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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1 名前:荷主研究者 投稿日: 2003/12/07(日) 00:12
「鉄は国家なり」とは古い言葉だが、新日鐵やJFEをはじめ日本企業が世界の大手を占めている。特殊鋼や非鉄金属もユニークな企業が多い。そんな鉄鋼・非鉄金属・金属製品産業の総合スレッド。

社団法人日本鉄鋼連盟
http://www.jisf.or.jp/

社団法人日本アルミニウム協会
http://www.aluminum.or.jp/

社団法人日本電線工業会
http://www.jcma.jp/

600 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/11(木) 20:55:23
小坂製錬、主要金属を増産へ 新型炉、本格稼動2年目
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090610j

 非鉄大手DOWAホールディングスグループの小坂製錬(小坂町、井上洋社長)は2009年度、携帯電話やパソコンなどの廃基板から貴金属や希少金属(レアメタル)を回収する「都市鉱山」の環境リサイクルを主軸として、金、銀、銅など主要品目の増産態勢に入った。リサイクル対応の新型炉が本格稼働から2年目を迎え、操業度をアップさせるほか、海外からのリサイクル原料の集荷態勢も強化し、処理量を増やす。

 小坂製錬の09年度の主要金属の生産計画は、金が5・5トン(前年度比1トン増)、銀は470トン(同100トン増)、銅1万2千トン(同4500トン増)、鉛2万5千トン(前年度と同量)。鉛を除いていずれも増産の計画となっている。

 DOWAホールディングス広報は「(鉱石ではなく)リサイクル原料100%に対応できる炉は国内で小坂製錬だけであり、リサイクル製錬の先駆的企業を目指していく」と話している。
(2009/06/10 14:00 更新)

601 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/12(金) 15:34:59
非鉄各社、相次いで希少金属抽出拠点新設 資源確保に先手
2009.6.11 21:05
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090611/biz0906112108020-n1.htm

 リサイクル事業を手がける非鉄大手各社は、廃家電やスクラップなどに含まれるインジウムなど希少金属(レアメタル)の確保に向け、国内外に拠点を相次ぎ設けている。景気回復の兆しが見え始め、これまで止まっていたレアメタルの争奪戦が再び勃発(ぼっぱつ)する可能性が高くなり、資源確保で先手を打つ必要があるからだ。

 新日鉱ホールディングス傘下の日鉱金属は11日、台湾に建設していた電子部品のくずなどを集めて、破砕などの前処理を行うリサイクル整備が完成し、試運転を始めたことを明らかにした。細かくした電子部品は日本に輸出して、自社のリサイクル工場でニッケルなどを取り出す。こうした前処理工場は国内と東南アジアにもあり、台湾が本格操業することでレアメタルの安定確保につながる。

 DOWAホールディングスは、2月に東南アジアの廃棄物処理会社を買収した。タイやインドネシア、シンガポールなどで廃家電などのリサイクル原料を集め、日本に持ち帰り、レアメタルなどを取り出す仕組みを整えた。「これまでは日本から資源が流出していただけ。(リサイクル)原料を海外で集めて、日本に持ち帰れば資源の循環になる」と意義を強調する。

 鉄鋼製品やデジタル家電の生産に欠かせないレアメタルは途上国に存在することが多く、埋蔵量は少ない。昨年、中国は自国で産出するレアメタルに高額の輸出関税をかけるなどして、流出防止に躍起だった。

 また、中国や東南アジアでは、中古家電を市販せずに、一部の金属のみを取り出して不法廃棄するなど、健康被害や公害問題に発展している例もある。DOWAはこれを商機ととらえ、廃棄物処理のみならず、海外で土壌浄化事業を展開することも検討している。

 一方、パソコンや携帯電話などの廃家電に含まれる資源を海外に流出させない取り組みも活発化している。

 三菱マテリアルは昨年夏、携帯電話の基板などの回収機能の強化を狙いに、東京都内に破砕拠点を新設。日鉱金属も、茨城県日立市に貴金属や銅を取り出せるリサイクル設備を今年4月に完成させた。

 民間企業のこうした動きを受け、政府もバックアップに乗り出した。経済産業省はレアメタル確保に向け、官民による携帯電話のリサイクルシステム構築に向け動き始めた。レアメタルを豊富に含有する廃家電製品の山は「都市鉱山」と呼ばれ各国で注目されている。

602 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/13(土) 23:24:30

大分で作業員3人死亡、酸欠か 製錬所で銅鉱積み降ろし中
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/2009061301000259.htm

 13日午前8時50分ごろ、大分市佐賀関の日鉱製錬佐賀関製錬所に接岸した香港籍の鉱石運搬船「SINGAPORE GRACE」の船内で、男性作業員3人が酸欠とみられる症状で倒れて病院に運ばれ、全員の死亡が確認された。
 大分東署によると、亡くなったのは、日鉱製錬の子会社の日照港運(大分市)の社員で、松金政広さん(63)=同市佐賀関、幾嶋和仁さん(48)=同市志生木、森田憲治さん(52)=同市佐賀関。3人は船倉で銅鉱石を粉状にした「銅精鉱」の積み降ろし作業中だった。同署が事故の詳しい状況を調べている。
 日照港運によると、この日は午前7時すぎから作業を開始。最初に松金さんと森田さんが倒れ、幾嶋さんが救助に向かったが、幾嶋さんも倒れた。日鉱製錬の関係者によると、銅精鉱が酸化し、船倉内の酸素濃度が低下した可能性があるという。
 現場は大分市の中心部から東に約25キロの半島の先端にあり、この製錬所では銅や金などを扱っている。


2009年06月13日土曜日

603 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/16(火) 04:00:04
JFE、鉄鉱石加工CO2削減 水素系ガス使用
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090615AT1D1502T15062009.html

 JFEスチールは15日、二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減できる原料加工方法を開発したと発表した。鉄鉱石を高炉で使うために焼き固める際の燃料として水素系ガスを使い、エネルギー効率を高めた。東日本製鉄所京浜地区(川崎市)で稼働させており、国内外のほかの製造拠点にも導入する。

 新製法はこれまで凝結材として使っていた粉コークスの一部を都市ガスなどの水素系ガスで代用する。ガスはコークスと比べてCO2発生量が少ない上、装置内の温度を焼き固めるのに最適な範囲内にコントロールしやすいという。

 新製法導入で最大でJFEスチール全体の約0.1%に相当する年6万トンのCO2排出量を削減できる。鉄鋼各社が使用する鉄鉱石の約6割は直径5ミリメートル程度の粉状で、高炉で使うには1200〜1400度で30ミリ程度に焼き固め、強度を高める必要がある。 (15日 19:25)

604 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/18(木) 19:21:25
すごいね。
>陳司長によると、中国は世界最大の鉄鉱石輸入国だ。2008年の輸入量は4億4千万トンに上り、世界の鉄鉱石貿易量全体の約50%を占めた。

鉄鉱石の値上げで中国の鉄鋼会社は多くの対価を支払ったと有るが人民元が安すぎる所にも問題がある。合理的な水準迄人民元を切り上げる必要もあろう。

工業情報化部、鉱業大手の合併にNO
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200906170217.html
2009年6月17日16時26分

 工業情報化部原材料工業司の陳燕海司長は16日、国際的な鉱業大手のリオ・ティントとBHPビリトンとの合弁企業設立について見解を発表し、中国鉄鋼企業の利益を守るための対策を積極的に模索していく姿勢を明らかにした。「国際金融報」が伝えた。

 陳司長によると、大手2社の提携は中国鉄鋼業界の健全な発展に非常に大きな影響を与えるとして、次の6項目の意見を述べた。

 (1)大手2社の提携には業界独占の色合いが濃厚だ。中国は世界最大の鉄鉱石輸入国であり、両社の提携は中国鉄鋼業界に打撃を与え、中国鉄鋼企業の利益を損なう可能性があるため、提携がもたらす可能性のあるダメージを注視し、相応の対策を積極的に検討する。

 (2)大手2社の提携は「中華人民共和国反独占法」に抵触する。

 (3)大手2社の提携が公平な競争の原則に違反し、独占の局面をもたらすならば、中国は新たな政策措置や管理措置を取って、中国の国際市場における鉄鉱石の価格設定での発言権を高めるよう求めることに反対しない。

 (4)中国鋼鉄工業協会が、中国鉄鋼業界の唯一の代表として鉄鉱石の価格交渉を行うことを引き続き支援する。

 (5)中国鉄鋼企業は、内部管理を強化し、技術の進歩や改造に力を注ぎ、製品の構造調整や省エネ・汚染物質排出削減を推進し、資源の総合的利用効率を高めるよう努力することが必要だ。

 (6)国内にある鉱山の競争力を高める必要がある。中国の資源埋蔵・貯蔵状況の特徴を総合的に踏まえると、採掘の条件は整っているが、選鉱作業が難しい菱鉄鉱、褐鉄鉱、赤鉄鉱(微細結晶)については探査、採掘、科学的研究に一層力を入れて、科学的利用を進めなくてはならない。また膨大な量に上る純度15%前後の超低純度鉱物を産出する鉱山の科学的採掘・利用を議事日程に組み込み、長期にわたり輸入に依存する状況を回避する必要がある。

 陳司長によると、中国は世界最大の鉄鉱石輸入国だ。2008年の輸入量は4億4千万トンに上り、世界の鉄鉱石貿易量全体の約50%を占めた。国際鉄鉱業界のわずかな動きでも、中国鉄鋼企業に影響を与えることは確実だ。

 鉄鉱石価格をみると、02年以降は6年連続で価格が上昇した。02年の中国の平均輸入価格(CIF価格)は1トンあたりわずか25ドルだったが、08年には136ドルとなり、6年間で5.4倍に上昇した。02〜08年の間に、中国鉄鋼企業の支出は価格上昇によって約1千億ドル、人民元に換算すれば約7千億元増えたことになり、これは同期の中国鉄鋼企業の利益合計の2倍を超える数字だ。中国鉄鋼企業は鉄鉱石のために大きな代価を支払った。

 陳司長は「金融危機を背景として、中国が提起した鉄鉱石の値下げ要求は合理的であり、取引相手の合理的な利益を損ねるものではない。こうした状況の中で、中国企業は苦労の中から教訓をくみ取り、冷静な分析を行い、一致団結して、中国鉄鋼業界の全体的な利益を守り、中国鉄鋼産業の持続的で健全な発展を促進していかなければならない」と述べた。

605 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/23(火) 19:40:14

更新:6月16日
四国
住友金属鉱山東予工場、銅1割増産を計画 09年度
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090615c6b1502k15.html

 住友金属鉱山は2009年度に東予工場(愛媛県西条市)で精製する銅の量を、08年度より1割多い40万1000トンにする計画を明らかにした。景気悪化で09年1〜3月に生産調整をした結果、08年度は前年度並みの生産量にとどまったが、中国向けなどの需要に回復の兆しがあり、増産する。一方、新居浜市のニッケル工場でもニッケルの生産調整が続くが、09年度下期は需要の回復を見込み、上期より4割増やす方針だ。

 東予工場では電気分解で高純度の銅を精錬しており、主に電線に使われている。

 09年度の生産計画は上期(4〜9月)に20万トン、下期(10〜3月)に20万1000トンの計40万1000トン。昨秋以降の景気悪化を受け、09年1〜3月に生産調整を実施したため、08年度の生産量は当初計画に比べて2万7000トン少ない36万7000トンにとどまった。

 ただ、4月には減産を解除。依然、国内の需要は低迷しているが、海外では中国向けを中心に需要が回復基調にあり、現在は月3万3000トン強のペースで操業を続けている。

606 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/06/24(水) 23:33:41
更新:6月12日
四国
協同回収、廃家電からも金属回収 7月、携帯に続き店舗開設
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090624/asi0906242242003-n1.htm

 香川県内でリサイクルショップを運営する協同回収(三豊市、柴田加子社長)は7月から、パソコンやデジタルカメラなどの廃家電を消費者から買い取り、製品中に含まれる金属やプラスチックを選別し再利用につなげる事業を始める。三豊市郊外に回収店舗を新設する。同社は使用済み携帯電話で同様の事業を展開し、電子基板を全国の精錬事業者に販売している。回収品の種類を増やすことで、資源リサイクル事業を強化する。

 ごみとして処理される電子機器の中には、金や銅のほか、希少金属(レアメタル)が含まれており、資源の乏しい日本では「都市鉱山」として注目を集める。

 協同回収は7月、三豊市郊外に構えるリサイクルショップに隣接させる形で廃家電の回収店舗を開く。店舗面積は約270平方メートル。当初、パソコンやデジタルカメラを無料で引き取るが、一定の回収量が見込めるまで持ち込みが増えた段階で、製品1キロあたり3〜30円程度で買い取る。

607 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/06/28(日) 22:26:47

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090526c3c2600x26.html
2009年5月27日 日本経済新聞 北海道
函館に金属処理拠点 ニホンケミカルなど来春稼働

 金属表面処理大手のニホンケミカル(広島県三原市、村上真二社長)と大手鉄鋼商社のメタルワンは、函館市に共同出資で厚板や形鋼の塗装など表面処理などを手がける新会社を設立した。造船など向けに来年4月から操業を始める予定で、北日本地区の拠点として活用する。

 新会社は函館スチールセンター。資本金は5000万円で、ニホンケミカルが60%、メタルワンが40%出資した。社長はニホンケミカルの村上社長が兼任し、従業員10人は今後、函館地区で採用するという。

 8月から、函館市弁天町の函館どつく敷地内に延べ床面積2500平方メートルの工場を建設する。最大幅4.5メートルの厚板まで対応可能な自動塗装ラインを設置する。投資額は約7億円。加工能力は月約8000トンで、主に函館どつくに供給する。海上荷役の機能も持たせ、道内や北東北地区の取引先にも対応していく。

608 名前:荷主研究者 投稿日: 2009/06/28(日) 22:36:13

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200905300072a.nwc
住友金属鉱山と三井金属、伸銅品事業を統合
2009/5/30 Fuji Sankei Business i.

 住友金属鉱山と三井金属は29日、電子部品に使う伸銅品事業を統合し、折半出資による事業会社を設立することで基本合意したと発表した。伸銅品は、電子部品の生産拠点が国内から中国など海外に移ったことで国内需要が減少し、競争が激化しており、統合による体質強化で生き残りを図る。2010年4月に新会社を設立し、本社機能の集約や営業拠点の統廃合により、年間10億円のコスト削減を目指す。

 両社の生産拠点は住友金属鉱山が関西、三井金属が関東にある。このため、統合による生産と供給面での地域的な補完効果が見込めるという。

 新会社は、導電性が高く加工しやすい銅と亜鉛の合金である黄銅で、国内3割強のトップシェアになる。伸銅品の月産能力6000トン強、売上高は単純合算で約550億円と、国内トップの三菱マテリアルに次いで、神戸製鋼所と並ぶ規模に浮上する。

609 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/07/05(日) 00:15:49
中国政府系ファンド、カナダ資源大手に1400億円出資
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090704AT2M0402E04072009.html

 【北京=高橋哲史】中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司(CIC)は4日までに、カナダの資源大手テック・リソーシズに15億ドル(約1400億円)を出資すると発表した。これまで主に金融機関に投資してきたCICが、資源会社に出資するのは初めて。世界的に株価の回復傾向が鮮明になる中、CICは積極的な海外投資を再開する姿勢を強めている。

 テックは石炭生産に強みを持つ。CICはテックの株式を購入し、購入後の持ち株比率は17.2%になる。中国は官民挙げて石油や石炭、鉄鉱石など資源権益の獲得に向けて動いており、今回のCICによるテックへの出資もその一環と位置付けられる。

 CICは中国政府が外貨準備の運用を多様化する狙いで2007年に設立した。米ブラックストーン・グループやモルガン・スタンレーに相次いで巨額出資したが、金融危機の影響で評価損が膨らみ、昨年は大規模な投資を控えていた。 (04日 22:14)



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