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国際関係・安全保障論

1 名前:■とはずがたり 投稿日: 2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。

2043 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/07(土) 21:18:12
>>2039
まあ やらないよりやった方がマシでしょう。


しかし....正直なところアレは岩だ

2044 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/08(日) 18:39:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009110700261
「6カ国」再開へ動き本格化=米代表訪朝で急展開も
 【ワシントン時事】米政府は、北朝鮮政策担当のボズワース米特別代表を年内にも平壌に派遣する見通しとなった。直接協議を行うことで、北朝鮮を核問題の6カ国協議に復帰させられるとの判断を下したとみられ、一時は瓦解の危機にあった6カ国協議プロセスが1年ぶりに動き出す可能性が出てきた。
 6カ国協議は昨年12月、核申告の検証枠組みに関する米朝合意を文書化するために開かれたが決裂。北朝鮮は挑発的言動を強め、今年4月に弾道ミサイルを発射して6カ国協議を離脱、5月には核実験を強行した。
 北朝鮮はこの後、水面下でボズワース特別代表の平壌訪問を招請したが、米国人記者の拘束問題なども抱え、米政府は回答を保留。その上で、(1)6カ国協議復帰の確約(2)姜錫柱第1外務次官との会談(3)2005年の6カ国協議共同声明の履行−を受け入れの条件に挙げていた。
 米政府はボズワース特別代表の年内の訪朝を決め、週明けにも発表する見通しだが、10月24日にニューヨークで行われた米朝高官接触などを通じ、直接協議が6カ国協議再開に資するとの結論に至ったとみられる。
 ただ、北朝鮮外務省報道官は2日、05年の共同声明は「無効となった」と宣言しており、北朝鮮が米国の条件をそのまま受け入れたのかどうか疑問は残る。
 関係筋によると、米政府は北朝鮮が再び姿勢を硬化させ、対話の機運が失われることを懸念している。このため、条件面で妥協した可能性も排除できず、米朝協議が行われても、直ちに6カ国協議が再開されるかどうかは不透明な情勢だ。(2009/11/07-16:02)

2045 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/08(日) 19:06:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009110802000083.html
<スコープ>反発と期待…揺れる沖縄 首相の決断 重圧増す
2009年11月8日 紙面から

米軍普天間飛行場の嘉手納基地への統合案に反対し、デモ行進する参加者=7日夕、沖縄県嘉手納町で


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、沖縄県嘉手納町は七日、岡田克也外相が提唱する米軍嘉手納基地への統合案に反対する町民大会を開き、主催者発表で二千五百人が参加した。八日には県内移設に反対し、民主党が掲げてきた県外・国外移設を求める県民集会も行われる。鳩山由紀夫首相は沖縄の反発と期待に追い込まれている。 (三浦耕喜)

 町民大会で、宮城篤実町長は「外相になった途端の発言は何なのか。不退転の決意で統合案を粉砕しよう」と、岡田氏を厳しく批判。決議では「町民の心を踏みにじり、新たな基地負担と犠牲を強いるもので断じて許さない」と宣言した。

 嘉手納町は面積の八割余りが基地で占められ、騒音被害も深刻。一応は騒音防止協定はあるが、例外規定を盾に深夜の発着もしばしば。普天間飛行場の海兵隊まで移れば、被害が拡大する懸念は強い。

 一方、八日に宜野湾市で開かれる県民大会は、普天間飛行場を県北部・名護市にあるキャンプ・シュワブ沿岸部に移す現計画に反対を訴えるのが目的。普天間飛行場を抱える宜野湾市の伊波洋一市長も大会の共同代表に名を連ね、民主、社民、国民新党の与党三党そろって地元選出の国会議員が出席する。首相が衆院選前に唱えた「最低でも県外移設」への期待感を高める大会となる。

 だが、鳩山政権の態度は煮え切らない。北沢俊美防衛相、岡田氏が県内移設やむなしに傾く一方で、首相は決断を先送りし、来日するオバマ米大統領にも確たる話はできない。

 政権の腰が定まらず、当初は県民大会に出席予定だった社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相もキャンセル。足取りの乱れを露呈した。

 一方、訪米中の仲井真弘多沖縄県知事は五日、「県内もやむを得ない」と首相に決断を促した。米軍基地を抱える県知事による渉外知事会会長の松沢成文神奈川県知事は同じ席で、「時間をかけて県民世論が反対になれば、現行案までつぶれる」と発言。厚木基地などほかの米軍再編計画への悪影響を指摘した。

 「首相は立派なことを実行すべきだ」と訴えた宮城氏。県内・県外の立場は違えど、沖縄が求めてやまないのは首相の決断だ。

2046 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/08(日) 23:17:55
このタイミングで米兵によるひき逃げですか…

米軍関係車両でひき逃げか 沖縄、ガラス割れ毛髪付着
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110801000443.html

 沖縄県読谷村で男性が頭から血を流して死亡していた現場に近い自動車修理工場に、フロントガラスが割れた米軍関係者用のYナンバー車が持ち込まれていたことが分かり、沖縄県警は8日、ひき逃げ事件の可能性が高いとみて捜査を始めた。

 フロントガラスには髪の毛が付着しており、県警は男性のものかどうか、週明けにDNA鑑定して調べる。

 嘉手納署によると、7日午後5時15分ごろ、読谷村楚辺の道路沿いの雑木林で、あおむけに倒れていた遺体を通行人が発見し、110番した。身元は同居の親族による確認で、同村の無職外間政和さん(66)と判明。司法解剖の結果、頸椎骨折などが死因と分かった。

 現場は同村役場から南西に約1キロで、住宅のまばらな場所。

2047 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/09(月) 20:27:20
>>2038 関連
NHKともあろうものが、よくある間違いをしてますね。

>中国政府が島ではなくただの岩だとして
中国は「岩」と主張していますが、
「島ではない」とは主張してないでしょう。

NHKニュース 沖ノ鳥島に港湾設備を建設へ
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013631891000.html

政府は、日本最南端にある沖ノ鳥島周辺の海域で資源開発の調査などを進めるため、島に船舶が接岸できる港湾施設を整備する方針を固めました。

沖ノ鳥島は、東京の南南西の沖合1700キロにある日本最南端の無人島で、周囲の海域は日本が資源開発や漁業などの経済活動を行う権利を持つ排他的経済水域に認められています。周辺の海底には、レアメタルと呼ばれる貴重な金属資源があるとされていますが、島に船舶を接岸する施設がなく、上陸するには小型のボートで近づくしかありません。このため政府は、資源開発の調査などを進める拠点として沖ノ鳥島を整備する必要があるとして、船舶が接岸できる港湾施設を整備する方針を固めました。
沖ノ鳥島をめぐっては、中国政府が島ではなくただの岩だとして、国際的な機関に島の周辺を日本の排他的経済水域に認めないよう求めています。政府としては、港湾施設を整備することで、沖ノ鳥島を国際的にも経済活動を維持できる島として認めさせるねらいもあるとみられます。

2048 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/09(月) 20:38:21
>>2046
>在沖縄米軍は所有者を陸軍兵と特定
陸軍兵とは珍しいですね。
米陸軍の戦闘部隊はグリーンベレーの300人だけだそうですが…
http://kotobank.jp/word/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%99%B8%E8%BB%8D

沖縄の男性遺体 ひき逃げと断定、米軍関係者の車押収
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091109-OYS1T00467.htm

 沖縄県読谷(よみたん)村楚辺(そべ)の道路沿いの雑木林で7日、男性の遺体が見つかった事件で、県警嘉手納署は、現場に車のガラス片が落ちていたことなどから、ひき逃げ事件と断定した。

 同日午後、外国人男性が現場から約5キロの自動車修理工場に、フロントガラスが割れ、毛髪が付着した米軍関係者の私有車「Yナンバー」の乗用車を持ち込んでおり、嘉手納署はこの車を押収した。在沖縄米軍は所有者を陸軍兵と特定しており、誰が運転していたかなど任意で事情を聞く方針。

 発表によると、男性は同村の外間政和さん(66)。死因は頸椎(けいつい)骨折で、首以外にも数か所を骨折していた。7日午後5時10分頃、通行人が道路沿いの木々がなぎ倒されているのに気づき、道路から約3メートル雑木林に入った所で、頭から血を流し、あおむけに倒れている外間さんを見つけた。ジャージー姿で、嘉手納署は、早朝のウオーキング中に車にはねられたとみている。

2049 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 08:13:25
>>1996
今になって自衛隊側にも過失が明らかに

NHKニュース 護衛艦も速度出しすぎの疑い
http://www.nhk.or.jp/news/k10013675521000.html

先月、関門海峡で海上自衛隊の護衛艦と韓国籍のコンテナ船が衝突した事故で、護衛艦が当時、海峡の通過の際に義務づけられた安全な速度を超えて航行をしていた疑いがあることが、海上保安庁の調べで分かりました。

この事故は先月27日、関門海峡で、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突したものです。護衛艦は当時、乗組員を見張りなどに就かせ、衝突などの危険が迫った際にはすぐにいかりを降ろせるよう態勢をとっていました。しかしその後の海上保安庁の調べで、護衛艦は、関門海峡に入っても外洋を航行するときと同じ15ノットから17ノットで航行し、今回、事故が起きた海峡の最も狭い部分で船とすれ違うことを予測していたにもかかわらず、速度を落としていなかったことが新たにわかりました。関門海峡を通過する船舶に適用される港則法は「船舶に危険を及ぼさないような速力で航行しなければならない」と定めていて、海上保安庁では護衛艦が安全な速度を超えて航行していた疑いがあるとみて捜査を進めています。今回の事故では、コンテナ船が前を航行している別の船との追突を避けようと護衛艦の針路側に大きくかじをきったことも分かっていて、海上保安庁ではコンテナ船の船長などについても業務上過失往来危険の疑いで捜査を進めています。

2050 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/10(火) 12:17:18
>>2047
国際法上,岩は島ではないってことはないんですかね?
それならば岩だという主張には島ではないと云う主張は含まれますけど。

2051 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 19:31:03
日米漂流:オバマ大統領来日を前に/上(その1) 岐路に立つ同盟 続く対日不信
http://mainichi.jp/select/world/news/20091110ddm001010009000c.html

 ◇普天間移設、迷走 「冬の時代」「危険水域」

 「米大統領まで報告がいくような重大問題だ。我々に相談もせずに、鳩山首相がこういう発言をするとはどういうつもりか、真意を聞きたい」

 10月12日午前、東京都内のホテル。キャンベル米国務次官補は武正公一副外相に会うなり、怒りをあらわにまくし立てた。

 2日前に北京で開かれた日中韓3カ国首脳会談の冒頭、鳩山由紀夫首相は「今までややもすると米国に依存しすぎていた。アジアをもっと重視する政策をつくり上げていきたい」と語った。

 中国の温家宝首相が満面の笑みを浮かべたこの発言は、瞬く間に米側に伝わり、鳩山政権の「離米」姿勢への懸念といら立ちを増幅させた。

 ニューヨークでの9月23日の首相とオバマ大統領との初の首脳会談は、個別課題を棚上げして信頼関係構築を演出した。

 それから、わずか1カ月半。今や、日米関係は「冬の時代」(外務省幹部)とも、「危険水域に入った」(防衛省幹部)とも言われる。

 日米関係がきしんでいるのは、インド洋での海上自衛隊による給油活動からの撤退や、「東アジア共同体」構想提唱もあるが、最大の原因は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題での鳩山政権の迷走にある。

 首相は、衆院選中に公約した「県外移設」も視野に来年1月の沖縄県名護市長選以降への先送りを目指し、岡田克也外相は年内をめどに米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合を模索し、北沢俊美防衛相は日米合意に沿ってキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への移設を年内決着させようと狙う。

 移設先も決着時期のイメージもバラバラの3氏がそれぞれ発言し閣内不一致が極まっても、誰も調整に乗り出さない。

 むしろ首相周辺からは「バラバラのままいって最後に首相が決断すればいい。日米関係がちょっとガタガタしたからといって米国の言うことを聞いていたら、今までの対米追従から抜け出せない」との声が聞こえる。

 閣内不一致を首相の「政治主導」の演出に活用しようとの計算や、普天間問題を首相がこだわる「対米追従からの脱却」や「対等な日米関係」の試金石にする思惑がにじむ。

 鳩山政権発足後「忍耐が必要」と外圧をかけずに時間をかけて新政権を見守る姿勢を示したキャンベル氏は、今や米政権内で「初動を誤った」(日米関係筋)と批判され、厳しい立場にある。10月20、21日に来日したゲーツ米国防長官は、圧力路線に転じ、普天間移設の現行計画通りの実施を日本側に強く迫った。だが「あれでは占領軍の司令官。ネジを巻きすぎてネジが飛んじゃった」(日米関係筋)と、かえって日本側の反発も招いた。

 日米両政府は首脳会談では普天間問題に深入りせず、同盟強化を再確認する方針だが、それは危機感の裏返しでもある。同盟関係は岐路に立っている。

 米中央情報局(CIA)出身で米保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」のブルース・クリングナー上級研究員は「普天間問題が片づいても、オバマ政権の対日不信感はこれからも続くだろう。韓国の盧武鉉(ノムヒョン)前政権時代の米韓関係によく似てきた」と、もともとの支持基盤を反米勢力に置き、米韓関係を冷え込ませた盧武鉉政権と鳩山政権の類似を指摘する。【須藤孝、高山祐】

    ◇

 13、14日にオバマ大統領の初来日を控えて、きしみの目立ってきた日米関係を検証する。=次回から2面掲載

毎日新聞 2009年11月10日 東京朝刊

2052 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 19:31:44
>>2051

日米漂流:オバマ大統領来日を前に/上(その2止) 首相、戦後外交に一線
http://mainichi.jp/select/world/news/20091110ddm003010093000c.html

 <1面からつづく>
 ◇祖父のDNA/留学で「国家の自立」意識

 10月14日夜、ワシントン市内のステーキハウスで、日本側から長島昭久防衛政務官、在米日本大使館の秋葉剛男公使ら、米側からシンクタンクの東アジア専門家ら8人が夕食を囲んだ。米国防大学国家戦略研究所(INSS)のジェームズ・プリスタップ上級研究員が言った。

 「鳩山由紀夫首相が自民党政権と違う政策を追求する姿勢は評価できる。しかし日米中の戦略的枠組みを頭に入れながらやるべきだ。米中が接近している中で『あれもこれもできない』では、日本はセルフ・マージナライズ(self marginalize、自ら存在感を薄めていくこと)になってしまう」

 長島氏が反論した。「自民党政権下の政策を続けていて、国際政治経済の大きな流れに対抗できるだろうか。多少あつれきがあり、時間はかかるかもしれないが、日米同盟の土台を戦略レベルから見直し、高めたい」

 鳩山首相の思いもそこにある。

 首相は、10月29日の参院本会議で「明年は日米安保条約が改定されて50年の節目。日米同盟のあり方全般について包括的なレビュー(再検討)を行いたい」と語った。

 7日配信の「鳩山内閣メールマガジン」では、首相は「前政権のように、対米追従の日米関係に疑う余地もなければ、新たな検討も必要ないのかもしれない。しかし、我々はこの(普天間)問題で日本の意思を明確に示したい」と、対米追従から脱し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をゼロベースで見直し、解決する意欲を示した。

 首相の「脱対米追従」は旧民主党時代からの持論だ。沖縄に集中する駐留米軍の大幅縮小を意味する「常時駐留なき安全保障」を主張し、96年の衆院選公約に盛り込ませた。

 その源流は「おじいさんのDNA」(周辺)だとして、「日ソ国交回復による米追従外交からの脱却」「自主憲法制定と再軍備の必要性」を唱えた祖父・鳩山一郎元首相の影響を指摘する声が多い。吉田茂元首相が路線を敷いた「対米基軸・経済重視」の戦後外交とは明らかに一線を画する。

 別の首相周辺は「米スタンフォード大への留学体験が原点」と指摘する。留学中の76年、首相は米国の建国200年祭を見て「米国人の愛国心、国に対する誇りに強い感銘を受けた」という。そこで国家の自立の必要性を強く意識し「政治の道に入るきっかけになった」(周辺)といわれる。
 ◇米の軸足見えず 同盟は日本重視/国際協調は中国

 だが首相の思いは必ずしも戦略を伴わず、たびたび繰り返される「脱対米追従」発言に、米側は戸惑う。米政府内では普天間問題で生じた亀裂が日米同盟に与える影響に懸念の声が高まるが、一方で、米政府内の構図はそう単純でもない。

 問題がある時こそ、共通の利益を見いだし、協力関係を構築する−−。オバマ政権下での同盟関係を考える場合、カギとなるのはオバマ大統領のそんな外交思想だ。北朝鮮やイランに対話を呼びかけ、ロシアとの協力関係構築のため欧州配備のミサイル防衛(MD)の見直しを表明した。

 だが、国際協調と旧来の同盟関係をどう位置づけるかは明確ではない。米国家安全保障会議(NSC)元アジア上級部長のマイケル・グリーン氏は「勢力均衡を意識した日米同盟重視の姿勢を示し、もう一方で世界的課題に対処するため協力できる国として中国重視の姿勢を示す。オバマ政権の外交は二重人格」と指摘する。

 そんな日米関係を中国は見つめている。「中美共治」。途上大国・中国と先進大国・米国とが世界を共同で管理していく「G2」関係を示す中国語だ。それを象徴するように大統領の今回の訪日は2日間、訪中は4日間。ニューヨークでの9月22日の米中首脳会談は、翌日の日米首脳会談の約3倍の1時間半をかけ、話題はイラン、北朝鮮の核問題、金融危機、気候変動にも及んだ。

 鳩山首相とオバマ大統領。政権交代を果たした2人の指導者のもとで、日米同盟は漂流を始めている。その行き着く先は、中国に東アジアの主導権を譲り存在感の薄れた日本と、そんな日本に過度な期待を寄せない米国という冷めた関係か。それとも同盟再検証により新しい日米関係の扉が開くのだろうか。【西田進一郎、山田夢留、ワシントン古本陽荘、北京・浦松丈二】

毎日新聞 2009年11月10日 東京朝刊

2053 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 19:49:43
>>2050
海洋法に関する国際連合条約
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19821210.T1J.html

第百二十一条 島の制度

1 島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう。
2 3に定める場合を除くほか、島の領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚は、他の領土に適用されるこの条約の規定に従って決定される。
3 人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。

--

つまり、島の例外規定として、岩であれば排他的経済水域と大陸棚が取り消しになる訳ですね。
沖ノ鳥島が島であることは明確なので、「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩」
であるかどうかが問われることになります。

岩でない島:領土・領海・接続水域・排他的経済水域・大陸棚
岩である島:領土・領海・接続水域
島ではない:なし

2054 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 20:21:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091110/stt0911101231009-n1.htm
民主・山岡氏「米中とは二等辺三角形の付き合い」
2009.11.10 12:31

このニュースのトピックス:民主党
 民主党の山岡賢次国対委員長は10日午前、国会内で開かれた同党の衆院当選1回議員を集めた会合で、同党の外交スタンスについて「私どもは中国に一方的にシフトしているわけではない。日米枢軸は不動だ。米国との関係はひとつも揺らぐことはない」と述べた。そのうえで「中国は隣にいる大国だ。言葉が適当かどうかわからないが(米中両国との距離は)『二等辺三角形』だと思っている。両方ともまったく同じ重みでお付き合いする」と語った。

2055 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 20:53:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111000646
政府は米兵引き渡し要求を=民主、共産
 民主党の高嶋良充参院幹事長は10日午後、国会内で記者会見し、沖縄県読谷村で発生した死亡ひき逃げ事件で米軍が陸軍兵を拘束したことについて「身柄の引き渡しを要求するのは当然だし、政府も対応する必要がある。対応を誤れば地元の皆さんの米軍に対する不信感が拡大し、普天間飛行場移設問題、オバマ米大統領の訪日に影響が出る」と懸念を示した。
 共産党の市田忠義書記局長は10日、記者団に「許し難い犯罪だ。直ちに身柄を日本に引き渡して、厳正な捜査を行うべきだ」と述べた。(2009/11/10-16:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009111000675
起訴前引き渡し求めず=沖縄ひき逃げ「地位協定で対応」−鳩山首相
 鳩山由紀夫首相は10日午後の参院予算委員会で、沖縄県読谷村で発生した死亡ひき逃げ事件で米側が陸軍兵を拘束したことに関し、「今の日米地位協定の下で事が順調に進むように努力したい」と述べ、殺人などの凶悪犯罪に限るとした日米両政府の合意を踏まえ、陸軍兵の起訴前の身柄引き渡しは求めない考えを示した。社民党の山内徳信氏への答弁。
 首相は「大変な悲劇だ。ご冥福をお祈り申し上げたい」と、被害者への弔意を示した。 
 中井洽国家公安委員長は「沖縄県警も捜査を実施した。取り調べに入れば引き渡し手続きを進められる。起訴すれば身柄は拘束できる」と説明した上で、「今のところ極めて米軍も協力的だ。十分、従来の方式で対応できる」と述べた。(2009/11/10-16:16)

2056 名前:とは 投稿日: 2009/11/10(火) 21:04:13
>>2053
ありがとうございます。なんと、岩ってのは島なんですねぇ。知りませんでした。

2057 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 21:31:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091110-OYT1T00003.htm
渡部恒三・元衆院副議長、名護移設案を支持
 読売国際会議2009(読売国際経済懇話会=YIES、読売新聞社共催)の秋季フォーラムが9日、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニで開かれた。

 「政権交代と政治の行方」をテーマに、民主党の渡部恒三・元衆院副議長、細野豪志組織・企業団体委員長のほか、御厨貴東大教授、スティーヴン・ヴォーゲル・カリフォルニア大学バークレー校教授の4氏が討論した。

 渡部氏は、米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で鳩山内閣の方針が定まらないことについて、「外交と安全保障は国と国の約束だ。『内閣が変わったから、昨日までの政府が約束したことは全くかかわりない』では、信頼関係が無くなる」と指摘し、当初の日米合意通り、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)に移設すべきだとの考えを強調した。

 細野氏は、衆院選の政権公約(マニフェスト)について、「『年内にここまでいき、(来年)1月にはこうなる』という短期的なロードマップ(工程表)を示す必要が出てきた。次の参院選は、(民主党は)このままでは危ない」と述べた。

(2009年11月10日00時04分 読売新聞)

2058 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/10(火) 23:15:20
>>2053
へー 知らなかった。
ややこしいなあ。

灯台なり港なりの経済活動があれば「岩でない島」になると....


逆に無人島はどうなるんですか?

2059 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/11(水) 00:38:24
明らかに経済活動可能なら,それが行われて無い無人島でもOKなんじゃないでしょうかね?
で,岩かどうか微妙なケースでは岩ではないと主張したい側が証明の為に灯台なり港なりを造るとゆー感じなんじゃあ。

2060 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/11(水) 20:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091110-OYT1T01221.htm
首相、海自のインド洋での給油活動撤収を明言
 鳩山首相は10日の参院予算委員会で、海上自衛隊のインド洋での給油活動について、「延長する考えを持ち合わせていない。本当にテロ対策になったかどうかという検証も必要だ」と述べ、活動を延長せず来年1月の期限をもって海自を撤収させる方針を明言した。

 国際社会に与える影響に関しては、「(給油活動を)なくしてもアフガニスタン支援を国際的に十分評価される形で行える。失われる国益以上に、得る国益が多い」と説明した。

 また、政府税制調査会で検討しているたばこ税の増税について、「税収が減ったとしても、健康の方が大事だ」と述べた。喫煙者が減少して税収減につながっても、増税を目指す意向を示したものだ。

 この日の予算委で、民主党は同党の質問を見送った。審議時間短縮を図る狙いがあると見られる。

(2009年11月10日22時58分 読売新聞)

2061 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/11(水) 20:43:52
>>2055
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111000871
米兵の起訴前引き渡しを=ひき逃げ事件「解決に努力」−鳩山首相
 鳩山由紀夫首相は10日夕、沖縄県読谷村で発生した死亡ひき逃げ事件で米側が陸軍兵を拘束したことに関し、「米軍が兵士を拘束したということならば、当然起訴前だとしても、引き渡しをしてもらいたい。そして問題解決に努力してもらいたい」と述べ、起訴前の身柄引き渡しを求める考えを明らかにした。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 この問題をめぐって首相は同日午後の参院予算委員会では、「今の日米地位協定の下で、事が順調に進むよう努力したい」と答弁。中井洽国家公安委員長も「従来の方式で対応できる」と述べ、殺人などの凶悪犯罪に限るとした日米両政府の合意を踏まえ、起訴前の引き渡しには慎重な姿勢を示していた。
 これに対し、在沖縄陸軍のジェームス・ウッダード司令官は同日、読谷村の安田慶造村長と面会し、起訴前の身柄引き渡しに前向きな考えを表明。地元の米軍不信拡大を懸念する民主党からも、引き渡しを求める声が上がり、首相も判断を変えたとみられる。(2009/11/10-21:03)

2062 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/11(水) 20:44:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091110/stt0911101823017-n1.htm
「与那国島に陸自配置を」領土議連で櫻井よしこ氏が主張
2009.11.10 18:23

このニュースのトピックス:民主党

沖縄県・与那国島にある日本最西端の灯台、西崎灯台。東シナ海への中国の進出を受け、自衛隊誘致運動が起きている(植村光貴撮影) 超党派の国会議員による「日本の領土を守るために行動する議員連盟」(会長・山谷えり子参院議員)は10日、国会内で総会を開き、9月に日本最西端の沖縄県与那国島を視察したジャーナリスト、櫻井よしこ氏の報告を聞いた。

 櫻井氏は、住民への聞き取り調査で、中国の調査船とみられる船舶が夜間、沿岸に接近して調査活動をしていた事例が判明したと紹介、その上で「(与那国島に陸上自衛隊の部隊を)配備する方向に踏み出し、国境の島、日本国民の安全は日本政府が守るとの意思を諸外国に示すべきだ」と訴えた。

2063 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/11(水) 21:00:51
>>2062
こういう国境警備隊的なのは陸自がするのが普通なんですかね?
離島の警備だと海自っぽい印象が個人的にはあるんですけど。

2064 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/12(木) 00:19:52
>>2035-2037
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009111102000065.html
『アラファト前議長いれば…』 死去から5年
2009年11月11日 朝刊

 【ラマラ(パレスチナ自治区ヨルダン川西岸)=内田康】パレスチナのカリスマ的指導者といわれたアラファト前自治政府議長の死去から、11日で5年になる。折しも、アラファト氏の後を継いだアッバス議長が来年1月末の議長選に出馬しないと表明し、自治区は政治的な混迷のさなかにある。今もアラファト氏を慕う市民からは、現指導層への失望の声が漏れた。

 「アラファトには、庶民の心に響く言葉があった。アッバスにはない。議長をやめたきゃ、やめればいい」

 ラマラ近郊の運転手モフセンさん(56)は吐き捨てた。昨年、家のそばにイスラエルが分離壁を建設。自宅と、所有するオリーブ畑が分断された。「この五年、アッバスは何か仕事をしたかね」

 不出馬宣言後、アッバス議長に翻意を求める市民のデモもあったが、参加者は、議長率いるパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ支持者ら一部。「ファタハは、アッバス氏が出馬しないと派閥闘争で割れる恐れがある」(地元大学教授)との指摘もあるが、市民は冷めている。

 CDショップの女性店員アルワさん(24)は「アッバス議長は選挙に勝てないと思ったから、出馬しないのよ」。

 最近の世論調査でも、アッバス氏が出馬した場合の予想得票率は17%。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの指導者ハニヤ氏が仮に出馬しても、ほぼ同じ得票率とされた。両者とも、多くの支持を得ているとは言い難い状況だ。

 ハマスが参加せず、ファタハも候補を見つけられずに先送りされる可能性がある議長選。喫茶店店長のラバアさん(26)は嘆いた。

 「アラファト議長がいればハマスもガザを支配できず、パレスチナは一つだった。彼のような指導者に投票したいけど、きっとそんな候補はいないよ」

2065 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/12(木) 14:23:29
>>2063
離島警備と言っても陸上に配備する部隊なので普通は陸自ですね。
もっとも普通科(歩兵)のような戦闘部隊ではなく、
通信とか監視のような非戦闘部隊を常駐させる象徴的な配備になるんでしょうけど。

2066 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/13(金) 00:36:47
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/551
などで町長選の争点にもなりました

2067 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/14(土) 10:21:31
http://www.business-i.jp/news/special-page/oxford/200911130007o.nwc
アフガン組閣 アブドラ派の動向に関心2009/11/13
記者会見で質疑に応じるカルザイ大統領(中央)、ファヒム第1副大統領(左)、ハリリ第2副大統領(右)。内閣の人選には時間がかかりそうだ=3日、カブール(AP)
 アフガニスタンでは、19日のカルザイ大統領の就任式に向けて、閣僚ポストをめぐる交渉が続いている。予定では就任式から2週間で閣僚を決めることになっているが、大統領が入閣の約束を交わした人数はすでに大臣・副大臣ポストの数を超えており、最終決定までには時間がかかりそうだ。場合によっては12月中・下旬までずれ込む可能性がある。

 内閣の人選は、各地域の支持者らへの論功行賞と対外関係とのバランスを取ったものになるだろう。たとえば、大統領を支持するイスラム党やイスラム民族運動から何人かの入閣が予想されるが、国際的な議論を招かないよう名の知られた人物の指名は避けると思われる。また、ガーニ元財務相やジャラリ元内務相ら、西欧で評価の高い技術官僚の獲得も検討するかもしれない。

 大統領選の決選投票で撤退したアブドラ元外相を支持するグループの動向も、交渉の重要な鍵となる。しかし彼らも障害に直面しているのが現状だ。カルザイ大統領と歩調を合わせた場合、争いの種になる人物が政権に取り込まれ、結果的にアブドラ氏の名誉を汚すことになりかねない。かといって、アフガニスタンには政治プロセスに野党が介入する仕組みがなく、武装野党の動きも活発なため、「誠実なる合法的野党」の役割を果たす方法もなかなか見いだせないのだ。

 カルザイ大統領は、幅広い方面の利益を満たすために、内閣の指名人数を増やす可能性が高い。しかし、内閣が大きすぎて効果的な統治やサービスが実施できないという結果に終わるかもれない。アフガニスタンの既存の政治的枠組みでは、アブドラ氏の支持者らが誠実なる野党として影響力を発揮する余地はない。そのため、2010年のロヤ・ジルガ(国民大議会)で政治システムが変わるかどうかが焦点となるだろう。

2068 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/14(土) 16:40:41
>>2065-2066
あざーっす。
なんとなく通信とか監視とかも制海権とかが絡んできそうなので離島は海自が守備するもんだと思ってました。

結局誘致派の現職が辛勝でしたか。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/551-553

2069 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/14(土) 16:41:19

【オバマ大統領来日】普天間先送りで同盟に「広がる温度差」 日米首脳会談
2009.11.13 22:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091113/plc0911132258014-n1.htm

 鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の13日の首脳会談では、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の決着は先送りした。両国の閣僚級作業部会で協議を進めるが、年内決着を求める米国側に対し、日本政府内の足並みはそろっていない。決断が遅れれば、両首脳が議論開始で合意した日米同盟の再構築協議は出足からつまずくことになる。(赤地真志帆、大谷次郎)

 首相は首脳会談で、普天間問題を「時間がたてばより問題解決が難しくなる。閣僚級の作業部会を設置してできるだけ早い時期に解決する」としたが、時期的めどは明示しなかった。

 大統領は会談直後の共同記者会見で「日米の合意に基づいて協議を行う。作業部会を迅速に終わらせたい。目標は同じだ」と早期決着に期待をにじませた。

 会談の中で、首相は普天間問題をめぐって揺れる胸中も吐露した。キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設について「前政権の日米合意は重く受け止めている」と説明。一方で、「選挙の際に私どもが県外、国外(移設)と申し上げてきたことも事実で、沖縄県民の期待が強まっている」と決着に時間を要することへの理解も求めた。

 「来年1月には(移設先の)名護市長選もある。年内に結論を出さないとたいへんなことになる」。11日、与党幹部からの助言にも首相は明確な答えを返さなかった。この幹部は「首相はまだ考えがまとまっていないようだ」と漏らす。

 一方で、対米交渉にあたってきた岡田克也外相、北沢俊美防衛相は13日の記者会見で、そろって早期解決への意欲を強調した。

 米側に加え、沖縄県も政府方針の先送りで揺れており、両首脳は年内決着へと動いている。週明けにルース駐日米大使や来日するグレグソン米国防次官補らと会談し、移設問題作業部会をスタートさせる。

 決着時期をめぐる政府内の温度差は同盟再構築協議など、今後の議論にも影響を与えかねない。首脳会談の事前調整のため5日に来日したキャンベル米国務次官補は外務省幹部らに「日米関係について『きしみ』とか言われているが、われわれはしっかりとやっていこう」と声をかけた。

 同盟再構築協議では拡大抑止、ミサイル防衛(MD)、宇宙利用などで米軍、自衛隊の連携強化が求められる。両政府間で合意した普天間移設が動かないとなれば、同盟再構築にかける日米両国の温度差が広がりかねない状況だ。

2070 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/15(日) 00:26:59
切ないっすねぇ。。

夫は国に殉じ、妻は国を追われ…米兵遺族に移民法の壁(1/2ページ)
http://www.asahi.com/international/update/1109/TKY200911090336.html?ref=goo
2009年11月10日8時4分

 【メリービル(米テネシー州)=堀内隆】イラクで戦死したある米国人兵士の日本人妻が、米国から国外退去させられようとしている。移民法の条項が壁になり「妻」と認められず、永住資格が得られないせいだ。法律を変えることはできないのか、周辺が米議会に働きかけを始めた。

 米東海岸の背骨をなすアパラチア山脈のすそ野にある街テネシー州メリービル。ファーシュキー仲間ほたるさん(26)は、歩行器に乗った9カ月の長男マイキーちゃんと居間で遊んでいた。

 「彼さえ帰ってきてくれたら、何の問題もないんですけど」。ほたるさんはそう言って、力なく笑った。

 夫のマイケル・ファーシュキーさんは、沖縄に駐留する米海兵隊第3偵察大隊のチームリーダーとしてイラクに向かい、昨年8月10日、戦死した。22歳だった。

 「イラクから帰ったら一緒にアメリカで住もう」。2人はそう約束していた。米国人の配偶者なら普通は優先的に永住資格が得られるが、ほたるさんは婚姻届を出した正式な配偶者なのに、移民法上、「妻」の資格がない。「配偶者と認められるのは、2人そろって結婚式に臨んだか、同居して夫婦生活を営み始めた場合」という条文に引っかかってしまうためだ。

 今は観光ビザで亡夫の実家に身を寄せている。半年の滞在期間を1回延長したが、来年2月には期限が切れ、もうアメリカにはいられない。

 07年3月に沖縄で、友人の誕生パーティーで出会った。「外国人と付き合って、周りになんと言われるかな」。悩みつつ、1カ月かけて付き合う決心を固めた。

 イラク行きはマイケルさんの強い希望だった。「自分はまだ戦場で何もしていないから」と、兵役を延長してまで派遣の順番を待っていた。

 出発を2日後に控えた08年4月12日、マイケルさんは、うるま市のショッピングモールにある宝石店にほたるさんを連れて行き、指輪を選んだ。そして、近くのスターバックスでプロポーズした。

 出発から3週間足らずのうちに、ほたるさんは妊娠を知る。イラクから電話してきたマイケルさんに伝えると、「僕の家族としてケアされるように、すぐ結婚しよう」。2人で必要な書類を集め、手続きを始めた。7月10日付で、正式な夫婦になった。

 だが、そのちょうど1カ月後、マイケルさんはバグダッド北方で捜索活動中に銃撃を受け、命を落とした。離ればなれのままの、短い新婚生活が終わった。

 問題の移民法条項は、米国永住ビザ目当ての偽装結婚を防ぐ趣旨だ。だが、成立したのは1952年。「今の時代に合わない」と、移民法を専門とする弁護士は言う。

 ほたるさんは今年1月、沖縄でマイキーちゃんを産み、2月にマイケルさんが生まれ育ったテネシーに来た。だれもが彼に感謝し、思い出話を聞かせてくれる。「息子が父を誇りに思えるこの街で育てたい」とほたるさんは思うが、法律の壁は厚い。「あんなに幸せだったのに、どうして今は何もかもうまくいかないんだろうって……」

 マイケルさんの母ロビンさん(48)は地元選出の議員らを総当たりして、ほたるさんが米国に残れる道を探した。

 ある弁護士が「個人法案という道がある」と教えてくれた。法律を特定の個人に適用しないと定める法案のことだ。働きかけの結果、テネシー州選出のダンカン下院議員(共和党)らが7月、「移民法規定に関係なく、ほたるさんに永住ビザを付与する」との法案を提出。上院でも同様の法案が10月に提出された。

 だが、議会での審議はこれからで、見通しは立っていない。対立が大きい移民問題にかかわることもあり、地元記者は「移民規制の緩和と受け取られれば反対されるおそれがある」と指摘する。

2071 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/15(日) 18:04:14
>北九州や四国への移設は可能かとする日本側の問いにキャンベル氏は「当然だ」と答えた。
これを隠して、米軍の都合のせいにしてたんですな…。

普天間移設非公式協議 98年3月当時、米「県外可能」を伝達 (1)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152829-storytopic-53.html
2009年11月15日

 米軍普天間飛行場移設をめぐり、大田昌秀知事(当時)が代替施設を拒否した後の1998年3月、日米の非公式協議でカート・キャンベル米国防次官補代理(現国務次官補)が日本政府の決定次第では、北九州など県外への移設が可能だとすることを、日本側に伝えていたことが琉球新報が14日までに入手した政府内文書で分かった。県外移設が不可能な理由について日本側が挙げた「沖縄の戦略的位置」を打ち消し、地元の反対など政治的に移設先を準備できないためだと指摘した。
 文書は98年3月13日付。非公式協議は神奈川県内のホテルで開かれ、日本側から防衛庁審議官と外務省北米局審議官らが出席、米側はキャンベル氏のほか在日米大使館公使らが参加した。協議で日本側は、県内移設の理由を国民に説明するため、米側に認識の調整を申し出た。
 日本側は県内移設の理由として「沖縄の戦略的位置」を挙げ、さらに「沖縄に海兵隊を支えるためのインフラがあることそのものが、在沖海兵隊の県外移駐を困難なものとしている」と説明した。
 これに対し、キャンベル氏は「違うのではないか。事実は、日本政府が沖縄以外に海兵隊のプレゼンス(存在)を支える基盤提供が政治的に不可能だということだろう」と指摘し、米側の運用を理由にすることをけん制した。北九州や四国への移設は可能かとする日本側の問いにキャンベル氏は「当然だ」と答えた。
 政府内文書は、日米特別行動委員会(SACO)当時は、米側に県外移設受け入れの余地があったものの、日本側が国内調整できなかったことを示すものだ。その後、2001年の9・11米中枢同時テロ以降、戦略環境が変わったとして米軍再編協議では県外移設は議論していない。

◆解説/当時の日本側に不作為 米は軍事的理由却下
 米軍普天間飛行場移設をめぐる日米特別行動委員会(SACO)当時の日米交渉で、米政府側に県外移設を受け入れる余地があったにもかかわらず、県内に集約したのは、県外への移設先を模索する努力を怠った当時の日本政府の不作為による結果だ。普天間移設の停滞は結局、返還合意から13年間、日本国内の政治力の欠如がもたらしたものだ。
 これまで県内移設となったことについて日本政府は、地理的に沖縄が優位だとする軍事的な理由を前面に説明してきた。だが、その理由はSACO当時に米側から却下されていた。
 米政府の姿勢を受け、日本政府側が発した「県外への移駐が米側として運用上受け入れ可能というのがもっと以前に分かっておればと思う」との嘆息は、とりもなおさず、日米協議で県外を具体的に取り組んでこなかったことを示すものだ。
 「何千という海兵隊員の常駐を受け入れてくれる場所が一体日本のどこにあるというのか」とするキャンベル氏の指摘は、挑発でもあり、皮肉にもその後の県内移設合意を見透かしたものだった。この問いはまさに、現在の鳩山政権にも向けられている。
 普天間移設の経緯を検証している岡田克也外相は、県外移設は検証対象になっていないとしている。だが、米政府が県外移設受け入れの可能性を示していたことは、鳩山政権にとっても、あらためて県外の検証を迫るものとなる。(滝本匠)

2072 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/15(日) 18:04:37
普天間移設非公式協議 98年3月当時、米「県外可能」を伝達 (2)

<日米非公式協議の概要 「普天間」移設関連部分(要旨)>
 1998年3月13日
 防衛庁防衛政策課部員 県内移設の理由としてわれわれが言っているのが、沖縄の戦略的位置ということ。地元などには非常に言いにくいのは、沖縄に海兵隊を支えるためのインフラがあることそのものが、在沖海兵隊の県外移設を難しくしている、ということだ。
 キャンベル国防次官補代理 それは違うのではないか。事実は、日本政府が、沖縄以外で海兵隊のプレゼンスを支える基盤を米側に提供することが政治的に不可能だ、ということだろう。日本側の政治的事情と米側の作戦上の理由を混同してはならない。
 防衛政策課部員 仮に日本政府が北九州や四国なりに適当な基地や厚生機能など軍事インフラを提供すれば、沖縄の第3海兵機動展開軍(3MEF)は、そこに移駐することが可能か。
 キャンベル氏 当然だ。沖縄以外にそのような場所があれば、われわれは瞬時に移駐を決断するであろう。
 守屋武昌審議官 それは、これまで聞いている話と随分違う。
 防衛政策課部員 沖縄の3MEFすべてではなく、例えば第36海兵航空群か第3海兵師団を県外に移駐することも理論的には可能か。
 守屋審議官 沖縄所在の3MEFの具体的にどの部分が県外に移駐可能かについてのアウトラインを示すことは可能か。
 キャンベル氏 そのような検討は、日本側が移駐先候補地を極めて具体的な形で米側に示してからでないと、とてもできない。ポイントは政治的なリスクを減ずることだ。しかし、県道104号越え射撃訓練の分散実施だけで、各地で騒ぎが起こっており、何千という海兵隊員の常駐を受け入れてくれる場所が一体日本のどこにあるというのか。
 守屋審議官 県外移駐が米側として運用上受け入れ可能ということがもっと以前に分かっておればと思う。

2073 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/15(日) 18:25:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091115/plc0911151742004-n1.htm
日露首脳会談、首相「2島返還では理解できない」
2009.11.15 17:41

ロシアのメドベージェフ大統領(右手前から3人目)との会談に臨む鳩山首相=15日、シンガポール(共同)
 【シンガポール=松本浩史】鳩山由紀夫首相は15日午後(日本時間同日午後)、ロシアのメドベージェフ大統領と訪問先のシンガポールで会談した。首相は北方領土問題について「2島返還は理解できない。それを超えた『独創的アプローチ』を示してほしい」と述べた。日露平和条約の締結に向け、北方4島のうち歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)の返還合意だけでは不十分との認識を示したものだ。

 これに対し、大統領は「冷戦時代の発想はとらない。現実的な解決をしたい」と述べるにとどめた。同時に、先の通常国会で北方4島を「わが国固有の領土」と明記した改正北方領土問題解決促進特別措置法の成立や麻生前首相の「不法占拠」発言でロシア議会を中心にで反日感情が強まっていることに言及。「われわれも努力しようとしているのに、そうしたことが水をさす結果になっていて残念だ」と述べた。

 両首脳は、岡田克也外相の訪露や12月にコペンハーゲンで開かれる気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)の際に再会談することで一致。首相は岡田克也外相を近くロシアに派遣する意向を伝えた。

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111501000289.html
日ロ首脳、2島返還では不十分 12月に再会談へ
 【シンガポール共同】鳩山由紀夫首相は15日午後(日本時間同)、ロシアのメドベージェフ大統領と訪問先のシンガポールで会談し、北方領土問題について「2島返還は理解できない。それを超えた独創的アプローチを示してほしい」と求めた。日ロ平和条約の締結に向けては、北方4島のうち歯舞、色丹の返還合意だけでは不十分との認識を示した発言だ。

 これに対し、大統領は「冷戦時代の発想はとらない。現実的な解決をしたい」と述べるにとどめた。

 両者は12月にコペンハーゲンで開かれる気候変動枠組み条約の第15回締約国会議(COP15)の際に再会談することで一致。首相は、岡田克也外相を近くロシアに派遣する意向を伝えた。

2009/11/15 17:26 【共同通信】

2074 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/16(月) 22:48:57
http://www.afpbb.com/article/politics/2664407/4918289
コソボで独立後初の選挙、セルビア系住民にはボイコットも
2009年11月16日 15:56 発信地:プリシュティナ/コソボ

11月16日 AFP】前年セルビアからの独立を宣言したコソボで15日、独立後初となる地方選挙が行われた。選挙管理委員会は16日、公式結果の発表を延期したが、連立与党は同日、勝利宣言を行っている。

 今回の地方選では、市長や地方議員が選出された。与党コソボ民主党(Democratic Party of Kosovo、PDK)は、36選挙区のうち20選挙区で同党候補が当選を確実にしたと発表。一方、PDKと連立を組むコソボ民主同盟(Democratic League of Kosovo、LDK)は、首都プリシュティナ(Pristina)の市長選など有力選挙区での勝利を宣言した。

■独立後初、セルビア系住民の動向に注目 

 15日、首都プリシュティナ(Pristina)の投票所で一票を投じたハシム・サチ(Hashim Thaci)首相は選挙について、「独立宣言後もっとも重要な出来事だ」と述べた。

 選管によると、有権者は150万人で、投票率は45%だった。

 今回の選挙でもっとも注目されたのは、アルバニア系住民が大部分を占めるコソボに居住する約12万人のセルビア系住民の動向だった。コソボの独立を認めていないセルビア政府とセルビア正教会が選挙前、セルビア系住民らに投票のボイコットを呼びかけていたためだ。

 セルビア系住民の3分の2が集中するコソボ中心部の投票所では、セルビア系住民らが投票に訪れる姿が見られ、セルビア系住民が多数を占めるグラチャニツァ(Gracanica)でも、人々が投票所の外まで行列を作る様子が確認された。

 しかし、セルビアとの国境に近い北部では多くの住民が選挙をボイコットし、選管によると北部の3つの選挙区での投票率は1%未満だった。(c)AFP

2075 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/19(木) 20:34:33
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111901000305.html
岡田外相、名護案「論理上ある」 普天間移設で初めて言及 
 岡田克也外相は19日午前、参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、2006年の日米合意に盛り込まれているキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設について「論理的にはあらゆる可能性がある」と述べた。岡田氏は嘉手納基地(嘉手納町など)統合案を「一つの案」とし実現性を探っているが、初めて現行案履行での決着に言及した。

 自民党の山本一太氏の質問に答えた。

 また、岡田氏は17日に初会合を開いた日米の作業グループに関し「何らかの結論に至ることが考えられないことはない」とも指摘、作業グループで移設先についての合意があり得るとの認識を示した。

 一方、社民党の重野安正幹事長は19日の記者会見で、移設問題に関し「政府は国外移設が実現する方向で米政府と交渉すべきだ」と強調。国外移設を軸に具体的な候補地の検証作業を行うよう政府に申し入れる考えを示した。「今のままで沖縄県民の期待する結論が出るのか危惧がある。グアムや硫黄島への移転策もあるのではないか」とも述べた。

2009/11/19 12:05 【共同通信】

2076 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/21(土) 11:23:28
http://www.j-cast.com/2009/11/20054479.html
普天間基地移設に「関空」活用? 仰天プランが急浮上
2009/11/20 21:17
沖縄の米軍普天間基地の移設問題が迷走しているが、ここへきて基地移設に「関西空港」を活用するという仰天プランが急浮上している。沖縄県選出の下地幹郎衆院議員らが提案している案で、岡田克也外相の私案とも矛盾しないという。現行計画を押し切って実現する可能性はあるのか。

これは岡田外相も唱えている「嘉手納基地統合案」の変形バージョン。米海兵隊が使用している普天間基地(宜野湾市)の機能の大半を嘉手納基地(嘉手納町など)に統合する一方で、嘉手納基地で行われている戦闘機の離発着訓練を、関西空港や佐賀空港、静岡空港などの国内の民間空港に分散させようというプランだ。これにより、嘉手納基地の離発着回数が減少し、騒音も減らすことができるというのだ。

「一石ニ鳥どころか、三、四鳥の成果を生むプラン」

嘉手納統合案について「何度も日米双方から提案されたということは、それなりの可能性もある」という岡田克也外相 下地議員が2009年11月13日に自らのホームページで明らかにした「新嘉手納統合案」によれば、年間7万回ある嘉手納基地の離発着のうちの3万回以上は米国本土などからの外来機のもの。それらを沖縄県内の伊江補助飛行場や稼働率が悪い関西空港のB滑走路、静岡空港、佐賀空港といった本土の空港に移す。さらに嘉手納所属のF15戦闘機部隊の一部を岩国基地や三沢基地に移動させることで、離発着回数を半減できるという。

下地議員は11月2日の衆院予算委員会でこの案を披露し、

「統合で1+1が2になるのではダメ。1+1が0.5になるというのが、私の嘉手納統合案。関西の空港であっても、静岡の空港であっても、沖縄の米軍基地の負担軽減をやるというのだったら、みんなで協力してやりましょうよ」
と呼びかけた。関空を米軍基地として活用するというプランは、11月17日発行の夕刊紙・日刊ゲンダイでも取り上げられた。記事の中では、『血税空港』で航空行政の実態を暴いたジャーナリスト・森功氏の次のようなコメントが紹介されている。

「浮島である関空に基地を持ってくれば、騒音問題や沖縄住民の負担は一気に解決します。何より、辺野古移設に伴う莫大な滑走路建設費用が浮く。その分を関空の負債返済に回してもいい。日米間の軍事空域の問題は残りますが、一石二鳥どころか、三、四鳥の成果を生むプランです」
下地議員のプランを11月20日放送のラジオ番組『お早うGood Day!』(ニッポン放送)で紹介したフリージャーナリストの岩上安身さんも、嘉手納統合案に強い関心を示す。

「これまでの沖縄の基地は、戦争時に米軍が占領した土地という特殊性があった。しかし現行計画の辺野古案を本当に認めてしまうと、外国の基地を新たに国内に作ることになる。これは政治的には、いわば『属領』であると認めること。日本の保守派が現行計画を受け入れるとするならば、不思議なことだ」
一方、軍事ジャーナリストの田岡俊次さんは、関空など民間空港への離発着訓練の移転には懐疑的としつつ、次のように語る。

「民間空港を利用する案は、日本側にとって受け入れが困難だろう。ただ、三沢基地については、米空軍のF16戦闘機40機を米国本土に引き上げようという動きもある。嘉手納のF15戦闘機48機を三沢に移すという案ならば、可能性があるだろう」
嘉手納統合案は一番まともなプラン?
では、鳩山政権はどう考えているのか。岡田克也外相は11月20日の記者会見で「私の考えは下地さんと同じではない」と断りつつも、嘉手納基地の機能の一部を国内の他空港に移すというプランを否定しなかった。

「私は嘉手納への統合だと思っている」。岡田外相がそう述べて、私案を明らかにしたのは10月23日の記者会見だ。それ以来、岡田外相は「嘉手納統合案は、騒音レベルが現在よりも減ることが大前提」と繰り返し述べているが、嘉手納基地の騒音を減らすためには、米軍機の離発着訓練を減らすか、他に移すしかない。その意味では、下地議員のプランは岡田外相の腹案と重なる部分があるともいえるのだ。

2077 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/21(土) 11:23:58
この嘉手納統合案は、現行計画(辺野古移設)を唯一の案とする米国からは反発を受け、地元市町村の反対も強い。しかし「嘉手納統合案しかない」という意見もある。前出の田岡さんは、

「嘉手納統合案はもともと、1996年に普天間基地返還が決まった当初に日本側が唱えていた案で、一番まともなプランだ。新たに基地を作る必要がないので、時間的にも財政的にもメリットが大きい。仮に辺野古に決めても、来年1月の名護市長選で反対派が当選すれば、計画の実施段階で支障が起きる」
と話す。嘉手納案に対しては、海兵隊のヘリコプターと空軍のジェット機が混在することになり、航空管制上の危険が大きいという指摘もある。米空軍が反対しているとされるゆえんだ。だが、田岡さんは、

「嘉手納基地よりも狭く、滑走路も1本の那覇空港では、旅客機や陸海空自衛隊の戦闘機、ヘリコプター、哨戒機など8組織のありとあらゆる種類の機体を管制している。嘉手納の管制官の腕が極端に悪くないかぎり、管制ができないわけがない」
と反論する。実はかつて、米国側からも嘉手納統合案が提案されたことがある。ラムズフェルド氏が国防長官をつとめていた2005年、普天間問題の行き詰まりに焦りを感じた国防総省から提示されたのだ。このときは日本側が拒んで、廃案になってしまった。その背景について田岡さんは、

「なぜ日本側が断ったかといえば、利権の問題がからんでいる。公共事業が必要とされない嘉手納案では地元に金が落ちないためだ」
と指摘している。しかし4年前と現在では政治状況が違う。つまり日本側の姿勢しだいでは、嘉手納案も十分可能性があるというわけだ。岡田外相も11月20日の会見で、

「(嘉手納基地の)運用上の難しさについては、受忍できないような程度のものなのかどうか、検証の必要がある。本当に受任できないようなものであれば、それは客観的に分かるわけだから、アメリカ側から提案しただろうか。これが私の疑問の一つだ」
と述べ、米国側を説得する余地があるという考えを匂わせた。

2078 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/21(土) 21:33:18
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091121/asi0911211839003-n1.htm
政権に協力せず、「野党」の確立目指す アフガンのアブドラ元外相 (1/2ページ)
2009.11.21 18:35

アフガニスタンのアブドラ元外相 アフガニスタン大統領選でカルザイ大統領の対抗馬だったアブドラ元外相は21日までに、カブール市内の自宅で産経新聞とのインタビューに応じ、同氏に大統領が19日の就任演説で政権運営への協力を求めたことについて「今の段階では野党という形で、自分が選挙で掲げた政策の実現を追求していきたい」と述べ、当面はカルザイ政権に協力する考えはないことを明らかにした。また、カルザイ氏が掲げた汚職撲滅や、今後5年間での駐留外国部隊撤退の実現は「カルザイ氏のこれまでの行動からは期待できない」と、実現性は乏しいとの見方を示した。

 (カブール 田北真樹子、写真も)

 アブドラ氏は「民主主義では政府と、対抗勢力が必要だ。この構図によって、私は政府に国民への約束を果たす責任を負わせることができる」と指摘。「アフガンは民主主義初期の段階にあり、野党を確立する基盤づくりをすべきだ」と述べた。

 この発言は、カルザイ氏の当面の政権運営に対する国際社会の評価が好転しないことを前提としており、アブドラ氏は次の政権の受け皿とすべく、反カルザイ勢力の結集を徐々に図っていくとみられる。

 アブドラ氏はまた、「カルザイ氏は国民の支持が高くなく、弱体化している。残念ながら汚職撲滅はできない」と言い切った。アブドラ氏が第1期カルザイ政権の外相を務めていたころから、汚職や腐敗は政府高官の間に蔓延(まんえん)していたものの、看過されていたとし、「大統領選が腐敗のもっともいい例だ」と苦笑した。


 駐留外国部隊の撤退については「アフガンは今も米国の増派を求めている」と指摘。「治安回復には政府の正統性、信頼性、政策実現力、法の尊重などが重要だ。しかし、すべてにおいて、政府のこれまでの行動からは期待はもてない」と述べた。

 また、国際社会の関与は不可欠だが「アフガン側による国民のための統治がなければ、国際社会が問題を解決できるわけがない」と強調。国際社会が、さらなるアフガン支援の条件として汚職撲滅などを求めていることは「まさにアフガン国民が求めていることだ」と、“外圧”を歓迎した。




 アブドラ・アブドラ氏 1960年、カブール生まれ。タリバン政権打倒の主力となった北部同盟が出身母体。カルザイ政権下で2006年まで外相を務めた。今年8月20日の大統領選第1回投票では2位となった。その後、カルザイ陣営の不正投票を受け11月7日に予定されていた決選投票への不参加を、土壇場になって表明し、カルザイ氏の再選が確定した。

2079 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/22(日) 18:15:04

普天間めぐり焦燥感=党内から連立離脱論も−社民
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1215411124/61
2009年11月22日(日)16:03

硫黄島・グアムへの移設検討を=社民
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-091119X972.html
2009年11月19日(木)12:03

 社民党は19日の常任幹事会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、東京都小笠原村の硫黄島やグアムへの移設を検討するよう政府に申し入れることを決めた。併せて政府・与党による協議の場を設けるよう求める。社民党はこれまで沖縄県外や国外の移設を求めていたが、具体的な移設先を示したのは初めて。

普天間問題「民主にハラあれば解決」 五百旗頭氏発言
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/region/T20091112MS01273A.html
2009年11月12日(木)17:12

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、五百旗頭真防衛大学校長は11日、「民主党にハラがあれば、(沖縄県内移設の方向で)うまくもっていくことができた」と鳩山政権の対応を批判した。対米、アジア関係をテーマに神戸大学で開かれたシンポジウムで語った。

 13日のオバマ米大統領の来日を控え、沖縄の米軍基地問題は最大の懸案となっている。北沢俊美防衛相が就任後、沖縄で地元の声を聞いたところ「県外移設を求める声よりも、よそへいかないでという声の方が多かった」といい、五百旗頭校長は「民主党にハラがあれば、その機をとらえてうまくもっていくことができたと思うが、(社民党は県外移設を求めるなど)三党連立がありうまくいかなかった」などと批判した。

 これに対し、出席した福山哲郎外務副大臣は「米国との普天間合意は国と国との約束で重いが、沖縄の4選挙区でこれに反対した4人の民主党議員が当選したことも重い。民主主義を大事にする米国なら理解してくれると思う」と防戦した。

2080 名前:名無しさん 投稿日: 2009/11/22(日) 18:53:25
>>2079
>「県外移設を求める声よりも、よそへいかないでという声の方が多かった」

世論調査では7割反対だっていうのに、>>2017
聞いた場所が偏っているのを示しただけですね。

2081 名前:チバQ 投稿日: 2009/11/24(火) 20:06:38
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/091124/mds0911240728006-n1.htm
【日々是世界 国際情勢分析】アッバス議長「引退表明」の真意は (1/2ページ)
2009.11.24 07:27
 「引退表明」はブラフ(はったり)なのか、それとも自暴自棄になったからなのか。来年1月に予定される自治政府議長選に出馬しない意向を示したパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長(74)の真意をめぐり、さまざまな観測が広がっている。

 議長の苦境は誰の目にも明らかだった。和平交渉再開に向けた協議でのイスラエルの強硬姿勢、仲介役の米国への不信感、パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの対立−。

 八方ふさがりの状況だけに、アッバス議長が5日、議長選不出馬を表明すると、「狙いはパレスチナ人の団結を促して、和平交渉で米国の後押しを得ることだろう」(ロイター通信)という見方が広まった。

 そもそも選挙日程はハマスの同意なしで設定されたもので、今後、延期される可能性が高い。9日付のイスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)は「選挙はしばらくない。(アッバス議長が)すぐに引退する心配はない」とするパレスチナ解放機構(PLO)メンバーの声を紹介。アッバス議長が、議長選延期を見越した上で、イスラエル側に揺さぶりをかけているとの見解を示す。


 一方でアッバス議長の決意は本物との見方もある。「パレスチナ国家樹立が一向に見えない中で、(アッバス議長は)自治政府の議長職にとどまる必要性を感じていない」。11日付の国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンによると、ある自治政府幹部はアッバス議長の心境をこう分析したうえで、議長が引退すれば、閣僚らも雪崩を打って辞職する可能性があるとしている。

 そうした中で、自治政府内では、国連安全保障理事会の支持決議を受けたうえで、イスラエルの承認なしで一方的に「独立」を宣言すべきだとの声が高まっている。17日には議長自身が「他に解決策はない」と強調し、国際社会に対し決議採択への理解を求めた。

 だが、あくまで交渉による和平を目指す米欧はこの案に反対する。イスラエル側も猛反発しており、同日、東エルサレムの入植地で住宅900戸の建設計画を承認するなど、強硬姿勢を一段と鮮明にしている。

 アッバス議長は、事態打開の方策がないまま、引退表明という「奥の手」を出したことにより、ますます窮地に追い込まれている。

2082 名前:とはずがたり 投稿日: 2009/11/24(火) 23:10:49

ちょい前の記事。

日本、「核密約」文書の再機密化要請 公開した米に
http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250381.html
2009年8月26日3時48分

 日米両国の「核密約」の根幹部分が記された公文書が99年に米国で公開された際、日本政府が米側に公開を取り消すよう要請していたことが分かった。文書は、核兵器を積んだ米艦船や航空機の日本への立ち寄りを事前協議なしに日本が認めることを確認した内容。日本からの要請の直後、米国務省によって再び機密指定されていた。

 当時の政府関係者が匿名を条件に経緯を証言した。米国の公開文書を封印するよう日本側が求めた事実は、日本政府が「核密約」の存在を国民の目から隠そうとしたことを示している。「核密約は存在しない」という一貫した日本政府の主張が崩れ、情報公開の観点からも批判を招くことは必至だ。

 問題の文書は、60年の日米安保条約改定を前に、核兵器を積んだ米艦船や航空機の立ち寄りや通過をそれまで通り認めることを日米で確認した59年の「安保条約討議記録」など。60年6月に米国務省北東アジア部が作成した「議会用説明資料集」の中に含まれていた。当時のハーター国務長官が、議会に安保条約改定の批准承認を求める際の答弁用資料として用意されたと見られる。

 米国の公文書は原則として作成から25年を超えると公開の対象となる。「資料集」は99年秋までにいったん機密指定が解除され、全文が公開された。しかし、「討議記録」など密約に関連した部分だけが、同年12月13日付で再び非公開文書に指定され、公開文書から削除された。「安全保障上の機密情報」が含まれていたことが理由とされた。

 元日本政府関係者は「文書の公開を知って、ただちに(機密指定の)解除を取り消すよう米側に申し入れた」と証言する。「米国の文書公開の判断はずさんだ」とも指摘し、公開の際に日本側の事情が考慮されていなかったとの見方も示した。申し入れは、外交ルートを通じて行われたという。

 ただ、問題の文書は、非公開となる直前の99年11月、情報公開に取り組んでいる米国の民間研究機関「ナショナル・セキュリティー・アーカイブ(NSA)」の研究員が、米国立公文書館でコピーを取っており、それを入手した朝日新聞が00年8月に全容を報道した。コピーがなければ、今なお内容が明らかになっていなかった可能性が高い。

 99年12月当時、小渕内閣の河野洋平外相の下で外務事務次官を務めていた川島裕・宮内庁侍従長は先月、核密約問題についての朝日新聞の取材に「コメントする立場にない」と述べている。(倉重奈苗)
     ◇
 〈安保条約討議記録〉 60年の日米安保条約改定の際に新設された「事前協議」制度の具体的運用について、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日大使の合意を記録した文書。事前協議について「米軍機の日本飛来や米海軍艦艇の日本領海・港湾への進入に関する現行の手続きに影響を与えるものとは解釈されない」と明記。核搭載米軍機や艦船がそれまで通り自由に日本に飛来・寄港できることを担保する内容で、「核密約」の根幹を記した文書とされる。この解釈については63年に、当時の大平外相とライシャワー駐日大使が秘密会談で改めて確認している。

     ◇

 ■我部政明・琉球大教授(国際政治学)の話 米国務省の正式な手続きを経て公開された外交文書が再び非公開となることは異例で、日本政府の関与を聞いて、やはりそうだったのかという思いだ。核密約を確認した63年の大平正芳外相とライシャワー駐日米大使(いずれも当時)の会談記録もいったん公開された後、非公開になっている。日本政府の関与が疑われるケースはほかにもある。

 情報公開をめぐっては「原則すべて公開」の米国とは対照的に、日本は「公開するものを選ぶ」のが実態だ。特に改定日米安保条約、沖縄返還協定、日米防衛協力などの分野の記録の重要な部分は公開されていない。我々研究者は、米国の公開資料を通じて日米交渉の経緯をやっと知ることができる。いつまでも国民に知らせることができないというのはなぜなのか。また「ない」と主張し続けるのなら、なぜその部分が日本にはないのか。説明責任が政府にはあるのではないか。



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