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エチレングリコール
1
名前:
荷主研究者
投稿日: 2003/07/14(月) 01:54
ポリエステルや不凍液などの原料として使われる「エチレングリコール」のスレ。
構想から早1ヶ月弱。ようやくネタを見つけ、満を持しての開設です。
17
名前:
■とはずがたり
投稿日: 2003/08/01(金) 01:56
コンビナート萌えが集まる日本で唯一の掲示板を自負しているものの同行の志の参集なかなかはかどりませんですなあ。
18
名前:
荷主研究者
投稿日: 2003/11/21(金) 01:57
>>14
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20031119c6b1902r19.html
2003/11/20【中国】日本経済新聞
帝人ファイバー、使用済みペットボトルの樹脂再生設備
帝人ファイバー(大阪市)が徳山事業所(山口県周南市)内に建設を進めていた使用済みペットボトルをボトル用樹脂にまで再生する設備が完成、19日にしゅん工式を実施した。ペットボトルの完全循環型の「ボトルtoボトル」リサイクル設備は世界で初めて。年間約6万2000トン(500ミリリットル入り約20億本相当)のペットボトルから同5万トンの樹脂を製造できる。
全体投資額は100億円強。来年初めに営業運転を開始し、帝人化成(東京・千代田)を通じてペットボトルの成型メーカーなどに販売する。ペットボトルは日本容器包装リサイクル協会を通じて全国の自治体から回収する。
同社で製造したDMTは石油から製造した場合に比べ消費エネルギーが5分の1に、二酸化炭素(CO2)の排出量は半分になるという。
19
名前:
荷主研究者
投稿日: 2003/11/26(水) 00:28
>>18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03112003.html
Pボトル原料化 帝人徳山、世界初の再生工場 '03/11/20 中国新聞
回収した使用済みペットボトルを化学分解してボトル原料に再生するプラントが、帝人ファイバー徳山事業所(周南市)に完成し、十九日に操業式があった。ペットボトルの完全循環型リサイクル事業は世界初という。
新設備は、年六万二千トン(五百ミリリットル用換算で約二十億本)の回収ボトルから、PET(ポリエチレンテレフテレート)樹脂を五万トン製造できる。総投資額は百億円強。
徳山事業所では二〇〇二年、年三万トンの回収ボトルから繊維原料のテレフタル酸ジメチル(DMT)を精製する設備が稼働した。今回は処理能力を約二倍に引き上げ。DMTを化学分解して、石油から精製したものと同等の純度でボトル原料のテレフタル酸(TPA)を製造する技術を確立し、設備を新設した。
TPAを化学反応させてできるPET樹脂は、グループの帝人化成(東京)がボトル成形メーカーに販売。飲料メーカーなどが商品で使用する。
使用済みボトルは現在、市町村が回収。日本容器包装リサイクル協会(東京)を通じて再商品化ルートに乗っている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03112004.html
海外技術移転の拠点 帝人Pボトル再生工場 '03/11/20 中国新聞
帝人ファイバー徳山事業所(周南市)に十九日完成したペットボトル原料再生プラントは、「何回でも循環使用できる体制を、世界で初めて整えた」(帝人の長島徹社長)画期的なものだ。徳山は「ボトルtoボトル」事業の中核工場として、運転ノウハウを確立し、世界に技術移転する拠点となる。(村田拓也)
一九六八年に操業した徳山は、繊維原料のテレフタル酸ジメチル(DMT)からポリエステル短繊維までを一環生産する工場だった。新事業に転用できるDMT生産プラントがあり、運転ノウハウを蓄積した従業員を多く抱える点が評価され、立地につながった。
徳山で記者会見した長島社長は、技術移転について「欧米や中国、中近東から技術の引き合いがある。二〇〇四年度後半には、本格的に対応していきたい」と明言した。実現すれば、徳山の従業員が、技術指導で世界を飛び回ることになる。
ただ、技術移転は「安定操業の確立」が大前提となる。原料の使用済みボトルは入札で仕入れるため、操業率がどの程度になるかは未定。コスト削減で原料を確保し、早期のフル生産を目指す。
新プラントの操業で、徳山のポリエステル繊維をDMTに再生する「繊維to繊維」事業は来年三月までに、松山事業所(松山市)に移る。帝人グループで「ボトルは徳山、繊維は松山」のすみ分けが進む。会見に同席した帝人ファイバーの鈴岡章黄取締役原料重合事業部長は、設備の増設を「現在は考えていない」とした。ただ「徳山にはまだスペースがあり、同じ場所で増設する方が楽」とも述べ、含みを持たせた。
徳山は新事業展開のため十月までに、三原事業所(三原市)と松山から計約三十人の従業員を迎え入れ、二百人体制となった。帝人ファイバーの野口泰稔社長は、地元での新卒採用の再開は「グループ内での事業の再構築と最適配置を進めており、しばらくは難しい」と述べた。
20
名前:
荷主研究者
投稿日: 2003/12/13(土) 03:37
【三菱化学】2003年12月5日 化学工業日報 1面
三菱化学 EOG事業を強化 EO 鹿島で来年3万トン増強 EG 新製法、東南アに供与
三菱化学は、エチレンオキサイド(EO)−エチレングリコール(EG)からなるEOG事業を拡大強化する。来年央に鹿島事業所でのEO製造能力を年約3万トン増強して同29万トン体制を確立。旺盛なアジア需要に対応すると同時にエチレン消化量を引き上げ、鹿島の競争力向上につなげる。また独自に開発しシェルと共同でライセンス供与を進めているEG製造の新プロセスでは、東南アジアの新プラントで第一号の受注にほぼ成功した。供給力や技術販売力の強化を通じてEOGの拡大を進め、石化事業の基盤を固めていきたい考えだ。
三菱化学は、EOGの国内トップメーカー。四日市の製造プラントはクラッカー廃棄にともなって停止したが、鹿島に国内最大の26万トン級EOプラントを保有している。このプラントを来年の定修時にボトルネック解消によって約3万トン増強し29万トン体制とする。EOの増強によりEOネックで生産を引き上げることができないでいたEGの製造能力も5万トン増えることとなり、EGでも30万トンを超える生産が可能となる。
EG市場は、中国のポリエステル需要に牽引されるかたちで中心製品のモノエチレングリコール(MEG)が年率6−7%伸長するなど拡大が続いている。しかし、新増設計画が遅れていることもあって需給はアジアを中心にタイト感が強い。増強によって、こうした拡大市場への供給を増やすことができる。またEOの生産拡大は、2万数千トンのエチレン需要増となる。エチレン消費量の増加がひとつの課題となっている鹿島コンビナートの競争力強化につながるという意味でもメリットは大きい。
一方、三菱化学では、リン酸系の触媒を使った新規EGの製造法を開発。シェルのEOプロセスと組み合わせ「OMEGA」プロジェクトとして、シェルを通じた技術販売を昨年から開始している。最も需要の伸びが高いMEGを高選択的に製造でき、比較的需要の伸びが緩やかなジ、トリといった異性体の発生が少ないことから、多くの引き合いがすでにある。さらにプラント費やランニングコストも従来より安く済むこともあり、東南アジアの新プラントへのライセンス供与がほぼ決まりつつある。触媒の安定的供給も図れることから、こうした技術販売を製品販売に合わせて強化し事業構造の多角化を図る。
製造面では、経済特別区での規制緩和を受けて、鹿島のプラントで酸素濃度を上げるなどの運転条件改善を進めてコスト競争力を向上させることができる。また鹿島に加え、サウジアラビアのシャルク、シンガポールのEGSといった海外合弁の生産玉のアジアへの供給も三拠点間の有機的運営を通じて効率的に進め、アジアプレゼンスの向上につなげていく戦略。
21
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/02/03(火) 00:35
【EG、AN市況】2004年1月27日 化学工業日報 5面
2004年 化学品展望 EG、AN 値上げの動き活発化 原料高、需給タイト映す
エチレングリコール(EG)やアクリルニトリル(AN)のアジア市況は、年初から急速に上昇することが確実となっている。ナフサなど原料価格の急騰に加え需給が逼迫していることから、メーカー各社とも価格修正へ向けての活動を活発化している。
EGの昨年の市況動向をみると、SARS終息宣言後の7月から上昇に転じ、同月コントラクト価格が1トン当たり620ドル、10月が740ドルとなった。その後中国の需要家のなかで700ドル超という価格レベルに抵抗があったことや、アジア市況の上昇を受けて米国から中国市場への輸出が行われたことにより軟化した。
しかし、今年に入ると原料価格上昇と中国のポリエステルの旺盛な需要を背景に需給バランスが逼迫したことで、2月のアジア価格は750ドルがアナウンスされている。
一方、昨年のANアジア市況は、メーカーサイドが8月積み、9月積み価格に関してそれぞれ50ドルの値上げを表明し、結果的に8月価格が800ドル、9月価格はやや未達の830ドルで決着した。その後昨年末まで820ドル前後で推移してきたが、12月には原料価格の高騰および需要好調によるユーザーからの引き合い増によって価格修正機運が高まったことで徐々に上昇。その結果1月現在の価格は、900ドルレベルとなった。
引き続き原料価格が上昇傾向にあることや、中国での需要が急速に増加し需給バランスが逼迫していることから、2月に950ドルへ到達することが必至とみられている。
価格修正へ向けて各社の動きも活発化している。EGでは日本触媒が2月出荷分から1キログラム当たり20円、三井化学が同22円の値上げを表明、ANについても旭化成ケミカルズがアジア全域向け2月輸出価格について1トン当たり50ドルの値上げを打ち出しており、採算是正へ向けての活動を開始している。
22
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/04/12(月) 01:38
【三菱化学:EO、EG値上げ】2004年2月17日 化学工業日報 2面
EO10円、EG25円上げ 三菱化学
三菱化学は、エチレンオキサイド(EO)、エチレングリコール(EG)を値上げする。上げ幅はEOが2月9日出荷分から1キログラム当たり10円、EGが2月1日出荷分から同25円。すでに需要化との交渉を開始した。世界的に供給がショートポジションにあるなか、ナフサ高騰にともなうコスト上昇分を価格転嫁するとともに陥没部分の底上げを図ることで、悪化している採算を是正する。
前提となる国産ナフサ価格は1キロリットル当たり2万8千円。現状のEOG価格は2万4千円を前提としているため、この第一・四半期(1−3月)に2万8千円以上が確実とされる状況の下、このままでは安定供給が難しい事態となりつつある。また昨年春に実施した値上げで取り切れなかった部分も含めて修正を図る。上げ幅の内訳は、EOで8円が原料高騰分、残りが陥没分。
EOGの国際需給は、EGの場合でいうと年間1千4百万トン拮抗状態にあった2003年から、2004年にはショートポジションに転じている。ポリエステルの伸びに連れて需要が年率5−6%成長するとみられ、少なくとも新増設が相次ぐ2005年末までは供給不足が続く見通しとなっている。
こうした需給環境から、すでに国際価格は上昇の度を強めている。1月に近年の最高レベルとなる1トン当たり800ドルをつけたアジア契約価格は、2月に入って同850ドルと上値を追い、3月以降もさらに上昇気配にある。三菱化学では、こうした状況から早期に需要家の理解を得ていきたい考えだ。
23
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/04/28(水) 01:52
プロピレングリコールだが・・・。
【旭電化:日本オキシランよりPG引き取り】2004年3月30日 化学工業日報 1面
旭電化 PG引き取り合意 日本オキシラン新設備から
旭電化工業は、日本オキシラン(住友化学60%、ライオンデル40%出資)が2004年末稼動予定で千葉工場に建設する年産10万トンのプロピレングリコール(PG)設備から、製品の一部を引き取る。旭電化が設備費の一部を負担することで引取権を得るもの。これにより旭電化は、基盤事業の一つであるPGの新たな供給ソースを確保し、一層の事業拡大を図る。
旭電化は千葉工場に年産3万3千トン設備を持つ国内最大のPGメーカーで、内外の需要増大に対応するため、かねてから同プラントの能力増強を検討していた。こうしたなか、千葉で旭電化のPG向けに原料POを供給している日本オキシランが、PG設備を新設して事業参入することを決定。旭電化は同社の新設備から製品を引き取ることで、より効率的な生産体制が図れるため、今回の合意に至ったもの。
今回の契約では、旭電化が引き取る製品の割合に応じ、日本オキシランの設備建設費の一部を負担するもので、資本出資などはともなわない。製品の引き取り量および負担する設備の割合などは明らかにしていない。
旭電化は、樹脂添加剤および電子・情報化学をコア事業に、海外を含めた積極的な事業展開を図っている。また、汎用化学品のPGおよび富士工場の過酸化製品は基盤事業に位置付け、生産体制の効率化などによる事業強化を推進中。今回のPG引取権取得もこうした事業戦略の一環。
24
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/04/28(水) 01:53
>>23
【日本オキシラン】
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200202/25/01101_0000.html
2002年2月25日(月)化学工業日報
住友化学−ライオンデル、酸化プロピレンで協力関係強化
住友化学工業は、酸化プロピレン(PO)で米ライオンデルケミカルとの協力関係による製造・販売体制の整備を加速する。千葉工場で総額190億円を投じ建設中のPO単独設備年産20万トンについて、完成後に米ライオンデルケミカルとの合弁会社「日本オキシラン(NOC)」との一体化を検討する一方、主力仕向け先となる中国で、タンク基地の整備なども共同で実施していく。世界のビッグプレイヤーとの関係を保ちながらPOの製販体制を強化し、コア事業として育成していく方針だ。
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200208/13/01201_0000.html
2002年8月13日(火)化学工業日報
住友化学、NOCの出資比率でライオンデルと協議
住友化学工業は、プロピレンオキサイド(PO)事業強化の一環として、米ライオンデル・ケミカルとの折半出資会社「日本オキシラン」(NOC)の株式のうち、過半を取得することも含めてライオンデルとの協議に入った。同社は、NOCの業容拡大による新体制と、三井化学との事業統合にともなうウレタン原料事業の垂直統合をテコに、PO事業をコアビジネスとして強化育成していく方針。NOCについては、住友化学が千葉工場で建設中の新製法によるPO年産20万トン設備のほか、スチレンモノマー(SM)事業を移管する方向で検討しており、これにともなう出資比率の変動について話し合うもの。
25
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/11/14(日) 00:46
【三井化学:グリコールエーテル撤退】2004年10月7日 化学工業日報 2面
三井化学 グリコールエーテル撤退 EO誘導品 EGに資源集中 今年度めど生産終了へ
三井化学は、グリコールエーテル事業から撤退する。これまでメタノールグレードとイソプロピルアルコール(IPA)グレードの2製品を大阪工場(大阪府高石市)で生産してきたが、国内市場の縮小および事業採算の悪化を背景に、今年度末までに生産を終了する予定。同社では酸化エチレン(EO)の誘導品として今後、需要増が見込まれているエチレングリコール(EG)などに経営資源を集中し、事業収益力を高めていく方針だ。
グリコールエーテルは塗料やインキ、洗浄剤の溶剤として使われている。三井化学は、自動車用塗料や缶の内面コーティングなど需要家の要求に合わせ、EOとメタノールを混合させたメタノールグレードと、EOとIPAを混合させたIPAグレードを製造・販売してきた。
メタノールグレードは同社のほか、複数の国内メーカーが事業展開しているが、IPAグレードは国内では同社のみが手掛けてきた。大阪工場の生産能力は2製品合わせて年6千トン。
ただ溶剤は、需要家の要求に合わせたグレードの最適供給が求められるほか、素材間競争が激しく、需要家の海外生産シフトなどもあって、グリコールエーテルの国内需要は減少傾向をたどっていた。
このため同社ではEO誘導品として、基礎化学品におけるコア事業の1つに位置付けるEGに経営資源を集中し、事業基盤を強化することが必要と判断した。すでにメタノールグレードについては生産を終了。来年3月末、遅くとも5月までにはIPAグレードについても生産を終了することにした。販売も在庫がなくなり次第終了する予定。
一方、EGは中国を中心とするポリエステルのアジア需要急増を受け、域内では新増設計画がないなかでタイト感が強まっている。このためアジア市況は高値安定で推移しており、スプレッドが改善方向にある。同社では今後、EO誘導品としてEGに資源を集中し事業収益を拡大させる意向。
26
名前:
荷主研究者
投稿日: 2004/12/26(日) 23:39
【エチレングリコール:三菱化学3次値上げ】
http://job.nikkei.co.jp/2006/contents/news/news/inews/nt21auto006/010.html
2004年11月26日/日本経済新聞
エチレングリコール、三菱化学3次値上げ――来月分から、工業用途対象
三菱化学は二十五日、建材や不凍液などの原料となる工業用エチレングリコールの値上げを表明した。値決めのベースとなるエチレングリコールのアジア市場価格が、需給の引き締まりを背景に上昇しているためだ。値上げ表明は二月、七月に続いて今年三回目となる。
エチレングリコールは合成繊維用途と工業用途に大きく分かれる。今回の値上げは工業用途が対象で、上げ幅は一キロ二十六円(三〇%強)。十二月出荷分からの実施を目指す。
エチレングリコールの需給は中国の合繊向け需要拡大を背景にひっ迫している。前回の値上げ表明時には一トン八六〇ドルだったアジア市場価格も、十月以降は一一〇〇ドルを上回っている。
七月に打ち出した一キロ十七円の値上げはほぼ満額で決着したとしているが、アジア市場の価格水準に近づけるため、再度の転嫁を求めることにした。
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