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2007年参院選スレ

1 名前:とはずがたり 投稿日: 2004/07/15(木) 21:12
現時点で

民緑 52(比例19・選挙区33)
自民 49(比例14・選挙区35)
公明 11(比例8・選挙区3)
共産  4(比例4)
社民  2(比例2)
無所  3(秋田・新潟・沖縄)

今選挙区の定数是正がないとすると

北道 民自   岩手 民
宮城 民自   福島 自民
茨城 自民   栃木 自民
群馬 自民   埼玉 自民公
東京 民民自公 千葉 民自
神奈 自民民(今回公明は自民へ・松に遠慮する事はない)
新潟 民自   富山 自
石川 自    福井 自
長野 民自   静岡 民自
愛知 自民民(神奈川に同じ)
岐阜 自民   三重 民
京都 民自   大阪 民公自
兵庫 民自   和歌 自
鳥取 自    島根 自
広島 自民   福岡 民自
鹿児 自

で決まりであろう。民25自27公3。

残りの選挙区は,青森・秋田・山形・山梨・滋賀・奈良・岡山・山口・徳島・香川・愛媛・高知・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・沖縄の18選挙区。

比例は
民主 19〜21
自民 15〜13
公明 7〜8
共産 4〜5
社民 2

といったところか。民主20自民14公明8共産4社民2として結局

民主 20+25+52=97議席を固めた
自民 49+26+14=89議席は固い
公明 11+3+8=22は確定的
共産 4+4=8程度か
社民 2+2=4は死守したい
無諸 3+0(いずれも野党系無所属)

は3年後の参院選後は既に確定し居てるといって良い。自公で111民共社無で112。

従って上記の残り18選挙区が決戦場となる。風向きや定数是正でまだ大きく情勢が変わることも十分予想できるがここは残る18選挙区を今から取りに行きたい。

4365 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/19(日) 01:32:03
〈混戦の裏表:4〉は>>3264

〈混戦の裏表:3〉雪辱戦 奪い合う「自民票」
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/miyazaki/SEB200706270014.html
2007年06月27日

 「誰とは言いませんが先日、県選出の長老の国会議員にごあいさつに行きました」
 無所属で立候補する長峯基は15日、宮崎市で開いた決起大会で、唐突に「長老議員」に激励された話を披露した。

 県の国会議員はこれまで自民党がほぼ独占してきた。「長老」と聞いた出席者の多くは、県政界になお影響力を持つ元衆院議員・江藤隆美を思い浮かべたに違いない。

 長峯は95年の参院選に自民公認で初当選。だが再選を目指した01年は公認を外され、落選の憂き目に。公認の座を奪い、当選したのが今回再び戦う小斉平敏文だった。

 雪辱を期す長峯が自民とのつながりを強調するのは、小斉平を担ぐ自民の支持層を切り崩さないと勝ち目がないという計算があるからだ。大会の2日前には「青木(幹雄・自民参院議員会長)さんにも東京で会った」と周囲に語っている。
    ■
 長峯が公認を奪われたのは、自治大臣などを歴任した当時の参院議員・上杉光弘との確執が原因とされる。小斉平は上杉派だった。上杉派と反目する江藤派の県議らが長峯につき、県連は真っ二つに割れた。

 それから6年――。10日、江藤派の拠点、延岡市であった長峯の事務所開き。出入りする男たちの中に江藤派と目される業者の姿があった。5月に長峯の地元都城市であった事務所開きには、自民地域支部長が来賓席に顔を見せた。分裂の図式は今も根強く残る。

 一方で、大きな変化もある。長峯の秘書だった松下新平が、04年参院選で現職の上杉を破った。民主や社民などの非自民勢力と長峯ら反上杉派の保守勢力が結集した。上杉は05年衆院選に再起を期して臨んだが、江藤の長男の拓に敗れ、いまは浪人の身だ。

 「『反上杉』の目的は松下の当選で果たせた。もう長峯を支援する大義名分はない」。江藤派の県議は、そう語る。上杉の不在が、反上杉派としての長峯の求心力を低下させた。江藤拓自身も、小斉平の衆院2区選対本部長に就いている。
     ■
 立場が微妙なのは、松下だ。国会では民主会派に所属。秘書だった外山斎(いつき)が3年前の自分と同じ非自民勢力の統一候補として立候補する。

 恩師の長峯につくのか、それとも外山か。

 長峯の決起大会に出席し、マイクを握った松下は「国会閉会後に態度を表明する」と慎重に言葉を選びつつも、長峯に仲人をしてもらったことなど親密さを公言。外山については、「彼の意思は尊重したい。ただ、出馬には関知していない」と距離を置く。

 66歳の長峯は、5人の立候補予定者の中で最年長だ。松下は40歳。決起大会では、都城市長の長男・誠と松下がスポットライトを浴びて派手に入場。若者受けする演出を凝らした。

 松下との間柄を親子に例え、「私の組織で当選したんだから、子が親を支援しないはずがない」と言う長峯。「若者に取り入りたいだけだろう」(自民県議)との声も聞こえるが、陣営は「選対本部長」のポストを空けて、国会閉会を待っている。(敬称略)

4366 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/19(日) 01:34:49

宮崎は>>4293-4294 >>2533 >>4365 >>3264とか

松下参院議員、長峯氏支持を表明 非自民、足並み乱れる
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/miyazaki/SEB200707010008.html
2007年07月01日

 松下新平参院議員(40)=無所属、今回は非改選=が6月30日、宮崎市内で記者会見し、7月12日公示、29日投開票の参院選宮崎選挙区に無所属で立候補予定の元自民党参院議員・長峯基氏(66)を支持する、と表明した。国会で民主系会派に所属する松下氏が、民主県連など非自民勢力が統一候補に擁立した外山斎氏(31)=民主、社民、国民新党推薦=と長峯氏のどちらを支援するか注目されていた。松下氏が長峯氏支援を表明したことで、非自民勢力の足並みは乱れた格好だ。

 松下氏は記者会見で、長峯氏の公設秘書を務めたことなどに触れ、「人間の道理、政治家の道理として長峯基先生を支持する」と説明。民主系会派は離脱せず、自身の処遇は「会派なり党なりが判断する」と結論をゆだねた。

 松下氏は、これまで長峯氏の支援集会に参加しながらも「国会の閉会後に表明する」と態度を保留していた。国会が30日未明に実質審議を終えたことから記者会見を開いた。

 松下氏は04年参院選に無所属で立候補し、自民現職を破り初当選。長峯氏に加え、民主や連合宮崎など非自民勢力の支援も得た。県選出の衆参国会議員5人のうち、唯一の非自民系国会議員が松下氏だった。

 松下氏に外山氏の支援を要請してきた連合宮崎の横山節夫会長は「残念だ。松下氏への対応は選挙後、考えていきたい」とだけ話した。

 今回の立候補予定者6人のうち、66歳で最高齢の長峯氏の陣営は、40歳の松下氏に対し、無党派層の支持を取り付けることを期待しているとみられる。

 一方、松下氏は会見で、民主党に長峯氏の支援を要請していたことも明かした。だが、松下氏の元秘書でもある外山氏が立候補を表明したことで破談。「私には相談がなかった。ボタンの掛け違いだった」と外山氏の対応に不快感を示した。

 他に立候補を表明しているのは、自民現職の小斉平敏文氏(57)、共産新顔の馬場洋光氏(38)、無所属新顔の東治男氏(61)ら。

4367 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/19(日) 01:40:47
>>3264 >>4365

〈混戦の裏表:5〉「風頼み」 保守と「W東」前面に
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/miyazaki/SEB200706290011.html
2007年06月29日

 「知事が変わり、宮崎県が変わり始めた。国政につなぐ役が必要です。『ダブル東』で東治男を使って頂きたい」

 28日朝、無所属で立候補を表明した東治男が宮崎市の国道沿いで声をからした。手には〈国政に東風〉と書いたのぼり。1月の知事選で東国原英夫陣営が使ったのと同じオレンジ色が基調だ。

 6年前に続く2度目の参院選。前回、東は33年間務めた地元テレビ局を辞めて立候補した。連合宮崎の主導だった。民主や社民などの推薦を得て、労組を後ろ盾にした組織戦を展開。「小泉ブーム」に乗った自民党公認の小斉平敏文に敗れたが、17万票余りを獲得して次点に食い込んだ。

 だが今回、東を取り巻く状況は様変わりした。
    ■
 その伏線は、04年参院選にある。再挑戦を期していたが、連合や民主など非自民勢力は、東ではなく元自民県議の松下新平の支援にシフトした。松下なら保守勢力の一部を取り込む算段がつく。

 東は立候補を断念。松下は自民現職を破った。

 東は昨年6月、民主の国会議員候補者の公募に応募したが、書類選考ではじかれた。昨年末には、今回の参院選に向けて、連合宮崎に推薦願を持参。やはり反応は鈍かった。非自民勢力は統一候補を探していたが、ある幹部は「東さんについては3年前にケリがついている」。

 連合側へのラブコールを袖にされた東は2月、記者会見を開き、立候補を表明した。5月上旬になって連合宮崎の幹部が訪ねてきたが、東は用件も聞かずに追い返した。

 非自民勢力が統一候補を前民主県連副代表の外山斎に決めた翌日の今月2日。宮崎市で東陣営の事務所開きがあった。陣営幹部があいさつで「(01年の)落選後も後援会を残したのは、連合の要請があったからだ」と暴露。「使い捨て」にした連合側への怒りを隠さなかった。

 東陣営は今回、「保守系」と名乗る。東国原知事を誕生させた「風」を頼りに、無党派層の取り込みに躍起だ。
   ■
 共産党新顔の馬場洋光は、4月末から小規模な集会に顔を出す毎日だ。「確かな野党を」と訴え、民主など他の野党との違いを強調している。街頭演説も重ね、顔は浅黒く日焼けした。

 3回連続の参院選への立候補。いずれも「反自民」を掲げて戦ってきた。選対本部長を務める党県委員長の津島忠勝は、「今度こそ馬場を国政に」と支持者たちに呼びかけている。

 津島が忘れられないのは、自民と事実上の一騎打ちになった98年参院選だ。自民に強烈な逆風が吹き、共産候補は選挙区で過去最高の12万票近くを獲得した。

 しかし馬場が初挑戦した01年は、民主と社民が「非自民」を旗印に初めて手を結び、統一候補として東を擁立。馬場は2万票余りに終わった。前回04年も3万票台と低迷した。

 非自民勢力が結集したため、反自民を掲げる共産が埋没しかねない状況が続く。津島は「風任せではない組織作りを進めないといけない」と引き締めている。=敬称略、おわり

4368 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/19(日) 03:48:44
宮崎では長峯?
>九州・山口で特定候補を推すのは大分と宮崎だけだ。
>(長崎県本部は)参院選の選挙運動はしないと決めた。
>鹿児島県本部は2月の役員会に民主新顔を招いた。引き合わせたのは郵政解散で落選した元衆院議員(松下か)。自民関係者に配慮して表向きは自主投票としたが、幹部は「自民を応援する義理はない」と言い切る。
>佐賀は一部の局長OBらが自民の選挙区候補を支える。郵政解散で自民県連が造反組2人を推薦したからだ。県本部の幹部は「自民は許せないが県連には義理がある」。

かつての主役 無力感 郵政票、組織弱体化に悩む
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/miyazaki/SEB200707150015.html
2007年07月15日

 かつて抜群の集票力を誇った郵政関係者が存在感を失っている。05年夏の「郵政解散」で多くは長年連れ添った自民を離れ、民営化反対を唱えた国民新党へ心を移したが、10月に迫る民営・分社化を前に無力感も漂う。 

 「ご恩は生涯忘れない」。大分市で6月21日にあった大分選挙区(改選数1)の国民新党現職、後藤博子氏の事務所開きで、「大樹全国会議」の県本部幹部が熱弁をふるった。

 大樹はかつて「自民党最強の職域支部」と呼ばれた。特定郵便局長のOBらが加わり、郵政解散をきっかけに多くが国民新党を支える全国会議に移った。同会議九州地方本部(熊本市)は比例区で、同党新顔で元自民衆院議員の自見庄三郎氏を推す。郵政解散で民営化に反対した「恩義」に報いるためだ。

 しかし、選挙区での態度はまちまち。九州・山口で特定候補を推すのは大分と宮崎だけだ。

 長崎県本部の幹部は「もう力もないし、活動しても現状は変わらない。悲しいだけです」。参院選の選挙運動はしないと決めた。組織はいま、詳しい人数がわからないほど弱体化している。

 一方、鹿児島県本部は2月の役員会に民主新顔を招いた。引き合わせたのは郵政解散で落選した元衆院議員。自民関係者に配慮して表向きは自主投票としたが、幹部は「自民を応援する義理はない」と言い切る。

 逆に、佐賀は一部の局長OBらが自民の選挙区候補を支える。郵政解散で自民県連が造反組2人を推薦したからだ。県本部の幹部は「自民は許せないが県連には義理がある」。

 郵政公社は3月までに、全国1048局で集配をやめた。効率化の旗のもと、過疎地が狙い撃ちされた。

 大分県北部の豊後高田市にある田染(たしぶ)郵便局は昨年10月、無集配局になった。地域の600戸には12キロ離れた豊後高田郵便局が手紙を届ける。緒形雅之元局長は「不在時の再配達の対応が鈍っていないか」との疑念が消えない。

 「市場原理が最良という幻想に日本中が踊らされた」。福岡県内の元特定局長(69)は、そんな言葉で2年前の郵政解散を振り返った。参院選では知人に国民新党の候補への支持を呼びかけるが、あきらめもある。「民営化は止められない。でも自民党には入れたくない」

4369 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/19(日) 03:54:26

医師・歯科医師・建設業者 組織的集票に陰り
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/ibaraki/TKY200707250111.html
2007年07月25日

 かつては「組織選挙」と言われた参院選。だがいま、組織候補を擁立する政治団体と特定政党との結びつきは、県内でも弱まりつつある。従来は自民候補を単独推薦してきた「県医師連盟」は今回、比例区で本部決定に反して国民新党公認の自見庄三郎氏を推薦した。一方、自民の支持団体「日本歯科医師連盟」の県内組織で誕生した「県民主党歯科医師支部」にも目立った動きはみられない。自民の集票マシーンと言われた「県建設業協会」の集票力にも陰りがみられる。

 「茨城は自見先生を公式に推薦している全国で唯一の県。どうか茨城で一番票が出たと言えるよう頑張っていきたい」

 7月19日夜。水戸市で開かれた自見氏の個人演説会で、県医連副委員長の小松満医師が、力を込めた。

 県医連が、参院選比例代表に日本医師会の政治団体の日医連が推薦する自民現職の武見敬三・厚生労働副大臣に加え、郵政反対組で自民を離党し、前回総選挙で落選した自見氏の推薦を決めたのは今年1月末。県医連内では一時、自見氏の単独推薦を模索する動きもあったが、日医連の反発を考慮して、同時に2人の推薦を決めた。

 県医連幹部によると、今のところ、自民の厚生族として影響力をもつ党総務会長の丹羽雄哉氏が地盤とする県南の一部地域をのぞき、自見氏への支持が広がっている。

 ある幹部は「医療費抑制で弱者切り捨ての自民よりも、同じ医師として現場の危機感を何よりも共有する候補を応援したい」と理由を話す。

 県歯科医師連盟では、昨年6月に民主党支部が発足し、8月には会員の自民党費の肩代わりをしないことを決めた。同連盟は今年3月末に会員約1300人に自民と民主の「入党のすすめ」とする文書を郵送。元参与で民主党支部長の川口浩県議によると、05年度には自民党員は約770人いたが、今年6月現在で自民党で返信がきたのは約70人という。

 一方で、民主支部も参院選での活動は、ほぼ「休業状態」という。川口氏は「弱者切り捨ての医療制度改革の影響で自民離れは進んではいるが、民主支部も組織だった集票はまだできていない」としている。

 かつて固い組織を背景に大きな集票力を誇った建設業協会。今回は、自民比例区に立候補した元国土交通事務次官の佐藤信秋氏(とは註:当選)を組織候補として支援する。県内での目標は、前回選挙で支援した候補の倍以上の1万票だ。

 しかし、現実には、同協会の支援候補の得票数は01年参院選が4500、前回04年が3500と1000票減った。

 同協会が意気込むのは業界の将来に対する危機感の裏返しとも言える。

 県単独の公共事業はピーク時の97年当初予算で625億円あったが、今は半分以下の265億円まで減少。現在、会員は約640社だが、ここ数年毎年30社ぐらいが退会する。「大部分は倒産。本当に厳しい」と同協会。業界の疲弊と会員数の減少は集票力の陰りにも直結しており、ある建設会社長は「本業が大変で、選挙どころではない」。ある幹部は「前回以上に力は入れているが、歩留まりが読めない」とこぼす。

4370 名前:とはずがたり 投稿日: 2008/10/22(水) 23:56:28
>>4158>>4165
石津・黒岩は実現。若林より糸川も実現。戸倉女史は3区ではなく4区。吉良の知事選転出や民主飛び出し迄考えて民主公認ちゃうかと煽った松本氏ですが社民公認すら得られずあっても無所属出馬の様子。

参院自民現職落選組
青森 山崎http://www.yamachannel.gr.jp/
秋田 金田→秋田2区自民公認
富山 野上→河合が国民に寄りかけたけど止まったからなぁ。。
石川 矢田(新人だが)http://www.yatatomiro.jp/だと自民候補の応援をするとしている。県議返り咲き狙いか
滋賀 山下→4区岩永後継に軽く取り沙汰
鳥取 常田→衆院選出馬の意向(相手されず)
岡山 片山→衆院選出馬の意向(相手されず)・岡山県知事選の声も(本人拒否)
香川 真鍋→落選後の08年5月の新宏池会結成で顧問に。次期総選挙に息子が無所属出馬
愛媛 関谷→愛媛3区出馬の動きを見せるも断念
高知 田村→衆院出馬もあるかもhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3636とのことだったがその後聞かないね。
熊本 三浦→熊本3区無所属出馬表明,07衆補選に出馬取り沙汰も
宮崎 上杉(04年落選組)→中山のゴタゴタで棚ぼたで宮崎1区公認

4371 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/02(月) 21:53:09
古い記事を漁るシリーズpart2:07年6月
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=406916196
島根選挙区 亀井亜紀子氏出馬の舞台裏

 参院選島根選挙区(改選数1)に、亀井久興国民新党幹事長の長女・亜紀子氏(42)が、同党公認での出馬を5日、正式表明した。民主党の小沢一郎代表が、なぜ亜紀子氏に狙いを定めたのか。なぜ国民新党公認だったのか。亜紀子氏出馬表明までの舞台裏を追った。

 狙い定め「外堀」埋めた小沢氏

 民主党の候補者選びは、県連主導で進んだ。だが、複数の候補に断られ、擁立作業は難航。県連の鈍い動きに対し、参院選を「政治の歴史の転換点」と位置付ける小沢代表は、今年2月ごろから、自ら擁立に動いた。

 野党共闘を視野に久興氏とも協議。それぞれ数人に打診したが断られた小沢代表の脳裏に、いつ亜紀子氏の名前が浮上したのか。

 久興氏が予測するのが、当時県内で流れていたうわさだ。昨年10月に久興氏と台湾を訪れた亜紀子氏が、李登輝前総統との懇談で「政治への意欲」を語ったとされる。

 うわさを聞きつけ、亜紀子氏に狙いを定めた小沢代表は一気に動いた。5月初めには、亀井幹事長に「亜紀子氏擁立」を打診。同17日に島根入りし、亜紀子氏を口説き落とす仕掛けづくりを図った。

 民主、社民両党県連に具体名を挙げないまま「野党統一候補」の擁立方針を伝え、協力を要請。さらに、自ら要求した女性県議、市議らとの会談で「女性候補がいい」との要望を引き出した。

 国民新党公認 父と歩んだ党に愛着

 1週間後の同24日、小沢代表は都内のホテルで、亀井親子とひそかに会い、亜紀子氏に出馬を強く要請。「急な話で正直、大変迷った」と振り返った亜紀子氏だが、既に公示まで1カ月余りに迫り、要請を断ることは島根の野党勢力の不戦敗を意味した。

 「政治家は一代で終わりと言ってきた。こういうことになるとは。わたしにも、本人にも、苦渋の決断だった」と久興氏。出馬に向けて、「外堀」は小沢代表の手で埋められていたのだ。

 要請から6日後の30日。「有権者に非自民の選択肢を示すため、誰かがやらなければいけない」。亜紀子氏は、ついに正式に要請を受け入れた。

 ただ、小沢氏の唯一の誤算は、亜紀子氏本人が「国民新党公認」にこだわったことだった。

 「秘書として父が自民時代、郵政民営化法案否決に努力して、郵政解散後、新党を立ち上げた時、ずっと現場に立ち会っていた。愛着がある」

 「無所属の統一候補の方が参加しやすいかもしれない」と小沢代表は悔やんだが、親子が二人三脚で歩み、つくり上げてきた党への愛着としての「国民新党公認」を覆すことは、できなかった。

('07/06/06 無断転載禁止)

4372 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:08:11
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070703_01.htm
首都乱戦 身内も敵に【東京】
東京選挙区予想の顔ぶれ(改選定数5)
保坂 三蔵 68 自現 2
丸川 珠代 36 自新  
鈴木 寛 43 民現 1
大河原 雅子 54 民新  
山口 那津男 54 公現 1
田村 智子 41 共新  
杉浦 ひとみ 50 社新  
黒川 紀章 73 諸新  
鈴木 信行 41 諸新  
又吉 光雄 63 諸新  
和合 秀典 65 諸新  
川田 龍平 31 無新  
東条 由布子 68 無新  
(並びは参院勢力順)

定数5すでに18人 2人擁立 すみ分け困難

◆ほころび
 自民党現職の保坂三蔵は、2日朝、東京のJR錦糸町駅前で街頭演説を行い、遊説車の上から「自民党は男所帯で、女性が少ない。女性の視点からの政策立案が必要だ」と訴えた。

 もう1人の自民党候補、丸川珠代へのエールだった。同じ場所にいた丸川は、保坂の演説中、通勤客に「おはようございます」と頭を下げ、握手を求めて回っていた。

 丸川もマイクを握ると、「年金だけで安心して暮らせる社会を」と訴えたが、保坂や衆院議員が並ぶ遊説車の上には最後まで上がらず、路上から演説した。「有権者と同じ視線で」と丸川が自ら望んだものだったが、保坂陣営からは「新人だから当然」と冷ややかな声が聞かれた。丸川の演説に保坂への言及はなく、2人が肩を並べて訴える場面も見られなかった。

 東京選挙区の定数が1増えて5となったことを受け、自民党は9年ぶりに複数候補の擁立を決めた。「1人では守りの選挙になる。攻めるには、2人擁立が不可欠」との判断からだ。

 丸川の選対本部長、同党の平沢勝栄衆院議員は「組織による集会などの地上戦は保坂、駅頭や街頭で訴える空中戦は丸川ですみ分ける」と戦術を語る。

 しかし、年金記録漏れ問題による逆風で、その戦術にほころびも見える。

 6月18日午後、自民党本部4階に約30人の東京選出の国会議員が集められた。谷津義男選挙対策総局長が、党独自の世論調査の結果を説明しながら、「どちらの候補も苦しい。集会には2人とも呼んでほしい」と要請した。

 しかし、その場にいた松島みどり衆院議員(東京14区選出)は同日夜、地元墨田区での自らの集会に保坂だけを呼び、「私は保坂一筋だ」と宣言した。

 逆風に危機感を募らす保坂陣営は、組織のほか、国会議員、都議、区議のピラミッドをがっちり固め、「おこぼれだけでも」という丸川陣営の淡い期待も認めない。都議6期の経歴をもつ保坂は、都連や都議との結びつきは強い。丸川を支援する都選出衆院議員には中傷ビラがまかれるなど、都連内はピリピリしたムードが漂う。

◆奪い合い
 すみ分けが難しいのは、民主党も同じだ。

 連合傘下の多くの労組が現職の鈴木寛、新人の大河原雅子が東京・生活者ネットワークと一部労組という「すみ分け」だが、両陣営では「無党派層の多い東京で票割りは不可能。実際には奪い合いだ」との本音が漏れる。

 都議を3期10年、東京・生活者ネットワーク代表も務めた大河原は2日午前、小金井市内で街頭演説を行った。表に「生活が第一」、裏に「年金改革」と書かれたたすきをかけた大河原は、「生活感のない安倍政権をストップしよう」と訴えた。

 6月15日夜、新宿で開かれた政治資金パーティーでは、会場入り口で勝手連の女性らが手作りクッキーを販売した。これも女性をターゲットにした無党派対策の一環だ。

 現職の鈴木は同22日夜、上野水上音楽堂で開いた総決起大会で、オリジナル曲を歌いながら、コンサートのようにステージ上を跳びはねた。プロ野球・東京ヤクルトスワローズの古田敦也監督ら著名人も招き、無党派層の関心を引き寄せる選挙戦術を展開する。

 首都決戦は、「身内も敵」の大混戦の様相だ。(敬称略)

(2007年7月3日 読売新聞)

4373 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:10:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070704_01.htm
「松岡系」「非松岡系」分裂【熊本】
熊本選挙区予想の顔ぶれ(改選定数1)
三浦 一水 53 自現〈2〉 (公)
松野 信夫 56 民新 (国)
橋田 芳昭 51 共新
(並びは参院勢力順。カッコ内は推薦政党)

◆使い分け
 久間防衛相発言で被爆地・長崎が揺れる中、海をはさんで隣の熊本でも、自民党は自殺した松岡利勝・前農相の影を引きずりながら難しい選挙を迫られている。

 「熊本の農林水産業を守る。松岡先生が亡くなった穴は私が埋める」

 3選を目指す自民党の三浦一水は、叫ぶように訴えた。6月29日、自分の出身地である山鹿市での総決起大会で、三浦は、松岡の“後継”をアピールした。

 山鹿市を含む衆院熊本3区は、県内最大の農業地帯で、松岡の地盤だった。農水族のドン、松岡の影響は選挙区内の農道など公共事業の隅々にまで行き渡っていた。同じ農水族の三浦は、「松岡」の名を持ち出し、主要産業である農林業関連の票を固めにかかっている。

 だが、翌30日夜の熊本市での総決起集会では、訴えは一変した。三浦は「年金記録問題と社保庁改革 緊急報告」と題したA4判4枚を支持者に配布し、「私の報告を見てほしい。年金問題は、安倍首相がきちんと態勢を組んでやっている」と演説の大半を年金問題の説明に費やした。松岡の名は一度も口にしなかった。

 高額な光熱水費など「政治とカネ」で渦中の人となり、スキャンダルが絶えなかった松岡の話を、地元の3区以外で持ち出すのは「選挙対策上、得策ではない」(陣営)からだ。

◆不協和音
 松岡の死去に伴って参院選と同じ29日に行われる衆院熊本3区補選が、松岡系と非松岡系の保守分裂選挙となることも、事情を複雑にしている。

 自民系無所属として補選に出馬する予定の前衆院議員の坂本哲志と、県議の荒木義行の2人は、6月23日午前、それぞれ事務所開きをした。両陣営は「たまたま同じ日になった」と説明するが、3区の自民党支持者からは「どっちに付くか、という踏み絵だ」とため息が漏れた。三浦は両陣営に祝電を打ち、いずれの会合にも出席しなかった。

 坂本は過去2回の衆院選で松岡と1勝1敗の激戦を繰り広げた。松岡の死後、直ちに補選出馬に意欲を示し、参院選では三浦支持を明言した。一方、松岡系は荒木を擁立し、自民党に公認を求めた。党執行部は「荒木を公認すれば、坂本陣営が反発し、民主候補の支持に回りかねない」と見て、苦渋の「公認見送り」を決めた。

 三浦陣営の幹部は「荒木、坂本のどちらでも、当選すれば自民党になる。両方に支援をお願いすればよい」と言うが、話はそう単純ではない。

 三浦の支持母体、県農政連が同15日、荒木の推薦を決めると、坂本の支持者から「三浦は荒木寄りだ」と反発が一気に広がった。

 以後、坂本の集会で三浦のパンフが受付に置かれただけで、「なぜ、三浦氏に手を貸すのか」と坂本事務所に抗議が寄せられるなど、不協和音も表面化している。

◆取り込み作戦
 民主党は、衆院補選の保守分裂につけ込み、「漁夫の利」を狙っている。参院選には前衆院議員の松野信夫、衆院3区補選には新人・後藤英友を擁立した。

 松野は3日、熊本市内で街頭演説し、「参院選の争点は、年金問題と税金の問題だ。二つの『金(きん)』だ」と訴えた。

 県連代表の鎌田聡(県議)は、「3年前の参院選で、民主党に『年金』の風が吹いたときも、熊本では敗れた。しかし、今はその時以上の風を感じる」と手応えを語る。鎌田らは、厚い熊本の保守地盤に風穴を開けるため、坂本支持者を民主党に取り込む作戦を練っている。(敬称略)

 
(2007年7月3日 読売新聞)

4374 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:11:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070707_01.htm
前哨・知事選や「民・国共闘」【群馬】
熊本選挙区予想の顔ぶれ(改選定数1)
山本 一太 49 自現〈2〉
酒井 宏明 41 共新
福田 晃治 42 国新 (民)
(並びは参院勢力順。カッコ内は推薦政党)

自民 「風」の変化を警戒/国民 新勢力結集なるか

◆微妙な距離
 自民党候補同士が顔をそろえた。

 群馬県知事選が告示された5日朝、自民党公認として出馬した大沢正明の前橋市での出陣式に、参院選群馬選挙区の同党公認の現職、山本一太が駆けつけた。山本は「大沢候補は休みもなく、群馬県中を駆け回った。並大抵の精神力ではできない」と大沢を持ち上げた。

 だが、山本は自らのブログで、「他の候補の応援は終了。(6日以降は)自らの選挙にすべての精力を注ぐ」と強調。知事選とは一線を画す考えを示した。

 当初、参院選と知事選は22日に同日選の予定だったが、国会の会期延長に伴い、参院選が1週間ずれ込み、29日となった。これに山本陣営は懸念を隠さない。「1週間前に結果が判明する知事選で、仮に自民党候補が負ければ、今、優位と言われている参院選の流れが変わりかねない」ためだ。

◆逆風から台風
 「逆風が吹き始めた。大変な台風、爆弾低気圧になるかもしれない」

 山本は6月24日、前橋市内で開いた後援会の会合で、危機感をあらわにした。

 山本は自他共に認める熱心な「安倍応援団」。だが、年金記録漏れ問題などで逆風が強まる中、安倍首相との近さは、選挙では「もろ刃の剣」でもある。

 山本の対抗策は、「草の根選挙」と「政治家仲間」だ。テレビ番組への出演で知名度を高めた山本だが、最近は県内各地で小規模の集会を重ね、草の根の支持拡大に努める。その一方、片山さつき、佐藤ゆかり、高市早苗ら知名度の高い政治家を次々と招き、選挙戦の盛り上げを図っている。

◆共闘の象徴
 参院選で民主党が国民新党の候補を推薦したのは、群馬と島根の2選挙区のみ。群馬は「民・国共闘」の象徴区だ。だが、「非自民・非共産」勢力の結集は順調に進んでいるとは言い難い。

 ―心に花が咲くのだと〜、教えてくれたお母さ〜ん

 6月23日午後、東武線太田駅前のロータリーに、国民新党代表代行・亀井静香が歌う演歌を響かせながら、同党の遊説車が到着した。気温31度の中、同党の新人、福田晃治は「国民新党がキャスチングボートを握り、群馬の声を国政に伝えます」と訴えた。

 この発言に、応援に駆けつけた民主党第3区総支部代表、柿沼正明の顔が一瞬曇った。「場合によっては自民党と組む気か」との疑念がよぎったからだ。

 民主党県連は、不正経理問題が相次いで発覚した影響で、労組系、保守系の二つのグループに事実上、分裂。保守系からは「推薦候補が敗れたら、民主党の恥」との声が聞かれるが、労組系の角田義一・前参院副議長は2日、「(福田支援は)同志と相談して」と消極的な姿勢を示した。

 連合群馬幹部は、「国民新党はもともと、自民党の中核にいた人たち。本当に連携できるのかという疑問は捨てきれない」と指摘する。(敬称略)

(2007年7月7日 読売新聞)

4375 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:12:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070708_01.htm
逆風に揺れる自民王国【愛媛】
愛媛選挙区予想の顔ぶれ(改選定数1)
関谷 勝嗣 69 自現〈2〉 (公)
田中 克彦 40 共新 (国)
友近 聡朗 32 無新 〈民〉〈社〉〈国〉
(並びは参院勢力順。カッコ内は推薦政党)

関谷 「悪夢」再来の不安/友近 32歳「清新」が売り

◆89年の悪夢
 自民党王国。候補は閣僚経験も豊富なベテラン。それでも、年金不信の逆風を免れない。

 「私、11回目の選挙でございますが、初めて、自民党本部から重点選挙区に指名されました。落選の可能性がある、という所だ。お願いしますというより、お助けください」

 4日夜、松山市の公民館。自民党の関谷勝嗣は200人の聴衆に語りかけた。「年金記録漏れには、責任を持って対処をする。ご安心を」と強調し、会場の入り口で、陣営は政府の対応策を説明したビラを配った。

 自民党が愛媛選挙区で、議席を獲得できなかったのは過去に1度しかない。消費税導入、リクルート事件などの逆風を受けた89年選挙だ。自民党はこの悪夢の再来におびえる。

 「89年ほどの異常事態ではない。しかし、ひょっとしたら、年金問題はもっと根は深いのかもしれない」

 古参の自民党県議の実感だ。愛媛は、高齢化が進んでおり、年金問題により敏感なのではないか、との懸念は深い。

 自民党県連は「この選挙は組織固めの選挙だ」と割り切っている。34人の県議と19人の松山市議は、それぞれ関谷の支援集会を開くことにしている。これまでは、県議選の13選挙区ごとに集会を開いていたが、よりきめ細かな集票が必要との判断だ。

 懸念もある。2002年度末に70市町村あったが、合併により20市町へと3分の1以下に減り、これまで自民王国を支えてきた市町村議が激減した。

 特定郵便局長OBや家族で作る「大樹」の「関谷離れ」も進んでいる。関谷が郵政民営化関連法案に賛成票を投じたためだ。

 関谷は01年の前回参院選で約41万票を獲得し、次点に23万8000票余りの差を付けた。しかし、関谷自身、「今回は、勝っても負けても何千票の差」と危機感を募らせている。

◆愛媛維新
 関谷に挑む友近聡朗は、元Jリーガー、32歳の若さ。清新さが売り物だ。

 白のポロシャツの胸には、ローマ字で「ehime ishin」の文字。スニーカーをはき、1回5分、多い日は50回の街頭演説をこなす。民主党幹部は、「『あの友近が選挙に出てるんだ』と無党派層に認知してもらうのが狙いだ」と語る。

 農林水産業が盛んで、自民党の支持基盤が厚い南予地域にも切り込みを図る。友近は南予のサッカーの名門、南宇和高校出身であり、その経歴を生かす戦略だ。友近は4日、南予にある内子町の街頭で演説した。

 「衆参とも自民党が国会議員を独占している県は少ない。その一つが愛媛だ。キリンビールがあればアサヒビールもある。トヨタも日産もある。競争のある政治システムを作っていきましょう」

 しかし、自民党の締め付けはきつい。友近陣営の関係者は「自民党は農林水産業や建設業などの業界団体を通じて、働きかけを強めている。友近支持の運動をしようとしても、自民党側からすぐ横やりが入る」と語る。陣営は公示後、民主党の小沢代表の南予入りを要請し、テコ入れを図る構えだ。(敬称略)

 
(2007年7月8日 読売新聞)

4376 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:15:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070713_01.htm
原爆発言 余波続く地元【長崎】
長崎選挙区予想の顔ぶれ(改選定数1)
小嶺 忠敏 62 自新 (公)
渕瀬 栄子 51 共新
大久保潔重 41 民新 (国)
(届け出順。カッコ内は推薦政党)

自民候補「後見人」 久間氏の姿なし
 12日朝、長崎県庁前で開かれた自民党新人、小嶺忠敏の出陣式。そこには、前防衛相、久間章生(衆院長崎2区)の姿はなかった。原爆投下を「しょうがない」とした自らの発言が、被爆地・長崎の県民感情を害したことを踏まえ、「私が行けば票が減る」と出席を自粛したのだ。

 それでも、「久間ショック」はなお尾を引いていた。県連会長の衆院議員、谷川弥一(長崎3区)は出陣式で、「何回も選挙を経験しているが、これほど次から次に大波が打ち寄せる選挙は初めてだ」と渋い表情で語った。年金記録漏れ問題や久間の発言、農相の赤城徳彦の事務所費問題などを念頭に置いた発言だ。

 続く衆院議員の冨岡勉(比例九州)は、「暴風雨の最後に、天井からバケツでザバーっとかぶせてくれた某防衛相もいた」と、久間を痛烈に皮肉った。

 小嶺はこの間ずっと硬い表情だった。自らのあいさつでは久間発言には触れず、「いろんな風当たりがあるが、やはり政権与党、自民党がしっかりしなければならない」と力を込めた。

 県立国見高を全国高校サッカーの名門に育て上げ、抜群の知名度を持つ小嶺を参院選に引っ張り出したのは久間だった。それだけに、小嶺陣営は、「後見役」とも言える久間の発言の直撃を受けている。

 発言翌日の1日、小嶺の後援会には抗議の電話が殺到した。自民党県連幹部は、「被爆者や戦争を知る高齢層は自民党支持者が多い。その世代の票がどれだけ逃げたか、想像もつかない」と頭を抱える。

 ただ、逆風の中、支持団体・業界に危機意識が伝わり、陣営内の空気は引き締まってきた。選対本部長の衆院議員、北村誠吾(長崎4区)も「比例候補と連携を強め、支持団体を徹底的に固める」と、小嶺の知名度頼みだった戦術を改め、組織型選挙で支持拡大を図る構えだ。

 対する民主党新人の大久保潔重は12日、長崎市の大型商業施設前で開かれた自らの出陣式で、久間発言に言及した。

 「県選出議員の原爆投下に関する問題発言は、断じて許せない。多くの皆さんが原爆の被害に遭われ、今も苦しみの中で核兵器廃絶、恒久平和の活動をしており、その努力を踏みにじる発言だ」

 民主党県連は発言翌日の1日に防衛相の罷免を求める声明を出すなど、素早い対応を見せた。しかし、その後は、「批判ばかりでは揚げ足取りと思われ、票に結びつかない。言い過ぎると逆効果な面もある」(民主党県連幹事長・川越孝洋)と抑え気味にしている。大久保が出陣式で、あえて名指しを避けたのもそのためだ。

 陣営幹部は「久間発言が追い風になっていることは確かだ。相手候補は県内で圧倒的な知名度を持つが、ようやく背中が見えてきた」と手応えを感じている。

(2007年7月13日 読売新聞)

4377 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:15:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070717_01.htm
民・社決裂で連合板挟み【大分】
大分選挙区立候補者(改選定数1)
後藤 博子 59 国現〈1〉  
松本 文六 64 無新 (社)
礒崎 陽輔 49 自新 (公)
山下  魁 30 共新  
矢野 大和 51 無新  
(届け出順。カッコ内は推薦政党)

与党も不安 衛藤氏出馬 公明が反発
 得意の落語は封印した。

 15日午後、台風一過で青空が広がる大分市郊外の住宅街。街頭演説に立った無所属の新人、矢野大和は、緑色の法被こそ着たものの、表情は終始真剣なままだった。

 「政権交代の時代が来た。受け皿は民主党だ。庶民の怒りの1票を私に託してください」

 演説会場には「民主党」と大書したのぼりがはためく。民主党県連代表の吉良州司は「ほかの野党に投票すれば、結果的に自公信任になる。政権交代を実現させるなら、何とぞ矢野の支援をよろしくお願いします」と力を込めた。

 しかし、矢野は民主党公認ではない。

 大分では、2000年の衆院選以来、民主、社民両党と連合大分が選挙協力する「大分方式」で野党共闘を進めてきた。だが、今回は矢野を推す民主党県連と、松本文六を推す社民党との調整が失敗。代表の小沢が全国的な選挙協力に配慮し、矢野の公認・推薦の見送りを決めた。民主党県連は矢野を独自支援とし、「大分方式」は崩壊した。

 矢野陣営はこの経過を踏まえ、小集会を150回以上重ね、矢野の個性を生かして保守層や無党派層に訴える戦術を取ってきた。しかし、共産、社民、国民新の各党は公認・推薦候補を擁立。非自民票の分散が懸念されることから、民主党色を前面に押し出す戦術に転換した。16日午後には前代表の前原誠司が大分市入りし、「民主党の全精力を挙げて大分を戦い抜く」とぶち上げた。

 一方の社民党も、独自色発揮に苦慮している。元首相の村山富市は15日夜、松本の個人演説会で「野党がまとまらなかったから、今度の選挙は厳しいという人がいる。それは違う。憲法9条を改正するかしないか聞いてみればいい。革新は松本さん一人だ」と訴えた。

 民主、社民両党の板挟みとなった連合大分の苦悩は深い。松本を「推薦」、矢野を「支援」と、双方への配慮を迫られた。12日の公示日も苦渋の対応だった。 同日、松本の出陣式には、連合大分会長の嶋崎龍生の姿があった。「十二分に勝てる選挙だ。連合大分も引き続き全力で支えていく」

 同じころ、10キロほど離れた会場で開かれた矢野の出陣式には、連合大分副会長の開田恵三がいた。開田は「訳の分からない対応と思われるかもしれない。連合大分としては、矢野、松本両候補の健闘を心からお願いしたい」とあいさつした。

 一方、自民党も、公明党との協力関係に不安を残している。大分市に地盤を持つ前衆院議員、衛藤晟一の比例選出馬に、公明党が反発。推薦決定は公示直前にずれ込んだ。

 自民党公認の礒崎(いそざき)陽輔は15日、日出町での街頭演説の冒頭で「自民党公認、公明党推薦の礒崎です」と公明党の推薦を強調。「こんな時に野党が増えると株価が下がる。円安になる。ここまで景気を良くしたのに、また元のもくあみの不景気になる」と与党候補であることを前面に押し出した。

 自民党は公明党に対し、県内から比例票で3万票を協力することで合意している。公明党の支持母体である創価学会の県関係者は最近、自民党側にこう繰り返している。

 「やるべきことはこちらでやります。自民党にも、約束したことを実際にやってほしい」(敬称略)

(2007年7月17日 読売新聞)

4378 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:17:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070721_01.htm
組織力低下 連合の苦悩【比例選】
パート出身や若い世代擁護

 台風一過の16日。埼玉県越谷市の市民会館で、自治労の組織内候補、相原久美子(60)を支援する集会が開かれた。約120人の出席者のうち、越谷市の職員労組組合員は4分の1程度。残りは、非常勤職員や市の委託業者で作る労組、社会福祉協議会などからの参加だ。

 「公共サービスって、公務員だけでやれるもんだとは思ってないです。ゴミの収集は民間に委託され、高齢者施設にも民間があります」

 白いジャケットに身を包んだ相原はこう語りかけた。さらに、「私は(札幌市の)非常勤職員と言われるパート出身だから、(正規と非正規の)均等待遇を実現したい」と続けた。

 会場からは、「パートの代表を国会へ」「頑張って」との声が上がった。

 連合の中核である自治労の組合員は2002年度に100万人を切り、06年度は92万人にまで落ち込んだ。組織再建のため、03年に採択した「21世紀宣言」には、地方公務員の枠にとどまらず、地域の公共サービスを担うすべての労働者の結集を目指す方針が盛り込まれている。

 この方針に沿い、相原の選挙戦は、従来の正規職員の支持固めを超えたすそ野拡大を試みている。自治労はこれまで、参院比例選には本部の三役経験者らを擁立してきた。非常勤出身の相原の擁立は、“自己改革”の象徴ともいえる。

 公務員バッシングを和らげる狙いもある。

 自治労幹部は「自民党は公務員と民間を対立するものと位置付け、公務員たたきをしている。官と民の垣根を低くすることが大切だ」と話す。

 自治労は、民主支持か社民支持かの路線対立も依然として抱える。山形をはじめ東北などの県では、参院比例選で社民党の又市幹事長(63)を推すところも少なくない。

 「安倍内閣は、夕張市の破たんも、社会保険庁の問題も、責任を労働組合になすりつける。トヨタ自動車で欠陥車が出たら、労組の責任を問うのか」

 又市は17日、山形市での集会で労組を擁護した。出席者の中心は自治労の組合員だった。自治労山形県本部の幹部はこう語る。

 「民主党は保守系の国会議員が多い。その上、山形では基盤は弱く、今後、どうなるかわからない。うちはまだまだ社民支持だ」

 一方の民間労組も、組織改革を迫られている点では、自治労と同様だ。

 NTT労組などで作る情報労連は、参院比例選に新人の吉川沙織(30)を擁立した。吉川は04年、民主党の公募に合格。その後、情報労連の特別中央執行委員などを経て、組織内候補となった。

 情報労連幹部は「若い組合員の政治離れが進んでおり、『なぜ労組が選挙運動するのか』と疑問を持っている。同じ世代の候補なら一体感を持てるはず」と吉川擁立の狙いを語る。

 吉川は18日、金沢市で開かれた情報労連の講演会で「30歳前後の世代がフリーターや非正規雇用という働き方を余儀なくされている。若い世代の代表として格差の是正に取り組みたい」と訴えた。

 04年参院選で、連合は組織内候補8人を擁立し、全員当選させた。だが、8人の個人名投票の合計は約173万票で、当時の組合員数(約675万人)の3割にも満たなかった。今回は7人の組織内候補を立て、全員当選を目指す。集票力低下に歯止めをかけられるか。連合にとって、参院選は自分との戦いでもある。(敬称略)

(2007年7月21日 読売新聞)

4379 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:18:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070722_01.htm
造反への恩か実利か【大樹】
郵政民営化控え自民接近も
 参院比例選に国民新党公認の新人として出馬した津島恭一は18日、東京都荒川区で個人演説会を開き、お決まりの文句を大きな声で発した。

 「私は郵政民営化法案に反対しました」

 津島は、自民党衆院議員だった2005年、郵政民営化関連法案に反対票を投じた「造反組」だ。参院議員へのくら替えに「勝算あり」とふんだのは、特定郵便局長OB約11万人で組織する「大樹全国会議」(大樹)の支援を見込んでのことだ。実際、津島の演説会には多くの大樹関係者が集まっていた。

 大樹はかつて、「100万票を持つ自民党最強の職域組織」と言われた。しかし05年の郵政解散を機に自民党からの大量脱党が進み、同党に残るのは数千人にまで減少した。

 自民党とたもとを分かって初の参院選に臨む大樹には二つの方針がある。

 一つは、選挙区で、郵政民営化法案に反対した「造反組」議員を支援すること。自民党の元防災相の鴻池祥肇(兵庫)、田村公平(高知)、民主党の川上義博・前衆院議員(鳥取)らで、大樹幹部は「我々の訴えに理解を示してくれた恩と義理は忘れない」と強調する。

 もう一つは、「郵政民営化見直し」を掲げる唯一の政党、国民新党候補への比例選での支援だ。西日本で自見庄三郎、近畿、中部、北陸で青山丘、東日本と北海道で津島を応援する。いずれも「造反組」の前衆院議員だ。

 しかし、10月には日本郵政公社が解散し、持ち株会社の「日本郵政」、子会社の「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」などが発足して郵政民営化が現実のものとなる。14日には、民営化に向けた業務リハーサルが、全国約5500の郵便局でスタートし、現役の郵便局職員からは、「選挙どころではない」との悲鳴が上がっている。

 岡山県のある特定郵便局長は、土日も郵便局に出勤してパソコン端末と「格闘」する日々が続く。「民営化で導入する新しいシステムに早く慣れる必要があるが、平日は業務でパソコンを使うので、休みにしかできない」とこぼす。研修に追われる職員も少なくない。現役の特定郵便局長約1万9000人で組織する全国特定郵便局長会は、「静観」の立場だ。

 OBの大樹関係者の間でも、「郵政解散で我々は国民の目の敵にされた。もう選挙活動はこりごり」という、えん戦ムードも漂う。

 また、与党である自民党との融和に向けた動きも表面化している。

 大樹全国会議岡山県本部長の川崎辰雄は、比例選で自見を支援する一方、岡山選挙区では自民党現職の片山虎之助を応援する。片山は「造反組」ではないが、川崎は「片山さんは郵政問題に詳しく、与党幹部で頼りがいもある」と支援の理由を語る。

 大樹は、「郵政民営化に反対した候補がいない選挙区は、地方で判断する。地方の決定に中央は一切関与しない」(幹部)と、選挙区対応は地方組織に判断を委ねている。

 郵政造反組や国民新党への義理と、政権とのパイプの再構築。10月の民営化という現実の前に、大樹は、ジレンマを抱えながら参院選を戦う。(敬称略)

 大樹 特定郵便局長のOBらでつくる政治団体。公務員で選挙活動の制約を受ける現役の郵便局長にかわって、選挙運動を主導し、全国に約1万9000ある特定郵便局に大きな影響力を持つ。自民党を離党した会員の一部は、郵政民営化見直しを掲げる長谷川憲正参院議員(国民新党)の後援会組織「憲友会」に移っている。

(2007年7月22日 読売新聞)

4380 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:19:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070724_01.htm
「自民王国」民主が大攻勢【鹿児島】
鹿児島選挙区立候補者(改選定数1)
加治屋義人 69 自現〈1〉 (公)
山口 陽規 54 共新  
皆吉 稲生 57 民新 (国)
(届け出順。カッコ内は推薦政党)

 「自民王国」の鹿児島に、民主党が幹部を次々に投入し、激しい攻勢をかけている。

 民主党の小沢代表は21日、奄美市の外れにある「阿麻弥姑(あまみこ)神社」を訪れた。この日の奄美大島には夏空が広がり、気温も30度を超えた。地元特産の「大島つむぎ」のネクタイを締めた小沢は流れる汗をぬぐおうともせず、民主党新人、皆吉稲生の応援演説に力を込めた。

 「自民党候補は強いが、ようやく一線に並ぼうとしている。皆さんの力をお借りすれば当選できる」

 小沢の鹿児島入りは4月以降、実に5回目だ。

 同県では、衆院の5選挙区と参院選挙区の計七つのイスのすべてを自民党が独占している。小沢はこの鹿児島での勝利を与野党逆転の「必要条件」と見て、保守層の切り崩しに様々な手を打っている。郵政民営化に反対し、自民党を離れた前衆院議員、松下忠洋との「共闘」もその一つだ。

 松下は2005年の衆院選に鹿児島3区(薩摩川内、枕崎、南さつま市など)から無所属で出馬し、7万票近い票を獲得したが、落選した。「安倍政権は格差問題に鈍感だ。『格差を縮めよう』という主張は正しい」と、皆吉の支援を買って出ている。3区を中心に訴えて回る松下に、特定郵便局長OBらも同調する。

 衆院鹿児島5区(鹿屋、垂水市など)では、地元在住の民主党比例選候補で、「さくらパパ」のニックネームで知られる横峯良郎と連携している。特に保守地盤が厚く、前回衆院選では民主党が候補者擁立もできなかった同選挙区で、横峯の知名度を生かして票に結びつける作戦だ。

 また、京セラの県内3工場の労働組合(組合員約6000人)は01年参院選では自民を支援したが、今回は皆吉推薦に転じた。小沢と同社の稲盛和夫名誉会長とのパイプを頼みに、民主党県連が支援を要請したのが実った。

 こうした民主党の攻勢に、2期目を目指す自民党現職、加治屋義人の陣営は危機感を強めている。安倍首相を始め、菅総務相、伊吹文部科学相、小池防衛相らを公示後に次々投入し、テコ入れに懸命だ。

 安倍首相は19日、鹿児島市内のJR鹿児島中央駅前での街頭演説で、「大変厳しい状況だが、負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。農村票を意識して「強い農政づくりをきっちり進める」と宣言し、加治屋の名を5回も連呼した。

 「今『安倍さん辞めろ』なんて声があるが、とんでもない。社会保険庁の民営化なんて私は考えつかなかった。教育基本法改正も私の内閣ではできなかった」

 23日に鹿児島に入った小泉前首相は、安倍政権の実績を強調する一方、党と同県の「深いつながり」を思い起こさせるかのように、サツマイモが大好物であることや鹿児島が父親の出身地であることを披露した。

 5人の衆院議員もそれぞれの地元に張り付き、支持を訴えている。県連は19日、鹿児島市で緊急会議を開き、県議や市町村議に「動きが鈍い」とハッパをかけた。自民党は「王国」の総力を挙げて追い込みに入っている。(敬称略)

  
(2007年7月24日 読売新聞)

4381 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:20:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0010/fe_010_070727_01.htm
綿貫氏苦渋の「反自民」【富山】
富山選挙区立候補者(改選定数1)
野上浩太郎 40 自現〈1〉 (公)
泉野 和之 50 共新  
森田 高 40 無新 (民)(社)(国)
(届け出順。カッコ内は推薦政党)

立場と支援者の板挟み
 国民新党代表、綿貫民輔がようやく重い腰を上げた。

 24日、参院選公示後初めて地元・富山県入りし、南砺市で期日前投票を済ませ、小矢部市のJR石動駅前で街頭演説に立った。

 綿貫は「森田候補は、公約に郵政民営化反対と格差反対を掲げた。私たちと言うことは同じだ」と述べ、国民新党が推薦する無所属新人、森田高に1票を投じたことを明らかにした。ただ、「(政治の)流れを変えるには、富山も変えてもらわねばならない。私はもう自民党には投票できない。心を察するだけでなく、よろしくお願いしたい」と語り、森田への支持呼びかけが「苦渋の決断」であることをにじませた。

 自民党現職、野上浩太郎に、民主、社民、国民新の3党が推薦する森田が挑む富山では、重鎮、綿貫の動向が大きなカギを握る。だが、綿貫はなかなか態度を鮮明にできずにいた。

 郵政造反組として自民党を離れた綿貫だが、後援会や系列の地方議員には、自民党員が多い。綿貫の森田支援は即、自らの支援者の「分裂」を意味する。

 このため、昨年末から森田への国民新党推薦を求めてきた民主党代表の小沢に対し、綿貫は首を縦に振れずにいた。綿貫は「自分のことを自分で決められなくなっている」と周囲に苦悩を漏らすこともあった。

 国民新党が森田推薦を決めたのは公示直前の11日。傘下の県議からはその直前まで、「推薦をやめてくれ」との電話があったが、党代表代行の亀井静香、幹事長の亀井久興がそれぞれの地元で自民党と激しく争う中、「党代表としてしめしがつかない」と考えての「一大決心」だった。

 森田陣営の選対本部長、村井宗明(民主党衆院議員)は、「これで(民主、社民、国民新の)3本の矢がそろった」と、綿貫「参戦」に歓喜の声をあげた。

 対する野上陣営。すでに5月には、綿貫の森田支援も想定し、綿貫の地盤を含む県西部担当の選対総括責任者に、05年の衆院選で綿貫陣営の選対本部長を務めた上田信雅(自民党県議)をあてた。側近を巻き込み、綿貫の動きを封じ込めるための布石だった。

 野上陣営幹部は、綿貫の動向について、「推薦を決めても、綿貫後援会はフル回転できない」と強調する。

 ただ、陣営内にはピリピリしたムードも漂う。12日の出陣式では、県選出の自民党参院議員、河合常則が、「心を鬼にして、野上さんの勝利に頑張りたい」と厳しい表情で訴えた。自民党の大先輩だった綿貫を敵と見なす、事実上の決別宣言と周囲は受け止めた。

 富山のほか、石川、福井を含めた北陸3県は、もともと自民党の牙城(がじょう)だが、今回は予断を許さない激戦区ばかり。自民、民主両党とも「北陸決戦」と呼び、終盤選挙の焦点に位置づける。

 25日には、安倍首相、小沢が共に富山入り。安倍は魚津市に1500人を集め、「野上さんは参議院のホープだ。ここでつぶしてはならない」とかすれ声を振り絞った。小沢は富山市で街頭演説後、記者団に、「富山では綿貫さんの影響力が大変大きい。国民新党も『日本の政治はおかしい、力を合わせ、変えていこう』との立場だ」と強調し、綿貫との連携に自信を見せた。(敬称略)

 
(2007年7月27日 読売新聞)

4382 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:23:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070714_01.htm
農業票の奪い合い 過熱


遊説先で農業関係の要望を聞く候補者(13日)  今回の参院選で注目を集めているのが、「農政対決」だ。

 改選定数が2から1に減った栃木選挙区。自民、民主両党の現職が、生き残りをかけてそれぞれの農業政策を訴えている。

 再選を目指す民主党の谷博之氏は13日午前、小山市のJR小山駅前に立った。県内有数の都市ながら、首都圏に豊富な農作物を送り込む農業の町でもある。

 「面積による農家切り捨てが行われている。民主党はどのような規模であっても、農家の所得を戸別に補償する政策をみなさんに約束する。与党の農業政策は、大きな農家だけを残す選別の農業政策だ」

 谷氏が声を張り上げると、数人の聴衆が足を止めて街宣車を振り返った。

 谷氏が批判したのは、政府が推進する「品目横断的経営安定対策」だ。コメや麦など主要5品目に関する国の補助金を、原則として4ヘクタール以上の農地を持つ農家や法人に限定して拠出している。

 谷氏陣営は「4ヘクタール以上の農地を持つ農家なんて、県内には1割もいない。小規模農家の切り捨てだ」と批判する。

 谷氏の攻勢に、自民党の国井正幸氏は警戒感を隠さない。農水副大臣の国井氏は、政府側の代表でもあり、農家の立場に立った着実な農政の推進を訴える。

 13日午後、国井氏は日光市のJAかみつが小林支店前に立ち、民主党の戸別所得補償制度に反論した。農家の規模にかかわらず、生産費と市場価格の差額を農家に直接支払う制度だ。

 「栃木のコシヒカリが今、1万5700円だ。例えば、作り過ぎて5000円になった。その場合は1万円くれると言うんだ。余っているものをなお作るために、税金を使うことが許されるんですか」

 「農政対決」の切り札として自民党が期待するのが、比例選に出馬する山田俊男氏だ。昨年8月までJA全中専務理事。これまで農水官僚OBを支援してきた全国農協中央会の政治団体「全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)」が、初めて擁立した身内の候補だ。

 山田氏は13日、富山県滑川市のJAアルプスなめりかわ支店前で遊説し、「農業を軽んじるような政策には断固反対していきたい」と訴えた。同県魚津市でも、「農業生産があって、地域があって、皆さんの生活があって、その基本に緑がある。この緑を徹底して守るぞという気概だ」と声を張り上げた。

 
(2007年7月14日 読売新聞)

4383 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:24:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070715_01.htm
激しい「身内の争い」


東京選挙区では雨の中、候補者が懸命に支持を訴えた(14日)  5議席を20人が争う大混戦の東京選挙区。改選定数が1増となり、自民党は、現職と新人が共倒れした1998年以来9年ぶりに、候補2人を擁立した。

 新人の丸川珠代氏は14日夕、激しい雨の中、JR上野駅前でマイクを握り、「私に力を貸してください」と声を張り上げた。

 この場所からわずか約300メートル離れたビル内には、もう1人の公認候補で現職の保坂三蔵氏の選挙事務所がある。陣営幹部は「地元の有権者は、誰を応援すべきかわかってくれるはず」と不快感を隠さなかった。

 党都連は当初、保坂氏が組織票、丸川氏が浮動票を得てともに当選という青写真を描いていた。しかし、予想以上の与党への逆風に、丸川氏陣営の選対会議では今、「空いているところ(組織)はないのか」との声が飛び、都内の衆院議員には、選挙はがきの郵送を依頼する。保坂氏陣営は、「衆院議員の支持者名簿は、保坂を支援する都議の名簿と重複し、支持者が混乱する」と反発するが、丸川氏陣営は、「(自民支持の)業界団体も、若い層は民主などに投票しかねない。こちらは保坂さんに行かない組織票を拾うだけ」と悪びれた様子はない。

 「保坂さんはトップを走っている。私は(最下位当選の)5位でいい」と集会で絶叫する丸川氏に、保坂氏は警戒心を崩さない。

 「私にとっては褒め殺しだ」

     ◇

 改選定数2の北海道選挙区では、民主党は現職の小川勝也氏を公認し、新人の多原香里氏を推薦した。12日の公示日は本来なら、そろい踏みで第一声を上げても不自然ではない。しかし、2人が第一声で互いの名前を口にすることは、結局なかった。

 両者間に横たわる距離感。民主党北海道の選対幹部は「切磋琢磨(せっさたくま)こそ、2議席独占の原動力になる。緊張感は織り込み済みだ」と微妙な言い回しだ。

 多原氏は新党大地副代表。圧倒的な集票力を誇る党代表の鈴木宗男氏の秘蔵っ子で、“女ムネオ”を自任する。多原氏について、小川氏は5月の事務所開きで「心中は穏やかでない」と胸中を明かす場面もあった。

 鈴木氏は「コップの中でけんかをしてはだめ。与野党逆転にこそ、今度の参院選の意義がある」と強調する。鈴木氏は、多原氏が当選した場合、民主の会派に入ることも明言し、必勝を期している。

 
(2007年7月15日 読売新聞)

4384 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:25:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070719_01.htm
「背水の陣」幹事長対決


(左)げきを飛ばす自民党の中川幹事長(甲府市内で)(右)支持を訴える民主党の鳩山幹事長(長崎市で)=いずれも18日 自民党の中川幹事長は18日夕、甲府市にある同党候補の選挙事務所に、堀内光雄・元通産相ら山梨県選出国会議員、県議らを緊急招集した。

 「きょうは耳に痛いことも話さなくてはならない」

 中川氏が、切り出した一言に、緊張感が走った。「保守王国」といわれる山梨だが、読売新聞社の参院選情勢調査では、自民党支持層を固め切れていない。中川氏は「山梨で1議席失うことになれば、(参院での)過半数割れに直結する。危機感をもって、全力で取り組んでほしい」とハッパをかけた。

 「政治生命をかけてやる」と明言して臨んだ参院選だけに、背水の陣とも呼べる状況だが、周囲には「これが底値だ」と、自分自身に言い聞かせるように語る。

 年金記録漏れ問題では、ビラやコマーシャルの作成で陣頭指揮を執った。「改革実行力 自民党」のキャッチフレーズも、「改革政策を実行する力があるのは与党・自民党であることをアピールするべきだ」と、自ら発案した。ただ、党内では「細かいことまで、何にでも口出ししすぎる」とやゆする声もある。

 中川氏が好んで披露する話がある。12年に一度、統一地方選と参院選が重なる「亥年(いどし)」の自民党幹事長が自分で5代目という話だ。

 福田赳夫、田中角栄、二階堂進、森喜朗の歴代幹事長で、統一地方選と参院選の両方の選挙に勝ったのは岸政権の福田幹事長だけ。「岸信介・元首相の孫の安倍政権でダブル勝利の再来を」。名だたる政治家に連なることで、自らを鼓舞しているようにも見える。

 一方、民主党の鳩山幹事長も中川氏と同様に幹事長の職をかけて「天下分け目の戦い」に挑んでいる。

 18日は、激戦区が集中する九州を巡った。

 「民主党など、どうなっても構わない」

 長崎県大村市での街頭演説では、逆説的な表現で聴衆の耳目を集め、「民主党よりも国民の暮らしが大事だ。しかし、生活を守らない政治が続いている」と政権批判につなげた。

 読売新聞の情勢調査で自民党を抜き参院第1党をうかがう勢いだが、宮崎市での記者会見では「相手は自民、公明党の連合軍。もっと必死にならないと勝負にならない」と党内を引き締めた。

 この2日間、新潟県中越沖地震の被災地を回り日焼けした顔は精悍(せいかん)さを増し、その表情からは、強い手応えを感じている様子がうかがえた。

 
(2007年7月19日 読売新聞)

4385 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:26:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070720_01.htm
くら替え30人 列島奔走


声をからし、支持を呼びかける「くら替え」候補(19日午前) 今回の参院選候補者のうち、国政復帰を目指す衆院議員経験者は、千葉選挙区で出馬するため衆院議員を辞した民主党の長浜博行氏を含めて30人に上る。「くら替え」候補が各地を奔走している。

 「選挙区は『岡崎トミ子』、比例は『今野東』とお書きください」。19日朝、宮城県石巻市のJR石巻駅前。元衆院議員の民主党比例選候補、今野東氏は、声をからして通勤客に訴えた。

 岡崎トミ子氏は、宮城選挙区で3選を目指す民主党公認候補で、地元民放の元アナウンサー。2001年の参院選ではトップ当選した。一方の今野氏は2000年、衆院宮城1区で初当選。05年4月、陣営幹部らによる公職選挙法違反事件に連座し、当選無効の判決を受けて辞職。法律の規定で、宮城1区からは5年間立候補できない。

 陣営では、今野氏が民主党の比例選候補35人の中から当選するには、「少なくとも20万票の個人名票が必要」と読んでいる。

 頼りはやはり地元宮城だ。今野氏は各地の集会で、「(岡崎氏は)姉のような存在」と再三強調。岡崎氏も「今野さんと一緒に、この国を変えるために頑張ります」と呼応する。選挙期間中、17回の個人演説会を二人三脚でこなす予定だ。

 「国政に復帰させてもらって、(JR中央線のスピードアップなど)皆さんとの約束を実現したい」

 自民党比例選候補、米田建三氏は18日、山梨県韮崎市のJR韮崎駅前でこう訴えた。

 1993年以来、衆院神奈川4区や衆院比例選南関東ブロックで3回の当選を重ねた。しかし、山梨1区から立候補した03年の衆院選で落選。大学教授の傍ら、国政復帰の機会をうかがっていた。今回は、初当選が同期の安倍首相から出馬を打診され、「国政で活躍することが何より大切」と、くら替えを決意した。

 18日の遊説では、衆院議員時代の同期の横内正明・山梨県知事との関係も強調。「知事とともに山梨の改革も進める」と連呼した。

 米田氏にとって最後の衆院選を戦った山梨は、当然「重点地区」の一つだ。

 しかし、自民党県連幹部の中には、山梨選挙区で公明党と連携を強めていることに配慮して、比例選では公明党に投票するよう呼びかける向きもある。米田氏は「深刻な問題だ」と危機感を隠さない。「ゆかりの地」だからといって必ずしも安心できないのが現実だ。19日は群馬県に入り、懸命に支持を訴えた。

(2007年7月20日 読売新聞)

4386 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:27:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070721_01.htm
カギ握る 知事の影響力


通勤客に握手を求める滋賀選挙区の候補者(20日、滋賀県近江八幡市で) 「政策より、いかに知事になびくかで当落が決まりそうな情勢だ」

 滋賀県の自民党関係者の間では、そんな自嘲(じちょう)気味の声が漏れ始めている。

 1議席を争う参院選滋賀選挙区。昨年7月に新幹線新駅建設の是非を争点とした知事選が行われ、「もったいない」と建設に反対した嘉田由紀子知事が約22万票を集めて当選した。組織を持たない嘉田氏が、自公民推薦の現職を破った衝撃は大きかった。

 「琵琶湖の環境を守れるのは山下しかいません」

 20日午後、県東部の農村地帯で自民党現職の山下英利氏の選挙カーから訴えが響いた。党環境部会長の山下氏は、環境社会学者出身の知事を意識し、「琵琶湖の水質保全に取り組む」という訴えを欠かさない。

 だが、自民党は知事選後は新駅問題で知事と対立し、今年4月の県議選で惨敗した後、ようやく知事との融和姿勢に転換したばかり。知事との「距離」では民主党に後れをとっている。

 知事選後、嘉田与党に転じた民主党にとって嘉田人気は頼みの綱だ。県議出身の新人、徳永久志氏は無党派層を狙ってベッドタウンを回り、「知事の就任以来、ともに汗を流してきたのは私」と協調関係を訴える。

 知事本人は、どの候補も応援しない「中立」の立場を表明しているが、「嘉田票」がどう転ぶのかが選挙戦のカギを握っている。

 埼玉県知事選を8月26日に控えた上田清司知事も政党との“等距離外交”に腐心している。

 上田氏は元民主党衆院議員だが、2003年の知事選では「県民党」を掲げて無所属で当選した。今回の参院選では、埼玉選挙区(改選定数3)での応援演説は、自民党候補と公明党候補が2回ずつ、民主党候補2人が1回ずつ、とバランスをとる。「応援演説は集まった支持者のためのもの。(応援相手を持ち上げる)『ご当地ソング』に徹します」と割り切っている。

 一方、民主党の小沢代表のおひざ元、岩手県の達増(たっそ)拓也知事は、自他共に認める“小沢チルドレン”だけに、「行政の長としては公正中立の立場だが、政治家としては自由にやる」と、民主党への肩入れを鮮明にする。自身の知事転身によって実施される衆院岩手1区補選もある。達増氏は補選が告示された17日、自らが後継指名した民主党新人の事務所に顔を出し、「政権交代に向けた大きな流れを岩手から作っていかなければ」と活を入れた。

(2007年7月21日 読売新聞)

4387 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:28:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070722_01.htm
住み分け狙う「民主王国」


2議席を目指し、支持を訴えるスタッフ(21日、名古屋市内で) 「政治を子どもや若者が信じられるようにしたい。一緒に変えましょう」

 21日午後、名古屋市緑区のショッピングセンター前で、民主党新人の谷岡郁子氏は買い物客に呼び掛けた。ビラを配るスタッフのほとんどが20歳代で、タンバリンや鈴も使って盛り上げる。

 谷岡氏は、アテネ五輪・金メダリストの女子レスリング部員が注目を集めた中京女子大の学長。選対本部長の赤松広隆・党副代表は、「本人のキャラクターもあり、無党派層や他党の支持者にも幅広く受け入れられている」と、自信を見せる。

 愛知県は、民主党が2000年、03年の衆院選で名古屋市内の5議席を独占し、04年参院選でも改選定数3議席の内2議席を取った「民主王国」だ。

 今回も現職の大塚耕平氏に加えて谷岡氏を擁立し、自民の鈴木政二、公明の山本保の現職両氏を脅かしている。無党派層の取り込みが期待できる谷岡氏と“住み分け”を図るため、大塚氏は組織を固める選挙に徹する。

 民主王国を支える大きな力が連合愛知(約50万人)で、組織の8割を大塚氏に割り当てた。

 連合愛知の大きな武器が、選挙管理委員会が希望者に交付する「投票済証」だ。これを各職場単位で回収し、上部組織に数字が報告される。トヨタのある職場では、職場委員会の終了後に、代表の委員が投票を呼び掛けている。組合員の一人が「提出しなくても罰則がないとはいえ、若い組合員が職場の先輩に言われれば、当然プレッシャーがかかる」と打ち明けるように、投票済証の威力は絶大だ。

 過去3回の参院選を民主または民主系候補が制してきた三重県。民主党は今回も1人区の戦いを制して王国への地盤を築くことを狙っている。

 「この5区でも勝たせていただきたい」

 伊勢市で21日夜開かれた民主党現職高橋千秋氏の個人演説会には、県選出の民主党国会議員、連合三重幹部、民主系県議らが顔をそろえ、こう口々に訴えた。

 同市は県南部、農山漁村を中心とする衆院三重5区の大票田で、自民の支持基盤の強い地域だ。県内でも5区だけは、地盤とする民主党国会議員がいない民主党にとっての「空白区」だ。高橋氏の陣営は今回、5区内の地方議員をフル稼働させ、自民支持層の切り崩しに重点を置く。

 「切り込むだけの基礎体力は付けてきた」と陣営幹部は自信をのぞかせる。

(2007年7月22日 読売新聞)

4388 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:29:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070724_01.htm
郵政民営化の微妙な影


電話作戦を行う「大樹」の関係者(23日、愛媛県宇和島市で) 「腰の曲がったおばあちゃんに言われました。『郵便局がなくなって、私の年金、どこで下ろしたらいいんじゃろ』と……」

 23日午後、愛媛県東温市。民主、社民、国民新党推薦の無所属新人、友近聡朗氏は街頭演説で、郵政民営化に年金不祥事を絡めたエピソードを披露した。

 2年前の衆院選の焦点だった郵政民営化は、今も、参院選愛媛選挙区の戦いに微妙な影を落としている。

 元郵政相で自民党現職の関谷勝嗣氏は2年前、郵政民営化法案に賛成し、長年の支持基盤だった特定郵便局長OBらの組織「大樹」と絶縁した。その間隙(かんげき)を突いて、友近氏が大樹に浸透している。大樹の会員約3400人の大半は自民党を離れており、友近氏支援に回る見通しだ。

 自民党県議は「大樹は皆、地域の顔役。侮れない相手だ」と警戒する。関谷氏は05年の法案採決では、なかなか態度を決められなかった。参院選の演説では郵政問題に全く触れない。23日も松山市で記者の質問に「もうその話(郵政問題)はいい。私は党是に従っただけ。後悔はない」と語った。

 福井選挙区では、2年前の衆院選で自民党を離党した「造反組」の松宮勲氏が、民主党新人の若泉征三氏を全面支援している。

 衆院福井1区に無所属で出馬して落選した松宮氏は21日、若泉氏が福井市で開いた演説会で、小沢代表の似顔絵入りのTシャツを着た陣営幹部とともに「ガンバロー」を三唱した。松宮氏は、大樹関係者や自分の支援者を若泉氏に引き合わせ、公示後も街頭で応援弁士を務めている。

 次期衆院選の福井2、3区の民主党候補は未定で、松宮氏のいずれかからの出馬も予想される。松宮氏は応援演説で「拡大した地域格差、貧富の差を取り戻すには、政権交代が必要だ」と訴えている。

 一方、徳島選挙区は、自民党現職の北岡秀二氏の支援に、05年衆院選の徳島2区で対決した「造反組」の山口俊一氏と「刺客」の七条明氏がそろって駆けずり回っている。

 山口氏は無所属で当選し、昨年暮れに復党した。七条氏は重複立候補した比例選で復活当選した。自民党関係者は「次期衆院選の公認争いがある。二人とも必死だ」と見る。山口氏は23日、「もめるのはお互いにとって損」と徳島県西部を精力的に回った。「今は団結して勝たねばならない」と語る七条氏も、同県板野町の事務所から知人に電話で北岡氏支持を呼びかけた。

 
(2007年7月24日 読売新聞)

4389 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:30:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070725_01.htm
「タレント候補」命運は


都内で支持を訴える候補をカメラ付き携帯で撮影する聴衆(24日) 参院選で毎回注目を集める“タレント候補”。今回も、メディアで名前の売れた候補が、それぞれのスタイルで選挙を戦っている。

 24日夕、東京・JR目黒駅西口にテンガロンハットをかぶった男が現れた。女子プロゴルファー・横峯さくらさんの父で、民主党比例候補の横峯良郎氏だ。

 「あっ、パパだ」。若い女性や女子高生らが次々と駆け寄り、握手や写真撮影を求めた。演説に立った横峯氏は、年金記録漏れ問題に絡めて「今の政権はマスコミが騒ぐから何とかしようと言っているだけ。政権が代わらないとやりたい放題やる」と安倍政権を批判した。その一方、さくらさんが2週連続でプレーオフの末に敗れたことに触れ、「選挙どころではなくヒヤヒヤ」と聴衆を沸かせた。

 12日の公示日に鹿児島市で第一声をあげた後、各地を回る横峯氏。

 「(名前は)さくらパパではない。横峯良郎です」

 比例選で無効票を出さないよう、演説で念を押すこともしばしばだ。

 長崎選挙区の自民党新人、小嶺忠敏氏は、長崎県立島原商業と同国見高校のサッカー部を率いて全国優勝17回の実績を持つ。24日は長崎市郊外の長与町、時津町などを回り、教育改革などを訴えた。

 だが、久間章生・前防衛相(衆院長崎2区)の原爆投下をめぐる「しょうがない」発言は大きな誤算。街頭演説で硬い表情を崩さないことも多い。「父は沖縄で戦死した。戦争は大嫌いだ」と強調し、火の粉を払うのに躍起だ。23日、安倍首相を迎えた長崎市内での演説会で、思わずこう漏らした。「正直言って、この選挙でこんなに苦戦するとは思わなかった」

 元テレビ朝日アナウンサーで東京選挙区の自民党新人、丸川珠代氏は24日、東京・巣鴨の「地蔵通り商店街」を訪れた。白のツーピースに赤い靴、胸に赤いバラをつけ、「メディアの中で何か言うだけじゃなく、現実と向き合って答えを出す仕事をしたい」と訴えた。

 青島幸男氏、横山ノック氏、野坂昭如氏……。これまで多くの著名人が集票力を生かして参院議員に当選した。反面、大橋巨泉氏らのように途中で辞職した例もあり、“タレント議員”の評価は分かれる。

 今回の参院選には、弁護士の丸山和也氏(自民比例)、元プロ野球選手の長崎慶一氏(民主比例)らも参戦している。過去と比べると「小粒」とも評される今回の“タレント候補”。果たしてその命運は――。

(2007年7月25日 読売新聞)

4390 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:31:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070726_01.htm
「2人区」それぞれの事情


足元に火種を抱えたまま、支持を訴える候補者も多い(25日) 1議席を激しく奪い合う「1人区」をよそに、「2人区」では、様々な構図と思惑が入り乱れる。

 岐阜選挙区はその一つだ。自民、公明が推薦する無所属の藤井孝男氏と、3選を目指す民主党現職の平田健二氏が熾烈(しれつ)にトップを争う。いずれも足元に火種を抱える。

 25日、岐阜県垂井町。元運輸相で自民党総裁選への出馬経験もある藤井氏は「2年間浪人した。政治への信頼を取り戻すため、国政に復帰させていただきたい」と訴えた。

 “浪人生活”の発端は、郵政民営化問題だ。藤井氏は民営化に反対して離党した造反組で、2005年の衆院選(岐阜4区)で党県連会長の金子一義氏に敗れた。その後、民営化賛成に転向。今回は無所属だが、自民党は「実質的な公認候補」として支援する。

 ただ、郵政問題のしこりはなお残る。藤井陣営幹部は「(金子氏と)激しい選挙を戦い、すんなり応援できない人も少なくない」と打ち明ける。また、郵政対決後、野田聖子、佐藤ゆかり両氏が次期衆院選の党公認争いを続ける岐阜1区(岐阜市)の票がスムーズにまとまるかも課題だ。

 一方の平田氏も懸念を抱える。参院選の候補者選考を巡り、昨夏、民主党県第2総支部代表代行らは不満を表明、離党届を出す内紛に発展した。その元代表代行が、周囲の説得で衆院岐阜2区の選対本部長に就いたのは、公示間近の今年6月下旬。「自民党ほど深刻ではないが……」と傷口を不安がる陣営関係者もいる。

 京都選挙区では、自民党新人の西田昌司氏、民主党現職の松井孝治氏に加え、共産党新人の成宮真理子氏らが激しく争う。松井氏は年金問題の追い風に乗る。

 25日午後、京都市の繁華街。成宮氏の応援演説でマイクを握った共産党の市田忠義書記局長は、「残る1議席を自民党候補と横一線で激しく争っている。革新の伝統が脈打つ京都で、自民党に負けられない」と声を張り上げた。

 自民の苦戦ぶりを前に、共産は京都を3年ぶりの議席奪還のチャンスと位置づける。これに、自民、民主の双方が警戒感を強める。

 「民主と共産に議席を取られると、京都の皆さんの声を国政に届ける人間がいなくなる」。西田氏は25日午後、京都府京田辺市で危機感を訴えた。松井氏も同日、京都市内に年金記録漏れ問題を追及してきた衆院議員、長妻昭氏を応援弁士に迎え、「国民本位の政治を築きたい」と力を込めた。

(2007年7月26日 読売新聞)

4391 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:32:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070727_01.htm
大物走る 焦点の1人区


多くの支持者らに囲まれる安倍首相(26日、松山市で)  自民党現職と民主党などが推薦する新人が接戦を繰り広げる1人区、愛媛。梅雨が明け、夏空が広がる26日、安倍首相と民主党の鳩山幹事長が現地入りして支持を訴えた。

 首相は昼前、松山市中心部で街宣車に立った。

 「しっかりと経済を成長させもっともっと景気を良くして地域に元気のある街を作っていくのか。それとも政治が混乱した90年代に、あの経済の低迷時代に戻ってしまうのか。それを決める選挙戦であります」

 宇野内閣の1989年参院選、橋本内閣の98年参院選、自民党は惨敗し、首相が退陣に追い込まれた。絶叫調の訴えには敗北への危機感がにじんだ。

 首相は演説に先立ち、約50分にわたって商店街をゆっくりと練り歩き、買い物客らと握手を繰り返した。 自民党の中川幹事長はこの日、瀬戸内海を挟んだ対岸、中国地方の1人区のテコ入れのため、鳥取、岡山両県を回った。岡山では「『理由なき逆風』の中で大激戦になっている。安倍政権のための戦いではない。日本の未来のための戦いだ」と声を張り上げた。

 しかし、与党への逆風が収まる気配は見えない。読売新聞社が実施した終盤情勢調査によれば、参院で与野党逆転が実現する可能性がいっそう強まっている。

 民主党の鳩山幹事長はこの日午前、愛媛県東部の西条市の街頭に立ち、「30度を超える暑さの中、日本の政治を変えたいという思いで集まっていただいた皆さんにお礼を申し上げます」と切り出した。

 「消えた年金問題を首相は去年から知っていたが、何もしなかった。支持率が下がったのを見て『これはいけない』と対応策を出した。自分の保身のために消えた年金問題を扱っているだけではないか」

 鳩山氏は年金問題で演説を締めくくると、この後、高知、徳島、香川と、1人区ばかりの四国4県を駆け足で回った。

 民主党は選挙戦の最終盤、1人区に幹部を相次いで投入する。27日には菅代表代行が愛媛県に入り、鳩山氏は富山、福井、石川県と、北陸の1人区を駆けめぐる。

 小沢代表は26日、街頭演説の前面に立った首相とは対照的に、終盤情勢の分析に専念した。

 焦点はやはり1人区。残る2日間、岡山、鳥取、島根各県で最後の訴えをするため、小沢氏は26日夕、東京駅から新幹線に乗り込んだ。注目の岡山では、田中真紀子・元外相とそろい踏みの予定だ。

(2007年7月27日 読売新聞)

4392 名前:千葉9区 投稿日: 2009/02/03(火) 22:33:38
読売新聞 参院選2007
激戦ルポ

>>4348
平沼票の行方は…【岡山】
>>4372
首都乱戦 身内も敵に【東京】
>>4373
「松岡系」「非松岡系」分裂【熊本】
>>4374
前哨・知事選や「民・国共闘」【群馬】
>>4375
逆風に揺れる自民王国【愛媛】
>>4350
与党協力区【埼玉】
>>4356
候補者交代 自民危機感【佐賀】
>>4376
原爆発言 余波続く地元【長崎】
>>4377
民・社決裂で連合板挟み【大分】
>>4327
足並み乱れる自公【茨城】
>>4378
組織力低下 連合の苦悩【比例選】
>>4379
造反への恩か実利か【大樹】
>>4380
「自民王国」民主が大攻勢【鹿児島】
>>4391
綿貫氏苦渋の「反自民」【富山】
>>4349
ドンのおひざ元 募る危機感【島根】

攻防 参院選(抜粋)
>>4392
農業票の奪い合い 過熱
>>4393
激しい「身内の争い」
>>4394
「背水の陣」幹事長対決
>>4395
くら替え30人 列島奔走
>>4396
カギ握る 知事の影響力
>>4397
住み分け狙う「民主王国」
>>4398
郵政民営化の微妙な影
>>4399
「タレント候補」命運は
>>4400
「2人区」それぞれの事情
>>4401
大物走る 焦点の1人区

4393 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/02/11(水) 19:52:33

自民と公明に「すきま風」 今後に影響?
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/ibaraki/TKY200706190387.html
2007年06月08日

 来月5日に予定される参院選の公示まで1カ月。茨城選挙区(改選数2)では、国政で連立を組む自民・公明両党に「すき間風」が漂い始めた。自民県連が公認候補の推薦を公明党に求めないことにしたためだ。1人区の選挙区を中心に両党が連携を深める中、自民県連の判断は、今後の県内での選挙協力に微妙な影響を与えそうだ。

 「自民党として、公明党とは一線を画して選挙運動を進めたい」

 4日に自民党県連であった職域団体の代表者や県議らの会合で、県連幹部の1人が説明した。

 同党県連は近く、選挙区に擁立する長谷川大紋県連幹事長(64)の選対会議を開き、公明党に推薦依頼を出さないことを正式に決める方針だ。

 背景には、過去の公明党との選挙協力が必ずしも成果を上げていない、との判断がある。

 両党は昨年12月の県議選や今年4月の統一地方選で選挙協力してきた。だが県議選では、結城市などで公明党の支援を受けた自民公認候補が落選。統一地方選の取手市長選などでは、公明党推薦を得た候補が敗れた。「思うような成果が出なかった。それなら自力でということ」(自民幹部)。

 自民党県議の間からは「名簿を出してほしいと言われ出したが、公明側から名簿が出てくるわけではない」といった不満もくすぶる。

 もう一つの理由は、比例票への影響だ。公明党の推薦を受けた04年(今回非改選)は、選挙区では自民公認の岡田広氏が約58万票を獲得し、民主公認の郡司彰氏に10万票差をつけてトップ当選した。だが自民は比例で38万票にとどまり、民主が3万票上回った。別の県連幹部は「公明に選挙区で推薦をもらうと『比例は公明』と猛烈に働きかけられる。その分、自民の比例票が流れる」。

 公明党県本部の井手義弘幹事長は「推薦依頼が来ないなら、それはそれと受け止めて自主投票で対応する」と冷静に話す。だが「正直戸惑っている」との声も党内から漏れてくる。

 県本部のある幹部は「県議選などは負けるべくして負けただけ。自民には選挙区の事情をよく考えてもらいたい」と反論する。

 この幹部は、十数万票と言われる公明票の大半は自主投票になっても自民に流れるとみるが、「圧倒的な差でトップ当選を果たそうとするのなら、(公明党の推薦なしで)支援団体の数を減らすという態度は理解できない」と首をかしげる。別の同党関係者も「しこりは確実に残るし、自公の関係にいい影響は与えないだろう」と話す。

4394 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/02/11(水) 19:57:24
>(福島)県内に9教会を持つ立正佼成会は、比例区で民主党公認で佼成会会員でもある風間直樹氏(40)を、選挙区では金子恵美氏(41)を推薦している。
>出直し知事選では「お金に対して清潔」として森氏を推薦したが、今回は、「政権交代可能な健全野党を育てることが重要」と、金子氏推薦が決まった。
>佼成会の会員は、県内で6万8000世帯とされるが、その数が、そのまま得票に結びつかない。
>04年の参院選で佼成会が推薦した民主党の比例区候補が県内で獲得したのは1万票余り。佼成会幹部は「散々な結果だった」と振り返る。
この時の風間氏の福島県下の得票はどうだったんでしょうかねぇ?

〈揺らぐ組織:6〉宗教団体 「協力」ほころびてなお
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/fukushima/TKY200707100155.html
2007年07月10日

 「学会員から、『自分のところばかり一生懸命で公明党に入れてくれない』と突き上げられている。公明との選挙協力はどうなるのか」
 自民党県連が6月16日に福島市内で開いた支部長・幹事長会議で、会津地方の支部長が問いただした。橋本克也・県連幹事長は「自民党員には自民の比例候補へ投票をお願いしたいが、党員以外については、選挙協力という形もある」と応じて比例区での公明党への投票を示唆した。

 公明党の支持母体である創価学会は、県内で10〜12万票を持つとされる。自民党には「のどから手が出るほど欲しい組織票」(自民党県議の1人)だ。だが、足元は必ずしも一枚岩ではない。会議で発言した支部長は「支持者からは『比例が公明なんておかしい』と反発される」と板挟みの苦悩をにじませる。
    ◇
 学会側も選挙協力に不信感を募らせている。
 今回の参院選で、学会は、選挙区で自民党公認の森雅子氏(42)を支持し、比例区で公明党公認の渡辺孝男氏(57)を推薦する。公明党県本部は渡辺氏に対し、県内で13万票獲得をもくろむ。04年参院選での同党の得票は約11万5000票。達成には、学会員票に加え、学会員の知人票のほか、自民党の支援も不可欠だ。

 だが、昨年11月の出直し知事選、今年4月の参院補選と、同党が推薦した自民系候補が相次いで敗れた。自民党の組織力低下を懸念する、学会の県幹部は「こちらは精いっぱい取り組んでいる。誠実に応えてほしい」と話す。

 甚野源次郎・公明党県本部代表は「13万票という目標は自民党にお伝えしてあり、自民党に協力のあり方を考えて頂くことになる」。

 自民党県連幹部は「公明党から森氏への7〜8万票に対し、こちらも渡辺氏に2万票は出さなければいけない」と話す。
    ◇
 一方、県内に9教会を持つ立正佼成会は、比例区で民主党公認で佼成会会員でもある風間直樹氏(40)を、選挙区では金子恵美氏(41)を推薦している。

 出直し知事選では「お金に対して清潔」として森氏を推薦したが、今回は、「政権交代可能な健全野党を育てることが重要」と、金子氏推薦が決まった。

 長らく自民党を支持してきた佼成会だが、99年の自自公連立以来、民主党を支持する傾向を強めている。佼成会本部外務部では「人物本位で推薦しており、一党一派に偏することはない」としているが、98年の参院選では自民党候補者50人を推薦したのに対して民主党への推薦は皆無だった。だが今回は自民3人、民主31人に逆転している。
 背景には、イラク派兵を実現し、さらに憲法改正を推し進める自民党に対する、佼成会側の反発がある。県内の教会幹部の一人は「佼成会の基本姿勢は平和主義。憲法9条は一言一句変える必要がない」と主張する。
 佼成会の会員は、県内で6万8000世帯とされるが、その数が、そのまま得票に結びつかない。
 04年の参院選で佼成会が推薦した民主党の比例区候補が県内で獲得したのは1万票余り。佼成会幹部は「散々な結果だった」と振り返る。
 ただ、今回は「年金問題や閣僚辞任で民主党に追い風が吹いている。比例区でも、前回の数字を上回ることができると思う」と手応えを語る。=おわり

4395 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/02/11(水) 20:30:42
>>383

12 名前:無党派さん [2006/06/10(土) 17:43:38 ID:nG3O37l1]
選挙:参院選 石井準一県議の公認を内定−−自民県連 /千葉

 ◇来年夏の参院選で
 来年夏の参院選で、自民党県連は9日、国会議員団会議を開き、これまで立候補申請した3人のうち、石井準一県議(48)=長生郡=の公認を内定した。もう1人の公認については、党本部と調整するが浜田靖一県連会長は選考の条件について「若い方がいい」と述べた。
 また、同日、新たに前田清貴・千葉西総合病院総長(53)が浜田会長に立候補の意向を伝えた。
 前田氏は98、01年の参院選に立候補し、いずれも落選している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000124-mailo-l12

前田清貴氏は平成10年参院選香川選挙区、平成12年衆院選沖縄1区、 平成13 年参院選高知選挙区と転々としている候補。
すべて自由連合公認候補として出馬。毎日新聞は沖縄からの出馬は見落としたか?w

4397 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/03/06(金) 17:03:51

安倍首相の責任論が噴出 自民党総務会、退陣要求も
http://www2.asahi.com/senkyo2007/news/TKY200707310365.html
2007年07月31日

 自民党が参院選で大敗したにもかかわらず、安倍首相が続投を決めたことをめぐり、31日午前の自民党総務会でベテラン議員を中心に首相の責任を問う発言が相次いだ。

 野田毅元自治相は「参院選で政権選択を迫ったので、その結果、道は一つしかない。決断した方がいい」と発言。石破茂元防衛庁長官も「総理は『私か、小沢代表の選択だ』と何度も訴えた。これを有権者にどう説明するのか。挙党一致は答えにならない」と首相の退陣を促した。

 深谷隆司元通産相は「選挙前の様々な問題で泥縄式の対応を国民はちゃんとみている。赤城さんは(大臣の)資格がない。即刻辞任してもらいたい」と首相の対応を批判しつつ、赤城農水相の辞任を要求した。

 一方、惨敗の原因を明確にすべきだとの意見も相次いだ。加藤紘一元幹事長は「『首相続投で挙党一致』はいいが、敗因を分析なしで進めば、自民党はずたずたになる。今回の結末は自民党の基盤の崩壊だ」と述べた。谷垣禎一・前財務相も「なぜ国民から厳しい批判を浴びたのか整理しないといけない」と執行部に求めた。

 これを受け、中川秀直幹事長は「(参院選敗北の)総括は8月中に結論を出したい」と述べた。丹羽雄哉総務会長は、総務会での意見を首相官邸にも近く伝える方針だ。


自民党が、「異例」の参院選総括委員会を設置
http://www2.asahi.com/senkyo2007/news/TKY200708010343.html
2007年08月01日

 自民党は1日の役員会で、参院選の敗因を分析する総括委員会を設けることを決めた。谷津義男選挙対策総局長が委員長に就き、2日に初会合を開く。自民党が選挙後にこの種の委員会を設けるのは「異例」(党幹部)だ。

 この日の役員会では安倍首相が「有為な人材を多数失い、党総裁として大変申し訳なく思っている」と謝罪。中川秀直幹事長は「結果を真摯(しんし)に受け止めて、党再生、党改革に全力で取り組んでいきたい。ゼロからの再出発のつもりでやらないといけない」と述べた。


参院選敗因は「危機管理能力の欠如」 自民が総括案
http://www2.asahi.com/senkyo2007/news/TKY200708220359.html
2007年08月22日

 自民党は22日、参院選敗北を受けて設置した総括委員会(委員長・谷津義男選挙対策総局長)を党本部で開き、総括案をまとめた。年金記録問題と「政治とカネ」、閣僚の不規則発言の「逆風三点セット」について、内閣と与党の「危機管理能力が欠如」していたと明記している。24日に党内手続きをしたうえで、安倍首相に提出する。

 総括案では、都市部と地方との地域間格差が広がっている中で、「成長を実感に!」というキャッチフレーズが地方の有権者の意識と大きな隔たりがあったことを指摘。「国民との乖離(かいり)が起こっているのが投票行動に映った」とも盛り込む。市町村合併による保守系議員の減少に伴い、地方組織が弱体化したことにも触れている。

 この日の会合では「危機管理能力」に関する記述について、「さらに深掘りすべきだ」との意見も出たという。また、首相の責任については「『内閣と党において危機管理能力がかなり欠如している』と記すことで訴えている」(谷津氏)としている。

4398 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/03/17(火) 00:32:20
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/178-180
山口合同ガス:林義郎-芳正の親族経営、労組は前回参院選は自主投票
(ちなみにサンデン交通労組は林支持だった)

4399 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/05/19(火) 00:02:41
>>3062 >>3251 >>3580

嘉田票狙い応援要請 「対話の会」県議の争奪戦
http://www.chunichi.co.jp/hold/2007/saninsen07/shiga/CK2007071102031506.html
2007年7月11日

 嘉田票をめぐって、応援県議の争奪戦が繰り広げられた。12日公示、29日投開票の参院選滋賀選挙区(改選数一)。陣営は票の上積みを狙って、自らの政党以外にも応援を求める。人気銘柄は、嘉田由紀子知事を支持する「対話の会・びわこねっと」の5人。うち1人の議員の目を通して、前哨戦の動きを追った。 =本文敬称略
 木沢成人(35)は五月下旬、ある意思を固め、JR大津駅前の喫茶店のドアをくぐった。店内を見回すと、男が待っていた。
 ある議員(=山下であろう)の秘書。一週間ほど前、初めて自宅に電話をかけてきて、議員との面談を申し込んで来た。
 参院選まで約二カ月。「選挙のことだな」。ピーンと来たが、「話だけでも聞いてほしい」と言われ、待ち合わせた。
 席に着き、しばらくすると、議員がやや息を切らしながら訪れ、前に座った。コーヒーを口に運びながら、県議に当選する前の会社員時代や環境政策の話が進む。ふと話題が途切れ、本題が切り出された。
 「党じゃなくていい。個人の後援会に入ってもらえないだろうか」
 目を見つめながら、もう一押しされた。「決意できたら、電話してほしい」
 黙り込んでいた木沢が、やっとの思いで口を開く。「いやー、ちょっと無理です」
 実は「ノー」と言うのが苦手な男なのである。
 大学生の時は、試験前に友達に頼まれて、講義ノートを貸した。温泉掘削コンサルタント会社の営業マン時代は、顧客に値下げを頼まれ、利益につながらなかったこともある。
 「揺さぶりやすそうに映るのかもしれない」。自らの性格を「優柔不断」とも分析する。
 あの議員と会う十日ほど前、参院選の立候補予定者(=徳永であろう)が自宅を訪ねて来た。
 「参院選で、対話の会はどうするの」。「個人で自由に、ということになっています」。木沢の言葉に、身を乗り出した。「応援してもらえないか」。が、木沢は首を縦に振らなかった。
 「手伝わないと、自分の時に誰も助けてくれないぞ」。周囲からはこんな声も聞こえてくる。でも動くつもりはない。
 県議選東近江市選挙区でトップとなった約九千票。「今までの政治と異なる部分に期待してくれた人が多いはず」。政党色が付くと、基盤が崩れてしまう気がしている。
 (吉岡雅幸)

4400 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/05/19(火) 00:02:56
対話の会の職員が選挙区内の4区から自民党公認で出馬し,自らは対話の会を脱会した木沢。
07参院選では中立とした様だ。

近江の人 木沢まさと
http://mokuzawa.exblog.jp/5750603/
2007年 07月 06日
取材、取材の参院選

朝、晩と新聞社の取材
取材目的は、参院選での私の動向。
「対話の会・びわこねっと」所属議員5名のうち、3名は、山下氏の後援会に名前を連ね、1名は、社民党として、徳永氏支援を表明。
なので、「アンタどうするの?」という質問。
先の県議会議員選挙においては、
本当に多くの方から、党派を超えて支持を頂いたと認識しているし、無党派層が増加している現状も肌で感じた。
「どっちかはっきりせんと、自分の時応援してもらえへんで」
「国政選挙やら、他の選挙通じて、自分の選挙するもんや」
まあ、いろいろな意見を頂いたりもするけれど、
4月にああいう形で初当選させて頂いて、この7月。
「中立」
というポジションで行きます。

4401 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/05/19(火) 00:03:15
>>4399-4401

自民、嘉田票に猛アタック 知事は「超政党で」
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/shiga/TKY200706290331.html
2007年06月27日

 参院選滋賀選挙区(改選数1)では、4月の県議選で大敗した自民が、県民に人気の高い嘉田由紀子知事の支持層を取り込もうと懸命だ。新幹線新駅の建設問題では、「推進」の旗を降ろして嘉田知事の凍結方針を支持、「抵抗勢力」のイメージ払拭(ふっしょく)を狙う。しかし、当の嘉田知事は特定候補の応援はしないとの立場を崩していない。

 「嘉田知事、県議選、社会保険庁、松岡前農水相。四つのアゲンストの風が吹いている」

 17日夜、滋賀県近江八幡市で開かれた自民現職の山下英利氏(54)の集会で、自民県連会長の岩永峯一衆院議員が選挙戦の厳しさを訴えた。

 昨年7月の知事選では、民主、公明とともに推した現職が、無党派層を中心に約22万票を集めた嘉田知事に敗北。その後も新幹線新駅推進の立場から知事への批判を続けたが、県議選(定数47)で、公認の当選者は16人と、選挙前の27議席から激減、過半数割れに追い込まれた。

 「知事に敵対していては参院選は戦えない」。5月の県連大会で、新駅凍結容認にかじを切り、6月2日には、安倍首相が来県して嘉田知事の案内で県内を視察、「親知事」をアピールした。安倍首相は大津市内での講演で「今日は嘉田さんと手をつないで船に乗りこみました」と強調。山下陣営はこの時、琵琶湖の船上で安倍首相、嘉田知事と並んで撮影した写真をチラシに載せた。

 滋賀選挙区には県議会で嘉田知事の政策を支持する民主が前県議の徳永久志氏(44)を、共産が県常任委員の坪田五久男氏(48)を、それぞれ擁立する。ただ、嘉田知事は県議会との関係について、政党の枠組みを超えて政策本位で連携する「超政党」を掲げ参院選でも政党とは一線を画す考えだ。

 県議選で自民を過半数割れさせる原動力となった「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)も、会の目的は嘉田知事の政策実現だとして、国政に関しては、どの候補も応援しない方針。

 自民は対話の会の公認・推薦で当選した5人がつくる会派「対話の会・びわこねっと」に働きかけ、自民党員だったり、個人的につながりがあったりする3人を山下氏の陣営に引き込んだ。そのうちの一人は「県議選で自民と戦ったのに、支持者への説明も難しい」とジレンマを口にする。

4402 名前:千葉9区 投稿日: 2009/06/09(火) 23:49:46
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/san-in_document/11742.html
投票まで9日 【比例代表−北海道】 漂う宗教票 「自公」に反発路線転換 (2007/07/20)
 「日本は、このままでは創価学会の国になってしまう」。参院選公示日前日の十一日、札幌市中央区の本願寺札幌別院。約八十人の檀家(だんか)を前に、京都の浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)の幹部が強い口調で訴えた。隣には、民主党が比例代表候補として擁立した同派の僧侶藤谷光信が、けさ姿で座っていた。

 本願寺派は僧侶数約三万二千人、寺院数約一万カ所。道内での檀家も約三万六千世帯あり、仏教団体の中で一大勢力を誇る。もともと自民党との関係が深く、民主党からの立候補は初めて。国政選挙での自前候補の擁立も三十三年ぶりだ。

 自民から民主へ−。大きな方針転換の底流は、与党の一角をなす公明党の支持母体で、道内会員約十万世帯とされる創価学会への反発だ。「自衛隊のイラク派遣を容認するなど、平和を志す立場の宗教家として許せない」というライバル心がある。

 道内に九教会を置き、約七万世帯の会員を持つ立正佼成会北海道教区も、本来は自民色の強い宗教団体。それが今回は、道選挙区で民主党公認の現職小川勝也、比例代表は同党新人の風間直樹をそれぞれ推薦した。

 会員間には、憲法改正などを推し進める安倍晋三政権への違和感が強い。道教区幹部は「平和主義を基本とする立正佼成会の理念と逆だ」と、路線転換の理由を明かす。

 期せずして新たな組織票獲得の糸口をつかんだ民主党は、各宗教団体の「組織内候補」である藤谷、風間と小川をセットで支持を訴える作戦を展開する。本願寺派は、室内ポスターの掲示やリーフレットの配布に僧侶たちも協力。「葬儀会社など、お寺とかかわりが深い企業を回るきっかけもできた」(小川陣営幹部)という。

 ただ、長年続く自民党との関係は完全には断ち切れない。立正佼成会は「どの政党の下部組織でもない。推薦候補は選挙ごとに決める」と強調、今後の選挙での自民党との協力に含みを残す。本願寺派内では急激な方針転換に戸惑い、小川陣営が境内にポスターの掲示を依頼しても「仏の下では平等ですから」と、二の足を踏む寺もあった。

 年金問題一色の様相を呈する選挙戦。かすみがちな「平和」を訴え、宗教者たちの票が漂い始めている。=敬称略=

4403 名前:千葉9区 投稿日: 2009/06/09(火) 23:54:30
リンク先に自民党 民主党 業界団体の得票数あり
http://www.news.janjan.jp/election/0708/0708110646/1.php
07参院選を分析する(4)かわる業界団体の組織票 2007/08/14

 自民党が「非拘束名簿式」の導入で期待したのはタレント票のほかにもう1つ、業界団体による票集めでした。「非拘束名簿式」では個人名が多い候補者から順に当選となりますから、各団体は自分の代表を当選させようと、票集めに精を出すからです。ですが、ここにきて、自民党の業界団体票は悪戦苦闘しているようです。

落選続いた07自民候補

 今回の比例代表では、自民党の各業界団体の推す候補者が次々と落選しました【表11】。医師会の武見敬三氏、薬剤師団体の藤井基之氏、看護連盟の松原まなみ氏、土地改良団体の段本幸男氏、漁協の丸一芳訓氏、運輸団体の藤野公孝氏、農業団体の福島啓史郎氏などです。

 一方で、全国農政連が推した山田俊男氏は、前回の参院選に比べ3.79倍も票を伸ばして当選しました。今回、農業団体は、二人の候補者を擁立しています。これまでは統一して農水省OBを支援してきたのですが、2004年に日出英輔氏が11万票で落選したことを受けて、現職の福島氏のほかに、身内の農協から山田氏を推すことにしたからです。漁協も、長らく農水省OBを支持してきましたが、苦しい漁業の現状を国政に伝えようと40年ぶりに独自候補を立てました。

「見返り」なしで離れる建設業界

 自民党の参院選における業界団体の票の移り変わりをみてみたのが【図3】です。2001年、2004年、2007年と、着実に建設業・土地改良が票数を減らしていることがわかります。【図4】の財務省資料の公共事業予算の推移をみてみますと、2002年から公共事業予算は毎年削減され続けています。2001年に発足した小泉政権が「小さな政府」を目指して、公共事業を削減した結果です。これに比例して、これまで「見返り」を求めて自民党に票を入れていた関係業界が、少しずつ自民党から離れていったとみられます。全国区で選挙が行われていた1980年の参院選における建設団体の得票数は174万を超えていましたから、いまや87%も減少し、選挙における建設業界の組織力は衰弱したといえそうです。

「郵政解散」で崩れた組織

 また、小泉純一郎前首相が「郵政民営化」をなしたことで、郵便局OBらによる政治団体「大樹」の方針も様変わりしました。「大樹」は、かつて全国で100万票をもつといわれ、自民党の集票に大きな力をもっていました。ですが、2005年の「郵政解散」で人員が激減し、多くが自民党から離れてしまいました。郵政関係の団体が推す候補者は、2001年の高祖憲治氏、2004年の長谷川憲正氏と、ともに党内で2位、3位と、高得票数を獲得していましたが、今回は推薦者を擁立しませんでした。「大樹」の票もかなりが、自民党ではなく「郵政見直し」「夢と希望のある郵便局づくり」を掲げた国民新党に流れたようです。

自治労候補が最多記録

 一方、民主党の業界団体票はどうでしょう。今回は、自治労が支援した相原久美子氏が50万票を超えました。これは、民主党の個人名最多記録となっていた2001年の大橋巨泉氏の41万票を大きく上回る結果となりました【表12】。また、【図5】のように、情報労連、自動車総連も着実に票数を伸ばしました。ただ、団体によっては、組織固めの力に差が出ているようです。組合員数が95万人と最多となるUIゼンセンの推す川合孝典氏は17万票にとどました(それでも当選)。


 総合的にみて、まだまだ業界団体の票は強いといえるでしょう。ですが、個人を縛る力は、だんだんと弱まってきているともいえそうです。とくに、自民党と業界団体との信頼関係は深刻な問題です。「自民党をぶっ壊す」とした小泉政権のさまざまな改革は、自民党の組織をも壊してしまったのです。

(永尾理恵子)

4404 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/10(水) 00:30:41
>>4403-4404
janjanが突然見れなくなっちゃうことは無いとは思いますが保存しときますね。

【表11】自民党 業界団体の得票数
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/fig11.jpg
【図3】自民党業界団体表の推移
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/070813_3.gif
【図4】公共事業関係費の推移
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/070813_4.gif

【表12】民主党 業界団体の得票数
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/fig12.jpg
【図5】民主党 業界団体票の推移
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/070813_5.gif



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