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塩素需要について
1
名前:
荷主研究者
投稿日: 2002/11/04(月) 22:48
液体塩素 底堅い 2002年10/17 化学工業日報 5面
液体塩素の8月の需要量は、紙・パルプ向け7682トン(うち自家消費744トン)、化学工業向け41812トン(同26043トン)となり、
内需計56533トンで、前年同月比3.8%減と低調である。紙・パルプ向けは、次第にECF(無塩素漂白)法に代わりつつあり、
需要は低迷している。その他の用途も荷動きは低調だが、塩素そのものは塩ビ向けが依然好調で、塩素全体の需給バランスは保たれ、
底堅い市況感をみせている。
製紙業界ではECF法が主流となってきた。したがって、液体塩素の使用分は二酸化塩素に、次亜塩素酸ソーダは過酸化水素に代替されている。
また中性紙の生産は古紙の利用増大につながることから、酸性系薬剤が減る傾向もある。
またオゾン漂白法も一部で使用されているため、塩素利用がゼロになると予想する向きもある。しかし一方で、製紙業界としても収益確保が必要であり、
コスト削減のために液体塩素を使うケースがあるといわれているため、完全にゼロになることはなさそうである。
73
名前:
とはずがたり
投稿日: 2006/08/18(金) 17:51:11
【鶴見曹達、徳島の新工場で液化塩化水素製造】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060815c6b1501l15.html
東亜合成子会社で化学工業薬品製造の鶴見曹達(横浜市、高島末司社長)は徳島市内の新工場で11月から本格操業を始める。半導体用シリコンウエハーの表面処理などに使う高純度の液化塩化水素の生産能力増強を図り、生産拠点を分散し災害などの非常時でも安定供給できるようにする。
鶴見曹達徳島工場は東亜合成徳島工場内に新設。東亜合成の造る塩酸を原料に液化塩化水素や高純度塩酸を製造する。生産、貯蔵、充てん設備の他にクリーンルームを備えた製品分析設備を別棟に設置。容器の整備・検査設備も備え一貫した品質管理体制を整えた。
当面は試験操業を続け、高純度の製品が安定して供給できるようになったところで本格出荷する。生産能力は年約1800トンで、同社の高純度品の生産能力は従来のほぼ倍になる。設備投資額は約30億円。10人の従業員を新規採用する。
74
名前:
とはずがたり
投稿日: 2006/11/01(水) 12:44:10
住友ベークライト、筒中プラスチックを完全子会社に
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20061031AT1D3108T31102006.html
住友ベークライトは31日、子会社の筒中プラスチック工業を株式公開買い付け(TOB)で完全子会社化すると発表した。TOB終了後は株式交換を実施し、2007年3月までに吸収合併する。筒中は原燃料の高騰などで主力の塩ビ事業の業績が悪化。自力での業績改善は難しいと判断した。住友べは筒中の技術力を生かし、グループの電子材料や建材事業を強化する。
住友ベークライトは筒中の2074万8600株(発行済み株式数の48.67%)を買い付ける。51.33%は保有済み。買い付け価格は535円で10月30日までの過去1カ月の株価終値の平均値を21.8%上回る。TOB期間は1日から12月7日まで。買い付け資金は約112億円。株式交換後は上場を廃止する。
完全子会社後は合併により間接費用の削減や物流の効率化を進めるなどコスト削減を図る。両社の技術力と住友べのマーケティング力を組み合わせ、グループ経営を強化する。筒中は同日、TOBへの賛同を発表。住友ベは塩ビ事業の協業を進めるため、04年3月に筒中株の公開買い付けを実施していた。 (22:00)
75
名前:
荷主研究者
投稿日: 2007/12/27(木) 23:11:17
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200710230040.html
'07/10/23 中国新聞
鶴見曹達三原工場が今月閉鎖
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化学メーカーの鶴見曹達(横浜市)は、高濃度塩化第2鉄液のリサイクル生産拠点である三原テクノ工場(三原市)を今月限りで閉鎖する。1997年、広島県営三原西部工業団地内に設置した同工場には、家電用などの基板に使用された銅を溶かす塩化第2鉄液を再利用できるよう還元するプラントがある。ピークの2005年には年間約3万トンの塩化第2鉄液を再生・販売していたが、県内の電器メーカーなど取引先の製品の転換でリサイクルの依頼が減少。従業員13人は、横浜市の本社や広島県内の受け入れ企業に移るよう求めている。
76
名前:
荷主研究者
投稿日: 2008/01/03(木) 17:45:19
塩浜駅から延々と伸びる専用線を持つ石原産業。能町、昭和町、安治川口などからタキ5450型による液化塩素輸送が行われているが、これも今夏には大幅縮小されるのだろう。そうなると専用線の廃止の可能性もありそうだ。
2007年9月10日 化学工業日報 1面
石原産業 四日市に電解設備導入 日本製紙ケミカルから購入、来夏操業 塩素、苛性ソーダ 自給体制を整備
石原産業は国内最大の酸化チタン工場である四日市工場(三重県)において、原料塩素・苛性ソーダの自家消費に対応するため電解設備を導入する。日本製紙ケミカルが06年3月で操業停止した電解設備(塩素生産能力年間2万7,000トン、苛性ソーダ同3万トン)を譲り受けて四日市工場に移設するもので、来年3月完工、8月操業開始の予定で、このほど工事に着手した。設備が稼動すれば需給逼迫を背景としたこれら原料の市中価格上昇にも対応できるほか、年間数億円程度の合理化効果を生み出すとみている。
石原産業は四日市工場に塩素法で同6万8,000トン、硫酸法で同8万7,000トン、計15万5,000トンの設備を保有して、コア事業である酸化チタンを生産している。原料鉱石のほか塩素・苛性ソーダも現状は外部購入に依存しているが、酸化チタンの総需要が増加を続けていることに加え、主原料である原料鉱石の選択柔軟性のアップ、原料輸送上の安全への配慮などを背景に外部購入から自前の電解設備による調達方法に切り替えることを決定した。
設備導入にあたり同社は、塩素ガスを使用しないパルプ漂白法(ECF化)に転換するため06年3月に岩国工場での電解事業から撤退した日本製紙ケミカルと売買契約を結び、同社設備を四日市工場に移設する方法を採用。購入費用は明らかにしていないが、移設に伴う総投資は20億円弱。四日市工場ではこのほど基礎工事を始めており、来年8月から運転要員直2人体制のもとで操業を始めたい考え。
塩素法酸化チタンは、合成ルチル・天然ルチルを出発原料に塩素を加えて塩素化、精製・酸化工程などを経て生産するプロセス。世界の製法は廃棄物の少ない塩素法に移りつつあり、石原産業はシンガポール工場でもこの塩素法での生産方式を取り入れている。塩素法では塩素を循環使用しているが、工程内ロスなどによって塩素が減少していくため、塩素を継続的に補給する必要がある。また工場では苛性ソーダも必要な薬品として消費する。自家設備で四日市工場で必要な大半の塩素・苛性ソーダをまかなうことができるが、不足分は引き続き外部調達する。
77
名前:
とはずがたり
投稿日: 2008/01/03(木) 18:21:40
>>76
むぅ。。専用線廃止濃厚ですなぁ・・。液化塩素輸送以外には使われちゃいんだかね?
>必要な大半の塩素・苛性ソーダをまかなうことができるが、不足分は引き続き外部調達する。
78
名前:
とはずがたり
投稿日: 2008/01/22(火) 13:06:37
三菱化学、アプコを吸収合併 自動車向けなどを強化
http://response.jp/issue/2008/0122/article104579_1.html
2008年1月22日
三菱化学は、樹脂コンパウンド事業の強化を図るため、完全子会社であるアプコを4月1日付で吸収合併すると発表した。
アプコ社は、1999年10月に100%子会社の三菱化学MKVが国内外で推進してきた塩ビコンパウンド事業を住友ベークライト社の塩ビコンパウンド事業と統合させる形で設立した。その後、両社が塩ビコンパウンド以外の機能性樹脂コンパウンドも統合、2006年10月には、アプコ社の住友ベークライト社が所有する株式を三菱化学が買収、その後、MKVが保有するアプコ社も取得して100%完全子会社とし、機能性樹脂事業との連携強化を図ってきた。
今回、三菱化学がアプコ社を吸収合併することで、樹脂コンパウンド事業運営の一体化を図る。
持株会社の三菱ケミカルホールディングスグループは、中期経営計画で、機能性樹脂事業を「集中事業」のひとつと位置づけ、特に自動車向けを中心とした熱可塑性エラストマー事業については、米国製造拠点の能力倍増など、積極的に事業拡大を図ってきた。
三菱化学は、今回の統合により、自動車分野をはじめ電線、建材等各種産業分野向けの塩ビ・機能性樹脂コンパウンド材料を製品ラインナップに加える。また、開発・製造・マーケティングの強化や米国・中国・タイ・シンガポールの各海外拠点によるグローバル対応の戦略的な事業運営を加速させる構えだ。
《編集部》
79
名前:
とはずがたり
投稿日: 2008/10/28(火) 23:04:10
いちびってこっちに投下してみようかw
伊藤ハム:地下水から今度は塩素酸 東京工場、基準値の倍
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081028k0000m040081000c.html
伊藤ハム東京工場(千葉県柏市)の製品加工過程で使った地下水から基準値を超えるシアン化合物が検出された問題で、柏市保健所は27日、地下水から基準値(1リットル当たり0.6ミリグラム)の約2倍に当たる1.1ミリグラムの塩素酸を検出したと発表した。
発表によると、24日に3本ある工場の井戸水を県衛生研究所に委託して調べた。基準値を超える塩素酸が検出されたのは「3号井戸」の原水を次亜塩素酸ナトリウムで消毒した後の浄水。保健所に対し伊藤ハムは「次亜塩素酸ナトリウムはタンクにつぎ足して井戸水に混ぜて消毒していた」と説明。保健所は「古くなった次亜塩素酸ナトリウムが分解し、塩素酸が生成された可能性がある」とみているが「人体に影響を与えるレベルではない」としている。【橋本利昭】
伊藤ハム地下水シアン化合物検出:地下水から塩素酸検出−−東京工場
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081028ddm041040089000c.html
伊藤ハム東京工場(千葉県柏市)の製品加工過程で使った地下水から基準値を超えるシアン化合物が検出された問題で、柏市保健所は27日、地下水から基準値(1リットル当たり0・6ミリグラム)の約2倍に当たる1・1ミリグラムの塩素酸を検出したと発表した。
発表によると、24日に3本ある工場の井戸水を県衛生研究所に委託して調べた。基準値を超える塩素酸が検出されたのは「3号井戸」の原水を次亜塩素酸ナトリウムで消毒した後の浄水。保健所に対し伊藤ハムは「次亜塩素酸ナトリウムはタンクにつぎ足して井戸水に混ぜて消毒していた」と説明。保健所は「古くなった次亜塩素酸ナトリウムが分解し、塩素酸が生成された可能性がある」とみているが「人体に影響を与えるレベルではない」としている。【橋本利昭】
◇問い合わせ4千件
伊藤ハムは27日、午後5時までに消費者から計4020件の問い合わせがあったと発表した。健康不安を訴えたり、同社を批判する内容が大半だったという。
伊藤ハム広報・IR部によると、内訳は電話2750件、電子メール1270件。電話が通じにくいとの苦情もあり、28日以降、電話回線をさらに増設する。【高橋昌紀】
毎日新聞 2008年10月28日 東京朝刊
80
名前:
千葉9区
投稿日: 2009/02/09(月) 20:52:15
http://mainichi.jp/select/science/news/20090210k0000m040046000c.html
廃ポリタンク:日本海沿岸に1万2千個超漂着 塩酸入りも
日本海沿岸などに1月中に漂着した廃ポリタンクは全国で1万2668個に上ることが9日、環境省のまとめで分かった。塩酸が入っていたタンクもあり、同省は安易に触らないよう注意を呼びかけている。
同省によると、廃ポリタンクの漂着が確認されたのは、沖縄県から北海道までの計18道府県。毎年1〜3月に季節風などの影響で漂着するケースが多く、今年は1月5日に島根県益田市の海岸で約80個が発見されて以降、各地で確認されている。30日までに最も多く漂着しているのは、秋田県で2234個。次いで新潟県(2218個)、島根県(1833個)など。強酸性の液体、廃油が入っていたタンクもあったが、内容物による人への被害は確認されていない。
漂着したタンクの多くは20リットル用。ハングルで薬品名や会社名などを書いたラベルがあるものが3715個あった。薬品名は「過酸化水素」「硝酸」などだったが、内容物が異なる場合もあり、実際の用途や流出元などは不明だという。
昨年は過去最多の約4万3000個が漂着した。政府は今年2月6日、韓国政府と実務者協議を行い、漂着問題の原因究明、対策のために協力していくことを確認した。【大場あい】
毎日新聞 2009年2月9日 19時13分(最終更新 2月9日 19時16分)
81
名前:
とはずがたり
投稿日: 2009/02/17(火) 02:11:07
塩ビ管カルテル、2社に排除命令へ 公取委、積水化学と三菱樹脂
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090216AT1G1601E16022009.html
上下水道に使われる塩化ビニール管を巡る価格カルテル疑惑で、公正取引委員会は16日、積水化学工業と三菱樹脂に対し、近く独占禁止法違反(不当な取引制限)で計100億円超の課徴金納付命令と再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めた。積水化学への課徴金は1社当たりでは過去最高の70数億円、三菱樹脂に対しては30数億円となる見通し。
関係者によると、両社は2004年から06年にかけて、塩ビ管の価格を巡りクボタシーアイなど他の化学メーカーと営業担当者らで話し合いを持ち、複数回にわたって値上げ幅や時期を事前に取り決めていた疑いが持たれている。 (16:00)
82
名前:
千葉9区
投稿日: 2009/05/16(土) 12:11:13
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090514ddlk38040719000c.html
塩素ガス漏れ:また、住友化学工場で 3分間続く−−新居浜 /愛媛
13日午前10時8分ごろ、新居浜市菊本町2の住友化学愛媛工場で塩素ガス漏れがあった。同工場によると、塩素ガス漏れは約3分間続いたが、けが人や気分の悪化を訴えた人はなかった。同工場では先月15日にも別プラントで塩素ガス漏れが発生し、同30日に県と市に対して再発防止報告書を提出したばかりだった。
同工場によると、エポキシ樹脂の原料を製造しているプラントで、午前9時59分に配電盤を作動させたところショートし、塩素ガスを圧縮しているコンプレッサーが停止。中和しきれなくなった塩素ガスが流出し、同10時8分に6・3ppmの漏れを検知。約3分間、塩素ガスが流出した。今年3月28日に配電室の工事をした際、配電盤に工具が残っていたことがショートの原因という。
同工場では先月15日の塩素ガス漏れで、小学生を含む計32人が吐き気などを訴え医療機関を受診した。
今回の事故に対し、再発防止などを要望していた佐々木龍市長は「再発防止対策の報告書が出されて間もない時期だけに遺憾だ。再度、安全対策の徹底を求めたい」とのコメントを発表した。【高谷均】
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