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腹責め専門SS避難所

1 ◆FNJ1nSwSJE:2009/05/04(月) 18:24:22
こちらはエロパロ板「腹責め専門SS」の避難所です。
規制などで本スレで書き込みが出来ない場合や、もしスレが落ちてしまった時に活用して下さい。

タイトルは避難所となっていますが、議論、意見、雑談等も大丈夫です。
作品を投下したいのに書き込み規制された方の、スレ転載用にもどうぞ。

規制された作者さんがここに投下 
(分かりやすいように『本スレへの転載希望』の旨を書くといいかと思います。)
     ↓
気づいた人で、規制されていない人が本スレへ転載

・板のルール上、21歳未満立ち入り禁止です。
・sage推奨
・煽り、荒らし、広告等は無視して下さい。

2uiii:2009/05/04(月) 22:47:41
久しぶりに復活しました!
ようやく戻れてうれしいです。

3uiii:2009/05/05(火) 14:50:21
最新作の感想をお願いします。

4uiii:2009/05/05(火) 16:59:07
だれか本文をスレに転載してくれ〜〜

5 ◆FNJ1nSwSJE:2009/05/05(火) 19:30:54
>>4
レスは本スレに転載しておきましたが、
もしかして作品自体を転載するんですかね?

6uiii:2009/05/06(水) 00:18:07
さすがにそれは厳しいと思いますので、管理人さんのサイトに掲載させてください。

7名無しさんが妄想します:2009/06/03(水) 22:31:49
いつもうちのムスコがお世話にあっておりやすw>uiiさん
これからもプニ腹から防弾腹筋wなお腹まで、イイ責め魅せてください
これ↓はお土産ですw
ttp://sky.ap.teacup.com/applet/tsuruyaplus/137/clap
ムラムラくる腹がいっぱいだす

8名無しさんが妄想します:2009/06/03(水) 22:33:21
おっとっと間違えた
こっちねこっちw
ttp://kanasoku.blog82.fc2.com/blog-entry-9867.html

9名無しさんが妄想します:2009/06/04(木) 05:28:26
本スレ落ちたな

10名無しさんが妄想します:2009/06/05(金) 01:10:18
避難所あってよかったね

11名無しさんが妄想します:2009/06/05(金) 23:23:28
腹age!

12名無しさんが妄想します:2009/06/06(土) 23:21:32
この続きってあるの?
ttp://www.net-web.ne.jp/fris/yaminoken3.htm
あるんだったらすげー読みたい
腹責め属性最近開拓したばっかだから超興奮すた

13 ◆FNJ1nSwSJE:2009/06/08(月) 18:49:36
まとめ人です。
新スレ立ってますね。

【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1244442849/

どなたかわかりませんが、乙です。

まとめの更新もしました。
避難所のurlも張っておきました。
お待たせする上に間の抜けた管理人で申し訳ない^^;

14名無しさんが妄想します:2009/06/08(月) 18:58:21
>>12

忘れてた。
確か闇の拳は未完だったはず。
なので続きは闇の中……。

15名無しさんが妄想します:2009/06/08(月) 20:00:16
>>13
お疲れ様です。

16名無しさんが妄想します:2010/02/05(金) 00:20:56
書き込み規制の巻き添えをくっているみたいなので、こちらに投稿させてもらいます。
誰か気付いてくれた方、本スレに転載してくれたらうれしいです。

17名無しさんが妄想します:2010/02/05(金) 00:23:04
─ 新番組 ─

時は中世。
騎士団に所属し、国家のために両拳を振るって闘う、貴族の乙女たちの物語。

彼女たちを取り巻く策略・陰謀──
不利に仕立て上げられた拳闘試合に巻き込まれ、闘いを強いられても、高潔な魂は決して折れたりはしない。

「欲しい………。なんとしても、あなたを………手に入れてやる………」

「ぐほ───……ッ! うンッ! うぶぇぇ……」

「まだ、まだよ…………私は……私は…………ッ!!」

「さあ………私のパンチでイクがいい!!」

汚れなき白きグローブに矜持をかけて──彼女たちはリングに上がっていく。


新番組、『聖拳闘乙女騎士団』


2010年2月5日、【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】スレにて放送開始!!


────私は退かない。絶対に!!!────────

18序章 Nr.1:2010/02/05(金) 00:52:57
9つの王国が乱立する大陸。各国々は教会・貴族・平農民からなる社会を築いており、表立った大規模な抗争はなかったものの、水面下では隣国の領国経営を奪取すべく虎視眈々と情勢を見張る、そんな世の中であった。

舞台はその中の一つ、小国レークニア。

建国より3代目の王・アディアンが病没し、弱冠12歳の太子セラードが跡を継いだのだが、歳幼くして即位した王は右も左もわからず、年の離れた姉王女・オデットとブリアナの姉妹が摂政として国政を切り盛りしていた。


レークニアは軍事力に欠け、7つほどの兵団を保有する程度の国であったが、その中の一つ、第3騎士団が大層風変わりで、近隣周辺諸国に名前だけこそ広く知れ渡っていた。

その騎士団は全員が見目麗しい女たちだけで構成されていた。


聖拳闘乙女騎士団(デュエルナイツ)。


中級・下級貴族の家に生まれ、おおよそ戦争など知らないような、洗練された美貌申し分ない娘たち。
剣戟や分厚い甲冑に身を包んだ血なまぐさい男の騎士たちと違って、彼女たちは全員、拳闘用のグローブを装着していた。
乙女の純潔を象徴する純白色のグローブは『ガントレット』と呼ばれ、騎士団にあこがれる他の貴族の娘たちの羨望の的となっていた。

これは、第3騎士団長を務める王女ブリアナが剣による裂傷をひどく嫌悪したことに起因する。
博愛主義者でたいそう心根のやさしい王女は、戦争で自ら進んで他人を傷つけることを嫌がった。
麾下の騎士団員が拳闘に長けていれば、敵を殴って昏倒させるだけで無用に血を流さなくて済むと考えたのだ。
剣や槍で武装した者を相手にしても十分渡り合えるよう、甲冑は素早さを重視して極力動きやすいものを採用した。
銀色のプレートは肩と胸の防御に重点を置いたが、腹はガラ空きという造りだった。
戦場にあってはいつでも腹に攻撃を受ける覚悟はできている、という騎士としての潔さの意味合いもそこに含まれていた。


デュエルナイツの団長は、王女ブリアナが自ら務めていたが、戦闘経験のない王族の彼女が実際に団を率いることはほとんどなく、実質騎士団を束ねていたのは、王女の信任厚い副団長のシャノンという中級貴族の娘だった。

シャノン・アディアナ・トルペンスは27歳。
トルペンス子爵家の長女で、鈍色(にびいろ)がかった銀の長髪が特徴の美女だった。
当時の先王アディアンに初めて目通りのかなった12歳の時から、ブリアナ付きの護衛として2歳年上の彼女を姉のように慕い、片時も傍を離れない忠誠心と愛情を持ち合わせていた。
王女の命で拳闘を習い始めたとき、数多い女たちの中で頭角を現したのもシャノンだった。
訓練用のリングの上で肉体に汗して拳を振るう彼女の姿は華麗で、対峙し、彼女に殴り倒された娘たちはよく一様に恍惚の表情をうかべ息を荒げていたものだった。


あるとき、レークニア領リンドウムにある小さな村が、隣国アルダム領ボーアンにある村といさかいを起こすという事件が起こった。
村々は国境をはさんで隣同士で、元々友好的な交流がなされていた。
最初は住民同士の小さないさかいであったが、日を追ううちにそれが村長同士のいがみ合いに飛び火し、やがて大きくなり、土地の領主同士が軍備を調え始める事態にまで発展したという。

「軍事にまでことが広がると軍備に劣るリンドウムのほうが分が悪い、アルダム本国が乗り出してくる前までに講和のための調略を頼む」と国境警備軍から王都マルセーに伝令が飛んできたのだった。

和睦のための正式な特使は後日送られるとして、まずは緊張状態にある国境周辺の治安維持が必要であろうと先遣兵が送られることになり、選ばれたのが第3軍団、デュエルナイツの乙女たちであった。 

隣国を下手に刺激しないよう干戈をちらつかせていないこと、女性ばかりであること、それでいてなによりきちんとした軍事力として隣国を牽制できるとあって、うってつけの派兵となった。

19序章 Nr.2:2010/02/05(金) 18:29:14
「副長!」

背後からかけられた声に、シャノンが振り返る。長い銀髪が一瞬ふわりと翻った。
午前の陽射しが射す、王宮の長い廊下。
紋章入りの白い外套をなびかせ大股に近づいてきたのは、ビキニアーマーに身を包んだ、身長180を超す大柄の女性だった。

「出立の準備が調いました。号令があり次第いつでも出発できます」

「……そう、わかったわ。私も今しがた、王姉殿下から正式な派兵の命を受けたところです」

シャノンの言葉に、大柄な女性騎士───レオンタインは軽くうなずく。

エルメット卿エルマンの三女レオンタインは、副団長シャノンの補佐官を務めていた。
騎士団の中で一番大柄で筋肉質。顔つきは女性ながらに凛として精悍。
男性のように短い髪は燃えるような緋色で、肌も貴族の令嬢とは思えないほどよく陽に焼けていて、健康的だった。
この野趣あふれる美貌が彼女の魅力で、宮中の男女を問わずファンは多かった。
とりわけ女たちの視線は、鎧の下に見える彼女の鍛えられた腹筋に釘付けで、部下への面倒見のよさとも相まって、麗人シャノンとともに取り巻きができるほどの絶大な人気を誇っていた。

レオンタインはその魅力ゆえ王都の貴族の男たちから求婚されることも多かったのだが、申し込んでくるいずれも彼女に比べ大分ひ弱で、いかにも温室育ちで乳離れできてないような”坊ちゃん”ばかりであった。

「いじめてください」「踏んでください」

求婚などとは上っ面ばかり。
実質、そんなことを平気でお願いしてくる輩ばかりだったので、彼女は貴族の男というものにほとほとうんざりしていた。

「良人(おっと)として迎えるのなら、この私を拳闘で叩き伏せることができる……そんな力強くてなお且つ優しい殿方が一番の理想ですね」

そう愚痴をこぼしつつ笑って言っていたことがあった。


「しかし、和睦の使者よりも我々を先に回してほしいとは……。ヘタに相手を刺激しなければよいのですが」

「そうね。それだけ緊張が大きいということでしょう。向こうの駐留軍が私たちを指名して治安維持にあたってほしいというぐらいだから、期待に応えられるようにしなければね」

レオンタインはふうっとため息を吐いた。

「わが騎士団はまだ新兵も多く、なにより実戦慣れしている者が多くありません。万が一のことがあった場合、どこまで対処できるのか。それだけが心配ですね……」


そして………物語はここより始まる。
王都を進発して3日。国境に差し掛かった街に逗留した騎士団は、それ以降忽然と姿を消し、行方不明となってしまう。

武装した美しき貴族の乙女たちはどこへ消えてしまったのか。

───責め苦の宴が始まろうとしていることを、誰が予期しえただろうか……。

20序章 Nr.3:2010/02/05(金) 18:35:33
「ご主人様がお会いになります。こちらへどうぞ、シャノン様」

目の前に立っているのは、無機質な表情の若いメイド。
彼女を見上げ、レークニア王国第3騎士団副団長シャノンはキリリと唇を噛んだ。
ひんやりとした石畳。四方を石造りで囲まれた牢屋の中にたった一人、シャノンは座り込んでいた。

どういった経緯でここに入れられていたのかはわからない。

ちょうどあと少しで国境軍と合流する、その手前の街で夜を迎え、宿営を張ったとき。
街の老婆数名が私たちの労をねぎらうためと、樽ワインをいくつか馬車に乗せて差し入れてくれた。
とにかく全員に召し上がっていただきたいと歓待され、酒が飲めない少女数名のためにもブドウジュースにシロップを加えたものを万遍なく振舞ってくれた。

せっかくの民の好意だ、頂戴しようとみんなでそれを飲み──────


気がついたらここにいた。


辺りを見回すと、石だけの殺風景な部屋。
自分のなりを見ると、ほぼ裸だった。
手枷をはめられ、装備していた鎧は取り上げられ、わずかに下着をつけているだけの有様だ。
身体はやけにひどく気だるく、重苦しい。
心労のせいか、疲労感が著しく、思うように身体が動かせなかった。

ここがどこなのかもすらさっぱりわからない。
どうして………? なぜ………? 根拠のない疑念と不安が付きまとう。

なにより、レオンタイン、オルタンス、マーゴット、ガラテア、レオノーレ、ベアトリス……60名以上にのぼる団員たちが一人もいない。
全員無事なのだろうか………?

窓から差し込む光の動きでしか時間は捉えられなかったが、おおよそ3日間はここに入れられていたように思う。
その間、周囲に人の気配は全くなかった。
大声を上げようと、狂ったように扉を叩こうと、定期的にわずかばかりの食事(塩気のうすい、味気ないジャガイモのスープだ)を運んでくるだけのメイド少女に、誰の差し金か質問を浴びせても、なしのつぶて……。
情報がなにひとつない。

そんな状態だった。


だからこそ、自分を捕らえた人物に接見できる旨が伝えられたときは、鼓動が早まった。
牢から出され、疲労でよろめく身体をひきずりながら、しずしずと歩くメイドの後をついてゆく。
ところどころに調度品の飾られた、荘厳なたたずまいの屋敷のようだった。
枷につながれた裸の女が歩くには、ひどく不釣合いな場所だった。

21序章 Nr.4:2010/02/05(金) 18:37:24
「シャノン様をお連れいたしました」

白を基調とした明るい部屋だった。
薄いピンクのカーテンが、入り込むそよ風を受けてひらひらと舞う。
奥には天蓋付きの大きなベッドが置かれ、差し込む光のせいでこちらからはよく見えなかったが、誰かが横になっているようだった。

メイドの報告を受けると、ベッドに寝そべっていた人物が気だるそうにゆっくりと起き上がり、腰掛けたままこちらをじっと凝視している様子が窺えた。

「こっちに来て」

短くそう言われ、シャノンがその人物に近づく。

見下ろすその先にいたのは、美しい全裸の女だった。
自分より5つ6つは歳が上だろうか。長いまつげに厚めの唇。
豊満な胸と腰付きだが、ウエストはよく締まっていてスタイルがいい。
十分熟れた肉体は、同性のシャノンから見ても一瞬どきりとさせられる。
ウェーブのかかった長くて豪奢な金髪を片手でかき上げ、こちらを見つめている。

「………あなたは、誰?」

開口一番、臆することなくシャノンはそう質問した。

「………こんにちは、お嬢さん」

「答えて!!」

女ののん気な返事に思わず語気が強くなる。
質問したいことは山ほどあるのだ。

「あなたが私たちを陥れた首謀者!? ここはどこ!? 騎士団のみんなをどこへやったの!?」

言葉は怒気を含み、矢継ぎ早にまくし立てる。
普段の冷静さはどこかへ吹き飛んでしまっていたが、女はそんなシャノンの様子をも楽しんでいるかのような感じだった。

「ここがどこで、私が誰かは、まだ教えてあげないわ。ちょっとしたお楽しみなの」

「なッ……………ふざけるな! 私たちをこんな目に合わせておいてなにも答えられないなんて、どういうつもりだ!」

「ふふ、落ち着いて。あなたの大事な部下たちは………気になるならどうしているか、今から見に行ってくるといいわ」

「!!! …………みんな、無事なのね!?」

ぎりりと歯噛みし、女に詰め寄る。

「ええ。あの娘に案内させます。あなたに見せたいために、下準備に時間がかかっちゃったの。その間、閉じ込めて退屈させちゃったのは悪かったと思っているわ。あとで戻ってきたときにいろいろ教えてあげるから」

「クッ………まあいい。あなたたちのことは取りあえず置いといてやる。今は仲間たちのことが優先だ!」

唾棄するように踵を返し、メイドの後について部屋をでていく。
女はその後ろ姿を眺めつつ────口元をゆがめ、つぶやいた。

「仲間がどんな目にあっているか………楽しんできなさい、シャノン」

22序章 Nr.5:2010/02/05(金) 18:39:58
メイドの後ろにつき従って地下への階段を下り、薄暗い通路を歩いてゆく。
空気はジメジメとして、ひんやりと肌に触る。
長い通路をひたすら進んできたが、やがて、奥に光が見えてきた。
近づくにつれ、だんだんとなにか大勢の人が喚声をあげているような音も入ってくる。

そして明るい開けた場所に出た。

「こ、ここは………!?」

全体を、ドーム状の観客席がぐるりと取り巻いている。
何百人が収容されているだろう、四方八方から耳につく、怒号、歓声。
中央には、奴隷拳闘士を闘わせるリングが据えられている。

そこは、巨大な地下闘技場だった。

シャノンがいる場所は闘技場の高い位置にあり、リングを含む全景を見下ろせるようになっていた。

そして隔絶されたリングの上では、今まさに、両手にグローブをはめた女たちが対戦相手を倒すべく拳を振るっていた。
その片方の女のグローブは純白に彩られ────身にはビキニアーマーをまとっていた。


「あれは……! あの姿………まさか…………!」

絶句したシャノンは、後ろに控えるメイドに振り返る。
相変わらず表情のないその娘は───こくりとうなずくと、抑揚のない口調で答えた。

「はい。聖拳闘乙女騎士団、デュエルナイツの方たちに、只今、ショーにご出演いただいております」

23名無しさんが妄想します:2010/02/06(土) 00:07:55
よし久々の腹責めktkr!
しかしこの時期下半身マッパはさぶいw
パンチされなくてもお腹壊しちゃうw

241、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.1:2010/02/06(土) 10:27:20
(────はぁ────はぁ………)

リングの上では、二人の少女が対峙していた。
息遣いは荒く、構えを崩さずお互いを睨みつけている。

トレーテン子爵家の娘オルタンスとドラモンド家の娘エレノアは、ともに17歳と15歳。
騎士団の中で最年少の彼女らは、仲の睦まじい本当の姉妹のようだった。

二人は幼少の頃からいつも一緒にいた。
活発なオルタンスはちょっぴり気弱なエレノアをいつも連れまわし、そんなおねえちゃんのスカートの端をぎゅっと握って、どこまでもてくてくついてゆく妹は、周囲からとても微笑ましく映っていた。

ドラモンドは王国騎士の地位に叙されただけの下級貴族で、子爵の家柄にあるトレーテン家とは大きな隔たりがあったのだが────、
幼い二人にとっては、家柄だとか格式だとかはまったく無縁のつき合いだった。

そんな二人だったから、オルタンスが女の身でありながら王国騎士団に入団したときは、そのあとを追うようにエレノアもあっさりと騎士団入りを志願してしまった。
訓練が終わって解散した後でも、一番年下だからと、いつまでも二人で残って、頑張ってスパーリングをしていた。
来る日も来る日も熱心に居残り練習をしていたが、やがてそれが、リングの上で抱き合い、キスをかわし、熱くなったお互いのカラダをまさぐり合う、ヒミツの関係に移り変わっていったなど、彼女たち以外で誰が気づいただろう────。
とにかく、拳闘騎士の道に進んだことが、彼女たちを一歩も二歩も斜め上に行った関係にしたことに間違いはないようだった。

251、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.2:2010/02/06(土) 10:32:53
今、オルタンスの手には騎士団の象徴の白いグローブがはめられ、エレノアの手には奴隷拳闘士が普段身につける赤いグローブがはめられていた。

(エラ………どうしちゃったのよ………。しっかりしてよ………!)

目の前に立ち、自分を睨む妹の目は焦点が定まっておらず、完全に生気が失せている。

まだ捕らわれて間もなかった頃。
怯えるエレノアに、拳闘奴隷の女たちが群がった。
泣き叫び、抵抗する彼女の股間に、女たちはローションでヌルついた手を次々と突っ込み、クチャクチャと中をまさぐる。
2回、3回とそれが繰り返され、ビクビクと身体を震わせるたび────エレノアはだんだんと嬌声を上げはじめ、徐々に正気を失っていった。

そしてその彼女が今、奴隷拳闘士と同じ格好をさせられ、オルタンスの前に立っている。

ゴングが鳴らされ試合が始まると、エレノアはなにかに操られたかのように、幼馴染に対して果敢にパンチを繰り出していった。
その拳先は鋭く、一部の惑いもない。

(ほ、本気だ………! この子………ッ!!)

──シュッ───シュ………、バシイィ─────ッッ!!!!

「ぶおぉぉっっ!!??」

………手を出すべきかどうか攻めあぐねているオルタンスの頬に、右フックが深くめり込む。
普段のエレノアからは考えられない強力なパンチ力を前に、オルタンスの身体はリングマットに叩きつけられた。

「あ………っ、ぐあ………………ッ!!」

(このままじゃ………ダメ………、やられるばっかりだ………!!)

261、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.3:2010/02/06(土) 10:42:17
「……………フフフ、お嬢ちゃん。いいこと教えてあげようか?」

試合中にも関わらず、ふいに耳に届いた声。
視線を移すと、リングサイドに奴隷拳闘士の女が一人立っていた。
金褐色の長い髪の女で、リングにほお杖をついて、ニヤニヤと楽しそうにこちらをうかがっている。

「…………なに? アナタ。………悪いんだけど……はぁ───今、ドレイなんかに関わっているヒマは………はぁ───ないんだけど?」

女を一瞥して口元をぬぐうと、オルタンスは視線をエレノアに向け、ニラみ返す。
今は、周囲に構っている暇はない。
正気を失っている妹のパンチをどう対処するかで頭が一杯だった。

「そう邪険にするな。お前の大事な友達をもとに戻せる方法だぞ?」

「え……………………??」

思わず、目を見開いて振り返る。

「………なにそれ。そんなことができるの!?」

「ああ、もちろんだ。………さ、耳を貸せ」

オルタンスがロープから身を乗り出すと、女はぼそぼそとなにごとかを耳打ちしていく。
話が終わると、それまで迷いを帯びていたオルタンスの表情が、だんだん険しくなっていった。

「…………本当に? それであの子がもとに戻るのね…………?」

一瞬の間の後、オルタンスは再び立ち上がり、エレノアのほうに向き直る。
そして───ファイティングポーズをとると、今度は覚悟を決めたように自分のほうから果敢に立ち向かっていった。

「エラ!! 私がッ! あなたを、取り返してあげるッ──────!!!」

271、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.4:2010/02/06(土) 10:52:34
─────ドムゥッッ!!!

「ごぷッ!!」

左拳から放たれたボディアッパーがエレノアの腹に深く突き刺さり、衝撃音とともにその身体を持ち上げた。
口から吐き出された液体が、オルタンスの肩口にぴちゃぴちゃとかかる。
バランスをおおきく崩してよろめいたところに、さらにすかさず連撃を叩き込んでいく。
…………ボディ。ボディ、ボディ、ボディへの連続。
すべてのパンチが、徹底してエレノアの腹にのみ打ち込まれていく。

やがて、エレノアのほうもそれを意識してか、気がつくと、お互い相手の腹だけを打ちまくる試合になってしまっていた。
血のつながらぬ愛する姉妹同士が、力の限りを尽くして相手の腹にパンチを叩き込んでいる─────。

「ねェ? チャンピオン。あの小娘にナニを吹き込んだのぉ??」

ほお杖をついて試合を眺めている金褐色の髪の女に、別の奴隷拳闘士の女が近づいてきて声をかけた。

「………なァに。『相手は洗脳性の高い媚薬を飲まされているから、とにかく腹を殴りまくって薬を吐かしてしまえば、洗脳はすぐ解ける』って言ってやったのさ」

「それを真に受けて、けなげにボディブローばっか打ってるってワケ? とんだマヌケねぇ。馬鹿正直にもほどがあるでしょ」

「………世間知らずのお嬢様なんてそんなもんさ。こういう状況だからな、余計鵜呑みにしてしまうんだろ」

女はそういうと、きびすを返し、その場を立ち去ろうとする。

「あれ? 最後まで見ていかないの?」

「ああ。ウジウジ試合されても客が喜ばないから、気付け薬を打ってやっただけだ。それに私も、このあと控えている身でね」

「そ。あんたには期待しているからね、ローザリア。せいぜい、しゃぶり尽くしてやんな」

女は軽く手を振ると、控え室のほうへと消えていった。

281、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.5:2010/02/06(土) 10:55:52
動きの鈍いエレノアに比べ、手数は圧倒的にオルタンスのほうが多い。
素早い動きで、次々と腹へのヒットをつなげていく。
だが、一撃一撃のパンチの重さでは、エレノアのほうに分があった。
重い音とともにオルタンスの身体がくの字に折れるたび、彼女は苦しそうに唾液か胃液だかを吐いていた。

「げへッ………ぶぅえェッ………。ハァ───………うぇぇ………」

「……………………ッ。──────…………………………」

「ぐえぇ───………、うえ……………………っっ」

「ゥ─────……………………」

可憐な少女同士による腹パンチの応酬に、観客席から下卑た歓声が次々と湧き上がる。
長い時間の経過とともに、お互いの腹に何発の拳が打ち込まれただろうか。
気化した汗が湯気となって立ちのぼる、二人の身体。
その腹は痛々しいほどに真っ赤に染め上がっている。

───ドスッッ!!

「ぐへッ!!」

───バスッ!!

「──────ッ!!!」

一発腹に受ければ、一発腹に打ち返す。
長い時間、少女たちは交互にボディを叩き続けた。
グローブがめり込む瞬間の衝撃で、汗がきらきらと宙に舞い、星飾りのようにリングの上を彩った。
よだれを吐き散らし、もはや気力のみで腹を打ち続ける乙女たちの姿に観客たちは酔い、嘲笑と罵声を浴びせ続けていた。

291、姉妹の亀裂 〜オルタンスとエラ〜 Nr.6:2010/02/06(土) 10:59:18
オルタンスもすでに脚は震えだし、気力のみで立っているのもようやくといった有り様だった。
いったん打ち合いを止め、後ろに下がって距離をとる。

(………こ、これ以上は………無理だ………。もう、げ、限界───………)

(次で、決める─────。エラ、目を、覚まして─────ッッ!!)

「ハアアァァァァ──────────ッッ!!」

覚悟を、決めた。
ガントレットを構え、マットを蹴って駆けてゆく。
望みをその拳に託し、パンチを繰り出した──────────。


ズシッッ─────!! ズムッッッ─────……………!!


リングの中央。
重い音が場内に響き、二人の身体が折れ曲がる。
お互いが放ったボディブローは同時に命中し、時間が止まったかのように、腹に深々とめり込んでいた。

「………………ぁッ………………!!」

「ぅぇ─────────…………………………」

苦しそうに目は見開かれ、口からよだれが零れ落ちる。膝が、無意識にガクガクと大きく揺れる。
そのときだった。

「─────…………お、お姉ちゃ、ん……?」

「!!! ───────エ、エレノ、ア…………!?」

全く口を利かなかったエレノアから漏れた、力ない声。
見ると、彼女の目には、わずかに目に生気が戻っている。
意識を、取り戻したようだった。
ぎこちのない笑みをどうにか作り、オルタンスに応える───。

「………き、気がついた、のね………?」

「ぶふ───………ッ!! こ、これ、は………??」

「よ、よかった………。気がついて、くれて………。あなたが、戻ってくれなかったら、私………っ」

「エル、お姉、ちゃ………、どうなっ………? お、おなかが………苦、しい………」

「………ええ、私も、もう、限界………。一緒に、眠ろう………。なにも心配、いらないから………。ただ、もう、一緒、に………」

言葉を交わすのは、そこまでが限界だった。
意識を失う瞬間に交わした、ねっとりとしたキス。
熱く口付けたまま、二人は抱き合うようにずるずるとリングに崩れ落ちていく。

ゴングが打ち鳴らされ、試合終了が告げられると、観客席からは歓声が巻き起こった。
両者、ダブルノックアウト。
意識を失った二人の少女はタンカで場外に運び出され、試合は幕を閉じたのだった。

302、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.1:2010/02/07(日) 11:39:47
テンプルトン伯爵家はレークニア王国の中でも屈指の名家で、高い名声だけでなく国政にも参与できる発言権もあり、侯爵家(ちなみにレークニアに公爵家はない)にも劣らぬ権能を持ちあわせていた。
それだけの名家であるから、家の娘のうちの一人がまさか拳闘騎士になるとは思いもよらなかっただろうし、しかも今、こうして奴隷拳闘士として地下闘技場に上げられているなどと誰が想像できただろう。

伯爵令嬢、ガラテア・エメット・テンプルトンは22歳の美しい娘だった。

拳闘の実力も大したもので、とりわけ疾風のように素早い動きは騎士団一と称され、並の団員ではその動きはなかなか捉えられなかった。
技はシャノン、力はレオンタイン、速さはガラテアが長けていると言われ、騎士団において3番目の強さを誇る女として高く実力を評価されていた。
時折、騎士団内で一番高い家柄を鼻にかけることがあるのが珠に瑕だったが、垣間見えるプライドの高さは訓練の多さと実力に裏打ちされたものでもあった。


「アアアァァァァッッッ!!」

髪を振り乱し目を血走らせて女拳闘士が右ストレートを打ち込むのを、僅差でかわす。
刹那、カウンターのフックをがら空きの左脇腹に打ち込み、打ち抜く。

パァン!!

「ぐブゥ!!」

見開かれる女拳闘士の目。飛沫(しぶき)となって噴き出す唾液。
間髪いれず、振り向きざまの右アッパーが女拳闘士の顎にきれいに命中し、そのまま倒れた女はビクビクと身体を震わせて失神してしまった。

その横には、すでにその前に殴り倒された女が気を失って倒れている。

ガラテアの相手としてリングに上がってきた拳闘士は二人。明らかに不利な組み合わせだったが、彼女は混戦の末KOを奪ってしまった。

「………………ッハァ……ハァ………、二人、がかりで、このて、程度とは………。ナメられた、モノ、ですわね………」

汗で額にべったりと張り付いた金髪をガントレットでかき上げ、大きく息をつく。

いかに疾風の動きを誇ろうと、広さに限界のあるリング内で同時に二人を相手にしたのであれば、さすがに無傷で済むわけがない。
腹や背中などに数発パンチを受け、スタミナはじわじわと削られていた。
だが、この両脚はまだ十分に動ける。
この機動力があれば、卑しい奴隷拳闘士の女なんか───恐るるに足りない。

312、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.2:2010/02/07(日) 11:43:50
昏倒している二人の女が担ぎ上げられ、リング上から外へ運び出されていく。

入れ替わりに、ロープをくぐってまた一人、筋肉質の女がリングにあがってくる。
今までと同じ、胸をはだけ、下着1枚だけを身に着けた女が───バスバスと両手にハメた赤い拳闘グローブを打ち鳴らす。

「あら………。今度は、あなたが相手ですの? 残念だけど………奴隷風情が、何人かかってこようと、わたくしの相手では……ありませんわ」

呼吸を整えつつ、口元を白いグローブでぬぐう。
強がりなどではない。余力は十分ある。
まだ、十分闘える。

が──────。

また、一人の女拳闘士がリングに上ってくる。

そしてもう一人………。

またもう一人………。

さらにもう一人………。

「ちょ、な……………ッ」

ガラテアの青い瞳に、絶望の色が翳る。
リングの上でふふン、と余裕の表情を浮かべる女拳闘士は───7人になっていた。

「な…………!? なんなのこれ!? ひッ、卑怯ですわよ!!」

ヒステリックに叫ぶガラテアをよそに、女たちはくすくすと笑う。

「奴隷風情が何人かかってきても相手じゃないんでしょ………? なら、別にいいじゃない」

「うくっ! この、卑怯者……!!」

「卑怯もクソもないわ。ルールなんてどうでもいいの。ここのお客たちはね、お高くとまったアンタが無様にブチのめされて、ひっくりかえってるところさえ見られればそれでいいの」

女たちがリング上に散開し、ガラテアをぐるりと取り囲む。

「さぁ、もう息も整ったでしょ。ゴング鳴らしなッ! 第2試合、始めるよッ!」

322、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.3:2010/02/07(日) 11:45:26
ガラテアの立つリングの試合を開始するゴングが高らかに鳴らされる。
下卑た罵声や、野次、喚声が再び浴びせられる。

「オラァッ! ブチのめしてやるよッ!!」

ガラテアの右側面の女が声を荒げつつ、先制のストレートを打ち込んできた。

紙一重でしゃがんでかわし、女の横っ腹にカウンターパンチを叩き込む。

ゴッ………!

「おぁッ………!!」

女の身体が横にくの字に折れ、勢い余って派手に転げながら倒れこんだ。

「っ! この小娘がぁっ!」

激昂した3人が同時に殴りかかってきたのを、今度はスウェーバックで距離をとろうとしたが…………、

ドムッ!

「ぐあッ!!」

反撃はそこまでだった。
右脇腹に走る痛み。背後の女からの一撃が、今度はガラテアの横っ腹に食い込む。

「がはッ!! ………しまっ─────!!!」

一瞬動きが止まったところに、今度は───

バチィィィ───ン!

派手な音がし、目から真っ白い火花が散る。
顔面ど真ん中。渾身のストレートが叩き込まれ、ガラテアの洗練された美しい顔がミシィッ、と大きくひしゃげる。

「あ…………………」

意識が飛びそうになる。
カクン、とひざから落ちそうになったところへ………、

ズドム!!!

「あっ…………かはぁ…………ッ!!」

下から、突き上げるようなボディアッパーを、無防備な腹に打ち込まれてしまった。
女拳闘士が、ぐぐっ、と拳に力を入れたまま、ニヤリと笑みを浮かべる。

「…………まだ寝かさないわよ、この小娘ぇぇ………!!!」

332、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.4:2010/02/07(日) 11:48:42
「ぐぶえぇぇぇ────…………」

そのうめき声は高貴な家柄の娘がとうてい口に出すようなものではなかった。
吐けるものの出てこない、空の嘔吐。
粘ったよだれだけが口からわずかにたらたらとしたたるだけ。

両脚がぶるぶると震え、その震えがやがてガクガクと大きくなる。
神速俊敏をもって誇るガラテアの動きは、狭いリングと大人数の女に阻まれ、たいした反撃もできないままわずか3撃のもとに完全に死んだ。

呼吸のままならない苦しさに思わず腹を押さえ、前のめりになる。
が、そんなことお構いなしに、女はガラテアの前髪をグローブでひっつかむと、グイ、と無理やり顔を上げさせた。

「ふふっ………。捕まえたからね、このクソ生意気なお嬢ちゃん。疾風の騎士様もザマァないわね………!」

「ぅ………ぁ………。こ、この………卑怯者の、め、牝……ブタ…め……」

「………フン。そんなナリでも減らず口だけはまだ叩けるのね。さぁ、お客が見てるから派手に踊らせてあげる!! せいぜい悦ばせてちょうだい!!」

バキィ!

放たれた右ストレートが、鈍い音をたててガラテアの左頬を弾き飛ばす。
それが合図になった。

342、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.5:2010/02/07(日) 11:53:11
ズドッ、ドムッ、バキィッ………………!

ごッ………! グハッ! うぐッ……!

リング上の女拳闘士たちに囲まれた円の中心で、白いグローブを身に付けた女騎士が、ひとりヨロヨロ舞っていた。

顔面、腹、背中、乳房に肩………。赤や黒のグローブが次々と柔肌にめり込む。
雪のように白かったガラテアの肌は、次第に赤くはれ上がっていった。
四方八方からパンチを受けて吹き飛ぶたびに、汗が飛び散り、金髪が舞う。

特に、腹ばかりを執拗に殴られた。
倒れこみそうになるたび、下から突き上げるようなパンチがボディに突き刺さり、無理やりダウンを押しとどめられる。
突き放され、再び四方八方から腹にグローブが叩き込まれていく。
神速にたのむあまり、鍛えられていない耐久性において劣るボディはもろかった。

呼吸ができない。

鈍い音と、下腹部に響く重い痛み。
内臓が搾り出されるかのような、とまらない嘔吐。
何度も、何度も、何度も、何度も、肉体サンドバッグは女たちに打たれ続けた。

「よっ、っと………」

どれくらい殴り続けていただろう。
やがて一人の女が、ぐったりと沈黙した彼女の身体を抱きとめた。
周りを見回すと、ほかの女たちも、さすがみな一様に息が切れたようで、ぜいぜいと肩を大きく上下させている。
汗だくの身体から蒸気がもわっと立ち上り、リングの上はむせ返るような女の臭気が立ちこめていた。

ガラテアの顔は────
白く美しかった両頬は腫れ上がり、上目を剥き、意識は朦朧としていた。
口元だらしなく舌を出し、よだれと汗が入り混じってビチャビチャになっていた。

女は仲間全員を見渡し、コクンとうなずいた。

「じゃあ、これで終わりにしてあげるわ。………………ふッ!! ふンッ!! ………ふンッ!!」

「おごっ! ぐえッ! …………げェッ!!」

抱きとめたまま、重いボディアッパーを3発、華奢な腹に叩き込む。
ガラテアの身体がパンチを打ち込まれるたび、うめきとともにぴょこ、ぴょこと小さくはねる。
開放されると、ガラテアはそのまま力なくリングに崩れ落ち、やがて動かなくなった。
ゴングがならされ、試合終了が告げられると、歓声がひときわ大きくなった。


休むことが許されなかった死の踊りは、これでようやく終わりを告げた。

352、疾風の騎士 〜ガラテア〜 Nr.6:2010/02/07(日) 11:55:10
「おっと! ちょっと待ってよ。アタシはまだ、ヤり足りないんだ」

そういって前に出てきたのは、先ほどガラテアの先制パンチを腹に受けた女だった。

「こんなガキに一撃もらったんだ。礼はさせてもらうよ」

そう言って、倒れているガラテアの身体に馬乗りになる。彼女の身体は小刻みに肩が震え、ちいさく嗚咽が漏れていた。

「あん? ………………ハッ! ザマないね。泣いてやがるよこのガキ。………おい!」

ガラテアの股間に手を伸ばし、秘部をぎゅむ! と掴む。

「!!!」

ビクン! と反応する身体。
顔を腫らしたガラテアは、ヒックヒックと嗚咽を殺し、涙を浮かべたまま女をにらみつける。

「………………どうだい、小娘。悔しいだろ。貴族だろうが王族だろうが、ここじゃ関係ない。強い力だけが通用するところなんだよ!」

「………………なぃ。………ぃ」

「?? ………あぁ!?」

彼女の小声に、女は耳を傾けようと、その口に耳を近づける。

「………るなら……やりなさい。テン……トン家の女は……、げ、下賤の、女ごときに……屈したりはしないッ!」

ぎりっ、と女が歯噛みし、怒気が浮かぶ。

「泣いて許しでも乞えばまだ可愛げがあったモンを! だったら望みどおりしてやるよ!」


満身創痍の女騎士を太腿の下に組み敷いたまま────女拳闘士は彼女の腹に拳を打ち下ろした────────。

36名無しさんが妄想します:2010/03/03(水) 06:11:13
これは期待せずにいるわけにはいかない

373、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.1:2010/03/07(日) 23:55:55
コーナーに背を預け、騎士団副団長補佐官・レオンタインは大きく息をつく。
対戦相手の奴隷拳闘士をすでに一人打ち倒し、今は次の相手が上がってくるのを待っているところだった。
彼女の眼差しはリングの中央に向けられ、少し前までそこに広がっていた光景を思い返している。

視線の先には、数人の女拳闘士。
その真ん中にはガラテアが大の字になって倒れており、そのうちの一人が彼女に馬乗りになり、マウントパンチを浴びせていた。

ドムッ、ドム、ドム、ドッ、ドムッ………………。

女はテンポよく、両拳をガラテアの腹に叩き込んでいる。
ここからでは乗っている女の背に隠れ、表情まではうかがい知ることができない。
おそらくすでに気を失っているのだろう。
うめき声ひとつ聞こえず、ドスッ、ドスッ、と打たれるたび、ただ、純白のグローブが糸の切れた操り人形のように、カックン、カックン、と力なく動いていた。
そして、大きく開かれた股間からはじょろじょろじょろ……と力なく尿が漏れ、小さな水溜りをつくっていた。

美しき神速の騎士が、ひどく、惨めになぶられていた。

───駆けつけてあげたかった。
───助けに行ってあげたかった。

だが、そんなレオンタインの脳裏に、あのひどく無機質な表情をしたメイドの言葉が甦る。


(くれぐれもご自身の立場をわきまえ、下手な動きはなさいませぬよう)
(副団長様のお身柄の無事は、貴女次第だということをお忘れなきように────)


「クソッ!」

唇を噛み、右拳に怒りを込め、張られているロープを叩く。
自分が動けば、どこかに捕らわれているシャノンにどんな危害が及ぶかわからない。
今は副団長の無事を優先しなければならない。そのためには、目の前でなぶられている仲間を見捨てなければならないことも────。

「すまない、ガラテア………」

タンカに載せられて運ばれていくガラテアに、頭を垂れたレオンタインは目を固く閉じ、そうつぶやくだけで精一杯だった。

そして体勢を変えるふりをして、周囲に気づかれぬようひそかに太腿をすり寄せ、股間に力を加えた。
彼女は、仲間を助けることのできない歯がゆさのみならず、今は、込み上げてくる激しい尿意とも闘っていた。

383、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.2:2010/03/07(日) 23:58:04
(────さあ、たっぷりと塗り込んであげなさい)

試合前での控え室。
奴隷の中でも比較的地位の高そうな女の命令を受け、二人の少女がレオンタインに近づく。
その手には、ぬるぬるした透明の液体がたっぷりと入った桶を持っている。
香油か何かを混ぜてあるのだろうか、薔薇のようなすがすがしい香りが鼻につく。

少女たちは桶を置くと、そこに手を浸け、液体をたっぷりとからめていく。

(失礼します)

一人が、レオンタインの背後からビキニアーマーの中にぬるつく手を入れ、彼女の大きな胸を強く揉みしだいた。

(!!)

もう一人は股間に手を差し入れ、くちゅくちゅと音を立てつつ、クリトリスと秘唇に液体を擦り付けていく。

(………ッ! ………んッ!!)

電気的な刺激が脊髄に走る。
少女たちの指が敏感な部分に触れるたび、レオンタインは今まで感じたことのない快感に身をくねらせた。

(ダメよ、しっかり効くように、深いところまでしっかりと塗ってあげなさい)

女が注文をつけると、少女たちは桶の中の液体をさらにたっぷりと腕にからめる。
手から滴る液体を、それ以上に肉体にすり込んでいく。

ぎゅむ、ぎゅむ、と乳首を強くつまんでいく。
秘唇の中に中指と薬指を突き入れられ、ぐちょぐちょと音を立てる。

(……んぉッ! あッ! …………や、やめ……ッ!!)

口で必死に抵抗するが、少女たちは手を休めない。
やがて解放されたとき、レオンタインの胸と股間は、透明の液でべちょべちょに濡れてしまっていた。

(ふふふ、どう? 貴女の身体に、たっぷりと媚薬を塗らせてもらいました♪)

息を荒げるレオンタインに、女は楽しそうに声をかける。

(………び、媚薬、だと………??)

(そう♪ 貴女たち全員、その状態で闘ってもらいます。うふふ、素敵でしょ!? 発情した女たちがイヤらしい匂いプンプンさせて、汗にまみれて殴り合い♪)

(ふ、ふざけるな! ………なにが発情だ! お、お前たち………私の身体になにを塗り込んだ!?)

食って掛かる勢いで言葉を紡ぐと、女はさも愉快そうに口元を歪め、あははと笑った。

(なにって、今言ったとおり媚薬よ。それも強力なね。敏感なところに塗れば感度は数倍。わずかだけど筋力も増強するし、利尿作用も強いからオシッコの出も良くなるわ。それと、一番使えるのは洗脳効果が高いってことかしら。時間が経てばだんだん頭がボーッとしてきて、いろいろ難しいことを考えるのが面倒になってくるハズよ)

(洗脳!? 嘘だ! そんな都合よく人を操ることが、こんな薬なんかでできるわけがない!)

(あら? 本当よ。現にあなたの仲間の女の子。若いからかしら、もう早くに言うことを何でも聞くお人形さんになってくれたわ。…………そう言う貴女も、そろそろ乳首とまんこが切なくなってきたんじゃない────?)

393、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.3:2010/03/07(日) 23:59:40
────────そうだ…………。

あの女の言うとおり、乳首とアソコがじんじんと熱を帯びている。
人の目がなければ、おもいきり揉んでこすりあげて、慰めたいくらい────。
おしっこを我慢するのも、もうだいぶつらい────。

早く次の対戦相手を倒して、トイレに行かなければ。

トイレに…………。


「おねえさん………………?」

レオンタインははっと気づいて顔を上げた。
不意に目の前から聞こえた声が意識を呼び戻す。

いつの間にリングに上がってきたのか、そこに立っていたのは身長120センチほどの可愛らしい少年。
幼い顔立ちに、どこか物憂げで大きな瞳がこちらを見上げている。

少年は下着一枚のみを身につけ、手には赤いグローブをはめている。

「え? ………………な…………!?」

思わず面食らう。

「え!? え!? ちょっ…………!? あ、あなた、が……………………??」

言葉を失い目を丸くするレオンタインに、少年は上目遣いでこくりとうなずく。

「うん。ぼく…………おねえさんと闘うんだよ?」

(!! なにを考えているんだ…………っ! あいつ……っ!)

自分たちを不利な拳闘試合にハメた、あの顔が脳裏によぎる。
メイドを傍らに従えた、気だるそうな、あの─────金髪の女。

今度は、こんな小さな子どもと私を闘わせて、見世物にしようというのか。
この私が、子どもをいたぶるのを見たいとでも────!

(こればかりは、思い通りになど─────させない)

(騎士の名誉にかけて、この子は!!)

「………………安心なさい、坊や。あなたのことは、私が─────」

優しく微笑み、身を屈め、手を差し伸ばす。

バチィィ─────ン!!

その刹那。
乾いた音がリング上に響き、レオンタインの左頬が猛烈な勢いではじけ飛ぶ。
爆発的な痛みが走り、目の前が真っ白で強烈な光に覆われる。

(え…………………?)

思考が、止まる────────────────。

がくん、と右ひざを地面につけていた。
頬が、じわじわと熱く灼けていく感触が広がる─────。

数秒か、数十秒か。
おもむろに顔を上げると、少年が至近距離で、にっこりと微笑みながら自分を見下ろしていた。

「ダメだよ? おねえさん。勘違いしちゃあ…………」

「おねえさんは、これから、ぼくの、獲物になるんだから─────」

403、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.4:2010/03/08(月) 00:02:52
オオオオォォォォ──────────ッ!!!!

四方の観客席から飛び交う喚声がひときわ盛り上がる。
屈強の女騎士に片ひざをつかせた、小さな勇者への賞賛。

「いいぞォ──! ラケル──!! その調子でやっちまえ──!!」

「そんなデカい女、嬲り尽くしてヒーヒー泣かせちまえ!!」

ラケルと呼ばれたその少年は喚声に応えるように小さく手を挙げ、グローブをぎゅ、ぎゅっと握り締める。
思い思い自分にぶつけられる罵詈雑言の中、レオンタインはなぜだかだんだんと笑いがこみ上げてきた。
可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて。

「ふっ………くくくく……………ッ。あ────っははははは!!」

「?? なにが面白いの、おねえさん?」

ふらりと立ち上がり、顔を上げ、右手グローブで髪をかき上げ、大声で笑う。
滑稽で、考えてみれば単純で、自分が置かれている状況を省みても、そうなのが当然とも言えるのに。

「………そうね。そうよ。……………そうだったわ」

自問するようなつぶやき。
結局、そうなるようにできているのだ。

レオンタインは少年に向き直ると、ガントレットを構えてファイティングポーズをとった。

「いいだろう、坊や。相手してあげるよ。かかっておいで!」

413、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.5:2010/03/08(月) 00:05:17
「────────ホラ、どうした! 打ってッ、きなさいッ!!」

試合開始のゴングが鳴らされて、はや数分。
レオンタインの左右のパンチは休むことなく次々と放たれ、ラケルを襲っている。
筋肉質の豪腕から繰り出される一撃一撃は重い。
ラケルはガードを固めて後退しているが、肩や腕に乾いた音とともに打ち込まれるパンチは、着実にダメージがしているようにみえた。
いかに相手が子どもとはいえ、反撃の機会は与えない。

「ボディが甘いぞ!!」

ズンッ────!!

「うぶぅッ!!」

ガードが上がった隙を突いて身を屈め、すくい上げるようなボディブローを叩き込むと、ラケルの口から溜まった唾液が弧を描いて飛び、ぱたぱたと足元にこぼれ落ちる。
少年の、まだ発育途中の柔らかな腹────。
打ち終わったあとも、まだ幼い肉体にめりこむ白いグローブの残像が、レオンタインの脳裏にはっきりと残ってリフレインする。
続けざまに右フックを顔面に叩き込むと、小さい身体はコーナーに吹き飛んで、逃げ場のない角を背負った。

ぐいっ、と────。
レオンタインは左腕をまわし、ラケルの華奢な身体を抱きしめる。

「捕まえたぞ……、坊や……」

コーナーで少年の身体をがっちりと捕らえたまま、その無防備な腹に連続してパンチを叩き込んでいく。

「ふッ……! ンふッ……! ふッ……! ふゥンッ……!」

「あッ!! おね、ぇさ、んッ! ぐフッ! ぅええ──ッ!!」

ラケルの腹にガントレットを打ち込むたび、小さな口元からクピクピとよだれが漏れ落ちる。

「子どもだと思って油断していたが…………。もう、容赦はしないッッ!!」

423、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.6:2010/03/08(月) 00:08:04
─────このリングに上がってからどれくらい経とうとしているだろう。


レオンタインは、だんだん頭の中に白いもやがかかっていくような感触を覚え始めた。
可愛いうめき声に合わせてボディブローを叩き込む動作が、なんだか─────楽しい。
鎧を通して胸に感じる、少年の肩の感触。
お互いの汗が入り混じる匂い。
自分の、尿意を我慢するときの下半身の苦しさもすべてが入り混じって、股間が疼く…………。

媚薬とやらが身体にまわってきたのか?
どうでもいい。
思考が─────追いつかなく─────なって─────いく………………………………。

気がつくと、いつのまにかラケルの股間をまさぐっていた。
グローブをゆっくり上下にこすり上げ、下着越しに少年のおちんちんを刺激していく───。

「どうしたの? 坊や。最初の勢いは、もう、おしまい? もっと、楽しませてくれると、思ってたのに」

ハァハァと漏れる熱い吐息がラケルの顔にかかる。激しく動いたあとにもかかわらず、少しの甘さが香る息。
ラケルはにっこり微笑んで言葉を紡いだ。

「えへへ…。おねえさん、結構いいパンチだったけど、満足してくれた?」

「??」

「少しは打たれてあげなきゃと思って、ぼく、おねえさんにハンデをあげたんだ!」

「な、なん………だと………!? ばッ、バカにするなッ!!!」

「じゃあ、今度はぼくの番! おねえさんのこと、楽しませてあげるからね♪」

「え………!? あッ………!!」

抱きしめていた腕が、すっと、空を掴む。
反応したときにはすでに遅かった。

ラケルはレオンタインの拘束をいとも簡単にすり抜けて、すでにこちらに向けて拳を構えていた。

「いくよォッ!」

ドゴオォォ─────ン!!!

「ぐぶおぉォォォ────────────────ッッ!!!」

リング上にけたたましい打撃音が響き渡る。
ラケルが放った渾身の右ストレートがきれいなフォームでレオンタインの腹に突き刺さった。
口から噴き出した唾液が放物線を描いて飛び散り、ラケルの顔にぴちゃぴちゃとかかる。
そのまま凄まじい勢いでコーナーに背中を叩きつけられ、彼女の身体はリングの一角に串刺しにされてしまった。

「あ、が、かッ、ぁぁ──────………………」

呼吸が遮られ、黒々しい瘴気が腹の中でくすぶっているかのような息苦しさと痛みに、言葉も出ない。
赤いグローブが、よく鍛えられた強固な腹筋に深々とめり込んでいる。
串刺しとなった彼女の腹はなかなか解放されないどころか、逆にぐいぐいと内臓に圧力をかけられていく。

衝撃のすさまじさを物語るように、彼女の股間からは、びゅっ、と尿が漏れ、黄色い雫が腿を伝ってリング上に滴り落ちていた。

数十秒は続いたか、たっぷりと女騎士の腹をもてあそび満足したラケルは、ようやく彼女の腹からグローブを引き離し、その身を解放した。
レオンタインの巨体が膝からがっくりと崩れ落ち、その場にうつ伏せに倒れこむと、闘技場内はこれ以上ないほどの歓声につつまれ、無様な女騎士に嘲笑が浴びせられた。

彼女は、力を振り絞ってリングの中央までずりずりと這っていくと、そこで初めて、吐いた────────。

433、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.7:2010/03/08(月) 00:09:51
(………おええぇぇぇっ────ぅぶえぇぇぇッ…………げェ────…………)

びちゃびちゃと、吐き出された液体が輪を広げていく。
ひき潰された蛙のような格好で尻だけを上に突き出しぶるぶると震える姿は、誇り高き女騎士のそれでは到底なく、みっともなくもあり、また扇情的だった──。
闘技に酔う観客たちの嗜虐心を満たす、最高の演出だった。

そんな女を、叩きのめした少年が屈託のない笑みを浮かべて見下ろしている。

「えへへ。おねえさん背が高いから、ぼくの身長だとちょうどおなかを叩きやすくて、すっごく楽しいよ!」

(さ、さっきの…、一撃といい、この、ストレートの…威力といい…、なん…なんだ、この子は……?)

(これ、は…………、この、チカラ、は……、子どものモノでは、ない……ッ!!)

よろよろと立ち上がり、気力を振り絞ってガントレットを構える。
足の震えも治らず、思考力も著しく落ちていたが、それでもなお、彼女は果敢に自分の身長の半分ほどの少年にかかっていく。

────ドムゥッ!!

「ぶふッッ──!!」

─────ドボォォッ!!!

「ぶふおぉぉッッッ────!! はぁ───………はぁ───……………、まだ、まだよ…………私は……私は…………ッ!!」

「そうこなくっちゃ、…………おねえさん♪」

「う、うあああぁぁぁぁッッッ!!!!!!」

この状態でもはや戦闘スタイルなどもなかった。大声で叫ぶや、レオンタインは両拳を闇雲に振り回し始めた。

ブゥ────ン……ドムッ!!

「うごッ!!」

ブゥン────……ボムゥッ!!

「ぐはッッ!!!」

だが、大振りの拳はラケルに一撃として当たらず、逆に打つたびにタイミングを合わされ、かわされるごとに左右の横っ腹にフックを叩き込まれていった。
何度も、何度も───。

443、陵辱される肉体美 〜レオンタイン〜 Nr.8:2010/03/08(月) 00:12:44
徐々に動きは緩慢になり、そしてとうとうパンチを打てなくなり、がっくりとリングにへたり込んでしまった。
ついに、レオンタインの体力は底をついた。余裕しゃくしゃくのラケルは、無邪気な顔で衰弱しきったレオンタインを覗き込む。

「おねえさん、もうおしまい? うごけない?」

「ハァ─────ハァ────……、ぐッ、ま、まだ、だ──────!」

「ふふっ♪ すごいや、まだ動けるんだね!!」

うれしそうに笑うと、背後から彼女の首に腕を回し、その身体を優しく抱きしめる。

「でも、もう終わりにしてあげるね♪」

「……な、なに? ────うあっ!?」

突如としてレオンタインの体躯が後ろに引き倒される。
有無を言わさず、腕が自分の首に巻きついてくる。
ラケルは、素早い動きで相手の胴を両足で挟みながら、がっちりとスリーパーホールドを極めていた。

「うっ! ぐあぁぁッ!! ……はっ、離せェッ────!!」

背後から巻きついている腕は、華奢ななりからは想像できないほどの力で、首を締め上げる。
レオンタインはラケルの腕をほどこうと懸命にもがくのだが、グローブをはめた手で拘束をほどくのは容易ではなく、かつ、体力が落ち切った身体では腕に力が入ろうはずもない。
ただ、両足をむなしくバタつかせるのが精一杯だった。

「騎士のおねえさん。さっき、おなかを打たれたとき、ちょっとだけおしっこ漏らしたでしょ」

ラケルが両脚に力を込め、レオンタインの胴をさらにぎりぎりと締め上げていく。

「ぐ、ぐええぇぇぇ!!!!」

「このまま…絞め落としてあげる。もう我慢しなくていいから、お漏らしするとこ、みんなに見てもらおうね! 」

「……ッ、や、やめ、やめ…へぇぇぇ──…………」

ギシギシと、首を絞める腕に力が入っていく。

必死にもがく足に、力が入らなくなっていく。
視界が真っ白な光に包まれ、徐々に遮られていく───。

意識が────遠く─────なって──────いく───────……………………。

「く、くぎゅうぅぅぅぅッッ─────」

口からついて出たのは、シメられた小動物の断末魔のような、声にならない奇妙な呻き。

ショロショロショロショロ……………
小さな水音とともに、彼女の股間から黄色い小水が漏れ出し、リング上に水溜りを広げていく。

大柄な身体がビクビクと震え、やがて糸の切れた人形のようにぐったりと弛緩し、動きを失う。
ラケルが彼女を締め上げていた力を解くと、すでにレオンタインは精悍な騎士の面影もなく、みっともないアヘ顔を晒し、無様に失神していたのだった。

ゴングが派手に打ち鳴らされ試合終了が告げられると、会場内は大いに沸き立ち、歓声や嘲笑が巻き起こった。
観客に手を振って応えると、ラケルは小水を漏らし終えたレオンタインに近づいてその身を抱き起こし、そっと耳元にささやいた。

「えへへへへ♪ 勝ったらおねえさんのこと好きにしていいっていうから、おねえさんはぼくがもらってあげるね ♡」

そして、意識を失ったままビクビクと身体を震わせている彼女を嬉しそうに抱きしめ、頬擦りした。

454、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.1:2010/03/08(月) 00:15:13
「────さあ、いよいよ本日のメイン、我らが拳闘チャンピオン、ローザリアの登場です!!!」

リング上に高らかに女の声がコールされると、それに呼応するように観客席から熱狂的な喚声が巻き起こる。
そして、それらの声に後押しされるような形で、赤い拳闘グローブをはめた金褐色の髪の女が一人、おもむろにリングに上がってきた。
投げかけられるすべてが彼女を賞賛する声で、チャンピオン・ローザリアという女がこの地下格闘技場でいかに人気があるかということを裏付けているようだった。

すらりと背が高く、よく鍛えられた筋肉質の身体。
奴隷拳闘士でありながらどこかしら気品すら漂うこの美しい女は、拳闘チャンピオンということで破格の待遇を受けているのだろう。
観客の声に応えるように両手を高らかに掲げ、余裕の視線をこちらに投げかけている。

そんな彼女をまっすぐ見据え迎え撃つのは、聖拳闘乙女騎士団員・ヴァレリア────。


31歳のヴァレリア・レズリー・コンスは、60名以上の女が在籍する騎士団内で一番の年長者であり、また、唯一の既婚者でもあった。
元々は王国教会中央管区の司教の娘で、数年前に下級貴族の男と結婚した。
穏やかで温和、母性あふれる人柄は、貴族の女でありながらきつく感じられる部分がひとかけらもなかった。
拳闘の強さにはそれほど目を見張るべきものはなかったが、優しい姉のような存在として騎士団内のすべての娘たちから広く慕われていた。

じつは彼女は、半年ほど前に娘を出産したばかり。
本来なら育児に追われ、従軍などとてもできない立場にいた。
だが、国家への愛と忠誠心、可愛い妹のような騎士団の仲間を思うあまり、周囲の反対を押し切って、今回の派兵に参加した。
生まれたばかりの一人娘を信頼できる乳母に託して。

そして、このリングの上に立っている。
他の娘たちの身代わりになるために、自ら見世物の拳闘試合に身を差し出した。

464、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.2:2010/03/08(月) 00:16:49
二人がリング中央に進み、お互いの胸と胸を突き合わせて至近距離でにらみ合う。

ローザリアの胸は人並みよりかなり劣る、いわゆる貧乳────。
対するヴァレリアの胸は、110センチはゆうに超えようかという目を見張るような大きさ────。
彼女の鎧は、胸の部分だけがはずされ、はだけさせられていた。

騎士団一の年長者、唯一の既婚者は、騎士団一の巨乳の持ち主でもあった。

「フッ……。すごいじゃないか、お前の胸。少し分けてもらいたいくらいだよ」

唇と唇が触れ合うくらいの近さでローザリアがささやき、胸をさらに押し付けると、ヴァレリアの胸がやわらかくつぶれて形を変える。

「しかも、なんだ? ………母乳まで漏れて。そんなナリで、この私と闘おうというのか?」

「………ご心配なく。私のことではなく、あなたご自身の心配をなさったら? ……私のパンチで、リングに沈めて差し上げますわ」

下卑た観衆の野次の合唱に包まれ、精一杯の強がり。

先に敗れたレオンタインと同じように、胸と陰部にはあのネトネトの媚薬がたっぷりと塗られていた。
乳首はうずいて、したたり落ちるくらいに母乳がとめどなく漏れている。
股間もすでにひどく濡れ、太腿を伝ってぱたぱたと落ちる大量の愛液。
産休後の衰えた身体に強いられた、バカげた拳闘試合。
自分がどこまで闘えるかわからないが、副長シャノンの無事がわからない今、弱音を吐くことは許されない。

奴隷拳闘士のチャンピオンと、人妻の拳闘騎士。
美しき二人の女たちの殴り合いの幕が、切って落とされようとしていた。

474、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.3:2010/03/08(月) 00:19:08
─────ドスゥッ!

「ぶほォッ!」

ヴァレリアの腹に、赤いグローブの一撃がめり込む。
ローザリアがファーストヒットを奪い試合が始まった。

すぐさま反撃のパンチを返す。
左右のジャブ。
ガードをかいくぐるようにフックとストレートを織り交ぜていくと、数発がチャンピオンの頬を的確に捉え、その表情を苦痛に歪める。

今度は、ローザリアが強引にガードの下からボディへフックを叩き込んでいく。

「ふッ!! …………ぐへッ!? ぶはァッ!!!」

「ぐほ───……ッ! うンッ! うぶぇぇ……」

中盤にかけてまで両者はまったく引かず、打っては打ち返す、双方互角の試合運びだった。
観客からの歓声は否応なく盛り上がり、会場内の熱気は最高潮に達しようとしていた。
特に、ちょっとした動きでも大きく跳ね回るヴァレリアの胸に、周囲の視線は一気に注がれていた。


やがて、風向きが大きく変わり始める。

媚薬が効きだしてしばらく経つのか、それとも単にスタミナ切れか。
ヴァレリアの動きが急激に衰えだしてきた。

「…………ハァ…………ハァ…………ッ。あ、あなた…………さっきから………、私のおなか、ばかり……………───」

体勢を前のめりに崩したヴァレリアが、苦しそうに自分の腹を押さえる。
試合開始以来、顔面には一撃ももらっておらず、攻撃を浴び続けたのは、徹底的に腹。
ボディばかりを執拗に打たれ続けたせいで、へそ周りを中心にすっかり紅く色づいてしまっている。

「フフ………。もう、ろくに動けまい……。お前のカラダ………存分に、しゃぶらせて……もらうぞ───!!」

言うが早いか、この時をずっと待っていたとばかりに、動きの鈍ったヴァレリアにがばっと抱きつく。
彼女の右腕を無理矢理持ち上げると、あろうことかローザリアはその無防備になった腋にむしゃぶりついた。

「!!!! ───ぅあッ!! ちょ、ど、どこをなめてるの!? や、やだ! やめ…てェ!!」

思っても見ない突然の行為に驚いて抵抗の声を上げ、必死に身をよじって振りほどこうとするが、ローザリアはまったく意に介さない。
逃がさないよう、自分の脚をヴァレリアの脚にがっちり絡めて動きを封じている。

汗ばんで、むわぁっと上気した腋に唇をつけ、べちゃべちゃと強引に舐めまわす。
敏感さをいとおしむように優しく舌を這わせたり、また、舌先に力を込め、腋の中心を強く突く。

羞恥と、脊髄に電撃が走るようなおぞましい快感が入り混じり、女騎士の顔が真っ赤に染まる。

「ン…………ッ! わきぃ………………だ、めぇぇぇ────……」

「…………いい反応だ。ゾクゾクするよ。……それでこそなぶり甲斐がある──」

484、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.4:2010/03/08(月) 00:20:35
一通り腋を舐め尽くすと、今度はヴァレリアの胴体を横合いから強く抱きしめる。
クリンチなどではなく、完全に動きを拘束する抱き方。
そして、今度は豊満な胸に顔を寄せると、勃起した乳首を口に含み、ちゅうちゅうと音を立てて吸いはじめた。

「あ、ああ、あァァ───………、おっぱい、吸っちゃ、らめぇぇぇ────………ッ」

脱力した身体に力が入らず、徐々にろれつも回らなくなり始めていた。
母乳を飲み下すたびに、こくん、こくん、とローザリアののどが動いている。

「いやぁ……。女同士で、こんな……。こんなの、拳闘試合じゃ、ないぃぃ…………」

弱々しい叫びは誰の耳に届くでもなく、リング上に響くばかり。

「あまァーいおっぱいだ…………。お前のおっぱいを飲んでいると、力がみなぎってくるようだよ………!」

ニヤリ、と──。
いやらしく口元をゆがめると、ヴァレリアの腹のど真ん中に、渾身のパンチを叩き込む。

ドムッ…………! ドムゥ…………ッ!!

「ぐふッ…………!! ぶうぅぅ…………ッ!!」

衝撃に呼応するように、乳首から漏れた母乳が、びゅ、びゅっ、とリング上に飛び散っていく。

「フフフ…………! ボディへのパンチでさらに母乳の出がよくなるなんて、とんだマゾブタだな、お前は……!」

グローブをぐりぐりと腹にねじ込み、腹責めと母乳をたっぷりと堪能したローザリアは、ようやくヴァレリアの身柄を解放した。
リング上に倒れこんだヴァレリアの身体からは汗が湯気となってうっすらと立ち上っている。
汗と母乳にまみれた肌が、狂おしいほどにいやらしく、悩ましい───────。

494、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.5:2010/03/08(月) 00:21:58
「………しかし、さっきの女たちといい、お前といい、レークニアの拳闘騎士というのはどうしてこう、揃いも揃って一様にユルいんだ。小便も母乳も、漏れすぎだろうが」

「く…ッ! あんな、薬で……私たちを、こんな目に合わせて…………、よくもそんなことが、言えた…………ものね!」

力を振り絞って、立ち上がる。
息切れした身体を震わせ、疼く胸の先端と股間を手で押さえ、それでもまだようやく出る抵抗の言葉を紡ぐ。
そんな様子を見下ろしつつ、ローザリアは呆れたようにため息をついた。

「…………私が捕らわれてお前たちと同じ立場だったときは、まだもう少し、マシな動きができたものだったぞ?」

「!? 捕らわれ…………?」

意外な言葉だった。

この女も、私たちと同じく元々は捕らわれてきた騎士だったというのか───?
奴隷にしてはやけに気品があり、凛とした口調にも納得ができるところだが────。

「今、なんて? まさか、あなたも私たちと同じ…………?」

「………そうだ。私はかつて、トルトニアの聖堂騎士───パラディン、だった」

「トルトニア……! 3年前に滅ぼされた…………」

「そうだ。祖国が滅亡したとき、ここに捕らわれてきた。クスリを打たれ、グローブをハメられ、拳闘奴隷に仕立てられて闘わされた。……お前たちと違って拳闘なんてしたことはなかったからな。…………………負けてはレイプされる日々だった」

自嘲するような寂しそうな笑みを、ふっ、と口元に浮かべた。

────トルトニアは3年前、ダルニア・アルダム連合軍の侵略により軍が壊滅。国家は程なくして滅ぼされていた。
では、やはり、ここは──────………。

504、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.6:2010/03/08(月) 00:24:05
「ローザァ──────!! おしゃべりはいいから、早くその女、叩きのめしてくれよぉぉ─────!!」

「!」
「!」

業を煮やした一人の観客が二人の会話を遮って叫ぶと、それに続くように他の観客たちから、倒せ、倒せのコールが巻き起こる。

「……そうだな、悪い悪い。拳闘士だったら、口ではなく手を動かすべきだったな!」

突然ヴァレリアの腕をとり、その身体をコーナーに叩きつける。

「な、なにを─────────むぐッ!?」

ぎゅむっ、と────。
突如としてローザリアのグローブに無理やり口をふさがれてしまい、ヴァレリアはそのままリングの一角に動きを封じられてしまう。

「ん゛ん゛────!! む゛───────ッッ!!」

「フッ………。おしゃべりは終わりだ! 食らえ!! メスブタ!!」

………ドゴッ!! ドムッ! ドムッ! ドスゥ………ッ!!

「ん゛!? ん゛ん゛ッ!! んむ゛ッ! んぶ────………ッッ!!」

口をグローブでふさがれたまま、……5発、6発、7発と、重い拷問ボディブローがヴァレリアの腹に打ち込まれてゆく。
長い間鍛えられていなかった腹筋は柔らかく、赤い砲弾が汗を散らしながら何度も何度も深々とめり込んでいる。

「ん゛ん……っ! んぶえぇぇ────………………!!」

虚ろな瞳から流れ落ちる涙。
ふさがれた口からあふれ出た液体がグローブの隙間から染み出し、自身の胸の谷間を伝ってポタポタと滴り落ちていく。

腹に重く響く苦しみに、子宮の奥が震えるような快楽が加わっている。
時間が経つたびに、拳が打たれるたびに大きくなっていく、肉体のうずき────。
────これが媚薬の効果なのだ、これが─────………………。


コーナーで息を荒げるヴァレリアは、すでにガントレットを構えることもままならず、ただ打たれるのを待つのみの肉体サンドバッグと化しつつある。
媚薬の効果でグロッキー状態となった彼女の様子に満足そうな笑みを浮かべ、ローザリアはようやく口元から手を離す。

そして、距離を取り直しトントンと軽くステップを踏むと、改めて攻撃の構えをとった。

「さあ………私のパンチでイクがいい!!」

バキィッ!! ゴォッ!! ……ズッ、ドムッ! ボグッ!! ───パン! パン!! パァン!

「んぁッ!! ……ぶえっ! おォッ!? ぐひィ………ッ!!」

リング上にあまたの打撃音が響き渡る。
ローザリアの放つランブル・ラッシュが、汗の香りにまみれた熟れた肉体に、縦横無尽に打ち込まれていく。
両頬。大きな胸。左右の脇腹に、みぞおちど真ん中。
両拳のグローブに乱打され、人妻・ヴァレリアの叩かれた箇所は、徐々に薄桃色に染まっていく。

放つフックが胸に命中すると、二つのやわらかいかたまりが、ぶよん、ぶよん、と跳ね上がる。
そのミルクタンクをさらにもてあそぶように、両サイドからグローブでぐいぐいとプレスしていくと、母乳がまるでシャワーのようにほとばしる。
乳首から噴き出した母乳はローザリアの顔にぴちゃぴちゃとかかり、したたり落ちていく。
まるで男の白濁とした欲望を顔で受け止める、娼館の女のような────。

「………私はッ、折れなかったッ! 腹を、くくったよ! ……ひたすら、拳闘の修練を積んで、闘い続けた!…………今では、このリングのチャンピオンさ! おかげで、結構いい暮らしをさせてもらうほどにもなったッッ!!」

息を荒げ、声を荒げ、尽きることのない勢いで、パンチを打ち続ける。

ヴァレリアはすでに虫の息。
股間からヌルついた愛液を大量に滴らせ、暴力的な快楽にその身を支配されている。
抵抗する意思はもはや、完全に失せていた。

514、いたぶられる母乳騎士 〜ヴァレリア〜 Nr.7:2010/03/08(月) 00:26:18
「ハァ──………、ハァ──………、これで、トドメだ! パラディンの聖槍、その身に受けるがいいッ!!」

左手を顔の前で小さく構え、中腰の姿勢からローザリアの渾身の右ストレートが放たれる。

─────ズムンッッッ!!

「う゛あッ……!」

その試合で一番重い音が響く。
ヴァレリアの腹のど真ん中に、まっすぐ伸びたホーリーランスが深々と突き刺さり、めり込んだ。

「あ゛が……………あっ……………あ゛あ゛……………ッ」

汚いうめき声とともに、胃の奥から搾り出された液体が口から顎を伝ってボトボトと落ちていく。
がくん、とリングに膝をつくと、ヴァレリアはそのまま前のめりに倒れこんだ。

オオオオオオオォォォォォォ…………………………ッッ!!!!

観客席からは嵐のような大歓声が巻き起こっている。
チャンピオンを称える声。
新参奴隷を卑しめる声。
しかし、四方から飛び交う耳が割れんばかりの喚声も、ヴァレリアの耳にはまったく届いてはいなかった。

(立たなきゃ……………)

腹の中で暴れている強烈な痛みと苦しみが身をじわりじわりとむしばんでいく。
震える足に力を込める。脳裏に浮かんでくるのは、騎士団の仲間たちの顔。

(立たなきゃ、私……………)

自分の胸に抱かれてすやすや眠る愛娘の顔が浮かび、意識は暗転──────────。
再び崩れ落ちた身体は四肢を投げ出し、ヴァレリアはリングの隅で文字通り大の字に倒れた。

「…………ごめ、んね…………、イルミナ…………」

誰にも聞こえない声でつぶやくのと、試合終了のゴングが打ち鳴らされたのは、ほぼ同時だった。
意識を失った敗者を見下ろし、ローザリアは片腕を高く挙げて観客に勝利をアピールする。
そして、すでに声の届かなくなったヴァレリアに向かって、小さくつぶやいた。

「ヴァレリアと…………言ったな。私とともに来い。快楽も望めば、できる限りなんでも与えてやれる。お前となら……………うまくやっていく気がするよ」

きびすを返し、歓声に包まれながら、リングを降りていく。
元聖騎士と人妻の拳闘騎士の試合は、元聖騎士の壮絶なKO勝ちで幕を下ろしたのだった。

52名無しさんが妄想します:2010/03/11(木) 02:55:33
GJ!

53名無しさんが妄想します:2010/04/07(水) 00:58:16
映画化決定!!!

54名無しさんが妄想します:2010/04/17(土) 09:52:32
規制かよ…。

本スレ>>644

朝からいいもの読ませてもらったわw
カキコはほとんどしないけどリアルタイムで読んだら
やっぱり何か書かないとね。

俺は鍛えてない女が恐怖で気絶もできずにやられまくるのが
一番のツボだけど、恭子さんの腹筋や気の強さと優しさも素晴らしい。
じりじり追い込まれる姿もいいし、敵にぼこられても濡れるってのがまたw
まぁ、はっきり言って勃ったw

文章も読みやすいしネタがあったらまた読ませてください。
GJでした。

55名無しさんが妄想します:2010/04/18(日) 23:21:57
俺も規制で書き込めないからこっちに失礼
本スレ>>644超GJ!
読みやすいし、やっぱ鍛えられた女が無抵抗に嬲られるシチュはイイ!

・・・・・ただ、今俺が書いてたSSとネタがマルかぶりで・・・・w

勝ち目ないから、これは寝かせて、また何か別の書きまふ

56名無しさんが妄想します:2010/04/20(火) 11:03:12
>>55
え〜読みたいなぁ

575、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.1:2010/04/20(火) 20:10:21
「そ、そん、な………。そんな………」

ただでさえ弱っている両脚が、受けたショックの大きさにさらにフラつく。
目の前で繰り広げられた拳闘試合で次々と打ち倒されていった、騎士団の仲間たち。
目の当たりにした光景が信じられなくて、シャノンは闘技場を見下ろすその場所から動けずにいた。

「………全試合、終了したようですね」

後ろに控えていたメイドがぽつりと漏らす。
唇の震えはなかなか治まらない。
込み上げる怒りの為すことか、恐怖におののいてのことか──────。

「では、そろそろ下に参りましょう。私についてきてくださいませ」

「ついて行く………? どこへ行くというのだ………?」

「他の騎士団員の皆さまがいらっしゃるところです。シャノン様も気がかりでございましょう」

メイドの言葉に雷を打たれたように我に返り、シャノンは語気を荒げた。

「!! …………そうだ、他のみんなは! どこにいる!? なにをしているッ!?」

「これからご案内いたします。こちらです…………」

先に立って歩き出したメイドの表情は、相変わらずみじんも変わらない。
いっさいの感情が失せてしまっているかのような、まったく感情が読めない様子に歯がゆさすら覚える。
シャノンは、闘技場に言いようのない後ろ髪をひかれるような思いを残しつつ歩き出した。

585、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.2:2010/04/20(火) 20:12:32
エントランスにごった返す観客を避け、メイドは人気のない通路を進んでいく。
やがて、奥まったところに重厚な扉が見えてきた。
そしてその部屋に近づくに連れて、なにやら大人数の女の声ががやがやと聞こえるようになってきた。

「シャノン様。こちらは奴隷拳闘士たちの訓練場でございます。その窓から中を覗けるようになっております」

入り口の手前まで来たところでメイドは立ち止まり、シャノンに部屋の中を覗くよう促した。
中の様子が一望できる大きさの窓が据え付けられた、ふち周りを鉄で補強された木製の扉は、重苦しく冷たい雰囲気を放っている。
奴隷拳闘士の訓練場。

……背中に悪寒が走る。
なんだかひどくイヤな予感がした。

固唾を飲み、おそるおそる中を覗き込み、シャノンは絶句した──────。


広く、薄暗い部屋だった。
その中に、十数人の裸の女が一列に吊るされている。
純白のグローブをはめた両手首を縛り上げられた、デュエルナイツの乙女たち───。
身動きできない彼女たちを、数多くの女拳闘士たちが生きたサンドバッグとして思い思い好き勝手に殴り続けている。

(────おええぇぇぇッッ────ぐええぇぇぇ───………)
(も、もう、やめ………、ぐぼおおぉぉぉッ!!)
(あ゛………ッ、がふぁぁ………………!!)

部屋のいたるところから、悲鳴やうめき声が響いてくる。
乙女たちの腹に容赦のないストレート、アッパーなどが休みなく打ち込まれ、失禁する者、嘔吐する者、泣いて許しを乞う者などがあふれていた。

花のように可憐で華奢だったリアナは、ペニスバンドを装着した屈強な女拳闘士のパンチに左右から腹をえぐられ、悲鳴とともに胃液を吐き散らしている。
気を失うと、細身の身体は筋肉質で汗だくの女にがっしりと抱きしめられ、ペニスバンドを突き立てられ思い切り犯されていた。

部屋の真ん中に据え付けられたスパーリング用のリングの上では、セオドラ、マリア=ハンサ、セルヴィナの三姉妹が3対3の試合を強いられていたが………

「…………ぐおッ! …………ぶほォッ!! …………ゆ、ゆる、許じでぇぇぇ───…………」

先にノックアウトされた姉二人は折り重なるように倒れ、残された末妹のセルヴィナは羽交い絞めにされ、代わる代わる腹を打ち続けられ、無残に泣き叫んでいた。
もはやスパーリングなどと呼べるものではない。

どこを見渡しても、腹責め、腹責め、腹責め。
凄惨な乙女たちの腹責めリンチでしかなかった。


「!! ………き、貴様ァ──────!!」

惨状に苦しむ仲間に対して余りに無神経なメイドの言葉に、シャノンは堪らない殺意が芽生えた。
枷に縛られた両手に力がこもる。
が、メイドはそんな彼女の様子などものともせず、つとめて冷淡に言い放った。

「今、シャノン様にできることはなにもございません。下手に騒ぎ立てれば、部下の皆さまはたちどころにくびり殺されましょう。」

「…………そ、そん、な…………!」

「血気にはやって騎士団の方々のお命を危険にさらすより、おとなしく私どもに付き従っていただいたほうが、賢明なご判断かと存じます」

「……………………ッッ!!」

「…………奥様がお待ちです。館へ戻りましょう。」

きびすを返すと、メイドはしずしずと元の道を歩いていく。
後ろ髪を引かれるような思いと仲間たちの悲鳴を背負って、シャノンも元来た道をふらふらと歩き出す。
惨状を目の当たりにしながら何もできない無力な自分。
心の中で何度も何度も謝りながら、力なく彼女は歩いてゆく。

595、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.3:2010/04/20(火) 20:14:24
「…………仲間たちは元気にしてた? シャノン」

陽の光のあふれる明るい部屋の中、最初に会ったときと変わらず一糸まとわぬ裸のままで、女はいた。
気だるそうに梳いた金髪が光をはらんで、豪奢に輝く。

「ふざけるなッ!!! …………みんなを! 大切な部下たちをあんな目に合わせておいて!!」

身体は弱っていたが、あふれ出る怒りは留めようがなかった。シャノンは語気を荒げて女に詰め寄る。

「…………ここは、リアンクールなのだろう? アルダムで唯一、地下闘技場を有する都市。……おまえは、レークニアを陥れるアルダムの犬だなッ!?」

「うふふ、正解。ちゃんとわかってたのね。………そう、ここはリアンクール。あなたたちを招待したいから、ボーアンで騒乱を起こして強引にお越しいただいたのよ」

「…………伝令もガセだったのだな。こんな周到な騒動を企てて、なぜ、私たちを陥れる?」

女はテーブルの上のワインをグラスに並々と注ぐと、陽にかざしてゆっくりとくゆらせて見せた。
赤紫に彩られたワインは、瀟洒に揺れている。

「………………レークニアは、滅びるわ。予定では数ヵ月後にね」

「な、に………………………!?」

「これから、ゆっくりと国の外堀が埋まっていく。王家は瓦解し、国家は破綻。あなたは、わたしのモノになるのよ」

「わが国が………滅ぶ…………? 破綻とはなんのことだ! アルダムはなにを企んでいる!? 答えなさい!!」

激昂するシャノンの様子が滑稽に映ったのか、女は愉快そうに微笑む。

「国同士のケンカなんて興味ないわ。私が欲しいのは……………………あなた」

ワインをゆっくりと口に含むと、女は突然、目の前のシャノンの身体をぐい、と引き寄せた。

「なッ…………!? む、んぐ──ッ!!」

強引に彼女に口づける。
そして、含んだワインを無理やり口内に流し込んでいく。
二人の口元から、芳香漂う赤紫の液体が幾筋もこぼれ落ちていった。

「くっ! こ、コホッ!! ………な、なにを、けほっ! ────するッ!!」

「陥れたのは確かだけど、私は純粋にあなたたちが欲しかっただけなのよ。奴隷の身分でもないくせに拳闘に打ち込む、あなたたちが、ね」

無理やり飲まされたワインがつかえ、シャノンはしばらく咳き込んでいたが、やがて彼女は、自分の身体の芯───腹の奥底がひどく熱くなってくるのを感じていた。
熱を帯びた股間がひどく疼き、頭の中が次第にぐるぐる回りだす。

605、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.4:2010/04/20(火) 20:15:27
「な…………に…………? な、に、を…………飲ませ…………た……………………?」

「ふふふ………。とっても気持ちよくなるおクスリをね、混ぜておいたのよ。………それも、あなたの仲間たちに与えたものよりも、ずっとずぅ──っと強力なヤツを。もうすぐあなたも耐えられないほどの肉欲と悦楽に支配されて、気が狂ってしまうのよ。…………私だって、ほら───………」

女が脚を開くと、股間からはヌルついた愛液がしとどに流れ、カーペットに染みをつくっている。

「な、なんてモノを………。だから、み、みんな、様子がおかしかったのか………」

「私は慣れているからまだ平気だけど、初めて口にするあなたには、たまらなく強烈でしょうよ。どこまで正気でいられるかしら……?」

股間にドクン、ドクンと血液が集中しているのを感じる。
足元がふらついている。
胃の中から火を吹きそうなくらい、体内が熱を帯びているようだった。

(あ………、ダメ、だ………………)

(このままでは、バレる! バレちゃうぅぅ─────────!!!)

もじもじと太腿をすりよせ、前かがみになろうとするのを見て、女は嬉しそうに笑った。

「もう、あなたもグチョグチョに濡れてきたんじゃない?」

「!!! …………や、やめ! やめてッ!!」

「ここまで来て今さら恥ずかしがることなんてないのよ! ………さあ、見せてごらんなさい!!」

「だ、ダメェぇぇぇ─────────!!」

両手が手枷で封じられているのをいいことに、女がシャノンの下着に手をかける。
そして、抵抗するのもいとわず、一気にずるりとそれをずり下ろした。

「え…………………………?」

下着を下ろした瞬間だった。
なにかが、ぶるん! と跳ね、女の顔をびちん、と叩いた。

「──────…………ッッ!!!」

「……………………。なに、これ…………」

「み、見るなッ!! 見ない、で…………!」

シャノンの股間からは、男のペニスが飛び出していた。
本来の女性器であるクリトリスの部分から、充血した赤い亀頭が、力強く屹立している。

シャノンは、女性にして両性を併せ持つ、ふたなりだった──────────。

羞恥で顔がみるみる真っ赤に染まっていく。
女の身体として不完全である反面、無節操にビンビンいきり立っている勃起チンポが死ぬほど恥ずかしくて、シャノンは目を伏せた。

(誰にも見せたこと、なかったのに………!!)

「………………………………」

「………………………………」

「───フフ。…………アハハッ。ア───ッハッハッハッ!!!」

哄笑が、夜の帳を降ろした室内にこだまする。

「───ア──………シャノン、最高よ!! 最高だわ、アナタは!! ………なんて、理想的なカラダなの………」

笑いながら、欲望でギラついた目でシャノンの股間をまじまじと凝視し、手で口元をぬぐう。

「欲しい………。なんとしても、あなたを………手に入れてやる………」

615、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.5:2010/04/20(火) 20:16:40
「準備なさい、ハンナ」

女が声をかけたのは、シャノンの背後にいた例のメイド。
ギョッとして振り返ると………、

「はい………奥様」

小さく返事をし、ハンナと呼ばれたメイドが、言われるままするすると服を脱いでいく。
黒光りするラバーペニス付きのバンドを取り出し、慣れた手つきで自らの股間に棒を半分埋没させ──手際よくパンツを装着していく。
黒い肉棒がいきり立っているように見えると、シャノンは思わず息を飲んだ。

裸の女は、彼女の両手を拘束している手枷をガチャリとはずし、床に投げ捨てた。

「……それじゃあ、準備も整ったことだし、そろそろ始めていくとしましょうか」

「は、始める………?? ……あ、あなたたち、……なにを、する、気────」

身体が熱くて、股間が切なくて、力が入らない。
思わずシャノンは女にもたれ掛かる。

見ると、これもいつの間に取り出したのか、ハンナはあふれるばかりの量のローションをたっぷりと手に取り、ヌチャヌチャと自分のチンポをシゴいている。

「失礼いたします…………シャノンさま……」

「なに………? なにを………ッ!? あぁッ!! そこは…………や、ヤダ!! だ、ダッ…メェ───ッッ!!」

ハンナはシャノンの腰をしっかりと掴むと、彼女の美肛に自らのチンポを押しあてがう。
室内に響く、精一杯の抵抗の声。
だが、その意に反し、ローションでヌルついたハンナのペニスは、力の入らない肛門内に、ぐむぐむといともたやすく飲まれていった。

「お、おおぉぉッッ♡ お、おひ、おひりのあながぁぁッ!?」

媚薬の力には抗えなかった。
つい今しがたまでの態度が一変し、直腸内を貫く強烈な快楽に、シャノンの口からたまらず嬌声がこぼれ出る。
ハンナのペニスが完全にシャノンの胎内に潜り込むと、シャノンのペニスは力強く勃起し、ビクビクと雄々しく反り返った。

「どう? シャノン。媚薬入りのローションだから、おしりの中に入れられたら、すごくキいてくるでしょう?」

女の声に呼応するように、ハンナはゆっくりとシャノンの肛門内でピストン運動を繰り返し、同時に、彼女のペニスを空いた右手でヌルヌルとしごいていく。

「オオッッ♡♡ お、おチ、おチンポ♡♡♡ しッ、しごいちゃ、ら、めええぇぇ─────♡♡♡」

「シャノンさま、か、かわいらしい、ですわ…………♡」

「………あらあら。二人とも、すっかりバカヅラさらしちゃって。これだけであっさり落ちちゃうなんて、噂に名高い騎士団長さんも案外モロいものねぇ………」


「オォ…ッ! おゥッ♡ い、いい、イグゥッ♡♡♡」

「ぉほオッ……! も、う、出ッ、ちゃうぅ………! チンポ、汁、出ちゃうぅぅ♡♡ ンほぉォ………ッ!!」

「イ…イ、クゥ……♡ ケツ♡ ケツのあなでイッちゃううぅぅぅ♡♡」

625、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.5:2010/04/20(火) 20:20:13
「準備なさい、ハンナ」

女が声をかけたのは、シャノンの背後にいた例のメイド。
ギョッとして振り返ると………、

「はい………奥様」

小さく返事をし、ハンナと呼ばれたメイドが、言われるままするすると服を脱いでいく。
黒光りするラバーペニス付きのバンドを取り出し、慣れた手つきで自らの股間に棒を半分埋没させ──手際よくパンツを装着していく。
黒い肉棒がいきり立っているように見えると、シャノンは思わず息を飲んだ。

裸の女は、彼女の両手を拘束している手枷をガチャリとはずし、床に投げ捨てた。

「……それじゃあ、準備も整ったことだし、そろそろ始めていくとしましょうか」

「は、始める………?? ……あ、あなたたち、……なにを、する、気────」

身体が熱くて、股間が切なくて、力が入らない。
思わずシャノンは女にもたれ掛かる。

見ると、これもいつの間に取り出したのか、ハンナはあふれるばかりの量のローションをたっぷりと手に取り、ヌチャヌチャと自分のチンポをシゴいている。

「失礼いたします…………シャノンさま……」

「なに………? なにを………ッ!? あぁッ!! そこは…………や、ヤダ!! だ、ダッ…メェ───ッッ!!」

ハンナはシャノンの腰をしっかりと掴むと、彼女の美肛に自らのチンポを押しあてがう。
室内に響く、精一杯の抵抗の声。
だが、その意に反し、ローションでヌルついたハンナのペニスは、力の入らない肛門内に、ぐむぐむといともたやすく飲まれていった。

「お、おおぉぉッッ♡ お、おひ、おひりのあながぁぁッ!?」

媚薬の力には抗えなかった。
つい今しがたまでの態度が一変し、直腸内を貫く強烈な快楽に、シャノンの口からたまらず嬌声がこぼれ出る。
ハンナのペニスが完全にシャノンの胎内に潜り込むと、シャノンのペニスは力強く勃起し、ビクビクと雄々しく反り返った。

「どう? シャノン。媚薬入りのローションだから、おしりの中に入れられたら、すごくキいてくるでしょう?」

女の声に呼応するように、ハンナはゆっくりとシャノンの肛門内でピストン運動を繰り返し、同時に、彼女のペニスを空いた右手でヌルヌルとしごいていく。

「オオッッ♡♡ お、おチ、おチンポ♡♡♡ しッ、しごいちゃ、ら、めええぇぇ─────♡♡♡」

「シャノンさま、か、かわいらしい、ですわ…………♡」

「………あらあら。二人とも、すっかりバカヅラさらしちゃって。これだけであっさり落ちちゃうなんて、噂に名高い騎士団長さんも案外モロいものねぇ………」

635、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.6:2010/04/20(火) 20:21:47
「オォ…ッ! おゥッ♡ い、いい、イグゥッ♡♡♡」

「ぉほオッ……! も、う、出ッ、ちゃうぅ………! チンポ、汁、出ちゃうぅぅ♡♡ ンほぉォ………ッ!!」

「イ…イ、クゥ……♡ ケツ♡ ケツのあなでイッちゃううぅぅぅ♡♡」

……半刻ほどの後。
もう何回、精液を放ったことだろう。カーペットに付いた粘液の沁みは、広範囲に広がっていた。
メイド少女に責めたてられるシャノンには、すでに凛々しい拳闘騎士だった面影はなくなっていた。
ラバーペニスで肛門を犯され、よだれと愛液を撒き散らし、嬌声をあげるメスブタにしか見えないことだろう。
普段の彼女の姿からは到底想像できないような淫語をわめき散らし、よがり狂っていた。

「…気分はどう? シャノン。こんな快楽……今まで味わったことなんかないでしょう……」

金髪の女が、四つんばいのシャノンに声をかける。
飲んだ媚薬入りワインのせいで、透きとおるように白かった女の肌はうっすらと桜色に染まり、更なる美しさを醸し出している。
股間からもヌルついた透明の液が流れ落ち、扇情的な雰囲気が一層際立つ。

「んおォォッ♡ ゆ、ゆるざないィィ…♡ こンな、目に、合わ、せて……ッ♡」

「……あら? そんな醜いアヘ顔をさらしながら、まだ抵抗するだけの余裕が残ってたのね……」

「こ、こだえなざいぃぃ……。んあっ♡ あ、あなたは、いったい、なにものなのぉぉ♡」

肛門をずぶずぶと突かれ、快楽にあえぎながらも必死な様子なのがよほど滑稽に見えたのか、女はクスクスと笑い、言葉を紡ぐ。

「…………そうねぇ。すっかり焦れてるようだし、私が誰なのか、そろそろ教えてあげようかしら。これを見ればわかるかしら…………ね?」

女はそう言うと、天蓋付きのベッドの枕元に手を伸ばす。
そして、無造作に取り出したのは──拳闘用グローブだった。
室内の照明を受けて鈍く輝く、銀色のグローブ。
騎士団の乙女たちが身につける白や、奴隷拳闘士たちが愛用する赤や黒のものとも違う、初めて見る、銀色のグローブ。
女はおもむろに、そのグローブを自らの両手にはめていった。

645、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.7:2010/04/20(火) 20:24:51
あらためてその立ち姿を見る。

元々の美貌に加え、長い豪奢な金髪に、対比するかのように映えている両手の銀色。
神々しさをも兼ね備えたような、まるで女神を思わせるたたずまいがそこにあった───。

シャノンのあごを、グイ、と持ち上げ──そのまま首筋を撫でていく。
ゾクリ、と身体が震える。

「美しいグローブでしょう………? これはね、『アグネア』………。伝説の神器、アグネアっていうの。拳闘に携わる貴族の貴女なら、聞いたこと……あるでしょ?」

アグネア───
神々から発する銀の炎と謳われた、伝説の神器。
いにしえの時代、美しきボクシング・ディーヴァ───拳闘の女神ラキシスが身につけていたといわれる銀色のグローブ……。
腹を殴られた女を性的絶頂に導くという、不思議な加護がある。
かつてラキシスはその力を駆使し、蛮族の女たちを平定していったのだという。

その神器は、女神の血筋を受け継ぐとされるアルダムきっての名家、アスペルン侯爵家が代々受け継いでいたはず──────

「まさか…………。あな゛たは……アスペルン侯爵家の当主、イゼリアざま……? な、なぜ………? なぜ、こんな、ことをぉぉ──…………」

「ふふふ………。やっと私のことがわかったようね。どうしてこんなことをするのか、それはね………………」

「!! んあぁ──────!!」

突然、四つんばいで犯されていたシャノンの身体が無理やりグイッと後ろに反らされる。
ハンナが彼女を羽交い絞めし、上体を持ち上げたのだ。

汗でてらてらと光る白く美しい腹と、いきり立った真っ赤なペニスが、アグネアを身につけたイゼリアの前に無防備にさらされた。

「……このアグネアを持つにふさわしい拳闘士を造りあげ、それを託すのよ。お飾りとしてなんて終わらせない。やはり神器は使用してこそ意味がある。私が見出した拳闘士が、いつまでも地下闘技場の女王として君臨し続けるなんて……考えただけでゾクゾクしちゃうわ」

突き出したペニスを左のグローブでギュムッ!とつかむと、拘束されているシャノンの身体がガクンと大きく跳ね上がる。
そのまま前後にペニスをヌルヌルしごいていく。

「おおおぉぉぉッ♡♡ イったばかりのおチンポ、しごいちゃらめぇぇ──♡ ビンカンだから!! イったばかりで、先っぽビンカンだからあぁぁ♡♡!!」

「その素材として、あなたはあまりにも完璧すぎるわ、シャノン。そのカラダ……私の期待をはるかに上回る、そのチンポ……。私のオモチャにあまりにふさわしい………」

「うヒィィ────ッ!? ま、また、い、イグゥゥゥゥッ♡♡ ち、ちんぽ汁、でちゃうううぅぅぅ──────ッッ♡♡♡」

イゼリアの動かす左手の動きが、さらに速さと激しさを増していく。
食いしばった歯の間からしとどによだれを垂れ流し、シャノンは半狂乱となって叫んでいる。

655、捕らわれの副団長 〜シャノン〜 Nr.8:2010/04/20(火) 20:26:15
「ほらッ! 気持ちいいでしょう!? 神聖なグローブでシゴかれてイクなんて、なんてみっともない女なの、オマエはッッ!!」

「ああ゛───ッッ!! イ、イクイクイクイクイクイク──────イグウウウゥゥゥゥゥ──────ッッッ!!!」

ドムゥッッッ───………!!!!

────ドピュッ!! ───ぶびゅ……ッ!! ───びゅ…………ドクッ───ドク───…………。

「!!?? ──────ぐ………へぇ────ぇぇ───…………♡♡♡♡♡♡」

………シャノンが、イッた瞬間だった。
イゼリアが放った右ボディアッパーが、衝撃とともにシャノンの無防備な腹のど真ん中に、深々と突き刺さった。
見事なクリティカルヒット。鍛えられた腹筋に、銀色のグローブが深く深くめり込んでいる。

放たれた精液は、イゼリアの顔に達するまで勢いよく飛んでいた。
それがどろどろと流れ、彼女の豊満な胸の谷間を伝い、腹から股間へと伝い───ぱたぱたとこぼれ落ちていった。

「うふふふっ………! イクのと同時に打たれる腹パンチの味は…ッ、どう、かし、ら……ッ!!」

右腕にさらにぐいぐいと力を込め、グローブを深く沈めていく。
ケツの穴に突き刺さったままのペニスバンドに加え、腹の真ん中を強くえぐられる感触。
媚薬の効果によって増幅され、長い時間続いた責めの前に、誇り高き女騎士シャノンの精神も、もはや限界だった。

無様にアヘ顔をさらし、がくりと前のめりに崩れ落ちようとしたところに────

ドスッ────ドムゥッ────!!

「ぶへぇぇぇ!!」

追い打ちをさらに叩き込まれ、無理やりに上体は引き起こされた。

「………ねぇ、シャノン。これから私が、毎日たっっぷりと時間をかけて………あなたを鍛えてあげる。この神器アグネアで──腹パンチを食らっただけでみっともなく射精しちゃう───最高のマゾ奴隷拳闘士に仕立ててあげるわ────」

薄明かりの灯った静かな部屋に響き渡る、笑い声。
生気を失ったシャノンの瞳に、イゼリアの妖艶な笑みが映る。

………長 い 長 い 悪 夢 の よ う な 夜 は、 ま だ こ れ か ら 始 ま ろ う と し て い た──────

666、エピローグ1 Nr.1:2010/04/20(火) 20:28:40
───王国軍第3騎士団が消息を絶ってわずか半年後。
レークニアは滅亡した。

かいつまんで説明すれば、国境線での競り合いの後、アルダムから宣戦布告もなされぬまま、電撃的な侵略行為が開始された。
流言飛語が飛び交い、生活品、食料などの物価が次第に高騰し、市場経済は徐々に混乱していった。
それに乗ずるように、アルダム軍はレークニア領を次々と切り崩し、制圧していったのだ。

王党派は抗戦を主張したが、それを良しとしない一部貴族・国民議会派の議員の声に議会は混乱し、騎士団の出兵さえもままならぬ事態に陥った。

なんとか騎士団を出撃させたものの、アルダム軍を迎え撃ったスーシェ、メルリンツ率いる第4、第7騎士団は、コンクール平原において敗走。
増援の準備をしていた第6騎士団も、敗色濃厚と見た麾下の傭兵団の裏切りに遭い全滅するという、惨たる有様だった。

大局を乗り切るだけの力が、小国にはなかった。
幼い国王セラードは、非戦論派に押し切られる形で領土・城を差し出し、ここに4代続いたレークニア王国の歴史は幕を下ろした。

676、エピローグ1 Nr.2:2010/04/20(火) 20:30:09
レークニア滅亡から3ヶ月ほどが経った、ある日の深夜。
奴隷拳闘士たちが住む宿舎は、試合を終えて帰ってきた者たちの声で賑わっていた。
ここでは実力のない弱い者たちは弱い者同士、家畜のようにひとつの部屋に押し込められて生活していたが、ローザリアのように強さと名声を勝ち取れば、個室が与えられ、ある程度自由な生活を送ることもできた。

とある一室のドアが開く。
その部屋の主が帰ってきた。
足を踏み入れると、燭台の明かりがわずかにともる薄暗い室内に、大柄な女がかしずいていた。

「おかえりなさいませ………ご主人さま♡」

女は頬を染め、心から嬉しそうに主の帰りを出迎える。
そんな様子がたまらなく愛しかったのか、「ご主人様」は部屋に入るなり女に抱きついて、その身体をぎゅーっと抱きしめた。

「ただいま、レオン! いい子にしてた!?」

まるでぱたぱたと尻尾を振ってじゃれついてくる子犬のようだ。
かしずいていたレオンタインは小さなご主人様──ラケルに、されるがまま抱きしめられていた。

かつて、勇敢な拳闘騎士として名を馳せたレオンタインは、現在、この部屋で飼われていた。
先の闘いの褒美としてラケルは彼女をもらい受け、奴隷としてそばに置いていたのだ。
奴隷の奴隷になるという屈辱は耐え難いもので、当初レオンタインは激しく抵抗したものだったが──、
毎日毎日、無邪気な子犬のように愛くるしくなついてくるラケルの姿に、凍てた心は徐々に溶かされ、故国が滅び帰る場所がなくなったのをきっかけに、抗う気持ちはまるでなくなってしまっていたのだった。

そんな彼女は、今でもラケルの対戦相手として地下闘技場のリングに上がっている。

自信満々、余裕の笑みで彼を迎え撃つのだが、試合終了時には必ずボコボコに叩きのめされている。
フィニッシュブローは決まってボディアッパー。それをくらって、レオンタインは無様にリングに沈み込む。
それがいつもお決まりのショーだった。
大柄で屈強な女が、幼い少年にいいようにもてあそばれ、惨めに倒される様は、多くの観客たちの被虐心を煽り、大人気を博していた。

686、エピローグ1 Nr.3:2010/04/20(火) 20:31:55
大きな胸に顔をうずめ、すりすりと動いていたラケルが、上目遣いでレオンタインの顔を覗き込む。

「……ね。今日の試合……チャンピオンと闘ったんだよ。ぼく………負けちゃったけど。たはは」

「…!! ……そう、あの人と闘ったの……。身体は大丈夫? どこか怪我しなかった?」

「えへへへ……。結構激しくされちゃったから、まだおしりの穴がヒリヒリする……。でも、今日は報酬はずんでくれたんだ! 見てよ、これ!!」

ラケルが嬉しそうに手を開くと、そこには金貨が6枚乗せられていた。

「………ソルベリン金貨! すごいわね、ラケル。怪我もないみたいだし……よかった」

「チャンピオンはやっぱり強いね。おなかばっかり集中して殴ってくるから、とても苦しかった……」

「…………そうね。冷酷なパンチと、負けた相手への容赦ない責め……。あの人はもう、昔のあの人とは違う……」

「レオンも、受けてみたい?」

「え??」

「腹パンチ……しながらのせっくす。………レオン、いつも大好きだもんね」

ラケルは立ち上がるとレオンタインの手をとり、突然彼女の体躯をベッドに押し倒した。
ころん、と大女がいとも簡単に転がされてしまい、ベッドがぎしりと音を立てる。

「あ、そ、その………ラ、ラケ、ご、ご主人さま…………そんな、いきなり………………」

レオンタインの顔が恥ずかしさでみるみる赤く染まっていくが、ラケルはそんなことお構いなしに、彼女の薄着をするすると脱がしていく。
薄明かりの下、褐色のよく鍛えられた筋肉質の身体が現れていく。
ほのかな明かりに照らされ、その肌は静かに輝いていた。

「………試合が終わっても、まだカラダが火照ったままなんだ………。今日の最終ラウンドはレオンと闘いたいな………」

「ラケル………。あなた、食事もまだなん………んむ───………はぁ───………」

キスをしながら服を脱ぎ、あまく、あまく彼女を責めていく。
あお向けのレオンタインの上でラケルも裸になると、二人の間にはすっかり臨戦態勢が整っていた。
まだ下の毛すら生えていない、幼い身体。
この身体に、レオンタインはリングの上でもベッドの上でも、何回も何回も屈服させられてきた。

696、エピローグ1 Nr.4:2010/04/20(火) 20:33:44
───ゾクリと、背筋が震える。

「じゃあ、いくよ………」

子どものクセに立派にいきり立ったペニスが、レオンタインの胎内にむりむりと侵入してきた。

「あ────…………あ………、ひぃぃ───………♡♡♡」

「やっぱり好きなんだよね、コレ♡」

────ズムッッ!

「────ぉお゛ッッ♡」

────ズシィッ!

「ぐ……へェ♡」

────ズムッッッ!!

「───ぅ………えええぇぇぇ♡」

「あはは……。レオン、絞めつけが……すッごいよ………♡」

鍛えられた美しい腹筋に、2発、3発と叩き込まれていく重い拳。
それに呼応するように、子宮の奥を激しく突かれる腹パンチセックス。
ラケルとの生活を続けるうちに開発されてしまった新しい性癖。
もっといじめられないと、もっと肉体をいたぶられないと、もっと深みにはまっていかないと、渇きに似た肉欲は満たされることはない。
あの宮廷の長い廊下を、外套をなびかせ颯爽と歩いた自分が思い返される。
今の変態的なセックスでイク自分には、もはや昔の誇り高き姿はない。
かつて忠誠を誓った故郷の国へも、もう……帰れない。

「───んぅぅ………ッッ!!」

ドムゥ──────ッッッ!!!

「んあああっ!! ──────ぁ……ぁ───………♡」

ラケルが小さくうなり、腕に力を込めてしがみついてくる。
放った一撃を引き抜こうとせず、ぐりぐりと拳を腹に食い込ませていく。
それと同時にレオンタインの胎内は、温かな液体がじわりとしみていく感触がゆっくりと広がっていくのを感じていた。

一回目の射精を終え、拳とペニスをレオンタインの身体に深くねじ込んだまま──彼は、唇と唇が触れ合う距離でささやいた。

「───………ねぇ、レオン。もっとおねだりしてごらん。いつもみたいに──────」

……いいんだ。

この子が与えてくれる、刹那の快楽に溺れる生活でも。
今はもう、ただそれだけがあればいい。
この変態性癖に溺れる生活でも─────

「ああっ───………♡ ご、ごひゅじんひゃまあぁぁ♡♡ そのたくまひぃパンチで、レオンの腹筋マンコ、パンパン突いてぇぇぇぇ♡♡♡」

707、エピローグ2 Nr.1:2010/04/20(火) 20:35:20
「ほら、まだダメよ! 男の子なんだから、もうちょっと、がんばり、なさい───ッ!」

地下闘技場の訓練室のリングの上には、まだ年端のいかぬ14、5歳の少年が5人と、女が一人。
女は少年たちの前にひざまづいて、その大きな胸で、次々と彼らのペニスを包んでいく。
グローブをはめた手で、両側から自分の胸を、ぎゅうぅっとプレスしていく。

「あ………ッ!! 教官………!! も、もう、イ、クッッ!!」

────びゅッ!! ───びゅ……。……ドクッ。ドクン───……。

パイズリの気持ちよさに耐え切れなくなって、少年は情けない声をあげると、女の胸の谷間の中にたっぷりと白い精液を吐き出した。

「あンッッ♡」

女は残りの精液を搾り出そうと、さらに乳圧をかけ、ゆっくりと少年のペニスを胸でしごいていく。
谷間から、たまった精液がどろりと流れ出し、したたり落ちていった。

少年は、がっくりと膝から崩れ落ちると、はぁはぁと息を荒げている。
彼は、4人目。
すでに洗礼を受けた前の3人も、やはり一様に座り込んでしまい、言葉もなく射精の余韻に浸っている。
やわらかい胸によほど搾られ過ぎたのか、彼らのペニスはすっかりへなへなに萎えきってしまっていた。

「……もう。みんな、そんなことじゃ立派な拳闘士にはなれませんよ?」

咎めるではない、優しく、諭すような口調。

「で、でも……ヴァレリア教官の胸、気持ちよすぎて……」

「あなたたちはこれから奴隷拳闘士として、どれだけたくさんの女とリングで闘うと思ってるの? 今のうちにしっかり鍛えておかないと、胸とかグローブとかで………いいようにシゴかれてしまいますよ……?」

ふうっ、とため息をついて、巨乳の拳闘教官──ヴァレリアは精液でヌルついた自分の胸を、たぷん、と寄せた。
5人の少年は、まだ駆け出しとして奴隷拳闘士になったばかり。
そして、戦闘技術のおぼつかない彼らに教官としてあてがわれたのが、面倒見のいい元拳闘騎士、コンス卿夫人ヴァレリア・レズリーだった。

717、エピローグ2 Nr.2:2010/04/20(火) 20:37:52
ヴァレリアは5人目の最後の少年の方に向き直ると、自身の胸の谷間の中に、彼のペニスを挿入しようとする。

「さあ、あなたも、私の乳マンコでオチンチンをじっくりと鍛えなさい。……なるべく長ーく我慢しなきゃ、ダメですよ……」

「あ、あの、待ってください、ヴァレリアさん!!」

まさに、ストロークを始めようかというときだった。
少年は突然声を上げ、ヴァレリアの動きを制止する。
汗にまみれ紅潮した美しい顔が、きょとん、と彼を見上げる。

「………なあに?」

「えと、じつは俺、ヴァレリアさんにお願いがあって……」

「お願い?」

少年は両手にはめた赤いグローブを胸の前ですり合わせ、もじもじとなにやら言いにくそうにしている。
そんな様子がおかしく映ったのか、ヴァレリアはくすっと笑うと、自身の両手の力を緩めた。

「言ってごらんなさい。私になにをお願いしたいのかしら?」

「えぇっと、あの……俺、ボ、ボディ打ちの練習がっ、したいです!!」

「えっ………………??」

思いがけない言葉。
ヴァレリアの胸がどくん、と高鳴る。

727、エピローグ2 Nr.3:2010/04/20(火) 20:39:23
「ボディ打ちの、練習? 私の……カラダで………?」

「は! はい………。ヴァレリアさんは、その、おなかを打たれるのが好きだから、熱心に頼めば、好きなだけ……肉体サンドバッグになって、くれるっ………て」

「ず、ずいぶん突然なのね………。だ………誰が言ってたの? そんな話………」

「その………ローザリアさんが、教えてくれました………」

「そ、そうなの………。彼女が………。そう─────………………」

さらに鼓動が高鳴る。
こちらを見る少年たち全員の瞳が、心なしか期待に満ち溢れているように思えるのは気のせいだろうか………?

(……余計なことを教えてくれたものね───────)


期待に満ちているのは────たぶん自分のほう。
股間からしみ出た液体が、そっと太腿を伝って流れ落ちていく。
口元が自然に緩む。

「そう───………ね。そこまでお願いされたら仕方ないから………私のおなかで………好きなだけ、ボディブローの練習をしなさい♡」

「あ………………! じゃあ………!」

「でも、あなたたちはまだまだ力不足だから…………一人ずつじゃなくて、5人で一斉に打ちかかってくること」

そう言ってふらりと立ち上がると、ヴァレリアはコーナーに立ち、軽く両拳を構える。

「みんなで協力してかかってくるのよ……。羽交い絞めとかして動きを拘束して、力を合わせて渾身のパンチを叩き込んできなさい♡ ……………あ、でも…………みんなから一斉にぶち込まれ続けたら、きっと私、気を失っちゃうでしょうね。…………そうなったらその間────例え輪姦(まわ)されちゃったとしても────文句は言えないわね♡」

慈愛に満ちた目元からこぼれる、妖艶な微笑み──────。
小悪魔的なような、母性的なような挑発──────。

萎えてしまった少年たちのペニスが、再びムクムクと勃ち上がっていく。
熱を帯びた吐息が荒くなる。
頬を紅潮させた少年たちは立ち上がると、獲物を追いつめたケモノのように、コーナーに立つヴァレリアの周りをぐるりと取り囲む。

そして、顔を見合わせうなずき合うと、両手にはめたグローブをパンパンと打ち鳴らし、無防備なヴァレリアの腹をめがけ、一斉に殴りかかっていった────────。

738、エピローグ3 Nr.1:2010/04/20(火) 20:42:01
地下闘技場内はむせ返るような熱気に包まれ、観客たちから発せられた喚声が、まるで獣の咆哮を思わせるかのように轟いていた。
皆ひどく熱狂し、今日の拳闘試合を心待ちにしていた様子が如実に表れていた。

その騒がしい観客席に囲まれた、中央に据え付けられたリングのコーナーに、拳闘用グローブをつけた女が一人、たたずんでいた。
その異様な場にあっても気品にあふれ、立ち居振る舞い美しく、凛としたような、儚げなような───常人が持つそれとは到底かけ離れた雰囲気を醸し出している、美しいブロンドの髪の女。

元レークニア王国第二王女、ブリアナ・マリーア・ミラ・テロアーニュ・ル・サンブール。

閉鎖されたリングの上にあって、洗練された貴族の顔立ちには不安が陰り、皮肉にもそれが彼女の美しさをいっそう際立たせていた。

748、エピローグ3 Nr.2:2010/04/20(火) 20:43:03
(なんですって……? 私が拳闘奴隷の試合に────?)

(そう。あなたは第3軍、聖拳闘乙女騎士団の団長だったのでしょう? 拳闘の腕のほうもかなりのものではないかとお見受けしましてねぇ……)

(確かにデュエルナイツは私の麾下の精鋭たちでした。……ですが、彼女たちと違って私は拳闘などできません。あなたの期待には応えられないでしょう)

(ほほう! そうですか! 困りましたねぇ…。ならば仕方ない、それならあなたの代わりに、姉君のオデット様にリングに立ってもらうとしましょうか!)

(ね、姉様を!? なにを言っているのです!!)

(いやあー、妊娠中のオデット様がボテ腹を晒して試合に臨んだら、どんなことになるんでしょうなぁ…! 妊婦の拳闘なんて例を見ない鬼畜モノ、これは話題になるでしょうな!)

(もしどてッ腹にパンチをもらったら、どうなってしまうんでしょうねぇ!?)

(ま、待ちなさい!! 待って!! やめて!! ……………………………わかりました。…………私が………私が、試合に出ます…………)

(フフフ…………。それが賢明な判断だと思いますよ。まだ幼い弟君の身の安全のためにも、ね)

(くッ………!! この………恥知らず!!)


手にはめられた赤いグローブに視線を落とし、ブリアナは深いため息をつく。
あの日……リンドウムへ遣わしたのを最後に、騎士団は全員消息を絶ってしまった。
片腕とたのんでいたシャノンですら、自身の前から姿を消してしまった。

(シャノン………。なぜこんなとき、あなたは傍にいてくれないのですか……)

758、エピローグ3 Nr.3:2010/04/20(火) 20:44:52
「さあ! お待たせしました!! いよいよ今日のメイン・ファイトの始まりです!!」

途方にくれるブリアナをよそに高らかにコールが告げられると、観客たちの喚声は待ってましたとばかりに一層大きくなった。

「まずは、なんと! 今日の命知らずとしてチャンピオンに挑戦するのは、先日滅び去ったレークニア王国の元王族、ブリアナ王女様だァ────!!」

オオオオォォォォ──────────ッ!!!!

「先日の闘いにはセラード王自らがリングに上がってくれましたねぇ!! 敗戦国の王として、5人の女拳奴を相手に立派に闘ってくれたけど、しょせん子供が百戦錬磨の女拳闘士に勝てるわけがない!! 全員から長時間グローブコキされまくって、惨めにイキ狂ってましたァ!!」

(!? そんな………! セラードが………!!)

「今回はなんと、その弟王のリベンジを果たしに、姉であるブリアナ王女が自ら闘いを挑んできてくれました! なんという姉弟愛なのでしょう!!」

司会者はブリアナのことなどお構いなしに既成事実をまくし立て続ける。
彼女のことが視界に入っている様子などは微塵もなかった。

「そしてッ! 本日王女を迎え撃つのは! 破竹の快進撃を続ける我らが無敗のチャンピオン! 銀色の女神、シャノォーンッ!!」

「えっ────…………!?」

一瞬、わが耳を疑った────
今、なんと────────?

少々の間の後、反対側のコーナーに裸の女拳闘士が一人現れた。
ずるり…ずるり…と重そうに身体を引きずり、うなだれたまま、力なくリングに上がってくる。
明かりを受けて鈍く光る銀色の髪は美しく、その手には髪の色と同じ銀色のグローブが着けられていた。

大事な部分を覆い隠すことなく、素っ裸だったが………目を疑うべきは、その股間────、
その股間には、通常、女には当然ないはずのペニスがついており、ぶらぶらと無造作に揺れていた。

そして………長い銀髪の間からうかがい知れるその表情。
目はどろんと沈み生気は失せていたが………それはまぎれもなく、元・レークニア王国聖拳闘乙女騎士団副団長・シャノン・アディアナ・トルペンスその者だった。

768、エピローグ3 Nr.4:2010/04/20(火) 20:46:59
「シャ、シャノ、ン───………??」

ただ、言葉を失うばかりだった。
信じられなかった。
生死の程をなかばあきらめていた、かつて妹のように思っていたあのシャノンが、今、生きて自分の目の前に立っている───。

「シャノン………! あなたはシャノンなのですね!? ……私が、私のことがわからないのですか!?」

必死に叫ぶブリアナ。だが、その声は、操り人形のようにふらつく彼女の耳には、まったく届いてないように見受けられた。

「彗星のごとく現れ、以来、連戦連勝!! デビュー戦でいきなり前チャンピオン・ローザリアをリングに沈めた実力は、いまだ破られていません!!」

「試合終了後、狂ったように相手選手のケツの穴を犯すサマは、まさに鬼畜!! 聞いたところによると、シャノンはこの王女様の元側近だという話です!! なんという皮肉な対決なのでしょうか!! ……ブリアナ王女は、果たしてチャンピオンに勝つことができるのでしょうか!?」

「………………ブリ、ア…ナ………?」

その名前を耳にしたとき、シャノンの身体が、ピクン、と小さく反応した。

「ブリ、アナ………、おねえ、さま………」

「───!! そうです! シャノン、私です! しっかりしてください!!」

シャノンの股間にぶらさがっていたペニスが、ぐぐぐぐ、と膨張し、ゆっくりと勃起していく。
だらりと下げていた両拳のグローブ───銀色に輝くアグネアを、胸の前で構える。

「え………? シャノ、ン…………? そ、それ……!?」

絶望が……脳裏に陰る。

力強く勃起したペニスの──透明な先走り汁が滴る剣先が、鋭くブリアナのほうを向く。
その下の秘唇から垂れ流された愛液は、お漏らしをしたかのように、太ももを伝ってリングの上に止め処なく流れ落ちていく。

臨戦態勢を整えたシャノンは、生気のない虚ろな目のまま、口元をゆがめて微笑んだ。

「ああ………♡ 愛するお姉さま……♡ 大好きなブリアナ姉さま………。うれしい……♡ お姉さまのボディにたっぷりパンチを打ち込んで……何回も、何回も……ノックアウトしてあげる…………♡♡♡」


カアァァァ─────────ン……………………………!!

試合開始を告げる非情のゴングが、喧騒の地下闘技場内に高らかに響き渡った─────────……………………………



Ende

77名無しさんが妄想します:2010/04/20(火) 21:19:05
G☆J!
シチュも絵もすばらしかったですぞ
全くふたなりは男のロマンですな!

78平凡な男:2010/05/22(土) 04:38:21
連続で書けなかったので続きをこちらに書きます。
「う…こぷ!」
 ミヨの丸尻がぶるりと震え、ついに先ほどからこらえていたものが堰を切ったように溢れだした。
 ミヨはちぎれんばかりに舌を突き出し、黄色い液体がそれを伝って噴水のように溢れ出た。黄色い液体の噴出と共に、肉づきのいい太ももが同調してフルフルと震えた。そして、純白の体操服はみるみると黄色に染まっていったのだ。
 胃の内容物と肺に残された全ての空気を吐き出すと、ミヨは自らの鳩尾に拳が突き刺さったままぐったりとして動かなくなった。
 ミヨの目から光が消え、もはや意識がないことを確認するとようやく嘉明はミヨの腹から拳を引きぬいた。
「くぅ」
 ミヨはいっさいの抵抗もせず床に倒れ伏せ、からだをピクピクと痙攣させていた。
「ミヨ…」
 優奈は、親友の一人が目の前でなす術もなく敗れたのを目の当たりにして絶望した。
(勝てない…、勝てるわけない…)
 あまりにも実力差がありすぎたのだ。
「優奈…」
 加野は優奈のかたにそっと手を乗せ、そして、彼女の耳元でそっと呟いた。
「私が囮になるから、あなたはそのすきに奴にもう一度攻撃して」
「え?」
 その時の加野の声は、破れる前に一矢報いようと言っているのではなく、絶対に勝とう、と言っていた。
 技量では優奈の次、腹筋の強さでは群を抜いて貧弱な加野は、先の一撃で相当なダメージを内臓にこうむっているはず。それなのに、優奈を気遣い、励ました。
(ありがとう、加野)
 優奈は加野に勇気づけられ、立ち上がった。そして二人は、鋭い目つきで嘉明を睨む。
「頼むね、優奈」
「うん、任せて、加野」
 ふたりは互いにうなずくと、全速で嘉明に飛びかかった。
 二人は、嘉明がミヨを襲っている間にある程度回復し俊敏な動きが出来るようになっていた。嘉明の繰り出す拳を何度も避けながら攻撃のチャンスを窺う。
 そんな時、嘉明が加野の身体をけり上げようと放った蹴り、それをよけようと後ろに飛んだときだ。ふわりと舞い上がった体操服から覗いた白いスポーツブラ。狙ったか否かはわからないが嘉明の爪先がそのブラをかすめ、引きちぎってしまったのだ。
 ボーリング球のように巨大な加野の果実がぷるんと零れた。

79平凡な男:2010/05/22(土) 04:39:08
「きゃぁ!」
 これは直接的なダメージはなくとも、今の加野にとって致命的ともいえる大きな隙を作ってしまった。
 嘉明は体操服が舞い降りる間もなくに加野の懐に飛び込むと巨乳の真下に強烈な一撃を突き刺した。
 ドスン!!
「きゃうぅ?!」
 道場中にすさまじい激突音が響くと同時に、巨乳の真下に弾丸のような拳が轟沈した。
「加野…」
 その光景は優奈の中に残されていた最後の闘志を吹き消すのには十分だったであろう。
 親友である加野の背中の一点がぽっくりと膨らんでいたのだ。
 腹筋などないに等しい加野の鳩尾に突入した拳は、何にも邪魔されることなく加野の肉を掻きわけて背中まで抉っていたのだ。
 ただでさえ焦点の合っていなかった瞳孔が点のように収縮した。
「い…まよ…ゆ…な…」
 ふかぶかと鳩尾を抉られながらも、必死に加野は言った。
 加野の言葉に、嘉明は慌てて拳を引きぬこうとするが、加野が両手で嘉明の腕を掴み、さらに腕を自らのほうへ引き込んで拳を深くめり込ませた。
「加野…」
 その時になって、始めて加野の言っていたことの意味がわかった。自らが囮になる。それは、自らが相手の攻撃を受け入れ、隙をつくるということだったのだ。
(いましかない!)
 優奈は最後の勇気を振り絞ると、嘉明に全力で突撃した。
「うぉぉぉぉ!!!」
 そして拳を引き絞り、あの必殺技を見舞う態勢を整えたのだ。
 嘉明も優奈を止めようともがくものの、片方の拳は加野の鳩尾深くにあり、無理やり吹き抜いても間に合わない。それに、あいている拳も加野が邪魔で引き絞ることが出来ない。
「喰らえぇぇぇぇ!!!」
 加野とミヨ、二人の苦しみを込めた優奈の拳は吸い込まれるように嘉明めがけて進んでいた。
 そして
 ズシン!!
 張りのある筋肉が大きく陥没する音が響いた。
「優奈…」
 加野の力無い声で言った。
「う…うぐぅ…。そ…んな…」

80平凡な男:2010/05/22(土) 04:39:43
呻いていたのは嘉明ではなく、優奈だった。優奈の臍には、嘉明の拳が周囲の体操服を螺旋に巻き込みながら轟沈していたのだ。
 二人にとって、あまりにも予想外であった。嘉明は火事場の馬鹿力とも言うべき怪力を発揮して、加野を片方の拳に突き刺したまま大きく回転して拳に勢いをつけ、そのまま突進してくる優奈の臍に突き刺したのだ。
 正直、嘉明も成功するとは思っていなかっただろう。これは、単に嘉明の運がよこっただけ。逆にいえば、優奈たちは勝利の女神から見放されていたのだ。
「うそ…ぐぷぅ…!」
 唇の両端から黄色い液体が噴水のように溢れだし、優奈の大きな胸の上に垂れていった。
 そして優奈は先ほどのように両手で腹をかかえずるずると崩れて、動かなくなった。
「そんな…」
 加野は最後の望みがたたれ、両手を嘉明の腕から話した。嘉明は加野の体から拳を引きぬくと、加野の体が起きている間に、破滅的なまでの高速回転アッパーを加野の下腹部に突き刺した。
「きゃぅぅ?!」
 最悪の一撃が、加野のまだ成熟しきっていない下腹部を突き上げてしまった。
 張りのある尻が頭の位置まで突き上げられる。
 あまりの衝撃に加野の短パンは襤褸雑巾のようにはじけ飛び、そこから覗いた真っ白なショーツの中心、本来ならふっくらと盛り上がっているところに嘉明の最大限にまで引き絞られた凶器が手首まで埋没していた。
「やぁ……あぁ…あがぁ!」
 まだ完熟しきっていない柔らかすぎる急所にアッパーをねじこまれ、加野の子宮と膀胱が音をたてて圧壊した。
「きゃ…あぁぁぁあ!!」
 ばしゃぁぁぁ!!!
 ぶるりと尻が震えたと思いきや、パンツ越しにもくっきりと形がわかるあそこから黄色い液体と、透明な液体が同時に流れ出した。
「ああ…ああ…」
 それは、加野にとって女としてもっとも恥じらう瞬間であり、彼女の中の人格すらも破壊されそうな出来事であった。
「加野…」
 優奈は意識朦朧な状態で、加野の悲鳴を聞きとった。
(加野…ごめん…)
 優奈は、再び立ち上がった。親友をなんとしても救うために。
 だが、現状は最悪だ。優奈は臍に拳を轟沈させられた時、肝臓を深く抉られすぎたせいで視界がほとんどなかった。そして、身体的能力も幾度の打撃により失われていた。

81平凡な男:2010/05/22(土) 04:39:57
(それでも、やるしかない…)
 視界がほとんどないとはいえ、気配はわかる。優奈は再度拳を引き絞り、もう一度突進した。
「うぉぉぉぉぉ!!!!」
 もはやそれは賭けも同然だった。当たるか、当たらないかもわからない。そのそも敵を探すのが気配だけというのがなんとも心もとなかった。
 しかし
(負けるわけにはいかない!)
 ミヨ、加野、二人の犠牲に答えるためにも。
 そう思うと、見る見るうちに体中の血が駆け巡り、全身が思うように動いた。
(これなら!)
 気配が、目の前に迫った。
 そして
「くらぇぇぇぇぇ!!!!」
 どずん!
「きゃうぅ!!!」
(やった!!)
 優奈は、勝利を確信した。今まで幾度も放ってきた必殺技の中でも、嘉明に放ったこの一撃は過去最高の威力であった。優奈の拳は手首まで嘉明の中に埋没し、ひ弱にびくびくと震える何かを潰していた。
 そして、タイミングを見計らったかのように、視界が回復してきたのだ。優奈は、苦痛に悶える嘉明を想像していた。
 だが
「加野…」
 現実はあまりにも非常だった。
 優奈の人生史上最高の一撃は嘉明ではなく親友の加野の鳩尾にずっぽりと埋没していたのだ。
 加野の後ろに嘉明が立っていた。嘉明は優奈の行動を先読みして、わざと加野をひきたてて自分の盾としていたのだ。
「う…あかぁ…」
 あまりの鈍痛に大粒の涙をこぼす加野。
「ゆ…な…」
 サンドバックすら貫通する優奈の最強の一撃を全て吸収してしまった加野。それはすでに加野の耐えられる限界をはるかに超えていた。
「そんな…」
 優奈はただ狼狽して、拳を一行に引き抜こうとはしなかった。

82平凡な男:2010/05/22(土) 04:40:14
「かぷぅぅ!!!」
 しかし、加野の肉体は優奈の感情をよそに限界を迎え、その細い喉元がびくんと跳ね上がり、唇の両端から胃液が泉のように溢れ出た。
 そして全ての胃の内容物を吐き出すとまだ拳が自分の鳩尾に轟沈したまま優奈に倒れかかった。
「あ…」
 自らの一撃でとどめを刺された加野。優奈はとっさに加野を受けとめようとしたが間に合わず、加野の肉体は優奈の肩を滑って仰向けに倒れた。そのとき、体操服は大きくめくれて二つの豊満な果実がぷるんと零れ、自らの小水で黄色く染まったショーツからは別の透明な液体が幾重にも太ももから足先にかけて筋になっていた。
「私が…私が…」
 優奈はその場に両膝をついて座り込んだ。
「馬鹿な女だ」
 嘉明はゆっくりと優奈に近寄って行った。
「俺は、ずっとお前のことを誤解していたよ。おまえはただ、男が嫌いなだけだってな。だが、それは違ったみたいだな。おまえはただのひねた根性曲がりの最低女だ。おまえのせいで、二人の親友はただの痙攣する肉塊になったぞ」
「そうね…私のせいね…それは、間違いない…。でも、もういいでしょ?これ以上、何も聞きたくない…。私に、止めをさして…」
「いいだろう」
 嘉明は優奈を仰向けに転がすと、体操服をめい一杯たくしあげると、露わになったスポーツブラを引きちぎった。すると、小ぶりのメロンのような双乳が零れた。さらに、嘉明は優奈の短パンも引きちぎった。すると、そこには汗でぴっちりと張り付いた紐ショーツが露わになり、ショーツの紐が優奈の太ももの肉づきのよさをこれでもかと強調していた。
「先輩でありながら何人もの部員に危害を加え、あろうことか三人でリンチをした。これは、その報いだ」
「ええ…そうね…」
 優奈は、みずからの状態を恥ずかしがることもなければ絶望することもせず、ただ、嘉明を見ていた。
「止めを刺す前に聞きたいことがある。なんで、俺をそこまで嫌う」
「簡単だよ…。私は…私は…嘉明に嫉妬してた…」
 そういいながら、優奈は涙を流し始めた。
「な、泣いたって…」
「私は、嘉明がうらやましかったよ…。ずっと…。小学生のころから、練習さぼってばっかり…。なのに、いつも私の上にいるんだもん…」
「…」

83平凡な男:2010/05/22(土) 04:40:30
「幼いころから、ずっと一緒の道を歩いてきたのに、なんでこんなに違うんだろう、私たち…」
「お前は、勘違いしすぎだ」
「え?」
「努力し続ければ、最後に必ず勝てる。俺は、体格だけでここまで来ただけだ。大学生にでもなれば、俺はもう勝てなくなる。でも、お前はこれからじゃないのか?なのに、こんなことして…」
 すると、優奈がクスクスと笑った。
「最後の最後で、褒めてくれたんだ…」
「ずっと、俺は認めてたさ。おまえの…努力を…」
「ありがとう、うれしい…。ところで、私たちに勝った景品は何がほしいの?」
「なんでもいいんだな?」
「うん…いいよ…。でも、お願い…。ミヨと、加野の分も私に言って…。絶対…嘉明にあげるから…」
「わかった。じゃあ、早速もらうよ」
「え?」
 嘉明の顔が近付いてきて、嘉明の唇と、優奈の唇が重なった。
 嘉明と優奈が小学生のころ、二人は道場で出会った。
(可愛い女の子だな…)
 嘉明は、優奈をはじめてみてそう思った。
(格好いい男の子だな…)
 優奈は、嘉明をはじめてみてそう思った。
 それから、二人はすれ違いながらも意識し続けてきたのだ。嘉明は格好をつけようと練習をさぼってみたり、優奈は、自分を見てもらおうときつく嘉明にあたってみたり、しかし、これまで二人が互いの気持ちをわかりあうことなどなかった。
「はぁ…」
 二人の唇が離れ、嘉明は、優奈に止めをさすべく拳を握った。
「嘉明…」
「なんだ…」
「本気で、お腹、殴ってね」
「ああ、わかってる」
 そう言って、二人ともほほ笑んだ。
 皮肉にも、二人の気持ちがつながったのは、悲惨な戦いの後だった。
 大きく振り上げられた嘉明の拳は、嘉明の全ての力を集結し、勢いよく優奈の鳩尾に墜落した。
「げぉぉ!!」

84平凡な男:2010/05/22(土) 04:40:45
嘉明のみみに、ぐちゃり、という音が聞こえた。かたい床と、嘉明との拳とのサンドイッチで、優奈の胃が完全に押しつぶされたのだ。
 優奈の口から黄色い液体が噴水のように溢れだし、優奈のメロン大の乳房は衝撃を吸収しきれず大きく波うちだった。
 さらに嘉明はもう片方の拳を握ると、ふっくらと膨らむ優奈のショーツの中心に突き刺した。
「げばうぅ!!!」
 優奈の肉体が電流を流されたように跳ね上がった。
 加野の時以上の威力で突き刺さった拳は子宮や膀胱だけでなく腹膜や盲腸までも圧壊させ、優奈の女ともいうべきものをめちゃくちゃ破壊しつくした。
 ばしゃぁぁぁ!!!
 紐ショーツが一気に湿り気を帯びて、床に黄色い液体が広がっていく。
 きれいな官能的な肉体を披露する優奈。しかし、外見とは裏腹に、上下双方の急所に拳を強引にねじ込まれた優奈の五臓六腑には壊滅的な打撃が加えられ彼女の肉体は機能停止した。
「終わったか…」
 優奈の痙攣が治まり、その目が白一色になったことを確認するとようやく優奈の急所から二つの拳をひきぬいた。
「くぷり…」
 すると、少量の胃液と小水が零れだし、優奈の中は空っぽになった。

 その後、優奈達三人は内臓破損により高坂と同じ病院に緊急入院することとなった。

85名無しさんが妄想します:2010/06/14(月) 05:53:06
おれとしては
やっぱお腹は柔らかくなきゃ
鳩尾属性はあまりないが、へそ属性と下っ腹属性は大いにある

よっておれの妄想キャラは
腹筋弱くて胃下垂の女の子戦士である


この先は通さないわよ!的設定で↓


ずきゅんっ!!

「ぅぶ・・・っ!!?」
(っ!!・・・なに?このパンチ・・・ナカ・・・が・・・っ!)

砲丸のような拳が、私のおなかを突き上げる。
それはおへそから下っ腹にかけて、骨盤や背骨にまで達しているような気がした。
間に挟まれ居場所をおわれた胃や小腸、子宮や膀胱、いろんな内臓が、おなかの中で掻き混ぜられ、潰される音が聴こえる。
拳に巻き込まれたホットパンツが、股間に激しく食い込む。

「ぐぶ・・ぅえぇぇえ・・・っ!!!」
(ヤバっ・・・効くぅ・・・っ!!)
「くくッ、そんなに効いたかよ? まあこんなマシュマロみてえな腹してりゃあなァ。」

そう言いながら、男は私のおなかに突き込んだ拳を、半回転ほど捻った。
おなかの中から、今までに聴いたこともないような音が聴こえてくる。

「ぅぶぅうん・・っ!!」
(やだ・・・腹筋思いっきり締めてる・・のに・・んっ!・・ぜんぜん・・・意味がない・・・っ!!)

ひとりでに喉が跳ね、胃液が後から後から溢れ出してくる。
もう、とても止められるもんじゃなかった。

これでも、自分の弱点はわかってたつもり。
毎日半分ぐらいの時間は腹筋を鍛えることに使ってたし、おなかを殴られる訓練も毎日吐くぐらいやってる。
自信があったわけじゃないけど、いくらなんでもキツかった。
おなかの痛みとはまた別に、私の毎日を全部否定されたみたいで。

(・・・ぅく・・・っ!・・でも、時間だけは・・んっ・・・稼がなきゃ・・・!)

そう、落ち込んでる場合じゃない。
勝てないとしても、たった1発で倒れるわけにはいかないから。
最低でも、足止めぐらいはがんばらなきゃ。
おなかを圧迫し続ける相手の腕を掴み、少しでもカラダに力を入れる。
それでもうなだれた上半身は相手の腕に預けたままだけど、
胃液と涙と汗で濡れた顔で、わたしは精一杯の笑顔を作った。

「っふ・・っ・・・あんまりキモチいいから、っ!・・つい、力抜いちゃった♪・・・最近便秘ぎみだった、んくっ!・・から・・・丁度いいマッサージになるわ・・!」

・・・さあ、思いっきり・・・おなか殴らせてあげる。
こう見えて私、結構しぶといんだから。


なんかこんなかんじで
反撃する力は残ってないが責任感だけで敵の攻撃を受け続けるような
最近こんな妄想ばっかりしてる

86名無しさんが妄想します:2010/08/12(木) 15:37:02
ランサーさんのDingDongDong時代のハンドルネームを知ってる人はいないかな?

87ランサー:2010/08/14(土) 13:07:44
>>86
前も言われた事あるけど、私そのサイトに投稿した事ないです。
一体誰と間違えられてるんだろう……

8886:2010/08/14(土) 22:49:56
>>87
やっぱそうでしたか
DDDを探してもそれらしき人物はいないので、ちょっと迷っていました
変な事を聞いてすいませんでした

89名無しさんが妄想します:2010/09/06(月) 11:06:14
規制で書けないw
ランサーさん、朝からフルコースなんて豪華すぎて感動しました!



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