざまな角度から物事を理解しようとすることも大事。『だれのおかげで当選したんだ』という批判も受けたが、すべてで市長に賛成という立場にはない」とこの市議はいう。
 また、出直し市長選後、かつて議会が不同意とした人事案に、同意する意向を示す議員も。混迷が長引く中「反市長派11人 市長派5人」と色分けされてきた市議会の勢力図は流動化しつつある。
■ □ ■
 議会との関係について、竹原氏は「私は常に対話しようとしてきた。対立が続くのは私のせいではない。議会のわがまま」との主張を繰り返してきた。
 これに対し、浜之上大成議長は「感情的な言葉の応酬で『竹原氏の言うことはすべて反対』という雰囲気が一部あったのは事実」としながらも、「竹原氏も議論をはぐらかしてきた。市民懇談会といいながら、自分の支持者を多く集めた場所にしか出ようとしない」と反論する。
 双方とも、根本的に「非は相手にある」との姿勢を崩していないが、一向に解消されない対立の構図に危機感も芽生えている。
 2日、選挙後初めて集まった反市長派の議員らは、「市民と語る会」を今後積極的に開き、議案の中身や賛成・反対の理由を説明して、市民の理解を求めることなどを確認した。議員の一人は語る。「これまで以上に徹底した議論を尽くし、新しい議会の姿を見せる努力する。竹原氏にも説明を尽くさない姿勢を改めてもらわないと」

890チバQ:2009/11/22(日) 09:44:49
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/03.php
'09/06/04 本紙掲載
財源確保の壁高く 実現へ道筋見えず


 夫婦共働きで5歳と2歳の娘を育てる阿久根市の女性(38)は、今回の出直し市長選挙で竹原信一氏(50)に投票した。竹原氏が公約に掲げた、給食費無料化や保育料補助などの子育て支援策が投票の決め手だった。

▲報道陣を前に、公約の実現見通しなどについて説明する竹原信一市長=1日、阿久根市役所
 現在、保育園に預けているのは長女だけ。2人とも通わせれば保育料として毎月約3万円が財布から出ていく。「一緒に通わせたいけれど、保育料が高くて無理。一日も早く実現してほしい」と期待を膨らませる。
 4人の子供を育てる別の主婦(42)は「給食費がタダになればありがたい」としながらも、無料化には反対だ。「竹原さんの公約は目先のことにとらわれすぎ。市民がきちんと給食費を払えるよう、安心して共働きできる環境整備が先ではないか」と指摘する。
 過疎・少子高齢化が進み、疲弊が目立つ阿久根市。多くの有権者が、「職員給与削減で生まれる8〜10億円の財源を市民のために使い、革命を起こす」との、竹原氏の歯切れのいい公約に共感し市の将来を託した。だが、公約実現には財源確保など課題も多い。 
■ □ ■
 阿久根市2008年度当初予算の中で人件費は約20億9000万円。単純計算で、福祉施策の財源となる8億円をねん出するためには、07年に財政破たんした北海道夕張市の職員給与削減率30%を大幅に上回る、約38%の削減が必要になる。
 また給食費無料化には「給食費は保護者の負担とする」と定める学校給食法との矛盾解消が必要。このため無料化は極めて例外的で、全国でも北海道三笠市など数例に限られる。
 夕張市に隣接し、厳しい財政難と人口減に悩む三笠市(人口約1万人)は06年度から無料化に踏み切った際、法律との整合性をはじめ、受益者負担の原則や公平性の観点から、弁護士も交え論議を重ねた。5小学校への補助金は年間約1200万円。予算全体に占める割合はわずか0.14%だが、中学校への補助は「財政的に厳しい」と見送った。
 阿久根市が全13小中学校の給食費を無料化した場合、必要経費は約9000万円。年間予算に占める割合は約0.9%になる計算だ。
■ □ ■
 当選直後の会見で竹原市長は、職員人件費削減について「仕事量に見合った額を考えれば、10億円ぐらいは浮く」との見方を示したものの、「数字にこだわる必要はない。職員の体質の改善も含め改善していく。人件費は一番分かりやすい切り口として表現した」。
 給食費については「半額補助というステップもある。まずは市民と対話する。公約したからと押し切る発想はない」と述べるにとどまった。
 その他の公約も「スケジュールはまだできていない」などと具体的道筋を示さず、「革命」と称した公約からの後退とも、現実路線への転換ともとれる答えが目立った。
 2期目に入った「竹原流」改革の行方は、いまだ“視界不良”のまま。竹原市長に将来を託した市民の期待にこたえ、議会での理解を得るためにも、改革の具体的な手順や道筋をできるだけ早く示すことが、いま求められている。

(阿久根出直し市長選取材班)



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