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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1 名前:荷主研究者 投稿日: 2003/12/07(日) 00:12
「鉄は国家なり」とは古い言葉だが、新日鐵やJFEをはじめ日本企業が世界の大手を占めている。特殊鋼や非鉄金属もユニークな企業が多い。そんな鉄鋼・非鉄金属・金属製品産業の総合スレッド。

社団法人日本鉄鋼連盟
http://www.jisf.or.jp/

社団法人日本アルミニウム協会
http://www.aluminum.or.jp/

社団法人日本電線工業会
http://www.jcma.jp/

643 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/10/18(日) 03:12:18
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D180CA 15102009&g=S1&d=20091015
2009年10月15日(木)日本経済新聞
アルミと鉄の複合素材、神鋼が開発 自動車向け、軽量・低価格に

 神戸製鋼所はアルミニウムと鉄を合わせた軽量の複合素材を開発した。溶接に独自の技術を使って一体化させるもので、重さが鉄だけの場合の約半分ですみ、コストはアルミだけの場合より大幅に下がるという。燃費改善につながる安価な新素材として自動車メーカーに採用を働きかけ、5年以内の実用化を目指す。

 アルミと鉄を結合しやすくする無機化合物の一種を溶接材料に使うことで、これまで強度を持たせることが難しかった溶接を可能にした。強度が高い鉄板の一種である高張力鋼板とアルミ板材を溶接し、重ね合わせたり継ぎ合わせる。自動車の屋根やドア材などの用途に応じて成型して使う。 (18:38)

644 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/10/18(日) 19:38:32
>>642
なんかシェア高過ぎんのかね

共英製鋼と東京鉄鋼、経営統合を中止
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091017-OYT1T00833.htm

 2010年4月の経営統合で合意していた電炉大手の共英製鋼と中堅の東京鉄鋼は17日までに統合を中止することを決めた。

 公正取引委員会から詳細な審査の実施が必要との方針が示され、予定通りの統合が困難となった。包括的な技術提携は継続する。

 両社は今年3月、持ち株会社を10月に設立して経営統合することで合意。しかし、6月には公取委の審査が長期化したことを理由に統合を半年延期すると発表していた。
(2009年10月17日18時50分 読売新聞)

645 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/10/19(月) 01:56:57

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091018303.htm
2009年10月18日03時51分 北國新聞
小物の鍛綱品を内製化 大平洋製鋼富山製造所

 大平洋製鋼富山製造所(富山市)は、原子力発電所や高圧容器用のボルトやナットなど小物の鍛鋼品を内製化する。17日までに、新たな熱処理設備を導入し、稼働を始めた。品質を一層高め、主に国内重電メーカーに対し原子力部品の受注、拡販につなげる。

 導入した熱処理設備は100、200キロから1、2トンの小物品を対象とする。加熱炉、クレーン、冷却槽で構成し、鍛鋼品の素材を加熱、急冷することで強度や耐衝撃性を意味する靱性(じんせい)を向上させる。

 従来は加熱した素材を冷却槽に移す作業に人力で2、3分かかっていたため温度が下がりやすく、要求される品質を満たせない場合は一部、外注していた。新設備はこの作業を自動化して1分程度に短縮。納期短縮やコスト削減になるだけでなく、品質が要求される原子力部品の受注を獲得しやすくなるという。

 設備の増設により、小物品の熱処理能力は2、3割アップした。総投資額は約1億3千万円。

646 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/10/23(金) 00:44:14

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091020t12025.htm
2009年10月20日火曜日 河北新報
高強度精密成形が容易 金属ガラス部品量産へ 仙台

本田精機が製作した鋳造試験装置。中央に鋳型をセットして高速で回転させ、上部のノズルから溶かした金属を入れる

 精密機械製造の本田精機(仙台市)は、弘前大の古屋泰文教授(機械材料機能学)らが開発した加工技術を活用し、高強度で精密な成形が容易にできる金属ガラス=?=の産業用部品量産技術の開発に着手した。医療用内視鏡精密部品や自動車用機能部品などへの活用を視野に、量産装置の開発と部品の受注生産を目指す。

 活用技術は古屋教授が2007年、東北大金属材料研究所と共同で開発した「急冷遠心鋳造法」。高温で溶かした金属ガラス素材を毎秒50〜120回転する鋳型に入れ、急速冷却する。凹凸型など複雑な形状の部品を数十秒で製造できる。

 古屋教授によると、金属ガラスの素材は、価格が通常の金属の3〜5倍と高い。しかし、成形のための2次加工が不要なことなどから、加工費は5分の1程度に低減され、高機能部品が低コストで製造できる。

 同社と古屋教授らは08年4月、試験装置の製作を始め、鋳型の材質や回転速度などの最適条件を確認した。量産装置では、溶かした金属の供給や鋳型交換などの工程を半自動化し、部品の連続生産を可能にする。10年にも医療用機器向けなどに部品のサンプル出荷を始め、数年内の本格供給を目指す。

 量産装置の試作は、経済産業省が中小企業の研究開発を支援する本年度の「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択された。事業管理者はインテリジェント・コスモス研究機構(仙台市)。

 超微細な結晶組織を持ち、優れた磁気特性がある「ナノ結晶合金」の部品生産にも対応させる予定。本田精機の本田力雄会長は「東北で集積が期待される自動車産業向けの精密機能部品分野への参入を視野に入れており、その第一歩としたい」と話している。

[金属ガラス]結晶構造を持たないガラス質で塊状のアモルファス(非晶質)金属材料。井上明久東北大総長が1989年に発見した。従来の結晶金属の2倍以上の強度があり部材の大幅な軽量化が可能。さびにくく摩耗しにくいことや、高精度な成形、加工が容易なことが特徴。

647 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/10/27(火) 19:00:55

リチウムイオン電池向け焼成炉 日本ガイシが開発
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei091027_3.htm

 日本ガイシは26日、次世代のハイブリッド車など幅広い用途が期待されているリチウムイオン電池の材料などを熱処理する焼成炉を開発したと発表した。炉内を12室に分け、精密な温度管理を行うことができる。複数の実験を同時並行で行うことも可能で、新たな材料の開発に必要な時間も従来の約50分の1に短縮できるという。

 リチウムイオン電池では、原材料に不純物が混じると、完成品の電池で発熱や発火事故などが起きかねない。このため、不純物の混入を防ぐため、焼成室の入り口と出口に二重扉を設置した。日本ガイシはメーカーの要望に応じた焼成炉の開発も進め、2015年度には50億円の売り上げを目指す。

(2009年10月27日 読売新聞)

648 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/10/31(土) 15:58:16

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091022c3d2201722.html
2009年10月23日 日本経済新聞 中部
中部鋼鈑、東アジア市場開拓 厚鋼板販売へチーム新設

 中部鋼鈑は東アジア市場向けの厚鋼板販売を強化する。9月に新規顧客開拓を進めるチームを組織。国内の産業機械メーカーや建設業向けの販売に加えて、中国や韓国で市場を掘り起こす。国内の製造業の設備投資抑制や公共事業の縮小で、同社が手掛ける厚鋼板の受注はピーク時の4割程度にとどまっている。成長が見込める東アジア市場へのシフトで業績低迷に歯止めをかける。

 新設したチーム「販売促進プロジェクト」は営業や企画、生産など各部署から約10人の社員を集集め、東アジアで機械メーカーを中心に販売ルートの開拓を目指す。

 中部鋼鈑の主力製品は建設機械や工作機械などの産業機械向けの厚鋼板だが、顧客企業はいずれも大幅な減産を強いられている。同社は、足元の需要減とともに縮小が続く国内市場だけでは今後の成長が望めないと判断した。

 建設需要や設備投資が比較的堅調な東アジア市場での販売を拡大し、売上高に占める海外比率を現在の3〜4%程度から、5年後の2015年3月期に約2割にまで引き上げたい考えだ。

649 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/10/31(土) 16:42:46

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002460700.shtml
2009/10/22 09:16 神戸新聞
最新の研究成果を公表 住友金属工業 

鋼管加工の新技術で造った自動車フレームのサンプル=いずれも尼崎市扶桑町、住友金属総合技術研究所

合成皮膜を施した油井管のつなぎ目

 住友金属工業(大阪)はこのほど、自動車部品向け高張力鋼管で世界初の加工技術や、海底油田向け鋼管「油井管」の環境対策など最新の研究成果を、総合技術研究所(尼崎市)で公表した。

 鋼管加工の新技術は、高周波加熱と水冷により部分的に焼き入れをしながら複雑な形に曲げる。従来の高圧液体で曲げる加工法に比べ1・5倍の強度に仕上がり、部品を30〜50%軽量化できる。自動車メーカーなどと試作し、車体への採用を目指す。

 また鋼板の製造でも、高温で伸ばした板を冷却する際の温度管理が品質に影響するため、精度が高い温度計測・制御装置を開発。すでに社内で実用化し、不良品の発生率が半減したという。

 一方、海底油田の油井管は、地下数千〜1万メートルまでねじ式で鋼管をつないでいく。つなぎ目の気密性を保つのに使われてきたグリスは重金属を含み、点検時に海に流れ出すのが課題だった。

 住友金属はフランス・バローレック社と共同で合成皮膜を開発し、グリスを不要にした。環境規制が厳しい北海地域などの油田開発向けに出荷する。(内田尚典)

650 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/11/03(火) 03:08:54

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820091029cbae.html
2009年10月29日 日刊工業新聞
中山製鋼所、転炉・コークスの2工場廃止−構造改革を実施

 中山製鋼所は28日、本社敷地(大阪市大正区)にある転炉、コークスの2工場廃止など、鉄鋼事業の構造改革を実施すると発表した。鉄鋼事業の回復が今後2、3年かかることを前提に、販売量が2008年度上期比70%程度にとどまっても、安定した収益を稼げる体制を構築する。また10年3月期の配当を見送る。

 設備除去、解体に伴う費用100億円は2009年4―9月期連結決算の特別損失に計上する。転炉、コークス工場とも10年6月末に廃止。構造改革・減産体制に伴い、200人の人員削減を実施する。人員削減の具体的な計画は今後詰める。

 転炉工場は減産下における間欠操業ではコストコスト高が解消されないことから廃止する。転炉で生産していた棒線用素材は、グループの新日本製鉄から調達する。棒線事業の売上高は年間351億円と、単体売り上げの15%を占める。

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D28058 28102009&g=S1&d=20091028
10月28日(水) 日本経済新聞
中山製鋼所、2製造設備を10年6月に休止 従業員200人を削減

 中山製鋼所は28日、本社に隣接する船町工場(大阪市)の棒鋼や線材用の半製品を生産する転炉設備とコークス製造設備を来年6月末に休止すると発表した。減産に伴う操業度の低下や老朽化で固定費が増加し、収益を圧迫していた。全従業員の2割に相当する200人規模の人員削減も進め、収益悪化に歯止めをかけたい考え。

 転炉設備の休止後は代替の鉄鋼半製品を新日本製鉄などから調達し、圧延などの工程を経て棒鋼などを供給する体制に変える。転炉は月3万5000トンの半製品の生産能力があるが安価な海外製品の流入などで、直近では月産量が2万トン程度に落ち込んでいた。

 鉄鉱石の還元材料に使うコークスはこれまで新日鉄向けなどに供給していたが、製造設備が稼働後40年以上経過し老朽化が進んだため休止する。 (21:18)

651 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/11/03(火) 03:17:49

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D2807I 28102009&g=S1&d=20091028
2009年10月28日(水) 日本経済新聞
住金、グループの2次電池材料事業を統合 中央電気に集約

 住友金属工業は28日、グループ企業に分散する2次電池向け材料事業を12月1日付で統合すると発表した。住金本体や子会社の事業を、住金が筆頭株主で東証2部上場の中央電気工業に集約する。経営資源の集中で研究開発の効率化などを推進。IT(情報技術)機器や自動車用に需要拡大が見込まれる電池材料市場で攻勢をかける。

 住金はリチウムイオン電池に使う負極材料事業を会社分割方式で切り離し、関連する従業員も合わせ中央電気に移管する。併せて住金は全額出資子会社で負極材料などを製造・販売する住金モリコープ(東京・中央)の全株式を中央電気に譲渡する。モリコープの従業員は51人。

 対価として住金は中央電気が発行する新株400万株を取得する。29.3%だった出資比率は38.2%に高まる。 (23:01)

652 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/11/03(火) 03:19:39

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D04003 25102009&g=S1&d=20091026
2009年10月26日(月) 日本経済新聞
安価な石炭でコークス、神鋼が研究 独自成分添加し高強度

 神戸製鋼所は鉄鉱石の還元材料に使うコークスのコストを3〜4割下げる技術を開発する。コークスは高炉内部で鉄鉱石が崩れ落ちないよう支える役割もあり、高い強度が必要。独自の成分を添加することで、強度が弱くて安価な石炭から、高強度のコークスを作れるようにする。中国などの需要増を受け、今後も鉄鋼原料の価格は上昇すると見られており、調達コスト低減へ向けた技術開発を進める。

 今後10年以内の実用化を目指す。石炭の成分を加工して作ったある粘着性の高い有機成分をコークスの製造時に添加し、強度を大幅に高める。 (07:00)



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